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オトモガルク育成論 - (2023/07/01 (土) 16:32:53) の1つ前との変更点
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#contents
**搭乗について
-搭乗時は回復、砥石、エンエンク等が移動しながら使用可能。
-採取剥ぎ取りなどは可能。ただし落とし物を連続で拾えなくなる。
--バグだったようで、3.1.0にて修正予定。
-搭乗呼び出しは休憩時に使用すると回復を中断して移行する。
-気絶や鬼火やられなどの行動不能時は呼び出し不可。
-搭乗中は無効系のオトモスキルは効果がない。
-搭乗ジャンプ中に咆哮を受けると搭乗状態のまま落下する。
--着地後は即座に行動が可能、開幕咆哮の拘束時間が長いモンスターに有効。
-搭乗のみに期待するなら耐久を上げるより行動不能の予防を優先するのも手。
**猟犬具時間データ
|猟犬具|初期使用|効果時間|再使用|
|双刃鎖鎌|30秒|180秒|180秒|
|鋼鉄牙|80秒|180秒|180秒|
|強骨牙|20秒|180秒|180秒|
|護り番傘|40秒|180秒|180秒|
|癒しの巻物||90秒|150秒|
|薬刃の巻物|0秒|75秒|165秒|
|重撃の巻物|90秒|90秒|180秒|
|連撃の巻物|45秒|90秒|210秒|
|猛速の巻物|45秒|120秒|120秒|
|不動の巻物||150秒|150秒|
|陽動の巻物|0秒|150秒|150秒|
|隠れ身の巻物|0秒|150秒|30秒|
|投擲強化の巻物|30秒|150秒|60秒|
初期使用:モンスターと遭遇から、1回目の使用までの最短時間
効果時間:猟犬具を使用してから効果が切れるまでの時間
再使用:1度使用して効果が切れてから、再び使用するまでの最短時間
**行動基準
-戦闘中のガルクの立ち位置。
--オトモボードからガルク1匹ごとに個別に設定可能、装備品や猟犬具、オトモスキルと同様にオトモボードからしか変更はできない。
--ガルクは基本的にハンターの行動に合わせて技を繰り出す為、どの設定にしていてもトータルダメージは大きく違わない。初期設定は最も「基本」スタイルとなっている。
--また、モンスターとの距離がある程度離れていると頭を優先的に狙おうとし、転倒中等のチャンス時は接近して弱点を狙う傾向がある点は変わらない。
***基本
-モンスターの側面に陣取るデフォルト設定。
--一度配置につくと移動より攻撃を優先し、頻繁に攻撃したがる為に攻撃頻度は高い。
---通常の立ち回りでは、弱点となる頭や尻尾よりも、広く攻撃が当たる側面から当てる事を優先する。
---アイルー程ではないが、ある程度モンスターを自動で攻撃してくれるのがこのスタイル。
--ガルクを雇用した時点での行動基準がこの設定になっており、目だったメリットが無い代わりにデメリットも少ないのが特徴。
---ただし、やたらとモンスターに接近して攻撃したがるので被弾しやすい。モンスターに狙われることは少ないが、広範囲攻撃の巻き添えになりやすい為、戦闘不能にされやすい。
---ハンターが攻撃を止めてもそのままガンガン殴りに行ってしまう為、睡眠などの状態異常に陥ったモンスターを殴って起こしてしまいがち(アップデートで起こさなくなりました)。加えてヘイトを稼ぎ易い為モンスターに狙われやすい。
---わりと雑に攻撃する事が多い為、手数は多いもののダメージが稼げていない事がある。番傘や鎖鎌で大技を優先して使ってほしい場合は、後述する「随行」の方が良い。
***挟撃
-ハンターから見て、モンスターを挟んだ反対側に移動しようとする攻撃傾向。
--モンスターの尻尾を攻撃させるのに適した戦闘傾向であり、斬撃武器を装備すれば尻尾を中心にダメージを与えてくれる。
