オトモアイルー育成論

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オトモアイルー育成論 - (2022/12/07 (水) 16:08:20) の1つ前との変更点

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**マタタビ玉強化について -アクションスライダーから使用できる隠しコマンド。 --使用するとオトモアイルー体力を全回復し、1分30秒無敵状態になる。更に攻撃モーションが強化され、サポート行動の使用間隔も短縮される。 --消費アイテムではないのでクエスト中に何度でも使用できる。再使用可能になるのは効果が切れてから5分後。 -初期設定のアクションスライダーから使用する方法が使い辛ければ、ショートカット(左スティックでアイテムを使用できる便利機能)に設定しておくと良い。 --残念ながら画面右下のアイテムコマンド(回復薬や砥石を使用する項目)からは使用できない。 --アクションスライダーに表示している場合、再使用可能になるまでの時間がゲージで表示される。 -基本的に使って損はないお得なコマンド。 --開幕一番に使って、オトモアイルーにサポート行動を素早く使ってもらう使い方が一般的。 --使用時にオトモアイルー全回復の効果がある為、再使用可能になり次第使用するのも良い。 **サポート行動時間データ |猟犬具|初期使用|再使用| |癒しの果実栽培の技|90秒|300秒| |ネコ式鉄蟲糸縛りの技|240秒|240秒| |強化咆哮の技|180秒|180秒| |ネコ式起爆竜弾の技|150秒|150秒| |環境生物発射の技|210秒|210秒| |回復しゃぼんの技|90秒|210秒| |応援ダンスの技|210秒|210秒| |竜巻旋風撃の技|75秒|75秒| |バチバチ爆弾ゴマの技|90秒|90秒| |メガブーメランの技|75秒|75秒| |ネコ式活力壺の技|90秒|210秒| |環境生物呼び寄せの技|240秒|240秒| |強化太鼓の技|210秒|210秒| |設置型爆弾の技|210秒|210秒| |隠密防御の技|150秒|150秒| |キンダンドングリの技|240秒|240秒| |シビレ罠の技|450秒|450秒| |変わり身の技|150秒|150秒| |閃光爆弾の技|180秒|180秒| |電転虫発射の技|300秒|300秒| |回復笛の技|90秒|240秒| |毒々落とし穴の技|480秒|480秒| |憤怒の技|210秒|210秒| |特大タル爆弾の技|150秒|150秒| |ぶんどりの技|180秒|180秒| |癒しヨツバ鳥の技||| |属性攻撃スチームの技||| |ネコ式強化演奏の技||| |時限大花火の技|180秒|180秒| |カラクリくじの技||| 初期使用:モンスターと遭遇から、1回目の使用までの最短時間 再使用:1度使用して効果が切れてから、再び使用するまでの最短時間 ※ネコ式活力壺の技、回復笛の技は戦闘外も時間が進む **サポート傾向特徴 ***ヒーラー傾向 -レベル20になってからが本編。それ以前は… --従来のような回復技を覚えるのは上位あたりから、自動で回復してくれる事を期待して序盤に雇うと痛い目を見る。 --今作のオトモアイルーの回復技は"地面に設置された置物をハンターが自ら回収ににいく"必要がある為、モンハンワールド以前のヒーラー傾向比べると使いにくい。 --固有技1の「癒しの果実栽培の技」は、地面に薬草の苗を設置する技。ハンターが調べる事で体力が少しづつ回復する霧を発生させる事ができる。環境生物のアメフリツブリと同じ効果。 --固有技2の「回復笛の技」が優秀で、ハンターの体力が減った時に体力を回復してくれるありがたい行動。従来のオトモアイルーの代名詞のような支援技だが、習得がレベル20と遅く、使用してくれるようになるのは上位に入ったあたりから。 --ヒーラーの専売特許とも思えるコミカルな回復技「回復しゃぼんの技」は他の傾向のアイルーでも覚える。