Mercenaries 2:World in Flames
概要
開発元 |
Pandemic Studios, Pi Studios |
発売元 |
Electronic Arts |
発売予定日 |
2008/8/31(US) |
プラットフォーム |
PS3, Xbox360, PC, PS2 |
ジャンル |
アクションシューティング(TPS) |
プレイヤー数 |
1-2 (オンラインCO-OP機能有り) |
公式サイト |
Mercenaries 2: World in Flames |
- 今作の舞台は内戦に揺れる南米ベネズエラ。プレイヤーは前作と同じ三人の傭兵(Chris Jacobs, Mattias Nilson, Jennifer Mui)のいずれかを操り、主人公を裏切った元依頼人、麻薬王にして現在ベネズエラを支配する独裁者Ramon Solanoへの復讐を目的として活動することになる。
- ハンドガンなどの新種の武器を含む40以上の武器と130以上の乗物、20以上の航空支援が利用できる。詳細はここの2-4番目のレスをみるよろし。各勢力に対応する武器や乗物に関しては5,6番目のレス。
- カラカス、マラカイボ、クマナ、メリダ、シウダード・グアヤナ、グアナレ、マルガリータ島、エンジェルフォール、マラカイボ湖、オリノコ川、アマゾンのジャングルなど実際のベネズエラに存在するロケーションが多数登場。
登場する勢力
今作においては前作のマフィアのようなプレイヤーへの支援を一括して仲介する勢力は存在せず、ベネズエラ軍を除く各勢力に対して個別に航空支援や武器の調達を要請することになる為、各勢力と友好関係を保つことがより重要になっている。
アメリカがベネズエラの不安定化から自国の権益を保護するために派遣した連合軍。
指揮官はCIA エージェントのジョイス。
ベネズエラの不安定化を抑制し、西側諸国を牽制するために派遣された人民解放軍。
指揮官は前作で登場した周鵬将軍。
カリブの海賊。権力の獲得よりもベネズエラの混沌とした情勢から利益を得ることを目的としている。
- ゲリラ (People's Liberation Army of Venezuela)
独裁政権や外国軍と対立している反政府ゲリラ。
- 石油会社 (Universal Petroleum)
アメリカ・テキサス州に本社がある、大手石油企業。ベネズエラでは大規模な石油採掘を行っている。警備要員として傭兵を雇っている。
Ramon Solanoに忠誠を誓うベネズエラの軍隊。プレイヤーとは常に敵対している。
新たな要素
- プレイヤーキャラクターは泳ぐことが出来る。ボートなど水上用の乗物も登場する。
- 乗物をハイジャックする際にはミニゲームが発生するようになった。
- グラップリングフックを用いた上空のヘリコプターのハイジャックが可能に。
- 各地に存在するヘリパッドを制圧することで、ヘリコプターを利用した任意の地点間の即時移動が可能になる。
- 樹木は攻撃を受けることで炎上し、倒れるようになった。
- ヘリコプターの運用には石油が資源として消費される。石油は制圧した拠点のガソリンタンクをヘリコプターやトレーラーでPMC拠点まで輸送することで補給される。
PMC
今作における新要素のひとつ。プレイヤーは独自のPMCを組織することが出来る。
- PMCの拠点となるのはプレイヤーが奪取したSolanoの邸宅。拠点には雇用した傭兵たちや獲得した乗物、弾薬などが配置される。
- ベネズエラ各地にいる傭兵たちを雇用することで、彼らから新たな支援を受けられるようになる。
- 雇用できるスタッフの例:メカニック(Eva Navarro)、ヘリコプターパイロット(Ewan)、攻撃機パイロット(Misha)。
- 前作では声のみの登場であったFiona TaylorはPMCの拠点にNPCとして登場する。彼女はプレイヤーにゲーム上のヒントやベネズエラの情勢に関する情報などを提供してくれる。
参考リンク
最終更新:2019年07月25日 19:58