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  • 初春「レベル5です!レベル5ですよ佐天さん!」佐天「さんっ!」②

自分用SSまとめ

初春「レベル5です!レベル5ですよ佐天さん!」佐天「さんっ!」②

最終更新:2011年06月11日 15:39

meteor089

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管理者のみ編集可

初春「レベル5です!レベル5ですよ佐天さん!」佐天「さんっ!」 ① ②

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342 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/13(金) 19:42:03.37 ID:UESgJRD3O

初春「そうですね!久しぶりです!」パァァ

佐天「でも、こんな所で再開なんて私は思いもしなかったな」

初春「…そういえば、どうして佐天さんがココにいるんですか?」

佐天「………初春にはなんとなくその理由がわかるんじゃない?」

初春「え…? まさか、さっきの攻撃は…」


佐天「……初春、どうして私達はこんな事になっちゃったんだろうね」


初春「佐天さんが…?」



344 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/13(金) 19:46:05.25 ID:UESgJRD3O
佐天「……初春、私はあんたを止めに来たんだよ、もうこれ以上犠牲者を出したくないの…!」

佐天「あんたが人を、人を殺す姿なんて、もう見たくない…」

初春「……"犠牲者"ですか? …確かにそうかもしれません、でも、でもそれは必然的な犠牲であって…」

佐天「違うよ、違うよ初春…!! わからないの!? あんたは自分の世界に溺れてるだけなの! 自分のやってしまったことを思い出して!!」

初春「溺れてなんか…! 溺れてなんかないですっ!! …佐天さん酷いです……! あんまりですよっ!! 私は佐天さんだけは、佐天さんだけはわかってくれると思ってたのに!!」

佐天「……わからないわよ…人が死んでいい理由なんか……!」



346 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/13(金) 19:47:51.34 ID:TSYIEFPN0
佐天さんかっけぇ



345 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/13(金) 19:46:57.10 ID:cs0JUxRu0
黒子も固法先輩も死んでんだよな・・・



347 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/13(金) 19:49:37.19 ID:UESgJRD3O
初春「なんでわかってくれないんですかっ!? だって、だって私は…」

佐天「初春、もう終わりにしようよ、今日で全部最後にしよう」

初春「……私は正しいんです…皆さん間違ってますよぉ…」

佐天「いい加減にしてよ初春……、白井さんの命を奪ったのも、固法先輩の命を奪ったのも、それだけじゃない、いろんな人の命をあなたは奪った!! それを正当化するなんて出来ないに決まってるじゃない!!!」

初春「………どうしても…わかってもらえませんか……?」

佐天「……えぇ、私には理解できないよ、初春の考えてる事が」

初春「…そうですか! もういいですよっ!!! 佐天さんなんか……!!」



355 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/13(金) 19:57:50.94 ID:UESgJRD3O
初春「佐天さんなんか…!!! いなくなっちゃえばいいんですよっ!!!!」

佐天「そう、もう止まるつもりは無いのね………………わかった、私も本気出す」カチッ

キュイーン…

佐天が再び演算補助デバイスを起動させる。

初春「さよなら、佐天さん!!!!」キッ

初春が佐天の居る場所に集中した。その場所が爆発を起こしたが、佐天の姿はなかった。

初春「!? あれ…」

佐天「上よ! 初春ー!!」

佐天は脚部に噴射点を作り一瞬でその場を離れ、初春の頭上に飛んでいた。



360 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/13(金) 20:06:20.57 ID:UESgJRD3O
佐天「うりゃぁぁあ!!」

佐天が今度は背中に噴射点を作り、初春目掛け蹴りの体制になり加速しながら突っ込んでくる。

初春「クッ!! うわぁぁ!!!!!」

初春が佐天の行く先を塞ぐかのように大量の爆発を起こす。

佐天「甘いわよっ!!!」ブワッ

脚部から風を一気に噴射し爆発を回避していく。その姿はまるで空中を飛んでいるように見えた。

初春「!! やりますね…」

初春はそう言うと、佐天が再びこちらに向かってくるのを確認し、左手を前に突き出す。

初春「私に突っ込んで来るなんて!ダメですよ佐天さん浅はかすぎますっ!!」ニヤッ



362 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/13(金) 20:16:18.34 ID:UESgJRD3O
佐天「何か来る!」

佐天は警戒しながらも初春目掛け噴射を強め、さらに加速させる。

初春「フフッ!!いきますよー!!!!」

初春の延ばした左手の先数センチから一瞬衝撃波のような物が出現する。その直後、初春の左手を延ばした方向に向かって氷の槍が大量に飛んでいく。

佐天「なっ!! (回避する?)いや、間に合わない…、なら!」ブンッ

ズオォォォオ!!!!

佐天が両手をX字方向に振る。すると強烈な突風が佐天の進行方向に向かって吹きだした。
初春の作りだした氷の槍は粉々に砕け散っていく。

初春「くっ!!」

初春もまた前方に爆発を起こし、その衝撃で後方に一気に飛んでいく。



365 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/13(金) 20:25:28.15 ID:UESgJRD3O
佐天「そんな回避方法じゃ!!私から逃げることはできないわよ!!初春!!」

佐天が超高速で初春に向かって飛んでくる。

初春「うぐっ!?(しまった!空中に打ち上がっちゃったら、佐天さんのほうが有利になっちゃう!)」

佐天「目ぇ醒まさしてやるわよ初春ーー!!!!」

突っ込んでくる佐天が右手を思い切り後ろに引く。初春は今度は右手を前に突き出す。

初春「これならどうですか!!」ブオォォォッ!!!!!!!

