<ストーリー>
心理学者のノーマンはアメリカ政府に招集され、太平洋の底にある海底基地へと向かう。
そこには300年前に墜落したとされる宇宙船が眠っていた。
数学者や生化学者と共にプロジェクトチームと結成したノーマンは内部へ潜入する。
そこで宇宙船は未来のアメリカからやってきたものであると判明する。
そして奥には見上げるほどの巨大な黄金の球体があった。
さらなる調査を続けようとしたが海上ではサイクロンが発生し、母船との連絡が途絶えてしまう。
外部と隔絶された海底基地にジェリーと名乗る異星人がコンピューターを通じて接触してくる。
『“海底二万里”を読んだことあるか?
俺は何度も読んでるが――怖くて87ページが限界なんだ』
(原文:
You ever read this book, "Twenty Thousand Leagues Under the Sea" ?
I always loved this book, Could never get past page 87 though. Too scary.)
海底基地が襲撃にあった後でも冷静にジュール・ヴェルヌの海底二万里を読む男のセリフ。
この後に大量の本が現れる怖い前振りですね。
最終更新:2014年11月14日 10:49