むしろヒーラー傾向を雇用してもこの技を覚えていないことが多い。 -一番耐久力があるが、攻撃力はワースト。 --とにかく長生きしてハンターへのサポート回数を増やしていくスタイル。オトモの装備まで買っていられない序盤にはありがたい能力値だが、終盤にもなれば高級防具で攻守ともに底上げできるのでそれほど気にしなくてもよい。 --攻撃力が低くなるため、サポート行動は攻撃系よりもサポート系が多い者が良い。 -お勧め装備は防御力重視、スキルは生存重視。 --ハンターが傷ついた時に「回復笛の技」を吹いてもらうためには、ハンターよりも長生きできる強固な装備とスキル構成が必要。ヒーラーが先に倒されていては元も子もない。 --上位に進むまでレベルを上げないとまともな回復技を覚えないので、序盤のうちは緊急時に助けて貰う事は期待できない。まずはレベルを上げよう。 --戦闘に慣れて来ると、ハンターが自ら回復薬を飲んでしまう為、オトモアイルーの回復行動が腐りやすい。マルチプレイではさらに顕著で、即座に粉塵を使ってくれるハンターが多い為、さらにお役が奪われがちである。 --序盤は回復技がほとんどなく、上位終盤では回復量の少なさが気になるタイプ。元も子もないが秘薬を常備できるようになった頃にはお役御免である。 --慣れたプレイヤーほど必要なくなるタイプであり、ハンターの体力が低く敵の攻撃力が高い上位入りたてあたりが一番の見せ場。 --結論をいうと、マルチで自分より他人を乙りさせたくない時に持っていくのが一番の使い方になると思われる。 --スキルの使用及び生存のためにマタタビ玉の使用や管理がとても重要となってくる。 ***アシスト傾向 -ハンターのサポートをしてくれるが…アシストの名前の割には実際のところ拘束を得意とするトラッパー的要素が強い上に、活躍するモンスターをものすごく選ぶ。とはいえ選ぶ分の強さはあるが。 --固有技2の「毒々落とし穴の技」は、モンスターを落とし穴状態にした上で毒にする便利な技。アシスト傾向を選ぶ最大の理由はコレだろう。ただし、ヌシ系モンスターや古龍種には一切通用しないので注意。 --固有技1の「ネコ式鉄蟲糸縛りの技」は、モンスターがハンターに操竜された後に陥る"鉄蟲糸による地面縫い付け"状態となる。縫い付けられたモンスターは攻撃頻度が下がり、しばらくその場から移動できなくなるが、攻撃自体は普通に行ってくる。この状況を有効に扱えるガンナーであれば採用もありだが、剣士では効果が薄い。 --敵によっては上記固定技2種が死ぬので、ランダムで決まるサポート行動の残り枠3つの厳選がどうしても必要になってくる。 --サポート行動ランダム枠3つは、今作優秀なサポート行動と名高い「応援ダンスの技」「環境生物呼び寄せの技」「シビレ罠の技」を覚えて来る場合が多い。ただし、確率が高いというだけで他のいらないサポート行動を覚えてくる事は多い。 --ビルド次第では必須級にされ、必須級といかなくても生存率を大きく改善できる環境生物呼び寄せの技サポート行動が合致している点は地味だが大きな強み。目に見えて効果がある程ではないが、連れていく場合の追加効果のオマケとしては非常にありがたい。 --落とし穴系サポート行動は、モンスターの足元に直接設置してくれることもあるため、利便性は格段に上昇している。一方で操竜しようとモンスターに飛び乗った瞬間に足元に設置されるケースがよくある。こうなると、飛び乗った途端振り落とされる事になるのでご注意を。 -ステータス補正に目立ったものがなく、器用貧乏。 --若干遠距離攻撃力が高めに設定されているものの、遠距離攻撃そのものが弱いので活かせる場面は少ない。仮にそれを活かそうとしてもコレクトでいいという始末。 -アシスト型はとにかく相手を選ぶ。 --通常攻撃が安定なブーメラン攻撃を行う一方で、固有技2種が思いっきり相手を選びヌシ系モンスターや古龍種、一部のモンスターには効果が無い。 --落とし穴が有効でない場合縫い付けが頼みの綱になるのだがこれはこれで明確に弱体化するリオレウスやクシャルダオラなどを除き、活躍する場面が少ないのが困りもの。その上一部のモンスターは無効化する者も存在する。 --上記のように、固有サポート技である「ネコ式鉄蟲糸縛りの技」「毒々落とし穴の技」共にモンスターの行動を中断させしまう、つまり操竜の邪魔をするため無暗にマルチに持っていくと地雷認定される可能性がある。 --特に古龍種やヌシ相手に落とし穴を設置されると、罠が効かないどころか操竜の邪魔になる可能性が高い。討伐対象のモンスターに効果的でないと判断した時は持ってくのはやめるべきである。 -かつては全体的にコレクト傾向の下位互換と言われた時期も。 --コレクト傾向の環境生物発射の技(麻痺・眠り・毒・爆破)の方は相手を選ばないので、エンドコンテンツであるヌシや古龍相手に無用の長物と化す落とし穴・縫い付けよりも扱いやすいとされる。 --もちろん、拘束時間の長さでは「毒々落とし穴の技」に軍配が上がり、敵モンスターの隙が増える縫い付けも使えないわけではない。 -サンブレイクでは新たな役回りが登場。 --傀異化クエストでは、そのクエストで登場する特殊な大型モンスターにも、ネコ式鉄蟲糸縛りの技と毒々落とし穴の技が通常通り通用し、安全に拘束する事で傀異核を確実に狙うことができるという役割が再評価され、サンブレイク前の汚名を晴らすことができるようになった。捕獲はできないものの罠の拘束時間はそのままのため問題はない。 --それ以外のクエストでは相変わらずコレクトと比較されがちであるが、役割無しと言われていた過去とは大違いである。 ***ファイト傾向 -ファイトの名を持つがファイト(戦う)ではなくファイト(応援、buff)の要素が強い、ハンターの強化に特化したサポート傾向といえる。 --固有技1の「強化咆哮の技」はパーティ全員の会心率を30%上昇させてくれる優秀な技。ファイトを雇用する場合はこの技が目当てな場合が高い。 --固有技2の「憤怒の技」は自ら怒り状態となり、攻撃力を上昇させる技。アイルーの攻撃力に期待する場面はほぼ無いが、状態異常武器を持たせている場合は攻撃頻度の上昇がありがたい。 --ランダムで覚えて来るサポート行動枠3枠は完全に自由である。プレイヤーによって好みで選ぶと良い。 --オススメを1つ挙げるとしたらサポート行動と合致している「強化太鼓の技」がいいだろう。「強化咆哮の技」とは別にパーティ全員の攻撃力・防御力を割合で上昇させてくれ、序盤~終盤まで腐る場面はまずない。 -ステータスは安定して高い。 --並レベルの爆弾補正と近接攻撃力の高さを持つため、それなりに物理攻撃力が高い。 --ただし、アイルーは近接攻撃を大型モンスターの弱点に上手く当ててくれないので、ダメージを出したければ属性武器、サポートの足しにするなら状態異常武器が優先となる。 --オトモアイルー自身は「強化咆哮の技」と「憤怒の技」で攻撃頻度増加かつ攻撃力x1.2、会心率+80%に到達するが、あまりこの無属性攻撃性能を活かせる場面がないのが惜しいところ。どちらかというと攻撃頻度が上がるので状態異常と属性武器との組み合わせを狙う事が多い。 -お勧め装備はとにかく防御力重視の構成。 --「強化咆哮の技」の効果が途切れる事は、ハンターの攻撃力低下に繋がる。何が何でも長生きさせることを考えよう。 --それでも「強化咆哮の技」の効果の途切れが気になるなら、こまめに「マタタビ玉」を使用して体力を回復させつつ無敵状態を付与し、サポート行動回数の増加を図る。 ***ボマー傾向 -ダメージ源として期待できるタイプ。 --爆弾系攻撃の威力補正が他タイプを圧倒しており、爆弾技だけを覚えたボマーはガルクの攻撃力を圧倒する。 --固有技2の特大タル爆弾はダメージがかなり高く、確定で敵を怯ませ(転倒させ)、使用頻度も高い。この技だけやってくれればいいやと言えるくらいに優秀。 --固有技1の起爆竜弾は命中率が低く、当たったとしてもハンターが起爆させ辛い場所に刺さる事が多い。