愛についてのキンゼイ・レポート

<ストーリー>
インディアナ大学の動物学の助教授のアルフレッド・キンゼイ博士は、生徒から性の相談を受けるうちに『結婚講座』を開設することになる。当時はセックスに対して保守的で、性体験を口にすることはタブーとされていたので、キンゼイも自分の知識では質問に答えられるわけではなかった。彼は様々な人々に性に関するインタビューを開始し、アメリカ中を飛び回ってセックスについて研究を始める。そして『キンゼイ・レポート』を発表するが……。

『我々は愛に無知である』

アメリカの男女約18,000人の性調査を行った主人公・キンゼイ博士のセリフ。
性について調べ尽したからこその重みがあるセリフですね。