顧客とはだれか?

骨太の方針によれば、以下の記述がなされている

国民は、納税者としての公共サービスの費用を負担しており、公共サービスを提供する行政にとってのいわば顧客である。国民は、納税の対価としてもっとも価値ある公共サービスを受ける権利を有し、行政は顧客である国民の満足度の最大化を追求する必要がある

この記述からは、岡田章宏の指摘するとおり、納税しない国民は顧客ではないという論理が読み取ることが可能である。
最終更新:2006年07月11日 10:40