威力は申し分ないのだが効果的に使いづらいのが欠点。 --同じく爆弾技である「バチバチ爆弾ゴマの技」「設置型爆弾の技」を覚えている場合、さらに火力が期待できる。 -ファイトと同じくステータスは高め。 --大型モンスター狙いに設定し、放置しておくだけでガンガン大ダメージを稼いでくれる。 --ただし頻繁に特攻していく性質上、モンスターの攻撃に巻き込まれて戦闘不能になっている事が多々ある。一定時間無敵になるアイテム「マタタビ玉」をうまく活用しよう。 -お勧め装備は、とにかく近接攻撃力が高い武器。 --近接攻撃力が爆弾のダメージに直結する為、会心率や属性値に目もくれず攻撃力を上げるのが最優先。 -サンブレイクでは環境が向かい風に。 --新しいオトモスキルとはボマーにおいて相性が悪いものばかりで、唯一頼れるのはサンブレイク前にある攻撃強化の術2種類だけ。 --ボマーの秘伝サポートである時限大花火の技も、威力は他のアイルーが使っても同じな上、使い勝手も最悪と役立たずに等しいというあんまりな扱い。 --ガルクの猟犬具に鉄蟲猟犬具が登場し、それを使うことでガルクはボマーの数倍の火力を出すことが出来るようになり、火力要員として扱うのが厳しくなった。 --一番の見せ場であった、百竜夜行もマスターランクには存在しない。 ---これらの欠点が目立ち、非常に苦しい立場に立たされている。 ***コレクト傾向 -モンスターからの素材の剥ぎ取りを増やしつつ、麻痺・眠り・毒にしてくれる。序盤から終盤まで優秀なサポート要員。 --固有技1の「環境生物発射の技」が優秀で、1回のクエスト中1度は麻痺か眠りの状態異常にしてくれる。使用回数も多く、状態異常武器を持たせた場合は更に状態異常回数が増える。 --麻痺・眠り・毒・爆破のカエルのどれを射出するかはマップによって変化しあらかじめ2種類が決まっている。2種類の状態異常の内どちらか片方のみを交互に使用。 -アイルーの中で採取率・ぶんどり確率が高めになっており、素材集めにはもってこい。 --コレクトを1匹連れて行くだけで報酬の量が目に見えて多くなる。1匹のモンスターからぶんどれる回数も他の傾向が1匹のモンスターにつき1~2個だとすると、コレクトは3~4個と多い。素材の需要が多い今作では重要。 --ただし上限があるので2匹目を採用しても大きく増加するわけではない。基本的には報酬をただ増やすというより、少しでも報酬を増やしたい欲張りさんや、環境生物発射による状態異常の回数を増やすことを狙うことになる。 --小型狙いに設定しておくと、その場の小型モンスターを蹴散らしつつ、武器製作に不足しがちな小型素材を大量に回収してくれる。 --固有技2の「ぶんどりの技」はブーメランを投げる。使用できるようになるのはLV20以降と遅いが、多段ヒットによる状態異常の付与と、確定で当てたモンスターの素材を回収する報酬増加の2方向から優秀。 --オトモ用の武器や防具を用意する余裕はないが、それでもオトモアイルーは1匹連れて行きたいという初心者にこそお勧め。ゲーム開始時のオトモアイルーに迷ったらコレクト傾向でいい。 -アシスト傾向をさらに万人向けにした万能型。 --アシスト傾向よりも遠距離攻撃力が高い代わりに近接攻撃力が低いタイプ。ただし、この高い遠距離攻撃力を活かそうとはせず、ダメージの出ない爆弾や近接攻撃の頻度が高い。麻痺・眠り武器で拘束能力を上げるのが無難か。 --防御力は全サポート中ワーストなので注意して補填すべきである。装備が整ってくればそうでもなくなるが、回避上手の術、自己回復強化の術、防御強化の術、体力強化の術で固めていなければ死にやすい。 -状態異常耐性が異様に高い傀異化の登場によりエンドコンテンツにおける価値はやや減退。 --とはいえ全く使えなくないわけではなく足りない状態異常値をカバーする(2匹目を用意する、状態異常弾を用意する等)手段があれば拘束手段として十分、優秀になる。状態異常を単体で起こすというより、状態異常を発生させるまでの手間を減らすものとして運用するとよい。今後、罠の効かない古龍種の怪異化も追加されるであろうからその時に活躍が期待できる。
