<ストーリー>
1945年のニューヨーク。郊外の住宅街でマフィアのドン・コルレオーネの娘の結婚祝賀宴が行われていた。
ドンの三男のマイケルが帰宅する。彼は陸軍に所属し、第二次世界大戦で活躍していた。
マイケルはマフィアに距離を置き、堅気の生活を望んでいた。だが対立するファミリーにドンが襲撃され重傷を負う。
彼は報復を決意し、大規模な抗争が始まる。
『家族を大事にしないやつは男じゃない』
(原文:A man who doesn't spend time with his family can never be a real man.)
マフィアのドンであるドン・コルレオーネが助けを求めに来た落ち目の俳優・ジョニー・フォンテーンに対していったセリフ。
『文句は言わさん』
(原文: I'm going to make him an offer he can't refuse.)
上記のセリフの後、ドン・コルレオーネがジョーニーにかけたセリフ。
直訳すれば『彼(ジョニーに役を与えようとしないプロデューサー)に断りきれない条件を出す』という意味で、馬の首のシーンにつながるセリフです。
字幕によっては『心配するな』という何の面白みも無いセリフになっている事があるのがもったいないです。
*アメリカ映画協会の『アメリカ映画名セリフベスト100』で2位
最終更新:2014年11月04日 17:40