サポート行動

サポート行動一覧

サポート行動 タイプ 行動内容
1枠目(レベル1)
癒しの果実栽培の技 ヒーラー 近くにいることで、継続的に体力回復させる癒し効果を持った植物を設置します。
ネコ式鉄蟲糸縛りの技 アシスト オトモ専用のバリスタを使用し大型モンスターを鉄蟲糸縛り状態にします。
強化咆哮の技 ファイト 咆哮を行うことにより、プレイヤーとオトモを強化します。
ネコ式起爆竜弾の技 ボマー オトモ用の起爆竜弾をモンスターに向けて発射します。起爆竜弾に攻撃が当たると、誘爆を起こします。
環境生物発射の技 コレクト バリスタで環境生物をモンスターに飛ばします。飛ばした生物によって与える効果が変わります。
2枠目(レベル5)
回復しゃぼんの技 ヒーラー 触れると破裂し回復するシャボン玉をオトモが設置します。シャボン玉の大きさにより回復量が変化。
応援ダンスの技 アシスト オトモが躍っている間、ハンターのスタミナ減少量が軽減されます。
竜巻旋風撃の技 ファイト 武器を大きく振り回して竜巻を発生させ、モンスターに体当たり攻撃を行います。
バチバチ爆弾ゴマの技 ボマー モンスターを追尾するコマ型の爆弾を複数投げつけます。
メガブーメランの技 コレクト 武器の攻撃タイプに応じた、専用の超巨大なブーメランを全身を使って放り投げます。
3枠目(レベル10)
ネコ式活力壺の技 ヒーラー 様々な状態異常を回復する壺を設置します。壺からでる煙に触れると再度回復効果を得られます。
環境生物呼び寄せの技 アシスト 環境生物を寄せ集める匂い袋を設置します。
強化太鼓の技 ファイト プレイヤーとオトモの攻撃力と防御力を上昇させる太鼓を鳴らします。
設置型爆弾の技 ボマー 大型モンスターが触れると爆発し怯ませることも可能な爆弾をその場に設置します。
隠密防御の技 コレクト オトモが一定時間モンスターから狙われなくなる状態になります。
4枠目(レベル15)
キンダンドングリの技 ヒーラー オトモの体力を回復し、一定時間体力が減らない状態になります。
シビレ罠の技 アシスト 大型モンスターの動きを止めるシビレ罠を設置します。
変わり身の技 ファイト モンスターの注意を引き、自分が攻撃されたら素早く回避して反撃行動に転じます。
閃光爆弾の技 ボマー 空中で爆発後に強力な閃光を発する爆弾を設置します。
電転虫発射の技 コレクト 着弾場所に一定時間残り、触れたモンスターを雷やられにする電転虫を発射します。
5枠目(レベル20)
回復笛の技 ヒーラー プレイヤーとオトモの体力を大幅に回復する笛を吹きます。
毒々落とし穴の技 アシスト 大型モンスターの動きを封じつつ毒状態にする罠を設置します。
憤怒の技 ファイト オトモが怒り状態になります。怒り状態の間は攻撃力が大幅に上昇します。
特大タル爆弾の技 ボマー 特大タル爆弾を抱えて突進攻撃を行います。
ぶんどりの技 コレクト モンスターの素材を奪うブーメラン攻撃を行います。
秘伝サポート行動(サブクエスト)
癒しヨツバ鳥の技 ヒーラー モンスターに与えた傷から回復効果のある鱗粉を生み出すヨツバ鳥がハンターに追従します。
属性攻撃スチームの技 アシスト 大型モンスターに触れると爆発し、属性やられにする罠を設置します。
ネコ式強化演奏の技 ファイト 演奏を行うことにより、オトモのサポート行動、猟犬具を強化します。
時限大花火の技 ボマー アクションスライダーから命令できます。一定時間が経過後に破裂する大きな花火を設置します。
カラクリくじの技 コレクト 巨大な抽選箱から巻物を取り出しそこの書かれたサポート行動をランダムでおこなってくれます。
  • 特大タル爆弾の技以外は全て発動時無敵
  • サポートが一致している場合、再使用時間が10%短くなる。
  • モンスターに効果があるサポート行動は戦闘時のみクールタイムが進む。回復系は常時進む。

秘伝サポート行動について
  • サンブレイク購入後、マスターランクに昇格後のサイドクエスト達成で解放される新たなサポート行動。
    • 習得条件はかなり緩く、エルガド到着後すぐに条件のサイドクエストが発生する。
      • 解放条件は「各サポート行動のオトモをMRクエストに3回連れて行く」ことでセット可能になるという簡単なもの。
      • 同じサポート傾向のオトモを2匹連れて行くと2回分にカウントされる。
    • オトモアイルーごとに固定されている通常のサポート行動5枠とは別であり、6枠目として好きなものを装備可能。
      • 獲得する際はサポート傾向依存だが、使用効果は傾向によらない(要検証)