初春の右手から限界温度に達した熱風の渦が佐天目掛け放たれる。

佐天「ちぃっ!!!!」ギュオォォォ!!!!

佐天も右手を前に突き出す、その竜巻を纏っているかのようだった。



369 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/13(金) 20:33:25.80 ID:UESgJRD3O
佐天は、初春から放たれた熱風の渦に負けないような渦を纏った右腕を、初春の放った熱風の渦に向かって突き出す。

佐天「うりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!!ズバァァァァァァア!!!!

初春「止まってぇぇ!!!!」ズバァァァァァァア!!!!!

二つの渦が激突し、再び二人は吹っ飛んでいく。

佐天「ぐぅっ!!!!」ギュインッ

佐天は全身から空気の渦を噴射し空中で体制を整える。
一方初春は爆発の衝撃波を利用して体制を立て直そうとしていたが空中ではいくら爆発の衝撃波を利用してもバランスをとることは難しく、地面に勢いよく落ちていく。

初春「うわぁぁ!!!」ブワッ

しかし地面に落下する直前にクッション的に爆発を起こし、落下の衝撃を若干和らげた。

初春「あぐっ!!! ……うぅ……」



372 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/13(金) 20:39:51.05 ID:UESgJRD3O
ズサァァァ…

初春「うぐっ……!!クッ…………」

初春は落下の痛みに思わず、その場でうずくまる。

佐天「なに休んでんのよ初春!!」ビュンッ

佐天は地上に降りたつと、右腕を斜め下に思いっきり振り下ろす。すると斬撃が初春めがけ放たれる。

初春「…!? 鎌鼬ですかっ!? うぐぅ!!あぁぁぁぁ!!!!」ダッ

初春は痛みに耐えながらその場を急いで離れる。

初春「ぐぅっ!!(今は佐天さんが動きを止めてる!これなら体内の血液を沸騰させられます!!)」



377 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/13(金) 20:44:59.78 ID:UESgJRD3O
佐天「ほらほら初春!どんどんいくわよ!!」ビュンッ!!!

佐天が斬撃を連続で放ち続ける。初春はそれを必死に回避していく。

初春「くっ…!(ダメだ!!鎌鼬攻撃が激しくて佐天さんのいる座標に集中できないっ!!)」

佐天「どうしたの初春!!そんなもんじゃないんでしょ!?」ビュンッ!!!!

初春「なんとか!! せめてこの鎌鼬をどうにかしなきゃ…!」

初春「…!! そうだ!」

佐天「どうしたの初春!動きが鈍ってきたわよ!!」

ズドドドドド!!!!!!!!!!

佐天「!? しまった!!」

初春が一気に佐天の周囲を爆発させ、大量の粉塵が舞いあがり佐天の視界を奪う。



374 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/13(金) 20:42:10.76 ID:97utXfeIO
あれこれアセロラさんでもよかったんじゃ・・・



376 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/13(金) 20:44:52.80 ID:ddJad52w0
アセロラだと黒翼もあるから勝っちゃうし
何よりサンプルがほしいとかなんとか



379 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/13(金) 20:47:46.55 ID:cs0JUxRu0
 >>376
初春(定温保存)と佐天さん(空力使い)、どっちのLv5のサンプルがほしいんだろうね





382 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/13(金) 20:52:13.07 ID:UESgJRD3O
パラパラパラ……

佐天「コホッコホッ(視界を奪われた!!でもね初春!!粉塵なんか私の前じゃなんにも成らないのよ!!)」

佐天が両手を思い切り横にスイングさせる、すると暴風と言っていいほどの強烈な風が吹き荒れて、粉塵は一瞬にして消えさってしまった。

佐天「これで!! ………え…?」

視界が晴れ、佐天が初春のいた地点を見つめる。その場所に初春はいた。

佐天「これは…?」

しかし、初春の姿があるのはその場所だけではなかった。周囲に初春の姿が大量に出現していた。

佐天「なるほど…、例の幻影ね……!!」

佐天が再び右手を構える。

佐天「どこに本物がいるかなんて探さないからね!!まとめて吹き飛ばしてあげるわよ!!!」



395 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/13(金) 21:04:23.82 ID:UESgJRD3O
佐天「うりゃっ!!」ビュンッ!!

佐天は一番近い、前方の初春目掛け走りながら右手を横に振る。すると横一線に長く形成された斬撃が出現し、佐天の右側面に出現していた幻影達を一気に切り裂き、打ち消していく。

佐天「このっ!!」

そして左手で前方の初春目掛け空気の渦で作りあげた槍を放つ、が、その初春も幻影であった。

佐天「それならっ!!」
そのまま左手を、横に開き気味に後ろに振り直し、斬撃を出現させ左側に出現していた初春の幻影達を一度に切り裂いていく。

佐天「……くっ!!(とにかく今は動きまわって座標攻撃を避けなくちゃ!)」

佐天は脚部に空気の噴射点を作り一気に空中に舞う。舞いあがりながら両手を横に広げ身体を一回転させる。すると佐天の周囲の空気が佐天の周りに渦を巻き始める。

佐天「竜巻で一気に吹き飛ばしてやるわよ!!」

初春「甘いですよ!!攻撃の手が緩むのを待ってました!」



398 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/13(金) 21:09:43.53 ID:UESgJRD3O
佐天「なっ!?」ゴオォォォォ