---発動時に全攻撃が斬撃属性になる双刃鎖鎌を装備させれば、ガルクの攻撃だけでも十分尻尾の切断が可能。
---ただし、一度配置についた後は移動よりもその場からの攻撃を優先する為、標的が移動した場合に対応が遅れる事がある。一方でモンスターの転倒中等のチャンス時は近くに頭等の弱点があればそちらを攻撃してくれる。
--モンスターの背後に陣取る為に狙われにくく、ハンターの攻撃にガルクが巻き込まれる事故が減るのが最大のメリット。
---狙われる確率はざっと見積もって半分以下であり、戦闘不能に追い込まれる回数が大きく減少する。
---この設定にする事により生存系スキルの数を減らせる為、実質攻撃スキル枠の増強に繋がる。
--ガルクを囮にする装備構成にした場合、ハンターがモンスターの背後を狙いやすくなる。
---とはいえ、ハンターの攻撃力の方がガルクよりも高い為、モンスターがプレイヤーを一番多く狙ってくる事に変わりはない。
---ガルクを囮にする事もできるが……モンスターがガルクに誘導されあらぬ方向を向いたり、あっちこっち走り回ったりすることもしばしば。
---ハンターとの距離が離れる為、戦闘中に呼んでもなかなか搭乗させに寄って来てくれない事が最大のデメリット。(アップデートで改善されました)、加えてプレイヤーもガルクが行動不能になった時の救出が難しくなる。
***随行
-ハンターについて回り、なるべくハンターの側で戦おうとする。
--ハンターの横で攻撃を開始する為、ハンターが狙った場所(弱点部位等)に攻撃を当ててくれやすいのが最大のメリット。
---この行動は常にではなく、既にガルクがモンスターに攻撃を開始してしまっている場合や、近接猟犬具が発動している場合は無効。その後は"基本"と同様に自分からモンスターに近づいて側面から攻撃を行う。
---ボウガンであればモンスターと離れがち=頭に優先して攻撃してくれるのでスタン値を稼ぎやすくなるメリットもある。
--ある程度自動的に攻撃してくれる「基本」とは違い、ハンターの行動に合わせた行動を優先的に行う。
---ガルクが勝手に攻撃しなくなる為、ハンターが操竜中だったり、逃げ回っている間はほぼ攻撃してくれないものと思っていい。
---一方で「基本」よりもチャンス時に番傘攻撃や鎖鎌振り回し等の大技を誘発させやすく、守り番傘、双刃鎖鎌を装備させている場合は大ダメージが期待できる。
---最も恩恵があるのはモンスターがダウンしている時などのチャンス時。ハンターが螺旋斬や風車等の大技を使った際に、「基本」ガルクよりも大技を使ってくれる確率が高い。
---特に、双刃鎖鎌を装備させている場合は鎖鎌振り回しのダメージが馬鹿にならないので、随行にした方がダメージ要員として期待できる。
---護り番傘を装備させている場合は、番傘回転攻撃を誘発させ易くなる関係で、状態異常orスタン要員として期待できるようになる。
--ハンターが攻撃を停止すると、ガルクも攻撃を止めハンターの側に寄ってくる。
---よって、戦闘中の搭乗がしやすく、ハンターが行動不能になった際に救出してくれやすい。
---ガルクが余計な攻撃をしない為ヘイトを稼ぎにくく、モンスターがガルクを追いかけてあらぬ方向を向いたり、ガルクを追いかけて遠くへ走っていく事が無くなる。
--デメリットはハンターを狙った攻撃にガルクが巻き込まれる事。
---ガルクの行動基準3種の中では最も被弾率が高くなる。よって回避上手の術は必須級。
---当然ガルクを囮にするスキルとは相性が悪い。そうでなくとも、ガルクを狙った攻撃にハンターが巻き込まれるケースがある。
---またデメリットと言えるかは微妙だが、視界をガルクのかわいいお尻に阻まれる事も結構ある。
**武器相性
***大剣
-良くも悪くも溜め切り依存。
--特殊攻撃は(強・真・激)溜め斬りで誘発できる。特に近接でよく使われる番傘のほうが反応する技が多いので相性が良い。さらに溜め段階に応じてモーション値や回転攻撃の属性補正もはね上がるため手数の少なさはある程度カバーできる。