1枠目

癒しの果実栽培の技 (ヒーラー専用)
  • 発動すると回復効果のある霧が発生する「果実の苗木」を配置する。
    • 戦闘中にアイルーがエリア内に苗木を設置する。しばらくすると苗木に実が生るので、プレイヤーが納刀して調べるか、攻撃を当てると効果が発動する。
    • 発動後は周囲の味方を癒す回復の霧が発生する。効果は環境生物の「アメフリツブリ」と同じ。
    • 霧の効果は一定時間で終了するが、しばらくするとまた苗木に実が実が生るので1本の苗木から何回でも使用が可能。
    • 前作で言うところの「癒しの円筒」である。
  • 回復効果そのものは高く、少しその場にいるだけで体力最大値まですぐに回復する。
    • 砥石で武器を磨いている間に全回復するほどの回復速度がある。
    • 回復効果のある地点に陣取れば、被弾を相殺しつつのゴリ押しが可能になる。
  • 強力なサポート行動ではあるものの、弱点が多い。
    • 継続回復であるため、回復効果を得るには回復の霧が発生している地点に居続けなければならない。
    • 回復が目的なら自前で粉塵や秘薬等を飲んだ方が手っ取り早いなんてこともある。
    • さらに悪いことに今作ではオトモがサポート行動をアナウンスしない場合があり、知らぬうちに果実が設置されていたなんてこともある。見つけた時にはエリア移動しなければならない…ということもザラ。
    • オトモが適切な位置に設置するとは限らないのも悩みの種。
  • ハマれば強い反面ハマりにくいのが1番の難点である技。
    • ヒーラー猫を起用する上で無視できない技であるのでなんとか活かしてやりたいところ。
  • サンブレイクでは回復量強化の術というオトモスキルが登場したため、使いやすくなったものの、難点はそのまま。
ネコ式鉄蟲糸縛りの技 (アシスト専用)
  • 短時間モンスターを地面に縫い付けてくれる。
    • 操竜が終わったあとに鉄蟲糸で拘束されているあの状態を作り出してくれる技。
    • 拘束されているモンスターは高確率で威嚇、又は拘束から逃れようともがく行動を行うため、20~30秒ほど攻撃頻度が減る。
    • 特にリオレウス等の飛竜は、厄介な飛行状態そのものを封印できるため攻撃チャンスが増える。
  • 移動を制限してくれるが、攻撃そのものを制限してくれる訳では無い。
    • 罠や麻痺、気絶などと比べると拘束力は低め。
    • モンスターに張り付かなければならない剣士より、離れた場所から攻撃できるガンナー向けのサポート行動。
    • ヌシ全般、イブシマキヒコ、ナルハタタヒメ、ガイアデルムには効果が無い。それ以外の古龍含む大型モンスターにはしっかり効果がある。
  • 当然というかこの行動中はアイルーは他のサポート行動も攻撃もできない。
  • サンブレイクでは、ガルクも鉄蟲猟犬具というネコ式鉄蟲糸縛りの技に似た…と言うよりネコ式鉄蟲糸縛りの技以上のことが出来るようになってしまった。
    • あちらは鉄蟲糸で縛れない相手でも普通に火力要員として使うことができる上、鉄蟲糸で縛るどころか操竜蓄積値も溜めて操竜のサポートもできる。
    • ただし怪異化クエストでは操竜よりも拘束が大事となるので、完全に劣化とはいいきれない。
強化咆哮の技 (ファイト専用)
  • 会心率+30 & 咆哮小無効の耳栓効果付与。効果時間は150秒。
    • ファイト猫を連れていく最大のメリットはこの技にある。
    • ソロにおいても強力だが、ハンターとオトモが合計8体になるマルチで特に価値が高い。
    • マルチ用にファイト猫を一匹育てるのも一興かというほど優秀な技。
  • とはいえ流石に常時発動とはいかないので期待はほどほどに。
    • オトモが戦闘不能になると効果が切れるのでこまめに回復したり、マタタビ玉を駆使して使用回数を増やすケアが必要。
    • 可能な限り頻度を上げたいならばファイト猫を2匹連れて行くとよい。
ネコ式起爆竜弾の技 (ボマー専用)
  • モンスターに起爆竜弾を当てる。外れた弾は地形に刺さる。
    • 起爆竜弾を攻撃すると、オトモの近接攻撃力から算出された固定ダメージを与える。
    • 地面に刺さった場合も、モンスターに刺さったときと同様に攻撃で起爆が可能。
    • 合計威力は特大タル爆弾よりも高い。起爆の必要があるので武器によって有効度合は変わるだろう。
    • 5回起爆するか時間経過で壊れる。時間経過で壊れた場合は起爆時と同等のダメージが入る。
  • 準備待ちの時点でモンスターが居た位置に目掛けて発射するため、命中率が低い。
    • 地面に刺さっている場合、爆発の範囲が狭くモンスターに当てるのは一苦労である。
環境生物発射の技 (コレクト専用)
  • 使用間隔は180秒?
  • 様々な環境生物を発射して状態異常を引き起こす。状態異常値は250。
    • ほとんどのモンスターの初期耐性を上回るため、2回連続で麻痺にしたりする。
    • 状態異常武器を持たせている場合は腐りやすいが、耐性値が高い相手や、2度目以降も状態異常にしたいなら有り。
    • 状態異常強化の術の影響を受けない。
  • 現在確認されているのはドクガスガエル(毒・紫)、シビレガスガエル(麻痺・黄)、ネムリガスガエル(睡眠・水)、ボムガスガエル(ダメージ・橙)の4種。カエル発射の技
  • 使用するカエルの種類および順番はマップごとに固定
    • 大社跡:シビレ⇔ドク
    • 寒冷群島:ネムリ⇔ドク
    • 砂原:ネムリ⇔ボム
    • 水没林:ネムリ⇔ドク
    • 溶岩洞:シビレ⇔ボム
    • 闘技場:シビレ⇔ドク
    • 翡葉の砦:シビレ⇔ドク
    • 龍宮砦跡:シビレ⇔ドク
    • 修練所:シビレ⇔ドク
    • 密林:シビレ⇔ドク
    • 城塞高地:シビレ⇔ドク
    • 淵劫の奈落:シビレ⇔ドク
    • 塔の秘境:シビレ⇔ドク
  • 耐性が上昇していない初回なら基本的に確定で状態異常が効く。
    • 特にほとんどのモンスターに効き長時間拘束できる麻痺は価値が高く、後述のぶんどりの技と合わせてコレクト猫が強いと言われる理由の一つとなっている。
  • 順番は拘束系→ダメージ系→拘束系→…の繰り返しだが、キャンプで装備変更し開始時に戻すことで拘束系→拘束系とすることも可能。
  • 動きが素早いモンスター相手には外すこともある。この技で発射した環境生物によってハンターが状態異常になることはない。
  • ちなみに環境生物が翔虫しか存在しない百竜夜行のフィールドや修練場などにおいてもオトモは何食わぬ顔で環境生物を発射する。どこから取ってきた
    • 大社跡・砂原・水没林も生息しているカエルと発射するカエルが対応していない。やはり持ち込んでるのだろうか…
  • しかしサンブレイクで登場した怪異化クエストでは、怪異化した大型モンスターは状態異常に対する耐性値が高く設定されている為、環境生物発射の技単体では役に立たない場合があるので注意。この場合は2匹目を用意するか、別途の状態異常手段を用意する必要がある。

