カメラ

多分マリオギャラクシー改造の中で最難関のカメラいじり。
コツは設定項目理解、慣れです。

General(CAM_TYPE_XZ_PARAのおすすめ設定)


version 基本は196631
id カメラを識別するもの
no 基本0
camtype 一番多く設定されているのはCAM_TYPE_XZ_PARA
camint カメラが切り替わるときの速度、0だとパッと切り替わる。基本120
camendint 詳細不明
gndint 詳細不明、160をよくみかける
angleA カメラのX角度(ラジアン)
angleB カメラのY角度(ラジアン)
num1 詳細不明、基本0
num2 詳細不明、基本0
dist マリオからの距離、基本は1000~2000
roll カメラの傾き(ラジアン)、基本0
upper 詳細不明、基本0.3
lower 詳細不明、基本0.1
uplay 詳細不明、基本300
lplay 詳細不明、基本800
evrfrm 詳細不明、基本0
evpriority 詳細不明、基本0
loffset 詳細不明、基本0
loffsetv 詳細不明、基本0
pushdelay 詳細不明、基本120
pushdelaylow 詳細不明、基本120
updown 詳細不明、基本120
fovy 詳細不明、基本45

Vectors(CAM_TYPE_XZ_PARAのおすすめ設定)


woffset.X 詳細不明、基本0
woffset.Y 詳細不明、基本200
woffset.Z 詳細不明、基本0
wpointX 固定カメラ座標X、基本0
wpointY 固定カメラ座標Y、基本0
wpointZ 固定カメラ座標Z、基本0
axisX 詳細不明、基本0
axisY 詳細不明、基本0
axisZ 詳細不明、基本0
vpanaaxisX 詳細不明、基本0
vpanaaxisY 詳細不明、基本1
vpanaaxisZ 詳細不明、基本0
upX 詳細不明、基本0
upY 詳細不明、基本0
upZ 詳細不明、基本0

Flags(CAM_TYPE_XZ_PARAのおすすめ設定)


vpanuse 詳細不明、基本☑あり
flag.noreset 詳細不明、基本☑無し
flag.nofovy 詳細不明、基本☑無し
flag.lofserpoff 詳細不明、基本☑無し
flag.antibluroff 詳細不明、基本☑無し
flag.collisionoff 詳細不明、基本☑無し
flag.subjectiveoff 詳細不明、基本☑無し
gflag.thru 詳細不明、基本☑無し
gflag.enableEndErpFrame 詳細不明、基本☑無し
gflag.camendint 詳細不明、基本☑無し
eglag.enableErpFrame 詳細不明、基本☑無し
eflag.enableEndErpFrame 詳細不明、基本☑無し

はじめに

Dossun2でBCAM Editorを開きましょう
カメラは既存のものを改変するのがおすすめです(コピー機能が無いので)既存のものすら埋まってきたらAdd entryで追加しましょう。

idとは

カメラのidはたくさんの種類があります
c:0000 通常のカメラID
s:0000 SpawnのカメラID
e:シナリオスターター:000:00番目 シナリオスターターのカメラID

c:0000

c:0000はCameraAreaに使われます
CameraAreaのCameraIDを1にした場合c:0001のカメラを設定することになります。

s:0000

s:0000はStarting points(spawn)に使われます
Starting pointsのCameraIDを1にした場合s:0001のカメラを設定することになります。

e:シナリオスターター:000:00番目

e:シナリオスターター:000:00番目はScenarioStarterに使われます
ScenarioStarterのCameraIDを1にした場合e:シナリオスターター:001:00番目のカメラを設定することになります。

00番目は詳細不明、基本0です.

angleとは

angleAとangleBの数値を変えることによってカメラがどの角度でマリオを映すのか変わってきます。
この作業はshow axisが重要になってくるのでONにしましょう。

angleAが5.382 angleBが0.482のカメラ角度↓

どう見えるのか勘で設定するのは難しいです、なので私はこの表を使っています↓

表の使い方

まず表を見やすい方向にペイントなどで回転させましょう、方向は作っているギャラクシーによって異なります。

この画像のギャラクシーの場合は↓

このような方向に↓(旧画像です)

準備ができたらカメラの角度をホワイトホールなどで位置決めしましょう。
もしもこのようなカメラにしたいと思ったら、表で言うと4の角度なので

angleAを4.232 angleBを0.432ぐらいにしましょう。
そうすればこのような角度のカメラになるはずです...

distとは

マリオとカメラの距離です

distが900の場合(画像は約です)

distが1800の場合(画像は約です)

これでカメラエリアの大まかな設定は終了です
あとはホワイトホールでカメラエリアを設置しidを同期させれば完璧です。
他の項目は基本値に合わせることを推奨します。



その他のカメラタイプ設定



CAM_TYPE_TOWER

wpointで指定された中心を軸に映すカメラです
このカメラが使われているギャラクシー


General(CAM_TYPE_TOWERのおすすめ設定)


version 基本は196631
id カメラを識別するもの
no 基本0
camtype CAM_TYPE_TOWERにすること
camint カメラが切り替わるときの速度、0だとパッと切り替わる。基本120
camendint 詳細不明
gndint 詳細不明、160をよくみかける
angleA カメラのX角度(ラジアン)基本0.95
angleB カメラのY角度(ラジアン)基本0.349
num1 詳細不明、基本0
num2 詳細不明、基本0
dist マリオからの距離、基本は1000~2000
roll カメラの傾き(ラジアン)、基本0
upper 詳細不明、基本0.3
lower 詳細不明、基本0.1
uplay 詳細不明、基本300
lplay 詳細不明、基本800
evrfrm 詳細不明、基本0
evpriority 詳細不明、基本0
loffset 詳細不明、基本0
loffsetv 詳細不明、基本0
pushdelay 詳細不明、基本120
pushdelaylow 詳細不明、基本120
updown 詳細不明、基本120
fovy 詳細不明、基本45

Vectors(CAM_TYPE_TOWERのおすすめ設定)


woffset.X 詳細不明、基本0
woffset.Y 詳細不明、基本500
woffset.Z 詳細不明、基本0
wpointX 固定カメラ座標X、中心軸にしたいオブジェクトの座標をそのまま入力すること
wpointY 固定カメラ座標Y、中心軸にしたいオブジェクトの座標をそのまま入力すること
wpointZ 固定カメラ座標Z、中心軸にしたいオブジェクトの座標をそのまま入力すること
axisX 詳細不明、基本0
axisY 詳細不明、基本1
axisZ 詳細不明、基本0
vpanaaxisX 詳細不明、基本0
vpanaaxisY 詳細不明、基本1
vpanaaxisZ 詳細不明、基本0
upX 詳細不明、基本0
upY 詳細不明、基本0
upZ 詳細不明、基本0

FlagはCAM_TYPE_XZ_PARAと一緒です



おすすめの設定

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最終更新:2020年08月17日 01:07