---逆に言えば、(強・真・激)溜め斬りを連発しなければガルクが大技を使ってくれないが、大剣の主力は各種溜め斬りなので困ることはないだろう。
-サンブレイクでは従来の溜め運用がはやりの遠隔ガルクとの相性が悪い。
--遠隔優先の仕様が特殊で大剣の溜め斬り全般のような、距離で誘発アクションが変わらないものは鉄蟲猟犬具を誘発できない。
---ただし新規連携の流れ斬りならば問題なく機能するため、遠隔運用したいのならそちらに切り替えればいい。
--前述の通り他の猟犬具は(強・真・激)溜め斬りで誘発できるため、ガルク自体とそれほど相性が悪いわけではない。
***太刀
-ゲージを消費する大技が主に大技誘発攻撃。
--気刃斬り(大回転斬り連携)や一文字斬り(無双斬り連携)、飛翔蹴りに桜花鉄蟲気刃斬など、気刃ゲージを消費する大技が主に大技誘発攻撃。
--居合抜刀気刃斬りも大技を誘発するので、カウンターメインの戦い方でも優秀。
--鎖鎌よりも番傘に反応する技が多いので尚更。
***片手剣
-堅実に戦えば戦う程、護り番傘の専用モーションが誘発しやすい。
--接近技の突進斬り/滑り込み斬りと飛影、必殺技のジャストラッシュと風車/滅・昇龍撃が大技誘発攻撃になっている為、上手く立ち回る程コンスタントに大技を撃ってくれる。
-攻撃回数が多い為、ガルクの手数も多く相性がいい。
--手数が多くハードバッシュ/穿ち斬り連携の後半は2回攻撃を誘発できるのが優秀。
--入れ替え連携のうち穿ち斬り連携でのみ護り番傘の誘発が可能であるため、気絶が取りにくい穿ち斬りの欠点を多少補ってくれる。
--一連攻撃に対応するガルクモーション値&br()盾攻撃⇒バックナックル⇒ハードバッシュ⇒旋刈り&br()12(打)⇒12(打)⇒9+6⇒16+12&br()盾攻撃⇒突き⇒穿ち斬り⇒旋刈り&br()12(打)⇒14or傘⇒16+12⇒16+12&br()斬り下ろし⇒横斬り⇒水平斬り⇒斬り返し⇒回転斬り⇒…&br()6+6⇒6⇒6⇒9⇒12⇒…
***双剣
-地上戦より空中戦向き。
--地上攻撃で誘発できる攻撃はヒット数こそ多いものの、一つのモーションで低モーション値単発が多く相性はいまいち。
--空中戦では比較的モーション値が高い行動が出やすいため、相性はまずまず。
--鬼人空旋連斬の攻撃前にXやAでキャンセルしても、ガルクは対応する行動を起こすのもポイント。
--ただし猟犬具の専用モーションを出す手段が乏しく護り番傘の突きに至っては、鬼人化状態で出す手段がない。そのため武器系はあきらめて巻物+巻物にするのが無難か。
--もちろん防御目的で護り番傘を攻撃範囲拡大目的で双刃鎖鎌を持たせるのも手であるし、牙系猟犬具は鉄蟲斬糸で誘発できるのでこちらも利用可能。
--一連攻撃に対応するガルクモーション値&br()鬼人化:鬼人空舞⇒鬼人空旋連斬⇒空中回転斬り⇒斬り上げ⇒鬼人逆手斬り…&br()12⇒4+5+5⇒16⇒9⇒6…&br()鬼人化:鬼人突進連斬⇒斬り上げ⇒鬼人逆手斬り⇒鬼人二段斬り⇒鬼人六段斬り⇒回転斬り…&br()14⇒9⇒6⇒6⇒12+9⇒12…&br()鬼人強化:鬼人空舞⇒鬼人空旋連斬⇒空中回転乱舞⇒回転乱舞フィニッシュ…&br()12⇒4+5+5⇒16⇒16…&br()鬼人強化:鬼人突進連斬⇒斬り上げ⇒二段斬り⇒二段斬り返し⇒車輪切り⇒回転斬り…&br()14⇒9⇒6⇒6⇒12+9⇒12…
***ハンマー
-そもそもガルクは溜め中に攻撃してくれないため、相性は悪い。
--ただし猟犬具専用モーションの誘発は容易であり、溜めている間に長い専用モーションを使ってくれる。
--溜め変化:勇であれば手数が多くなるので、猟犬具が発動していないときでもガルクに攻撃させることができる。
-基本的に派手な大技が総じて誘発攻撃。
--誘発攻撃は通常溜め3段階目の叩きつけ、鉄蟲糸技の鉄蟲回転攻撃、溜め変化:武の場合も同様に3段階目の強叩き付け、溜め変化:勇の場合は溜めを3回行った時の溜めおろし打ちが該当。