2枠目

回復しゃぼんの技
  • 大小2個のしゃぼんを一度に出す。回復量は大が50、小が30。
  • 納刀時Aボタンまたは攻撃することで使用出来る。回復薬とは異なり瞬時に一定量回復できるのが強み。
  • 癒しの果実とは異なり嫌でも戦闘中に視界に入ってくるので気付かずに使わず仕舞いとはならないだろう。
  • 翔虫受け身でしゃぼんの方角に飛んで使用すれば飲み干すアクションが無いぶん回復薬よりも早く前線に復帰出来る。
  • 今作で回復量が強化された回復薬グレートに慣れているとしゃぼんの回復量は少し物足りない。ただし後隙の少なさで差別化は可能。
  • 最も回復薬グレートや秘薬と異なるのは抜刀中でも回復が可能である点。
    • 通常の被弾後ならば翔虫受け身で簡単に納刀ができるのでこの点でのうまみはあまり無いが、吹っ飛ばしが無い攻撃で受け身ができないまま体力を削られた時には納刀が遅い武器ほど役に立つ。
  • オトモに回復役を任せたいなら必須のサポート行動。一方でオトモに補助火力を任せたいならあまり恩恵は感じられないだろう。
  • サンブレイクでは回復量強化の術というオトモスキルが登場し、これを装備させることで回復量が低いという欠点を補うことができるようになった。
応援ダンスの技
  • 双剣などスタミナを多く消費する武器種と相性がいい。
  • 力の開放、強走薬と同じ枠で25%軽減。これらの合計50%軽減が上限。
  • 説明文には無いが、発動時にスタミナの上限も回復してくれる。長時間かかるクエストならばこちらの能力も活きるだろう。
  • X系列ではこの技を使用している間はアイルーが踊り続け一切攻撃をしなくなり、無敵時間も無いためモンスターに攻撃されると即中断されてしまうという弱点の目立つサポート行動であったが、今作では最初の数秒間だけ踊った後は直ぐに攻撃に参加するようになった。
    • 効果も発動後1分間継続し、強走薬と同じ枠で25%軽減される。
  • 過去作からかなり株を上げたと言える。
  • モーションの可愛さがダントツという意見もある。必見。
竜巻旋風撃の技
  • モーション値8x20 属性補正x1.0
  • 使用間隔は90秒?
  • 判定は竜巻の上の方で高所にもヒットする。
  • このモーションにはスタンと属性が乗る。
    • 最大で20HITするが、モンスターの横をすり抜けてしまうため、動かないモンスターに対してもせいぜい8HITがいいところ。
    • モーション値は高いものの、発動中の移動速度は遅いため素早く動き回るモンスター相手には相性が悪い。
    • エフェクトの派手さとは裏腹に、上に対する攻撃範囲が狭く、飛行中の相手には攻撃が当たらないこともある。
    • そういうわけで対大型よりも小型の無力化の要素が強い。スタンと状態異常の強化は小型相手なら優秀なので発動さえすれば瞬く間に無力化できる。
  • 人によってはエフェクトが派手派手しいがために視界を奪われて鬱陶しいという欠点もある。
    • 自分は問題なくても、マルチではこの派手なエフェクトを非常に嫌うハンターも存在する。
    • この欠点を嫌うのであれば、違うサポート行動を選んだほうがいいだろう。
バチバチ爆弾ゴマの技
  • 使用間隔は70秒?
  • モンスターを追尾し、壁などに当たると反射する。コマの移動速度は結構遅いが、消えるまでが長くその間は追尾し続けるので、外れることがほとんどなく2枠目攻撃サポートでは最も安定する。
    • ボマーを採用する時点で2枠はこのサポート行動一択と言っても過言ではない。爆弾の補正が高いのでかなりの火力になる。
    • ただし爆弾系の技すべてに言えることだが属性と会心は乗らないので注意。そのためボマー以外は他のサポート行動を選んだほうがいいかもしれない。
メガブーメランの技
  • 使用間隔は60秒?
  • 武器属性に応じた貫通するブーメランを投げる
  • モーション値18x5 属性補正x1.0
    • モーション値こそ控えめだが竜巻旋風撃やバチバチ爆弾ゴマに比べるとブーメランの速度はかなり速く、使用頻度も高い。
    • しかし、行きと帰りでヒットが分かれているうえ、距離によってヒット数が安定しない時もあり、火力サポート兼状態異常蓄積行動としてはかなり足元が危うい。
    • ただしコレクトであれば爆弾コマ以上に火力を出すことができ、クールタイムもサポート一致補正で短くなる上、遠隔強化があるとさらに火力が期待できる。
    • X系作品では非常に強力なサポート行動であったことから強いだろうと思い込んでしまう罠も存在する。
  • サンブレイクでは遠隔優先の術というオトモスキルが登場し、装備やスキルを遠隔特化するメリットが増えたため使用するメリットは上がった。