風の渦の中心に浮遊する佐天は、そこから竜巻を形成するために一次的に攻撃の手を休めていた。

初春「今度こそさよならですよ佐天さん!!! その渦一帯の温度を限界まで上げてあげますよ!!!」キッ

幻影が消え去り本物の初春が出現する。そして佐天のいる空間に向かい意識を集中させる。

佐天「しまった!!!!!」ゴオォォォォ




初春「……………!? え!? え!?」

佐天「…………あれ?あつくならない……?」



403 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/13(金) 21:16:04.17 ID:UESgJRD3O
初春「なんで!?なんでですかっ!?」キッ


佐天「…………そうか……!!! 残念だったわね初春!! 私にはその攻撃は通用しないわよっ!!!!」ゴオォォォォ

初春「えっ!? なんで!? どうしてですか!?」

佐天「あんたが温度をあげているのは空気!もっと言うと空気中の物質よ!!その空気の流れや濃度、状態を観測した上で座標に攻撃を行ってるはず!!」

初春「!!」

佐天「でも、私は周囲の空気を活発に移動させてる!!まして今は竜巻を起こしているから、あんたには空気の流れや座標の予測が出来ないのよ!!!!」ゴオォォォォ

初春「くぅ……!!(どうしよう!!どうしよう!!)」

佐天「諦めなさい初春!!!!」ゴオォォォォ

初春「…………まだですよ佐天さん!!!(いや、それなら佐天さんの身体を直接壊してあげますよ!!)」



407 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/13(金) 21:25:54.23 ID:UESgJRD3O
佐天「私に直接…とか考えてんでしょ!? そんな事させる暇なんかあげないわよぉぉぉ!!!!」グオォォォォオ!!

佐天は形成した竜巻を初春目掛け放つ。周囲の様々なものを巻き上げながら竜巻は初春目掛け突き進んでいく。

初春「ぐぅっ!!(こんな近くで放たれたら上昇気流で渦を形成する時間もないじゃないですか!!)」

佐天「これでっ!!これで終わりよ初春!!!!」

初春「うぅ!!嫌ぁぁぁぁぁ!!!!(どうしよう!何か!何か!!)」



ズオォォォオ……



411 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/13(金) 21:32:17.87 ID:UESgJRD3O
ヒュウゥ…………


佐天「ハァ…ハァ…!竜巻が直撃したら流石の初春だって…」スタッ

佐天が地面に降り立ち、初春のたっていた場所を見つめる。そこは竜巻が舞った跡以外何も無かった。

佐天「終わった……よね…?」カチッ

佐天が演算補助デバイスの起動状態を解除し、その場所に座りこむ。

佐天「…………やった……んだよね…私」

佐天「なんだろう………いくらなんでも…こんな呆気なく…?」



413 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/13(金) 21:36:08.81 ID:UESgJRD3O

タッタッタッタッタッタッ


アンチスキル「お、おいお前!!ここから先の学区は立入禁止だぞっ!!止まれ!!」

「うるせえ!!」

バキッ!!

アンチスキル「ぐはぁ!!」


アンチスキル「お、おい大丈夫か!?」

アンチスキル「あの少年を止めろぉぉ!!戦闘区域に入り込んじまうぞ!!」

「うぐっ!?しまった!見つかったか!!」タッタッタッタッタッタッ



421 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/13(金) 21:42:03.91 ID:UESgJRD3O
アンチスキル「ま、待て!!そこから先は戦闘区域で危険だ!!立ち止まりなさい!!」

「その先に用があるんだっつーの!!」

アンチスキル「君!!危険だ!やめなさい!!」

「やべえ!!(土御門!!本当にお前はいいんだな!?)」



土御門「任せろかみやん、"目隠し"させるくらい朝飯前だにゃ~」

ヴォンッ!!!!


アンチスキル「あ…………れ…?今誰かがここを走り抜けたような気が……」



424 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/13(金) 21:45:47.11 ID:UESgJRD3O
アンチスキル「気のせいだろ?警備続けるぞ!誰一人学区内にいれるわけにはいかない!」

アンチスキル「了解だ!」



上条「(わりぃ土御門!!魔術使わせちまって……!)」タッタッタッ…

土御門「いってこいかみやん、彼女を、佐天涙子をサポートしてやれよ…ゴフッ!!ガハッ!!」ボタボタボタ……

上条「(待っててくれ佐天さん!!)」


タッタッタッ……………



426 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/13(金) 21:49:13.65 ID:UESgJRD3O
佐天「………んしょっと、」

佐天「………」

佐天「……なんとなくわかる…」

佐天「初春…まだやられてないな……」

佐天「……さすがに私も少し疲れてきたかな…」

佐天「(演算補助デバイスの使用限界は多分あと10分程度…)」


佐天「………まずいかも」



429 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/13(金) 21:56:48.91 ID:UESgJRD3O



初春「……………うっ………ぐ………」ガラ…

初春「……やっぱり……完全には…回避出来てなかったみたいですね………」

初春は、爆発の衝撃で横に回避してすぐ氷の壁を竜巻の前面に大量展開したが、観測がやはり不完全でそれらは竜巻の勢いを抑えきることが出来なかった。
しかしそのわずかな時間で初春は竜巻に巻き込まれる瞬間に自身の周囲に擬似絶対零度空間を現出させ、物理的なダメージを最小限に抑えていた。