--横殴りからの叩き付け連発やインパクトクレーター、溜め3段階目の回転攻撃は傘回し非対応。一方で双刃鎖鎌の大技は誘発できる。
--溜め変化:勇の場合、アップデートで溜めおろし打ちへの派生ルートが増えた関係で攻撃手数が増え、一気にガルクとの相性が良くなった。
-相性が悪い猟犬具は特にない。
--護り番傘の対応技は少ないが、双刃鎖鎌の対応技は多いため、行動傾向を挟撃にしておけば、双刃鎖鎌の振りまわしで尻尾切りを狙う事が可能(上位終盤の難易度は高いが…)
--どうしても護り番傘を装備したいのであれば、スタンの補助として運用することも可能。
-サンブレイクで登場した遠隔ガルクとの相性は溜め変化次第。
--溜め変化:武は手数が少々心もとなく鉄蟲猟犬具の誘発は苦手。
--溜め変化:勇は手数は十分なため、それほど問題ではない。
***狩猟笛
-一方的に殴れる状況の時に大技誘発あり。
--今作の基本的な攻撃である振り下ろし→演奏のループで猟犬具の攻撃を誘発出来るのは強みである。
--上記ループ以外にも、三音演奏やスライドビート、振打でも猟犬具の大技を使用するためチャンス時に畳み掛ける鬼向いている。
--また、気炎の演奏はたった20秒しかないがオトモに対して攻撃力1.3倍となるためダメージもなかなか馬鹿に出来ない。&s(){誰が呼んだか犬笛。}
--番傘+猛速がダメージやスタン補助などの面から安牌だが他の猟犬具も悪くないので個人の好みで。
***ランス
-堅実的な戦いには向かず、流転突きによるゴリ押し型ほど相性がいい。
--突きの3発目は、中段突きのみ大技を誘発する。威力の高い上段突きか、ガルクの番傘回転攻撃を誘発する中段突きかの2択である。
--よって、通常攻撃の誘発こそ得意ではないものの、流転突きによって護り番傘の強攻撃を誘発出来るのが大きな強み。
-大技を使って欲しい場合はともかく流転突き。
--今作の主流戦術である流転突きを多用するスタイルならば、傘ガルクとの相性は抜群。
--傘強攻撃の誘発モーションは、流転突き3段派生の内の2派生目のモーション。
--アンカーレイジでも同様に傘攻撃を誘発可能だが、性質上流転突きよりも頻度が落ちやすい。
--傘が特筆して相性が良いが、他の猟犬具では牙が扱いやすい上段突きⅢやカウンター突きでの誘発が可能。
--今作のランスが流転突きに大きく火力を依存している事を考えると、番傘の性能も高い事を鑑みれば牙の採用は薄利かも。
***ガンランス
-基本的にガルクとの相性は抜群。
--使用頻度の多い踏み込み突き上げと、攻撃の起点となる叩きつけが護り番傘を誘発する。通常型/放射型であればフルバループが誘発攻撃になる為、回転率が良く番傘との使用は抜群。
--また斬り上げ叩きつけなぎ払い連携もガルクのモーション値や猟犬具の誘発が優れており、全体的に相性がいい。
--TAでは睡眠武器を持たせたガルク2匹を連れて行く構成が人気。
-ガンランスの特徴として、砲撃で大手裏剣を含む遠距離攻撃が誘発できる。
--遠距離攻撃は他のアクションではガルクとモンスターの距離が離れていないと使わないのだが、砲撃時は距離を無視して使用する変わった性質を持つ。
--ブラストダッシュは距離に関わらず近接攻撃なので傘と手裏剣を両方使うのはいまいち。
--またステップでガルクの位置を調整できるため空振りの危険が少ないのもポイント。
-手数はそこそこな上に、大技誘発が容易。
--飛雷銃槍【蜻蛉切】やガルハウルといった采配術を付けられる優秀な武器があるのも特徴。
--水平突きやガード突きといった突きでは、ガルクのアクションが単発低火力になる点に注意
***スラッシュアックス
-誘発攻撃は移動技。
--ガンガン攻撃しているとガルクは小技を使いやすく、移動攻撃が多い程大技を使ってくれる。
--手数は多い方ではないが、剣モードの主要アクションが2回攻撃を誘発できるので悪くはない。