3枠目

ネコ式活力壺の技
  • 状態異常を治しさらに自然治癒力を上げる。
  • 状態異常にかかったときに使用することが多いが、たまにそうでなくても使う。
  • 自分でアイテムを使ったりなどして解除できない状態異常は現状麻痺だけであり、また麻痺攻撃をしてくるモンスターも現状では少ない。
    • 強力な状態異常攻撃を連発してくるモンスターが追加されれば価値も上がるか。
  • アイテムを使う手間無しに属性、毒、麻痺、睡眠、爆破などのやられ状態を解除できるのは魅力的ではあるが、3枠には環境生物呼び寄せ、強化太鼓、隠密防御など優秀なサポート行動が揃っているため、イマイチ肩身の狭いサポート行動である。
  • サンブレイクから登場した状態異常も治してくれるが、狂竜ウイルスのみ進行度を減らすだけで、完全に治してくれるわけではない。
    • といっても狂竜は克服後のリターンが物凄く大きい状態異常なので、治せないのはむしろメリット面が大きい。むしろ完全に打ち消さずに発症を抑えてくれると表現した方が正しい。
環境生物呼び寄せの技
  • 環境生物を呼び寄せる袋を4分間設置する。
  • 説明文からすると色々な環境生物を呼び寄せそうだが、実際に呼び寄せられるのは翔虫のみ。
    • 翔虫の存在しないエリアや、闘技場など、翔虫が制限される区域にはもってこいのスキル。
    • この翔虫は1度取っても1分30秒で再出現するので、1袋で最大3匹まで回収ができる。(ちなみに翔虫を入手してから消えるまでは90秒、翔虫使いスキルLv1ありで117秒)
    • 元からフィールドにいる野生の翔虫は、1度取ってしまうと12分間は再出現しないので、袋の翔虫を優先して取るようにしたい。
    • 片手剣、ガンランス、ハンマー等の翔虫依存度が高い武器種にはほぼ必須と言われる程強力なサポート行動。
    • そうでなくても鉄蟲糸技や受け身を使いやすくなるため、生存力・機動力の向上にも繋がり多方面で隙がない。
  • マルチプレイの場合、元からフィールドにいる野生の翔虫が全員1回ずつ拾えるのに対して、こちらは誰か1人が取ると無くなってしまう
    • その為、オンラインでは設置した翔虫を他のハンターに奪われるという事態が発生する可能性がある。このサポート行動を採用しているプレイヤーは十中八九翔虫依存度が高い武器種であるため、マルチで奪い合いが起こると悲しい気持ちになるだろう。
    • かといって原則持ち主の物は取らない方がいい、というわけでもなく、実際には設置した場所への移動や納刀の手間で持ち主では取りに行けない状況もあるし、なにより翔虫取得の恩恵は代用が効かないこと、、1袋で最大3回まで取れる関係上、譲り合いで腐らせるくらいなら貰った方がいいとの意見もあり、他人の翔虫は取らないのがマナーとも言いきれないのが難しいところ…
    • 基本的にはマルチで使うなら自分ではなく、むしろ他人に使ってもらって強化するスキルと割り切った方が無難。他人に使われたからといってデメリットがあるわけでもないし。それでも嫌ならマルチで特に輝く強化太鼓の技が同じ3枠にあるため、そちらを採用するのもアリだろう。
    • 実は他の人が取ってから完全に消滅するまでやや間があり、消える前なら自分も取得できるため、複数人で同時に取れば翔蟲の増殖が可能。とはいえ連携の取れる友達マルチならともかく野良マルチでは狙ってできるものではない。
強化太鼓の技
  • 攻撃x1.05、防御x1.2。効果時間は120秒。(使用間隔は180秒?)
  • 序盤中盤はあまり恩恵を感じられないが、装備が揃ってくる終盤ではバカにできない。
    • 例として攻撃力が200ならば上昇幅は10であり、攻撃スキルLv.3を上回る。特に防御力の倍率は1.2倍と圧巻であり、生存力アップが大いに期待できる。
    • 乗算がかかるのは武器本来の攻撃力のみであり、爪・護符・種・薬・花結・攻撃スキルの固定値には掛からない。
    • 常時発動しているわけではないため再数的な火力上昇は2~3%程度。
      • ソロでのモンスターの体力は高くても18000くらいなので太鼓の恩恵は300~500くらい。ファイトの設置爆弾が一発140程度で2匹が2回当てれば追い抜く計算なのでソロならそちらも一考か。
  • 強化咆哮と同じく、マルチにおいて特に価値が高い。
    • 効果が重複しない(要検証)という欠点があるが、現状のマルチにおいてアイルーを採用しているハンターは少ないのと、採用している場合でも環境生物呼び寄せの方を採用している場合も多いので、現段階ではあまり気にする必要は無いだろう。
設置型爆弾の技
  • 触れたモンスターに大ダメージを与え、さらに確定で怯ませる爆弾を設置する。
    • 確定怯みを活かして大技を当てたり回復に回ったりと幅広く利用できる。ダメージも大きく爆弾ゴマフルヒットよりもダメージが高い。確定怯みの性質はバリスタの後退弾と同じ。地上では後退し空中では墜落する。
      • ヌシや超大型モンスターなどの一部行動時は確定怯みは起きない。荒くれも一発は耐える。
      • 罠と同じくヘンテコな場所に置くこともあるのはご愛嬌。なお爆弾自体がかなりデカイ上に煙が出るため罠に比べると戦闘中でも気づきやすい。
隠密防御の技
  • 狙われ率減少に加え防御力が1.2倍される。
    • ほぼ開幕と同時に使用し、戦闘中に効果がきれてもすぐにまた再使用する。アイルーの生存性が上がるのは言わずもがな強力。
    • 藁のマスクを被る姿はさながら虚無僧。アイルーの可愛い見た目が途端に渋い感じになるのは少し残念である。
  • さらにアイルーがモンスターから狙われにくくなるため、剣士はタゲ管理がやりやすくなる。
    • カウンター武器を使用する場合は特にありがたい。プレイヤーが陽動スキルを装備していなくとも、オトモが1度も狙われにくくなる。
    • 逆にタゲが散っている方が有難い場面が多いガンナーにとっては、このサポート行動の強みをあまり感じられないかもしれない。
    • このサポートの問題ではないが効果が地味な割に強化太鼓と環境生物呼び寄せが非常に強力になっているのでその枠とかち合うのもネック。
    • 当然ながらモンスターのターゲットになってなんぼの変わり身の技とは相性が悪い。しかも3枠目ではなく4枠目なので尚更。