初春「………随分……吹き飛ばされちゃいました……」

初春「佐天さん………私もう……ホントに……ホントに佐天さんを………」

初春「……倒しますからね……!!」



432 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/13(金) 22:06:05.79 ID:UESgJRD3O
ジジ…
「こちらアンチスキル、討伐計画援護部隊!佐天涙子!無線に答えられよ!!」

佐天「は、はいっ!!ここここちら佐天涙子ですっ!!」

「応答感謝する、緊張しないでも大丈夫だから、現場の状況を説明して欲しい!航空観測隊が大規模戦闘をこの数分は確認してないと伝えているが、初春飾利はどうなったかの報告をお願いしたい」

佐天「一応、竜巻で吹き飛ばしました…」

「なにっ!?本当か!?それじゃ…」

佐天「でも待って下さい!!まだ戦闘区域には入ってこないで下さい! 嫌な予感がします……」

「なっ!?どういう事だ?」

佐天「初春は…いえ、目標は、まだ倒されてないです……そう思います…」

「…………そうか、まだ頑張れるか?よければ今救急隊を送るぞ?」

佐天「大丈夫ですよ、まだ戦えます、戦わせて下さい!」

「……すまない、頼んだぞ、もう少しだけ頑張ってくれ…!!(こんな少女を危険に曝すなんてな、大人は最低だな…)」



440 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/13(金) 22:16:21.16 ID:UESgJRD3O
佐天「……竜巻の跡を行こう、初春を…初春を見つけなきゃ」

佐天「…こんな事じゃ倒せないのはわかってるから…」

佐天「…行くよ佐天涙子、もう少しだけ頑張らないと…」


パンッッ


佐天「………え…?」

ブシャーッ!!!!!




初春「やっと………"当たり"ましたね……佐天…さん……!!!」

佐天「ぁ………あ………右腕が…………!!あぁ!!あぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!!!」ブシャーッッ!!!!!



441 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/13(金) 22:17:46.89 ID:DWHlvmLQP
反撃開始



445 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/13(金) 22:23:45.85 ID:cs0JUxRu0
佐天さあああああああああああああああああああああああああん



446 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/13(金) 22:23:54.53 ID:UESgJRD3O
初春「………やっぱり…私…集中力が切れちゃった…みたいです…」

佐天「あぐっ!!!うぅぅ!!!!(痛い!!痛いよぉ!!!!)」

初春「最初は…佐天さんの身体中の血を…沸騰させちゃおうとしたんですよ……」

佐天「うぐぅっ!!ぐっっ!!(痛い!!けど!冷静になれ涙子!!私は初春のやり方を知ってるでしょ!)」

初春「だけど……なんだか…うまくいかなくて…だから…とにかく一部分だけ…完全にランダムに近かったんですけど…爆発させました…………」

佐天「ぐっ!!!うぅっっ!!!!(演算補助デバイスを起動!!初春はもう正確な座標攻撃は出来ない!冷静になれ涙子!!)」カチッ

キュイーン…


初春「まだ……やるつもり…ですか……?」

佐天「…うぐっ!…あんたこそ……あぐっっっ!………随分疲れてるみたいじゃない……!!」



455 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/13(金) 22:37:44.16 ID:UESgJRD3O

初春「佐天…さん…………私…佐天さんだけは……倒しますよ……」

佐天「うぐっ……このっ!!」ヒュンッ

佐天が左手を振るう、初春に向かって斬撃が放たれる。威力は弱いが確実に人体なら傷つけられる程度の斬撃であった。

佐天「ぐっ!!「私ももっと演算に集中しなきゃ!!痛みなんかに惑わされんな涙子!!」

初春「う…!? こ、こんなの……!!」

初春はなんとか後ろにステップし、氷の盾を前面に形成する。
ズガガガガッ!!!

佐天「……くっ……!!(防がれた…!!盾の形成は健在………それは、マズイ!あの攻撃がくる!!)」

初春「これでも………くらえですよ…!!!」

佐天の頭上に大量の氷の槍が形成さていくが、ほとんどはただの氷の塊に近いものであった。

佐天「(こんなものでも頭に当たったら即死よ!)ぐっ!!ぅらぁぁぁぁあ!!!」



459 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/13(金) 22:44:52.73 ID:UESgJRD3O
佐天が左手を空に向かって二、三回振る。斬撃が氷の塊目掛け吹き上がり、落下してくる塊を砕いていくが、砕かれた塊が佐天に降り注ぐ。

佐天「うぐっ!!あぅ…!!!」パラパラパラ!!!!

初春「く…槍もダメですか………! なら…直接佐天さんを触って…酷い事しちゃいますから………」

初春が精一杯の速度で近づいてくる。普段より遥かに遅い速度だが、腕のダメージに耐えつつ回避をした佐天もまた、精一杯の速度で彼女から離れようとしていた。

佐天「……うぐっ!!(まずい!!)」ブンッ!

ゴオォォォォ!!

佐天も初春目掛け左手を振り、格段に威力の落ちた突風を吹き放ち、なんとか初春から距離をとろうとする。

初春「うっ……わ……!? ハァ………ハァ……、逃がしませんよ…!!」タトッ…タトッ…



479 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/13(金) 23:29:22.81 ID:UESgJRD3O
佐天「うっ!ぐっ!(距離をとらなきゃ!!)」タトッ…タトッ…


初春「…逃がしま…せんよ……」タトッ…タトッ…



佐天「っっ!きゃあっ!!」ガシャッ!!!