--突進縦斬りで護り番傘の突きを誘発できるので突進縦斬り→変形二連→三連斬りに合わせて気絶を狙わせたり、近づけない時に突進縦斬りの空撃ちで突撃させたりと便利。
***チャージアックス
-基本的には前進攻撃が大技誘発の対象。
--剣モードの突進斬りや、斧モードの突進叩き付け、鉄蟲糸技の形態変化前進など、接近を伴う移動技を使用する事で大技を誘発できる。
-その反面、威力の高い攻撃には非対応
--チャージアックスの大技と呼ぶべき高出力開放斬り(超高出力開放斬り)は、双刃鎖鎌は反応するものの、傘回しを誘発できないという欠点がある。
--ちなみにアックスホッパーであれば、問題なく傘回し、双刃鎖鎌共に使用してくれる。
--斧強化型の場合、威力の高い斧モードの属性開放斬り2→切り上げのループには反応しないが、属性開放斬り2の後にワンテンポ送らせて叩きつけに派生する事によって大技を誘発できる。
-傘回しを誘発させたい場合、何気ない意識が必要。
--上記のように誘発技を挟んだり、移動する際に回避ではなく形態変化前進などを細かく挟んでいく必要がある。
--基本的には大技だけをガンガン使うスタイルほど誘発させ辛く、相性が悪い。
--最も汎用性の高い剣モードの突進斬りで誘発できるため、慣れてくれば回転率はそれほど悪くない。
***操虫棍
-地上・空中どちらでも誘発モーションが比較的優秀。
--地上攻撃の要である飛円斬りや、チャンス時の定点攻撃となる四連印斬ループ、空中コンボのジャンプ突進斬り、接近技の鉄蟲糸跳躍と、基本的な技が総じて大技を誘発する。
--攻撃ではない跳躍でも通常攻撃の誘発が可能である点や、エキス採取のために猟虫を飛ばしても攻撃してくれるのもうれしいところ。
--赤エキスを取って叩きつけから飛円斬りに強化すると、ガルクのモーション値が下がるのが惜しいところ。連続斬り上げの誘発モーションも弱体化するが、こちらは忘れてしまって構わない。
-基本的にはガルクとの相性は高い。
--慣れたプレイヤーであれば、適当に戦っているだけでガルクがバンバン大技を連続で繰り出してくれるため、状態異常、スタン、ダメージと織り込み済みの武器のような活躍が期待できる。
***ライトボウガン
-大手裏剣を安定して発動できるため相性が良い。
--番傘回転攻撃や鎖鎌を捨て、大手裏剣による遠隔攻撃に溶かした方が強い。
--行動は随行一択。他の行動基準だとモンスターに近づいていってしまうため、大手裏剣との相性が悪い。
--単発投げから変化させた場合は前進してしまうため、物理弾の適性距離では数回撃つと近接に移行しがち。
--物理弾より遠方から撃てる斬烈弾などの弾を使うか、ガルクが前進しない2連投げが出る。反動大以上の弾を主軸にすれば改善できる。前者はともかく後者は本末転倒であるが……。
--近接運用では猟犬具が扱いにくい上に、無反動の弾ではモーション値が6となるため心もとない。
--専用アクションを出すには反動特大の弾か鉄蟲糸技を使わなければならず、鉄蟲糸技を封印した砲台と化した方が強い構成の場合、とてもではないがガルクはまともに運用はできない。
***ヘビィボウガン
-ライトボウガン同様、大手裏剣構成が無難に強い。
--鉄蟲糸技を封印して砲台と化す場合、大手裏剣の通算ダメージはかなりデカい。
--同じく行動は随行にして運用しよう。
***弓
-サンブレイク以前は屈指のガルクとの相性最悪武器"だった"。
--遠距離武器なので遠隔特化したいところだか、なぜか溜め3溜め4や剛射に反応して遠距離から飛び掛かる謎ルーチンで実現はほぼ不可能。
--CSに反応してで動いてしまう点もマイナス。かといって近接は近接でそれほど手数が稼げない上に、対応アクションがほとんど単発。
--猟犬具の専用モーションが竜の一矢ぐらいでしか誘発できず長所が見られない。
--大人しくアイルーを使ったほうがいいが、どうしてもガルクを使うのであれば猟犬具は巻物+巻物が無難か。
-サンブレイクでは評価が一変。