4枠目

キンダンドングリの技
  • 発動するとその場で禍々しい色のドングリを食べ始める。
    • ドングリを食べると100秒間だけ攻撃力と防御力が20上昇し、加えてこの効果時間中に体力が0になった時、1回だけ戦闘不能にならない根性効果がつく。
      • この効果で復活した場合、30秒の無敵時間がつくと同時に体力が全回復する。
      • 公式ガイドブックには正しい効果が記載されている。もっともサンブレイクアプデ後もゲーム内表記は変わらず分かりづらいままだが…
    • ゲーム内説明文が分かりづらいのが特徴。
      • オトモの体力が一定値以下になると自前の薬を飲み始めるが、それはどのアイルーでも行う自己回復行動なのでこの技とは違う。
      • オトモアイルーを何が何でも生存させたい場合に便利だが、そもそもオトモアイルーは敵に狙われ辛く、ダメージを完全に無効化する行動をいくつも持っている。加えて40%の確率でガードや回避を行う為、スキルと防具が揃っていれば倒れる事自体がない。
      • 装備もLVも整っていない序盤はともかく、オトモを1~2発で倒す苛烈な攻撃をしてくるモンスターもそう多く無い為、オトモの防具が整って来るエンドコンテンツ後はまず発動しないと言い切っていいいのが現状である。
      • トドメに、ハンターはアクションスライダーのコマンド「マタタビ玉強化」により、好きなタイミングでオトモアイルーを1分30秒間無敵化できるので、この技を現段階で採用する旨みはほとんど無くなってしまっている。
      • 傀異克服シャガルマガラの実装でようやくオトモアイルーをワンパンするモンスターが現れた。特別討究などで出番が来るかもしれない。
シビレ罠の技
  • 設置するシビレ罠の性能はハンターがアイテムとして使用するものと変わらない。
    • 操竜中に設置してある罠を踏むと、操竜が中断される。
      • 気づかずに設置された罠を踏んでしまい、せっかくの操竜が無駄に終わる事故がよくある。
    • オトモが適当に置いた罠にモンスターを誘導するのがほぼ不可能である。
      • モンスターの足元に直接設置してくれるケースも今までより増えたが、偶に過去作と変わらずマップの隅に設置して、そのままモンスターがエリア移動してしまう事も多い。
      • 今作では罠を設置したことをアイルーが教えてくれないことがあるので、気づかず仕舞いになる事がある。
      • そもそも、古龍種には無意味である。特にジンオウガは痺れ罠にかかっても殆ど拘束できないどころか却って強化されてしまうので相手を選ぼう。
    • これらの弱点が増えたことにより過去作と比べるとオトモの罠の価値は相対的に下がっている。
      • ただし罠そのものは未だに強力であるため価値を失った訳では無い。
      • しかし閃光玉と電転虫が過去作から強化されているので、残念ながら他のサポート行動が優先される。
      • 固定枠が罠であるアシストの場合は、割り切ってこれを使うケースもある。
  • サンブレイクの傀異討究クエストにおいては、傀異化した部位を安全に攻撃できるということで評価が上がった。
    • 4枠で一番需要があった電転虫発射の技が、当クエストにおいて属性やられになるにくくなった点も大きいであろう。
変わり身の技
  • 置物に変化し、モンスターの注意を引きつける。
    • 変化中に攻撃されると攻撃を回避しつつ、勢いよく地中から飛び出して反撃ダメージを与える。
    • 狙われる確率を下げる隠密防御の技とは相性が悪い。しかも両方出る可能性もあるのが難点。
  • MHXXの挑発+地中まっしぐらといった感じのサポート行動。
    • 単発ヒットのモーション値60と悪くはないが、総火力はマタタビ時の大車輪と大差はない。
    • モンスターのターゲットになってなんぼの技。おとりが欲しい武器種にこそ役立つ技。
  • 挑発時のモーションはいわゆる「お尻ペンペン」である。反撃時のモーションは挑発時の可愛らしい見た目に反してかなりスタイリッシュなものとなっており、どちらも見応えアリ。
閃光爆弾の技
  • 今作は命中率が高い。
    • この手のサポート行動は外すリスクが気になりがちだが、今作の閃光玉はかなり適当に投げても当たるため、このサポート行動も外れることはほとんどない。
    • …はずなのだが、いかんせん外した時の悪印象が記憶に残りがちであるため、的中率が高いイメージはあまり無いかもしれない。
  • そもそも発動すれば必ず有利になるという訳でもない。
    • モンスターの行動が不安定になるので行動を読める熟練者になる程かえって戦いにくくなる。
    • さらに閃光怯み状態になると暴れ回って通常時より戦いづらくなるモンスターも存在する。
    • どちらかと言えば暴れまわるモンスターから距離をとって戦えるガンナー向けのサポート行動と言える。
  • 百竜夜行では複数モンスターが登場するので有効。
    • 閃光やられになったモンスターを放置または兵器で攻撃したり、射撃タイプのモンスターを撃ち落としたりと安定した活躍を見せる。
  • 爆弾の一種なので、ボマー猫の場合はそこそこ火力が出る。爆弾特化にしたい場合は採用の検討もありかもしれない。
電転虫発射の技
  • 対象を雷やられにする。
    • 電転虫を直接当てるか、地面に着弾した電転虫を踏ませる事で雷やられにできる。
      • 2回目以降は耐性が上昇するので1発で発症できなくなる。
      • ナルハタタヒメ等、雷やられ耐性が高いモンスターは初回でも1発では発症しない。
  • 罠が効かない古龍やヌシにも効くのが強味。
  • 雷やられの相手には切断武器でも気絶値が付与できる。
    • 雷やられ中は頭部以外を殴り続けてもスタン値が溜まるが、最後は頭部を殴らないと気絶が発生しない(気絶値が残り1から蓄積しなくなる)
      • 頭部以外でも蓄積が可能だが、頭部が最も蓄積しやすい。
      • 雷やられ状態による気絶値は、ダメージを与えるごとに一定量加算される方式であるため、もともとスタン値が設定されている攻撃にも適応される。ハンマーや狩猟笛を担いでいる場合は、単純なスタン値増加サポートとして採用する価値は十分にある。
    • 癖が強いサポート行動が多い4枠の中では最も無難であるため、迷ったら2匹ともこれにしてしまって構わない。
      • ただし、再使用間隔はかなり長く(300秒?)、1回のクエストで2発以上はなかなか使用してくれない。
  • 属性やられの例によってこれも他の属性やられを打ち消してしまうので注意。
  • サンブレイクの傀異討究においては、モンスター側の状態異常耐性が上がっているため1発で発症しなくなってしまった。再使用時間も非常に長いため採用率が落ちている。