**マタタビ玉強化について -アクションスライダーから使用できる隠しコマンド。 --使用するとオトモアイルー体力を全回復し、1分30秒無敵状態になる。更に攻撃モーションが強化され、サポート行動の使用間隔も短縮される。 --消費アイテムではないのでクエスト中に何度でも使用できる。再使用可能になるのは効果が切れてから5分後。 -初期設定のアクションスライダーから使用する方法が使い辛ければ、ショートカット(左スティックでアイテムを使用できる便利機能)に設定しておくと良い。 --残念ながら画面右下のアイテムコマンド(回復薬や砥石を使用する項目)からは使用できない。 --アクションスライダーに表示している場合、再使用可能になるまでの時間がゲージで表示される。 -基本的に使って損はないお得なコマンド。 --開幕一番に使って、オトモアイルーにサポート行動を素早く使ってもらう使い方が一般的。 --使用時にオトモアイルー全回復の効果がある為、再使用可能になり次第使用するのも良い。 **サポート行動時間データ |[[猟犬具]]|初期使用|再使用| |癒しの果実栽培の技|90秒|300秒| |ネコ式鉄蟲糸縛りの技|240秒|240秒| |強化咆哮の技|180秒|180秒| |ネコ式起爆竜弾の技|150秒|150秒| |環境生物発射の技|210秒|210秒| |回復しゃぼんの技|90秒|210秒| |応援ダンスの技|210秒|210秒| |竜巻旋風撃の技|75秒|75秒| |バチバチ爆弾ゴマの技|90秒|90秒| |メガブーメランの技|75秒|75秒| |ネコ式活力壺の技|90秒|210秒| |環境生物呼び寄せの技|240秒|240秒| |強化太鼓の技|210秒|210秒| |設置型爆弾の技|210秒|210秒| |隠密防御の技|150秒|150秒| |キンダンドングリの技|240秒|240秒| |シビレ罠の技|450秒|450秒| |変わり身の技|150秒|150秒| |閃光爆弾の技|180秒|180秒| |電転虫発射の技|300秒|300秒| |回復笛の技|90秒|240秒| |毒々落とし穴の技|480秒|480秒| |憤怒の技|210秒|210秒| |特大タル爆弾の技|150秒|150秒| |ぶんどりの技|180秒|180秒| |癒しヨツバ鳥の技||| |属性攻撃スチームの技||| |ネコ式強化演奏の技||| |時限大花火の技|180秒|180秒| |カラクリくじの技||| 初期使用:モンスターと遭遇から、1回目の使用までの最短時間 再使用:1度使用して効果が切れてから、再び使用するまでの最短時間 ※ネコ式活力壺の技、回復笛の技は戦闘外も時間が進む **サポート傾向特徴 ***ヒーラー傾向 -レベル20になってからが本編。それ以前は… --従来のような回復技を覚えるのは上位あたりから、自動で回復してくれる事を期待して序盤に雇うと痛い目を見る。 --今作のオトモアイルーの回復技は"地面に設置された置物をハンターが自ら回収ににいく"必要がある為、モンハンワールド以前のヒーラー傾向比べると使いにくい。 --固有技1の「癒しの果実栽培の技」は、地面に薬草の苗を設置する技。ハンターが調べる事で体力が少しづつ回復する霧を発生させる事ができる。環境生物のアメフリツブリと同じ効果。 --固有技2の「回復笛の技」が優秀で、ハンターの体力が減った時に体力を回復してくれるありがたい行動。従来のオトモアイルーの代名詞のような支援技だが、習得がレベル20と遅く、使用してくれるようになるのは上位に入ったあたりから。 --ヒーラーの専売特許とも思えるコミカルな回復技「回復しゃぼんの技」は他の傾向のアイルーでも覚える。むしろヒーラー傾向を雇用してもこの技を覚えていないことが多い。 -一番耐久力があるが、攻撃力はワースト。 --とにかく長生きしてハンターへのサポート回数を増やしていくスタイル。