佐天「うぐっ!!(しまった!!瓦礫で足踏み外して転んじゃった!)」


初春「チャンス……ですね……」タトッ…タトッ…


佐天「立ち上がらなきゃ…… !? ぐうぅう゛ぅ!!(右腕が使えないから、うまく立ちあがれない!)」

初春「……立てないんですか……佐天…さん…」タトッ…タトッ…

佐天「くそっ!!立て! 立ってよ!!」



487 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/13(金) 23:37:21.58 ID:UESgJRD3O
初春「ようやく……ようやく……」タトッ…タトッ…


タッタッタッタッタッタッ


初春「これで……お別れです……」


タッタッタッタッタッタッ


佐天「くそぉっ!お願いだから!立ち上がってぇ……」

初春「さよなら……佐天さん……」スゥ

タッタッタッ

ダッ!!!!!


上条「うおぉぉぉぉォォォ!!!!!」

初春「!?」ビクッ




493 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/13(金) 23:40:29.52 ID:ahFsZOAj0
か~みや~ん



495 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/13(金) 23:42:54.02 ID:UESgJRD3O
初春「なんですかっっ!!??」

上条「おるぁぁぁあ!!!!」ドゴォ!!!!!

初春「がはっ!!??」

上条の右ストレートが初春の肩に直撃する。初春はその衝撃で後ろに吹き飛んだ。


初春「うぅっ……痛ぃ………」

上条「ハァ……ハァ……」

佐天「…………え……!? か、上条さんっ!?!?」

上条「ハァ…ハァ…、よう、佐天さん」



499 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/13(金) 23:48:13.72 ID:UESgJRD3O
佐天「………え…!? え!? ちょっと待って下さい!! どうして戦闘区域にいるんですか!?」

上条「いやぁ、ちょっとばかし上条さんもルールを破る事くらいあるわけで…」

佐天「る、ルールを破る!? 何言ってるんで…………!!!! 上条さん!!後ろっ!!」

上条「っっ!?!?」

初春「いきなり痛いじゃないですか…」

初春「酷いですよ…上条当麻さん…」

初春は、そう言うと上条に手を伸ばす。



498 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/13(金) 23:46:58.53 ID:ZmID1k6R0
まさか難攻不落の佐天さんにまでフラグを立てるとは・・・やりおるな



496 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/13(金) 23:42:54.05 ID:BUtZG+A/0
お前らなんだかんだで上条さん好きなんだな



511 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/13(金) 23:53:01.70 ID:UESgJRD3O
初春「許しませんから……」スゥ

初春が上条に掴みかかろうとする。

上条「!?!? ぐっ!!こんの野郎!!」

初春「苦しめちゃいますから…!」スゥ

上条「何をする気だ!?」

上条が初春の手を右手で掴む。

初春「…!! 自分から触るなんて……すごい勇気ですねっ!!」ニヤッ


キュイーン!!


初春「えっ!? ……!!! しまった!幻想殺しですか!!」

上条「今だ佐天さん!!!」



520 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/13(金) 23:59:37.09 ID:UESgJRD3O
佐天「えっ!?」

上条「コイツを吹き飛ばせ!!」

佐天「えっ!? あ、はいっ!!」シュウゥゥッ

初春「うぅ!!離して下さいっ!!離して!!」

佐天が初春の脇腹付近に噴射点を形成する。

初春「ぅ、うわぁぁぁ離して下さい!!!」シュウゥゥッ!!!

佐天「上条さん手を離して!」

初春「がぁっ!!!」ズォンッ!!!

次の瞬間、初春が空を舞い、50数メートル先まで一気に吹き飛ばされた。



512 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/13(金) 23:54:02.87 ID:xXGn2kJi0
あれ?ハイパー説教タイムは?



526 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/14(土) 00:04:47.97 ID:Dgr9mcbW0
小萌先生のことでキれちまって説教どころじゃないんだろ



527 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/14(土) 00:04:58.04 ID:kWi9PaPMO
佐天「やった!」

上条「まだだ佐天さん!今のうちに距離をとるぞ!立てるか!?」

佐天「ち、ちょっと厳しいです、手伝って下さい…」

上条「!? 待て佐天さん!! 右腕どうしたんだ!」

佐天「あっ!これは、初春にやられちゃって…」

上条「止血しなきゃマズイぞ!ちょっと待っててくれ!」

上条がワイシャツをひきちぎり佐天の腕に巻き付ける。

佐天「ありがとうございますっ!」

上条「よし、肩かすから、なんとか奴から距離を…!!」



533 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/14(土) 00:12:05.24 ID:kWi9PaPMO
初春「うぅ……うぐっ……!! まだ私はやれますよ………、んしょっと…」

上条「!? 嘘だろ…!? もう立ち上がりやがった……」

佐天「くっ……、マズイです上条さん、もう演算補助デバイスの使用限界まであと少しです…!!」

上条「……!? そんな物使って戦ってたのか!?」

佐天「はい……一時的なドーピング程度のものと思っておいて下さい…」

上条「そんで、そいつの使用限界までもう時間が無いのか…!!」

佐天「……多分次が、私の最後の攻撃になると思います……!!!」



539 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/14(土) 00:20:18.60 ID:kWi9PaPMO
初春「許さないですよ二人とも………許しません………ユルシマセン………」タッ………タッ………

初春「許さないっ!!」キッ!!!!!

ズドドドドドドド!!!!!!!!!