5枠目

回復笛の技 (ヒーラー専用)
  • プレイヤーの体力が減ると、全域に対して効果のある回復を行う。
    • 回復量は100。MHXXの真・回復笛の2倍と考えれば非常に効果の高い技となった。
      • 回復を行う手間を省けるので、ソロ・マルチ構わず非常にありがたい技。ヒーラー猫を使用する目的はだいたいコレ。
      • ただし、回復演奏のモーション自体がやや長いため、回復演奏を準備していると気づかずに回復アイテムを使用してしまったり、他のハンターが粉塵を使用してくれてで回復済みになっていたりする事も…。
  • サンブレイクでは回復量強化の術というオトモスキルが登場し、それも使うことでさらに優秀な回復サポートとなる。
毒々落とし穴の技 (アシスト専用)
  • モンスターを毒状態にする落とし穴を設置する。
    • 蓄積値がかなり高く殆どのモンスターを2回目でも毒にできる。
    • 強力なサポート行動には違いないが、古龍とヌシに効かない、操竜の邪魔になるなど、今作において不人気な理由はシビレ罠とほぼ同じ。
  • サンブレイクの傀異討究クエストにおいては、傀異化した部位を安全に攻撃できるということで非常に有効。
憤怒の技 (ファイト専用)
  • 怒り状態になり、自身の攻撃力を大幅に上げる。
  • 攻撃力1.2倍、会心率+50%。効果時間は90秒。
    • 上昇量は高いが、オトモが稼いでくれるダメージは微々たるものなので、強化咆哮の技のオマケ程度に考えておこう。
  • 怒り状態の間は攻撃する頻度が高くなるので、雑魚処理を手際よく行わせたり、状態異常持ちの武器を持たせて状態異常の蓄積に献上するという使い方となる。
特大タル爆弾の技 (ボマー専用)
  • 巨大なタル爆弾を担いで特攻するシリーズ伝統伎。
    • サポート行動随一の威力を持ち、確定の怯ませ効果がある。運搬時間も長く命中率もかなり高い。
    • ハンターのタル爆弾と違い、爆発がプレイヤーに当たらなくなっており剣士やマルチプレイでも気兼ねなく使用できる。
      • 過去作におけるオトモの特攻であるが、ハンターが吹っ飛ばされなくなったので使い勝手が良くなった。お約束ができなくなって悲しいとの意見も…
      • サポート行動の中では珍しく、攻撃動作中は無敵でなくなっているため、咆哮や遠距離攻撃で潰される
    • アイルーが自分の体より大きい爆弾を健気に担いでモンスターに特攻して行く様子は、MH1作目からの伝統芸能であり、一部の層に需要があるらしい。
ぶんどりの技 (コレクト専用)
  • モーション値16x6属性補正x1.0
  • 与えるダメージはささやかなものだが、このサポート行動を採用する1番の目的はモンスター素材の奪取である。
    • ほとんどの場合ハンターは素材を求めてモンスターを狩るため、素材の入手量を増やせるぶんどりは理にかなっている。特にレア素材を求めて周回している時は猫の手も借りたい気分である。
    • 火力サポート行動が確実に1回の狩猟時間を減らしてくれるのに対して、ぶんどりによって必要狩猟回数が減るかどうかは結局のところなので、猫が必要な素材を取って来なくても怒らないようにしよう。
    • たとえ運に左右されると知っていても、猫が逆鱗や竜玉などの必要レア素材をぶんどって来た時の快感が忘れられずにコレクト猫を溺愛するハンターは多いようだ。
  • 得られる素材量は1体の大型モンスターにつき1匹あたり最大で3個。2匹いれば最大で6個持ち帰る。ぶんどり猫が増えても上限は変わらない。これ狙いでで2匹採用する場合は確実に最大値まで奪ってほしかったり、乱入時のモンスター素材も増やしたい欲張りさん向けになるだろう。
    • 戦闘した全てのモンスターから持ち帰るため、2頭狩猟なら12個、3頭狩猟なら18個持ち帰る可能性もある。狩猟対象の死体が消えた後など狩猟対象外のモンスターからもぶんどれれば20個オーバーもあり得る。
      • もはや基本報酬涙目の量である。この特性により護石素材回収は必然的に古龍2頭または村最終あたりがベストアンサーになるだろう。
    • 但しある程度の時間戦闘してないと最大数ぶんどることは少なく、特に1体あたりの戦闘が短くなりやすい多頭クエストだと大体1頭につき4~5個程度になる。
  • ターゲット外モンスターはもちろん、「百竜ノ淵源」で乱入した古龍からもぶんどる。
    • なお、この乱入古龍からのぶんどりでも古龍及びマガイマガドの宝玉は手に入る
  • ぶんどりの技もマタタビ玉のスキル発動時間短縮効果を受けるため、多頭クエストの場合ぶんどって欲しいモンスターと戦うタイミングでマタタビ玉を投げるのがベスト。
    • 但し「環境生物発射」のタイミングも早まるため、苦手なモンスターが居ればそちらを優先。
    • 多頭クエストなどで5分以上掛かることが確定している場合はフィールド到着直後に投げて2回目のマタタビ玉を狙うのもアリ。
  • ぶんどりの技含むぶんどり行為すべてに言えることだが、サンブレイクから追加された怪異化素材は盗むことができない。残念。
  • オマケレベルではあるが、属性ダメージや状態異常の蓄積、手段としての性能も優秀。