オトモの装備まで買っていられない序盤にはありがたい能力値だが、終盤にもなれば高級防具で攻守ともに底上げできるのでそれほど気にしなくてもよい。 --攻撃力が低くなるため、サポート行動は攻撃系よりもサポート系が多い者が良い。 -お勧め装備は防御力重視、スキルは生存重視。 --ハンターが傷ついた時に「回復笛の技」を吹いてもらうためには、ハンターよりも長生きできる強固な装備とスキル構成が必要。ヒーラーが先に倒されていては元も子もない。 --上位に進むまでレベルを上げないとまともな回復技を覚えないので、序盤のうちは緊急時に助けて貰う事は期待できない。まずはレベルを上げよう。 --戦闘に慣れて来ると、ハンターが自ら回復薬を飲んでしまう為、オトモアイルーの回復行動が腐りやすい。マルチプレイではさらに顕著で、即座に粉塵を使ってくれるハンターが多い為、さらにお役が奪われがちである。 --序盤は回復技がほとんどなく、上位終盤では回復量の少なさが気になるタイプ。元も子もないが秘薬を常備できるようになった頃にはお役御免である。 --慣れたプレイヤーほど必要なくなるタイプであり、ハンターの体力が低く敵の攻撃力が高い上位入りたてあたりが一番の見せ場。 --結論をいうと、マルチで自分より他人を乙りさせたくない時に持っていくのが一番の使い方になると思われる。 --スキルの使用及び生存のためにマタタビ玉の使用や管理がとても重要となってくる。 ***アシスト傾向 -ハンターのサポートをしてくれるが…アシストの名前の割には実際のところ拘束を得意とするトラッパー的要素が強い上に、活躍するモンスターをものすごく選ぶ。とはいえ選ぶ分の強さはあるが。 --固有技2の「毒々落とし穴の技」は、モンスターを落とし穴状態にした上で毒にする便利な技。アシスト傾向を選ぶ最大の理由はコレだろう。ただし、ヌシ系モンスターや古龍種には一切通用しないので注意。 --固有技1の「ネコ式鉄蟲糸縛りの技」は、モンスターがハンターに操竜された後に陥る"鉄蟲糸による地面縫い付け"状態となる。縫い付けられたモンスターは攻撃頻度が下がり、しばらくその場から移動できなくなるが、攻撃自体は普通に行ってくる。この状況を有効に扱えるガンナーであれば採用もありだが、剣士では効果が薄い。 --敵によっては上記固定技2種が死ぬので、ランダムで決まるサポート行動の残り枠3つの厳選がどうしても必要になってくる。 --サポート行動ランダム枠3つは、今作優秀なサポート行動と名高い「応援ダンスの技」「環境生物呼び寄せの技」「シビレ罠の技」を覚えて来る場合が多い。ただし、確率が高いというだけで他のいらないサポート行動を覚えてくる事は多い。 --ビルド次第では必須級にされ、必須級といかなくても生存率を大きく改善できる環境生物呼び寄せの技サポート行動が合致している点は地味だが大きな強み。目に見えて効果がある程ではないが、連れていく場合の追加効果のオマケとしては非常にありがたい。 --落とし穴系サポート行動は、モンスターの足元に直接設置してくれることもあるため、利便性は格段に上昇している。一方で操竜しようとモンスターに飛び乗った瞬間に足元に設置されるケースがよくある。こうなると、飛び乗った途端振り落とされる事になるのでご注意を。 -ステータス補正に目立ったものがなく、器用貧乏。 --若干遠距離攻撃力が高めに設定されているものの、遠距離攻撃そのものが弱いので活かせる場面は少ない。仮にそれを活かそうとしてもコレクトでいいという始末。 -アシスト型はとにかく相手を選ぶ。 --通常攻撃が安定なブーメラン攻撃を行う一方で、固有技2種が思いっきり相手を選びヌシ系モンスターや古龍種、一部のモンスターには効果が無い。 --落とし穴が有効でない場合縫い付けが頼みの綱になるのだがこれはこれで明確に弱体化するリオレウスやクシャルダオラなどを除き、活躍する場面が少ないのが困りもの。その上一部のモンスターは無効化する者も存在する。 --上記のように、固有サポート技である「ネコ式鉄蟲糸縛りの技」「毒々落とし穴の技」共にモンスターの行動を中断させしまう、つまり操竜の邪魔をするため無暗にマルチに持っていくと地雷認定される可能性がある。 --特に古龍種やヌシ相手に落とし穴を設置されると、罠が効かないどころか操竜の邪魔になる可能性が高い。討伐対象のモンスターに効果的でないと判断した時は持ってくのはやめるべきである。 -かつては全体的にコレクト傾向の下位互換と言われた時期も。 --コレクト傾向の環境生物発射の技(麻痺・眠り・毒・爆破)の方は相手を選ばないので、エンドコンテンツであるヌシや古龍相手に無用の長物と化す落とし穴・縫い付けよりも扱いやすいとされる。 --もちろん、拘束時間の長さでは「毒々落とし穴の技」に軍配が上がり、敵モンスターの隙が増える縫い付けも使えないわけではない。 -サンブレイクでは新たな役回りが登場。 --傀異化クエストでは、そのクエストで登場する特殊な大型モンスターにも、ネコ式鉄蟲糸縛りの技と毒々落とし穴の技が通常通り通用し、安全に拘束する事で傀異核を確実に狙うことができるという役割が再評価され、サンブレイク前の汚名を晴らすことができるようになった。捕獲はできないものの罠の拘束時間はそのままのため問題はない。 --それ以外のクエストでは相変わらずコレクトと比較されがちであるが、役割無しと言われていた過去とは大違いである。 ***ファイト傾向 -ファイトの名を持つがファイト(戦う)ではなくファイト(応援、buff)の要素が強い、ハンターの強化に特化したサポート傾向といえる。 --固有技1の「強化咆哮の技」はパーティ全員の会心率を30%上昇させてくれる優秀な技。ファイトを雇用する場合はこの技が目当てな場合が高い。 --固有技2の「憤怒の技」は自ら怒り状態となり、攻撃力を上昇させる技。アイルーの攻撃力に期待する場面はほぼ無いが、状態異常武器を持たせている場合は攻撃頻度の上昇がありがたい。 --ランダムで覚えて来るサポート行動枠3枠は完全に自由である。プレイヤーによって好みで選ぶと良い。 --オススメを1つ挙げるとしたらサポート行動と合致している「強化太鼓の技」がいいだろう。「強化咆哮の技」とは別にパーティ全員の攻撃力・防御力を割合で上昇させてくれ、序盤~終盤まで腐る場面はまずない。 -ステータスは安定して高い。 --並レベルの爆弾補正と近接攻撃力の高さを持つため、それなりに物理攻撃力が高い。 --ただし、アイルーは近接攻撃を大型モンスターの弱点に上手く当ててくれないので、ダメージを出したければ属性武器、サポートの足しにするなら状態異常武器が優先となる。 --オトモアイルー自身は「強化咆哮の技」と「憤怒の技」で攻撃頻度増加かつ攻撃力x1.2、会心率+80%に到達するが、あまりこの無属性攻撃性能を活かせる場面がないのが惜しいところ。どちらかというと攻撃頻度が上がるので状態異常と属性武器との組み合わせを狙う事が多い。 -お勧め装備はとにかく防御力重視の構成。 --「強化咆哮の技」の効果が途切れる事は、ハンターの攻撃力低下に繋がる。何が何でも長生きさせることを考えよう。 --それでも「強化咆哮の技」の効果の途切れが気になるなら、こまめに「マタタビ玉」を使用して体力を回復させつつ無敵状態を付与し、サポート行動回数の増加を図る。 ***ボマー傾向 -ダメージ源として期待できるタイプ。 --爆弾系攻撃の威力補正が他タイプを圧倒しており、爆弾技だけを覚えたボマーはガルクの攻撃力を圧倒する。 --固有技2の特大タル爆弾はダメージがかなり高く、確定で敵を怯ませ(転倒させ)、使用頻度も高い。この技だけやってくれればいいやと言えるくらいに優秀。 --固有技1の起爆竜弾は命中率が低く、当たったとしてもハンターが起爆させ辛い場所に刺さる事が多い。威力は申し分ないのだが効果的に使いづらいのが欠点。 --同じく爆弾技である「バチバチ爆弾ゴマの技」「設置型爆弾の技」を覚えている場合、さらに火力が期待できる。 -ファイトと同じくステータスは高め。 --大型モンスター狙いに設定し、放置しておくだけでガンガン大ダメージを稼いでくれる。 --ただし頻繁に特攻していく性質上、モンスターの攻撃に巻き込まれて戦闘不能になっている事が多々ある。一定時間無敵になるアイテム「マタタビ玉」をうまく活用しよう。 -お勧め装備は、とにかく近接攻撃力が高い武器。 --近接攻撃力が爆弾のダメージに直結する為、会心率や属性値に目もくれず攻撃力を上げるのが最優先。 -サンブレイクでは環境が向かい風に。 --新しいオトモスキルとはボマーにおいて相性が悪いものばかりで、唯一頼れるのはサンブレイク前にある攻撃強化の術2種類だけ。 --ボマーの秘伝サポートである時限大花火の技も、威力は他のアイルーが使っても同じな上、使い勝手も最悪と役立たずに等しいというあんまりな扱い。 --ガルクの猟犬具に鉄蟲猟犬具が登場し、それを使うことでガルクはボマーの数倍の火力を出すことが出来るようになり、火力要員として扱うのが厳しくなった。 --一番の見せ場であった、百竜夜行もマスターランクには存在しない。 ---これらの欠点が目立ち、非常に苦しい立場に立たされている。 ***コレクト傾向 -モンスターからの素材の剥ぎ取りを増やしつつ、麻痺・眠り・毒にしてくれる。序盤から終盤まで優秀なサポート要員。 --固有技1の「環境生物発射の技」が優秀で、1回のクエスト中1度は麻痺か眠りの状態異常にしてくれる。使用回数も多く、状態異常武器を持たせた場合は更に状態異常回数が増える。 --麻痺・眠り・毒・爆破のカエルのどれを射出するかはマップによって変化しあらかじめ2種類が決まっている。2種類の状態異常の内どちらか片方のみを交互に使用。 -アイルーの中で採取率・ぶんどり確率が高めになっており、素材集めにはもってこい。 --コレクトを1匹連れて行くだけで報酬の量が目に見えて多くなる。1匹のモンスターからぶんどれる回数も他の傾向が1匹のモンスターにつき1~2個だとすると、コレクトは3~4個と多い。素材の需要が多い今作では重要。 --ただし上限があるので2匹目を採用しても大きく増加するわけではない。基本的には報酬をただ増やすというより、少しでも報酬を増やしたい欲張りさんや、環境生物発射による状態異常の回数を増やすことを狙うことになる。 --小型狙いに設定しておくと、その場の小型モンスターを蹴散らしつつ、武器製作に不足しがちな小型素材を大量に回収してくれる。 --固有技2の「ぶんどりの技」はブーメランを投げる。使用できるようになるのはLV20以降と遅いが、多段ヒットによる状態異常の付与と、確定で当てたモンスターの素材を回収する報酬増加の2方向から優秀。 --オトモ用の武器や防具を用意する余裕はないが、それでもオトモアイルーは1匹連れて行きたいという初心者にこそお勧め。ゲーム開始時のオトモアイルーに迷ったらコレクト傾向でいい。 -アシスト傾向をさらに万人向けにした万能型。 --アシスト傾向よりも遠距離攻撃力が高い代わりに近接攻撃力が低いタイプ。ただし、この高い遠距離攻撃力を活かそうとはせず、ダメージの出ない爆弾や近接攻撃の頻度が高い。麻痺・眠り武器で拘束能力を上げるのが無難か。 --防御力は全サポート中ワーストなので注意して補填すべきである。装備が整ってくればそうでもなくなるが、回避上手の術、自己回復強化の術、防御強化の術、体力強化の術で固めていなければ死にやすい。 -状態異常耐性が異様に高い傀異化の登場によりエンドコンテンツにおける価値はやや減退。 --とはいえ全く使えなくないわけではなく足りない状態異常値をカバーする(2匹目を用意する、状態異常弾を用意する等)手段があれば拘束手段として十分、優秀になる。状態異常を単体で起こすというより、状態異常を発生させるまでの手間を減らすものとして運用するとよい。今後、罠の効かない古龍種の怪異化も追加されるであろうからその時に活躍が期待できる。

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