上条「うぐっ!? この爆発は!!! 佐天さん下がってろ!爆発は俺が打ち消す!!」

キュイーン!

初春「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!絶対に許さないですよおぉぉぉぉ!!!!!」ギッ!!!!!


ズドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!!

上条「うっぐぅっ!!!! くそぉ!! 打ち消すので精一杯だ!!」

佐天「何かっ!! 何か初春の気を逸らせられるものがあれば…………、!! そうだ!」



542 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/14(土) 00:28:17.83 ID:kWi9PaPMO

佐天「初春ー!!!!!」


ビュウゥゥゥゥゥ!!!!

初春「うぐぅぅぅう!? 突風!?!?」

バサァ……


佐天「なるほど!私は水玉と予想してたけど!まぁイチゴ柄も悪くないわよ初春!!」

初春「」

上条「」


佐天 「…………さ、さぁ上条さん今です!」
初春「うわぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!!許さないですからぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!!」
ズドドドドドドドドド!!!!!!

上条「ぐぅっ!?!? くそぉ!!! ダメだ佐天さん!!! スカートめくる以外の方法で頼む!!」

佐天「は、はいっ!!……………………、(考えろ!!何か!!何かあるはずなんだ!!演算補助デバイスの使用限界はもうほんとに近いんだから早く何か思いつかなきゃ!!!)」



543 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/14(土) 00:29:37.21 ID:Ites+RKO0
この状況下でめくるかwww



544 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/14(土) 00:30:15.41 ID:O7ExF+XL0
最後の一撃を使い切ったかと思ったわ



540 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/14(土) 00:21:59.40 ID:Ites+RKO0
暴走した初春もかわいいな



548 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/14(土) 00:36:47.40 ID:kWi9PaPMO
初春「うわあああぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!死んじゃえばいいんですよおぉぉぉぉ!!!!!!」

ズドドドドドドドドド!!!!!!!!!

上条「うっ!!くそぉ!!」

佐天「何かっ!!何かっ!!」

佐天「(思い出せ…!婚后さんとの演習を……!!)」

初春「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!!!!」
ズドドドドドドドドド!!!!!!

上条「うっ!!ぐぅっ!!くそぉ!!!」

佐天「………ん…? …戦車の…残骸? ……………そうだ!!これだ!」

上条「頼む佐天さん!!早く!!」



549 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/14(土) 00:43:29.49 ID:kWi9PaPMO
佐天「いけぇぇぇぇぇ!!!!!!!!」
ヒュンッ!!!!


佐天が戦車の残骸に素早く噴射点を形成し、初春めがけて一気に吹き飛ばす。

初春「なっ!!!! くぅ!!!!」ズドドドドドドド!!!!!!!!!

初春はとっさに戦車側に大量の爆発を起こし、射出された戦車を吹きとばす。しかしその瞬間、一瞬の隙を上条は見逃さなかった。

上条「うおぉぉぉぉォォォ!!!!」ダッ!!!!!!!


初春「えっ!?あっ!!!しまっ――――」



557 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/14(土) 00:52:23.97 ID:kWi9PaPMO
上条「うおらぁぁぁあ!!!!!!!」バキィッ!!!!!

初春「あ゙ぁ゙っ!!!!!!!」ズガッ!!

上条が渾身の右ストレートを初春に当てた。
その衝撃で初春が吹き飛ばされる。


ズサァァァ……

初春「うぅ………うぅぅぅぅ…………うわあぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!!!!!」スゥッ!!

上条「まだ立ち上がるのかよっ!!!」

上条「また能力を使われたらマズイ!!」


上条「……仕方ねえか!!」



559 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/14(土) 00:57:29.17 ID:kWi9PaPMO
初春「まだ……ヒィ………がふっ……ですよ………くっ…ヒィ…」
ダッ!!

上条「これで!!」ガシッ

初春「!?!? なにを!?」

上条「佐天さん!!!!俺がコイツ抑えてる!!俺ごとやれ!!!」

佐天「なっなにを………!?」

上条「時間がねえんだろ!? 頼む!最後のチャンスなんだ!!やれ!佐天さん!!!」


佐天「……わかりました、すいません上条さん!!いきます!!!!」


佐天が脚部に噴射点を形成する。今までで最大の、まるで竜巻を纏ったかのように強力な渦を帯びた物であった。



佐天「これでラストよ初春!!!!!」ギュオォォォ!!!!!!!!!!!



564 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/14(土) 01:09:53.62 ID:kWi9PaPMO

初春「うわぁん!!いやっ!!離してっ!!」バタバタ!!




佐天「うおるぁああぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!!!!」ズドォッ!!!!!!

佐天が自らを射出する。超高速で初春に迫りながら左拳を大きく引き、そして…



初春「ひっ!!!」



バキィッッッッッ!!!!!!!