秘伝サポート行動

癒しヨツバ鳥の技
  • その場で鳥かごを取り出し設置する。
    • 地面に設置された鳥かごを調べるなり、武器で殴るなりすると効果が発動する。
  • 鳥かごを調べた時点でHPが50回復し、ヨツバ鳥が100秒間開放される。
    • ヨツバ鳥を開放している間は専用のゲージが出現する。効果中はハンターが敵を攻撃するたびにゲージが増え、ダメージを受けるたびに減る。このゲージが1メモリ以上あれば、ハンターの体力が0.5秒毎に5回復するようになる。
    • この体力継続回復状態は他のハンターやオトモにも効果が発動する。
  • 毎回設置物を調べるのが手間だが、その欠点を帳消しにしてくれる程に強力な継続回復効果があるので採用する価値は十分にある。
    • 回復量がとにかく多い為、装備が充実していないうちは迷ったらコレ。
    • 自然回復に重きを置かないか、いちいち拾いに行くのが面倒なプレイヤーには向かない。同様の理由で納刀速度や足の遅い武器種や、移動範囲の限定される武器とも相性が悪い。
    • 当然ながら龍気活性や逆恨みや火事場等、体力を減らす事で効果を発揮するスキルとは相性が悪い。
    • 逆に体力を減らしながら戦う狂竜症【蝕】、伏魔響命とは非常に相性が良い。

属性攻撃スチームの技
  • モンスターが触れると属性やられにしてくれる爆弾を地面に設置する。
    • 爆発時にダメージと怯み効果がある。効果は火やられ(赤色)、水やられ(青色)、氷やられ(白色)の3種類あり、いずれか1つが抽選される。
    • シビレ罠や毒々落とし穴の技とは違い、全ての大型モンスターに効果がある。
    • 属性に耐性を持っている大型モンスターに対しては属性やられの効果が無い事がある。また環境生物の「火玉コロガシ」等と同様で連続で同じ属性やられにはならない。
  • 意図せず使ってくれるサポート技としては無難だが、秘伝サポート行動の中では最も効果が薄い。
    • 属性やられ誘発技であるため、電転虫発射の技や、ハンターが付与した属性やられの効果を上書きしてしまう。チャンス時は状態異常の打ち消し合いになりやすいので注意。
    • 毒と同様に継続ダメージを与える火やられ、肉質を5程度下げてくれる水やられは有り難いのだが、モンスターの動きを遅くする氷やられはプレイヤーを選ぶ。モンスターの攻撃タイミングが変化してしまう為、カウンター重視する武器の場合は便利な状態異常とは言い難い。
    • 属性やられの中でも最大の当たりと言える雷やられがないのも残念点。あると強力すぎるから致し方ないと言われればそれまでだが…
      • 雷やられに関しては電転虫発射の技があるので、雷やられにしたいのであれば電転虫発射の技を使えれば良い。
    • 大型モンスターの近くに設置してくれるものの、設置してから発動までがやや遅く、発動した直後に大型モンスターが離れて無駄になることがある。
  • 傀異討究では、モンスター側の状態異常耐性が上がってしまい1発で属性やられになりにくくなってしまった為、属性攻撃スチームの技の評価が大きく落ちることになってしまった。カプコンはアシストに恨みでもあるのだろうか?