--これはほぼすべての武器種に言えることであるが、猟犬具の鉄蟲猟犬具とオトモスキルの遠隔優先の術を組み合わせることで、今までの不遇な扱いとは考えられないほどに鉄蟲猟犬具でDPSや状態異常や操竜蓄積を稼いでくれるようになった。
--上記の条件を満たしてもまだ飛び掛かり攻撃はすることはある上、大手裏剣を使ってくれないことに変わりがないが、鉄蟲猟犬具発動時はその欠点をもみ消してくれるほどに活躍してくれる。…というより弓は現状これでしかガルクを活用することができない。
#contents
**搭乗について
-搭乗時は回復、砥石、エンエンク等が移動しながら使用可能。
-採取剥ぎ取りなどは可能。ただし落とし物を連続で拾えなくなる。
--バグだったようで、3.1.0にて修正予定。
-搭乗呼び出しは休憩時に使用すると回復を中断して移行する。
-気絶や鬼火やられなどの行動不能時は呼び出し不可。
-搭乗中は無効系のオトモスキルは効果がない。
-搭乗ジャンプ中に咆哮を受けると搭乗状態のまま落下する。
--着地後は即座に行動が可能、開幕咆哮の拘束時間が長いモンスターに有効。
-搭乗のみに期待するなら耐久を上げるより行動不能の予防を優先するのも手。
**猟犬具時間データ
|[[猟犬具]]|初期使用|効果時間|再使用|
|双刃鎖鎌|30秒|180秒|180秒|
|鋼鉄牙|80秒|180秒|180秒|
|強骨牙|20秒|180秒|180秒|
|護り番傘|40秒|180秒|180秒|
|癒しの巻物||90秒|150秒|
|薬刃の巻物|0秒|75秒|165秒|
|重撃の巻物|90秒|90秒|180秒|
|連撃の巻物|45秒|90秒|210秒|
|猛速の巻物|45秒|120秒|120秒|
|不動の巻物||150秒|150秒|
|陽動の巻物|0秒|150秒|150秒|
|隠れ身の巻物|0秒|150秒|30秒|
|投擲強化の巻物|30秒|150秒|60秒|
初期使用:モンスターと遭遇から、1回目の使用までの最短時間
効果時間:猟犬具を使用してから効果が切れるまでの時間
再使用:1度使用して効果が切れてから、再び使用するまでの最短時間
**行動基準
-戦闘中のガルクの立ち位置。
--オトモボードからガルク1匹ごとに個別に設定可能、装備品や猟犬具、オトモスキルと同様にオトモボードからしか変更はできない。
--ガルクは基本的にハンターの行動に合わせて技を繰り出す為、どの設定にしていてもトータルダメージは大きく違わない。初期設定は最も「基本」スタイルとなっている。
--また、モンスターとの距離がある程度離れていると頭を優先的に狙おうとし、転倒中等のチャンス時は接近して弱点を狙う傾向がある点は変わらない。
***基本
-モンスターの側面に陣取るデフォルト設定。
--一度配置につくと移動より攻撃を優先し、頻繁に攻撃したがる為に攻撃頻度は高い。
---通常の立ち回りでは、弱点となる頭や尻尾よりも、広く攻撃が当たる側面から当てる事を優先する。
---アイルー程ではないが、ある程度モンスターを自動で攻撃してくれるのがこのスタイル。
--ガルクを雇用した時点での行動基準がこの設定になっており、目だったメリットが無い代わりにデメリットも少ないのが特徴。
---ただし、やたらとモンスターに接近して攻撃したがるので被弾しやすい。モンスターに狙われることは少ないが、広範囲攻撃の巻き添えになりやすい為、戦闘不能にされやすい。
---ハンターが攻撃を止めてもそのままガンガン殴りに行ってしまう為、睡眠などの状態異常に陥ったモンスターを殴って起こしてしまいがち(アップデートで起こさなくなりました)。加えてヘイトを稼ぎ易い為モンスターに狙われやすい。
---わりと雑に攻撃する事が多い為、手数は多いもののダメージが稼げていない事がある。番傘や鎖鎌で大技を優先して使ってほしい場合は、後述する「随行」の方が良い。
***挟撃
-ハンターから見て、モンスターを挟んだ反対側に移動しようとする攻撃傾向。