初春「 ガハッ…………………!!!!!!!」



568 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/14(土) 01:15:01.58 ID:kWi9PaPMO


初春「………!!!……」ズザァァァァァ………………




上条「ぐっ…………」バタッ…





佐天「ハァ………………ハァ…………………うぐっ、……………」




佐天「今度こそ………………やったわよ………!!」ペタリ



573 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/14(土) 01:21:42.00 ID:kWi9PaPMO



初春「…………ヒィ…………ヒィ…………」ゲホッゲホッ


佐天「…!!、…………初…春……?…」タッ…タッ…

初春「…………ヒィ……………ヒィ……………」ガハッ!!
ベチャベチャベチャ…

佐天「………」

初春「…………ヒィ…………ヒィ…………………」ゲホッゲホッ



初春「………ヒィ………さ………てん……………さん………ヒィ……」ガハッッ!!
ベチャベチャベチャ…

佐天「!! 初春!!」



581 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/14(土) 01:33:44.54 ID:kWi9PaPMO
佐天「初春!なに?」

初春「さ…てん……さん………さ……て…ん……さん……」ゲホッ…ゲホッ…

佐天「初春!!私はここにいるよ!!」

初春「佐……天……さん……聞いて……ください……」

佐天「なに?………話していいよ」

初春「私…………私は………」ゲホッ…ゲホッ…

初春「…………ほんとは………………気づいてましたよ……………」

初春「……………私が……ゲホッ……………間違ってたって………」

佐天「………え…?」



586 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/14(土) 01:42:12.77 ID:kWi9PaPMO
初春「でも………もう…後戻り……できない………じゃないですか……ゲホッ…ゲホッ……」


初春「過ぎさった………時間は………もう…戻せません……から……」

初春「だから………私は………私の世界を………押し通そうと……ゲホッ…ゲホッ………したんです……」

初春「私が…………世界の中心に……いなきゃって…………」

初春「………それなら……一人もでいいって…………思ってました……そう思ってました………」


佐天「初春……」



588 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/14(土) 01:48:14.28 ID:kWi9PaPMO
初春「……それに………私は………誰にも………負けないって……思ってたから………ゲホッゲホッ!!」

佐天「初春!!…」

初春「ゲホッ……聞いて…ください……誰にも…負けないなんて……誇大妄想…ゲホッ………だったんですよ…………」

初春「………その力を使って………世界の中心を………私にしようとして…………」

初春「…………それで………大切な人を失って……ウゥッ…私は………私は………」


初春「…………一人でもいいなんて………嘘ですよ………」

初春「…………孤独なんて……………嫌ですよ…………」

初春「…………寂しいのなんて………ゴホッ…ゲホッ………嫌ですよ………」



591 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/14(土) 01:53:34.59 ID:kWi9PaPMO
初春「………ねぇ…佐天…さん…………」

佐天「なに…?」

初春「………ありがとう…………ございました……………私の………私の友達で………いてくれて………」

佐天「………初春……やめてよ……そんな事言うの……」グスッ

初春「佐天さん…………ゲホッゲホッ……ごめんなさい…………私を……とめようとして………くれてたに…………」

初春「……私が………手をかけてしまった………皆さん……………ごめんなさい……………」

初春「………ごめんなさい…………ヒィ……ごめんなさい………………………ごめんなさい…………ゲホッ…」



595 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/14(土) 02:00:23.27 ID:kWi9PaPMO
佐天「初春…………初春……!!」

初春「………ごめんなさい……………ごめんなさい…………」

初春「………………佐天…さん………」


初春「……………また……あの頃に…………………」


初春「…………………いつか…………」

初春「…………………」

初春「…………」ニコッ

初春が自分の頭に左手を沿える。


小さな破裂音が静寂の空間に鳴り響く…


初春「 」





佐天「……うぅ………うぐっ………ぅ゙ぅ゙……ひっぐ………ぐすっ……うい…はる………」



596 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/14(土) 02:00:58.14 ID:00u3HVdL0
なんかメモリーズラスト思い出した



597 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/14(土) 02:01:04.77 ID:1e1jQO6X0
初春絶対に許さない



598 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/14(土) 02:02:40.84 ID:kWi9PaPMO






数日後――――――









600 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/14(土) 02:04:49.29 ID:kWi9PaPMO



佐天「…………」

美琴「…………」

佐天「…………」

美琴「………ねぇ、佐天さん?」

佐天「……ぇ、ぁ、なんですか…?」

美琴「……うん、ちょっとお話しよっか」



607 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/14(土) 02:11:18.95 ID:kWi9PaPMO
佐天「………はい…」

美琴「…………佐天さんの中の、初春さんは、どんな人?」

佐天「え……?」

美琴「教えてくれる?」

佐天「私の中の…………初春……?」

美琴「…」

佐天「…………私の中の初春は……」

佐天「小さくて、可愛くて、ジャッジメントの仕事をよくやってて………」ウルッ

佐天「ちょっとバカだけど…ヒッグ…でもそういう所も面白くて……」

佐天「……優しくて……うぐっ……ひっく………」

美琴「……そっか、それは私の知ってる初春さんと同じ人だ」



615 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/14(土) 02:22:18.87 ID:kWi9PaPMO
美琴「忘れないでね、その初春さんの事、絶対に忘れないで」

佐天「………え…?」

美琴「そして、佐天さんが戦ったあの初春さんは、もう忘れよう」

美琴「楽しかった頃の初春さんの事を思い出して、その記憶で塗り替えちゃおうよ」

美琴「過ぎ去った時間は、もう戻せないから、そうするしかないよ、きっと、それでいいんだよ」

佐天「……はい…」

美琴「……いきなりこんな事言ってゴメンなさい」

佐天「いえ………、むしろありがたかったです」



620 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/14(土) 02:25:46.28 ID:kWi9PaPMO
佐天「私、御坂さんに言われるまで、忘れてたんですよね」