ネコ式強化演奏の技
  • その場で演奏を行い、自身含むオトモ全員のサポート行動及び猟犬具の使用時間を早める。
    • 要するにハンターには何の効果も無く、オトモの育成が進んでいないプレイヤーにも恩恵が薄い。
  • 演奏が終わった瞬間にすべてのサポート行動及び猟犬具のクールタイムが即リセットされる
    • それと同時に、場にいるオトモ全員の攻撃と防御と属性値が1.1倍に上昇する。
    • さらにサポート行動自体の能力を一部強化する機能もある。例えば時限大花火の技等の一部サポートのダメージも1.1倍に上昇したり、応援ダンスや強化太鼓の持続時間が伸びる等。
    • オトモを2匹連れていけるオフラインではいわずもがな、プレイヤー人数分だけオトモがいるオンラインでもありがたいスキル。
  • とりあえずの無難な秘伝サポート行動であるため、オトモが2匹とも厳選済みであれば腐る事は無い。
    • アイルーのサポート行動強化はハンター側に多大なメリットをもたらす「強化咆哮の技」「応援ダンスの技」「強化太鼓の技」「環境生物呼び寄せの術」には恩恵が大きいものの、「電転虫発射の技」「環境生物発射の術」等の状態異常系はモンスター側の耐性上昇によって腐りがち。
    • 突き詰めると、1回のクエスト中に使用回数が1回増えたらラッキー&ハンター側の強化効果が伸びればいいな程度の技であるため、「癒しヨツバ鳥の技」など、他に優先すべきサポート行動あるならそちらでよい。
    • クールタイムが一気に短縮される為、この技を発動した直後に覚えているサポート行動を順番に使用する。攻撃系のサポート行動を覚えさせている場合はまとまったダメージが期待できる。
    • どちらかというと、持続型のバフがメインのアイルーよりもガルクの攻撃力強化及び猟犬具等の短期間に効果を発揮するスキルのクールタイムに刺さると嬉しい。育成済みガルクの猟犬具攻撃は強力なので、ガルクの強化も兼ねられるならこの技を覚えさせてもいいだろう。

時限大花火の技
  • 秘伝サポートでは唯一、アクションスライダーから指示して使用する。
    • ゲージは戦闘中のみ増加し、180秒で溜まり切る。このゲージの速度はサポート優先やマタタビ玉の影響を受ける。
  • 指示を出した位置に花火をセットし、一定時間後に周囲に爆発によるダメージを与える。
    • この手の指示として珍しく抜刀状態でも使用できる。
  • ダメージはオトモの能力やサポート傾向に依存せず対象との距離やモンスターの最大体力で決定される。
    • 爆弾威力適正の高いボマーでも、攻撃力が低いヒーラーでも同じダメージを稼げる。
    • 与えるダメージは、モンスターの最大体力の1.5%。距離が離れるごとに1.5%⇒1.0%⇒0.75%と減少していく。
    • オンラインの人数補正もしっかり対応するため、大型古龍や傀異個体に4人で行けば2000越えのダメージも。
    • 離れるほど威力が下がり範囲ギリギリだと最大威力の半分程度になる。最大ダメージを得られる距離はハンターの前転1回分くらい。
    • 睡眠によるダメージ補正は対象外の為、モンスターの睡眠時に使用するのはあまり得策ではない。
      • ちなみに大タル爆弾などを誘爆させる気の利いた効果はない。
  • 総合的に見ると欠点が目立つサポート行動で、他の4つの秘伝サポートと比べると使い勝手や優先度が低くなりがち。
    • アクションスライダーを使いこなせるプレイヤーや、「搭乗」や「マタタビ玉」を登録していないプレイヤー向け。
    • 威力は絶大なものの、モンスターの転倒中や気絶中など、タイミングを見て使用できるプレイヤー向きであるため、慣れと腕が要求される。オトモに勝手気ままに戦って欲しいプレイヤーには不向きな技。
    • ただしエフェクトが派手且つ綺麗なので、クエスト終了時の花火として需要があるとか。
    • 割合ダメージである以上、傀異討究でのモンスターに対してはかなり強力なダメージを与えれるようになった。それでも使い勝手は改善されてないが…

カラクリくじの技
  • 巨大なおみくじを取り出し、ランダムなサポート行動を行う。
    • 秘伝サポート行動以外の固有サポート25種類からランダムで選ばれる。
      • サポート行動枠の関係で、当たりであるネコ式撃龍槍以上に優秀な環境生物呼び寄せの技や、強化太鼓の技といった技が出ると嬉しいのだが、閃光爆弾の技でモンスターを暴れさせたり、変わり身の技でタゲがめちゃくちゃになったり、シビレ罠の技や毒々落とし穴の技で操竜の邪魔をしてくるなんてこともありえる。
    • おみくじだけにアタリがあり、低確率で確定大ダウンを奪える『ネコ式撃龍槍』が発動する。
      • 発動するとその場に小型の撃龍砲を設置、モンスターの方に狙いを定めて発射する。射程と当たり判定の持続時間はかなり長め。
      • ちなみにこのネコ式撃龍槍はアタリ枠なのであるが、全体的に見るとこれがよく選ばれる傾向がある。抽選率は20%程度。
      • 罠が効かない相手でもダウンが奪える強力な技なのだが……そもそも発動がランダムであり、発動しても発射可能状態になるまでの時間が長すぎる事、斜め上方向に当たり判定が限定されているため、背の低いモンスターに当たらないという使いづらさがある。
      • なおモンスターが来るまでの待ち時間の間の暇つぶしとして当てやすくするために拘束するといいのでは?と思うかもしれないが、麻痺及び罠にかかった状態で攻撃が成功してもダメージがあるだけでダウンしない。待ち時間中の暇の間は素直に別の行動をした方がよい。
      • また似たような理由でモンスターがスーパーアーマーを纏っている等の理由でダウンしない場合がある。
    • モンスターの相性はあれどネコ式撃龍槍の性能はまぁまぁ優秀であるが、抽選率が低いのが玉に傷。ソロなら兎も角、撃龍槍以外が出た時のリスクもある為、マルチでの使用はあまり推奨しない。
      • ただ親しい友人とのワイワイプレイマルチでは逆で当たりが出てかつ命中すると大きく盛り上がり、当たったはいいものの的が外れると大きく盛り下がるので楽しくするという意味では極めて優秀。

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最終更新:2025年04月04日 19:42