佐天「初春のこと、本当の、私達の友達だった、初春のことを…」

佐天「…………ずっと、ずっと」

美琴「……そう…」

佐天「でも、なんとなくわかりました」

佐天「私の知ってる初春は、やっぱり私の知ってる初春ですよ」

佐天「だから、忘れたりなんか絶対しません、初春の事は絶対忘れませんよ」



625 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/14(土) 02:30:34.27 ID:kWi9PaPMO
美琴「……よかった、久しぶりに佐天さんが笑ってくれた」

佐天「えっ…?わ、私今までそんな暗い顔してました…?」

美琴「うん、でもよかったわ、元気出してくれて」

美琴「もちろん、自分の気持ちに無理しないようにはして欲しいけどさ、私は本当によかったと思ってる」

美琴「その笑顔で、どんどん楽しい記憶、楽しい思い出に塗り替えていこうよ」

佐天「……はい!」

ガラガラ
上条「おーいビリビリ~、見舞い来たぞー」



626 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/14(土) 02:34:00.34 ID:kWi9PaPMO
美琴「……え?」

佐天「あっ、上条さん、こんにちは」

上条「おう、佐天さんもいたのか、怪我もう大丈夫なん?」

佐天「上条さんこそ………、あの日は本当にすいませんでしたっ!!」

上条「いや、いいっていいって…」

美琴「………なぁんでアンタはいつもいつも………」バチバチ…

上条「ん?お、おいどうした御坂…」

美琴「部屋来るときゃあノックぐらいしろって言ってんだろぉ!!!」バチバチッ!!!!!

上条「み、御坂さん…!?」



628 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/14(土) 02:37:21.43 ID:kWi9PaPMO
美琴「言葉で言ってもわからないアンタには、身体でわからせてやるわよ……」バチバチッ!!

上条「一体俺は何に対してこんな仕打ちを!?不幸だ…」

佐天「あははは、あ、じゃあ私はそろそろ帰りますね…」

美琴「えっ…!?ちょ、ちょっと待って佐天さん!!今帰るのは違うんじゃない!?」

佐天「いえ、後はお二人で楽しくやってください!それじゃ」ガラガラ

美琴「ちょっ!!待っ!!」




パタンッ

佐天「ふぅ…………さぁて!帰りますか!」



629 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/14(土) 02:39:53.88 ID:l6wASYbW0
佐天さん・・・



636 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/14(土) 02:46:06.24 ID:kWi9PaPMO
佐天「(私はまた普通の、日常に戻った)」

佐天「(今はまた、昔と変わらない無力な、レベル0に戻った)」

佐天「(でも……不思議と、今はそんな自分を変えられる気がする)」

佐天「(胸に刻んだ記憶のおかげ…かな?)」

佐天「(私にその理由はわからない……)」

佐天「……でも」



641 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/14(土) 02:54:05.91 ID:kWi9PaPMO
佐天「いつかきっとわかる気がする」

佐天「だから、今はこの平和な日常の中でその日を待ってみようかなって、そう思う」






佐天「そして……」


佐天「初春、いつかまた……あなたに会えるかな」





佐天「………きっと…また…」





おわり


644 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/14(土) 02:56:02.17 ID:Ites+RKO0
乙
ちょっと泣きそうになった



650 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/14(土) 02:57:11.23 ID:00u3HVdL0
いやいやいや
アレイスターの伏線とかは?



659 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/14(土) 03:02:23.58 ID:cJzLKZ2M0
アレイスターの伏線が残ってるからこれは生きててちゃっかりアレイスターが回収してるな



660 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/14(土) 03:02:37.46 ID:cjZWYYhA0
おまえらランニングマンのこと忘れてるだろwww



661 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/14(土) 03:03:00.89 ID:kWi9PaPMO
終わりました、お疲れ様です
今まで読んでくれた人、保守、支援くれた人、意見くれた人ほんとにありがとうございました
思いつきで始めたSSだったんで最初は終わらない気がしてたんですが、無事終えられてよかったなと

一応メモリーズ・ラストという曲を聴いてストーリーを思いついたんで、最後は無理矢理気味にその曲の歌詞に合わせにいきました

とにかく皆さんほんとにありがとうございました



668 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/14(土) 03:06:43.66 ID:kWi9PaPMO
アレイスターの伏線の話ですが、佐天さん専用の演算補助デバイスを与えることを許可しだ上゙ってのがアレイスターさんです

レベル5同士の戦闘において発生するAIM拡散力場のカオス化のデータ採集が目的という事にしてたんですが

描写しわすれました、完全にわすれとったわ

すいませんでした




671 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/14(土) 03:07:42.51 ID:l6wASYbW0
いやいや、めっちゃ楽しめたよ



658 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/14(土) 03:02:05.31 ID:QnVelIrU0
リアルゲコ太なら腕くらい付けられる

というか付けてた



673 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/14(土) 03:09:53.09 ID:kWi9PaPMO
佐天さんの腕はゲコ太がくっつけたから安心

一応自分でスレたてして書いたSSはこれが初めてだから見苦しい点やらなんやらが多いのはホント申し訳ない

いつも乗っ取りで書いてたりとかだったもんで、中々慣れなかった

それでは皆さま、深夜までお付き合い頂きまことにありがとうございましたですの
皆さまこそ乙ですのよ



681 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/14(土) 03:16:27.72 ID:MQdj8XnB0
Dear my friendが頭に流れてた
まじでおつ



682 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/14(土) 03:18:29.49 ID:DX/vedGG0
乙。
初春ェ…
ちゃんとパンツはいてたんだな…





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