--モンスターの尻尾を攻撃させるのに適した戦闘傾向であり、斬撃武器を装備すれば尻尾を中心にダメージを与えてくれる。
---発動時に全攻撃が斬撃属性になる双刃鎖鎌を装備させれば、ガルクの攻撃だけでも十分尻尾の切断が可能。
---ただし、一度配置についた後は移動よりもその場からの攻撃を優先する為、標的が移動した場合に対応が遅れる事がある。一方でモンスターの転倒中等のチャンス時は近くに頭等の弱点があればそちらを攻撃してくれる。
--モンスターの背後に陣取る為に狙われにくく、ハンターの攻撃にガルクが巻き込まれる事故が減るのが最大のメリット。
---狙われる確率はざっと見積もって半分以下であり、戦闘不能に追い込まれる回数が大きく減少する。
---この設定にする事により生存系スキルの数を減らせる為、実質攻撃スキル枠の増強に繋がる。
--ガルクを囮にする装備構成にした場合、ハンターがモンスターの背後を狙いやすくなる。
---とはいえ、ハンターの攻撃力の方がガルクよりも高い為、モンスターがプレイヤーを一番多く狙ってくる事に変わりはない。
---ガルクを囮にする事もできるが……モンスターがガルクに誘導されあらぬ方向を向いたり、あっちこっち走り回ったりすることもしばしば。
---ハンターとの距離が離れる為、戦闘中に呼んでもなかなか搭乗させに寄って来てくれない事が最大のデメリット。(アップデートで改善されました)、加えてプレイヤーもガルクが行動不能になった時の救出が難しくなる。
***随行
-ハンターについて回り、なるべくハンターの側で戦おうとする。
--ハンターの横で攻撃を開始する為、ハンターが狙った場所(弱点部位等)に攻撃を当ててくれやすいのが最大のメリット。
---この行動は常にではなく、既にガルクがモンスターに攻撃を開始してしまっている場合や、近接猟犬具が発動している場合は無効。その後は"基本"と同様に自分からモンスターに近づいて側面から攻撃を行う。
---ボウガンであればモンスターと離れがち=頭に優先して攻撃してくれるのでスタン値を稼ぎやすくなるメリットもある。
--ある程度自動的に攻撃してくれる「基本」とは違い、ハンターの行動に合わせた行動を優先的に行う。
---ガルクが勝手に攻撃しなくなる為、ハンターが操竜中だったり、逃げ回っている間はほぼ攻撃してくれないものと思っていい。
---一方で「基本」よりもチャンス時に番傘攻撃や鎖鎌振り回し等の大技を誘発させやすく、守り番傘、双刃鎖鎌を装備させている場合は大ダメージが期待できる。
---最も恩恵があるのはモンスターがダウンしている時などのチャンス時。ハンターが螺旋斬や風車等の大技を使った際に、「基本」ガルクよりも大技を使ってくれる確率が高い。
---特に、双刃鎖鎌を装備させている場合は鎖鎌振り回しのダメージが馬鹿にならないので、随行にした方がダメージ要員として期待できる。
---護り番傘を装備させている場合は、番傘回転攻撃を誘発させ易くなる関係で、状態異常orスタン要員として期待できるようになる。
--ハンターが攻撃を停止すると、ガルクも攻撃を止めハンターの側に寄ってくる。
---よって、戦闘中の搭乗がしやすく、ハンターが行動不能になった際に救出してくれやすい。
---ガルクが余計な攻撃をしない為ヘイトを稼ぎにくく、モンスターがガルクを追いかけてあらぬ方向を向いたり、ガルクを追いかけて遠くへ走っていく事が無くなる。
--デメリットはハンターを狙った攻撃にガルクが巻き込まれる事。
---ガルクの行動基準3種の中では最も被弾率が高くなる。よって回避上手の術は必須級。
---当然ガルクを囮にするスキルとは相性が悪い。そうでなくとも、ガルクを狙った攻撃にハンターが巻き込まれるケースがある。
---またデメリットと言えるかは微妙だが、視界をガルクのかわいいお尻に阻まれる事も結構ある。
**武器相性
***大剣
-良くも悪くも溜め切り依存。
--特殊攻撃は(強・真・激)溜め斬りで誘発できる。特に近接でよく使われる番傘のほうが反応する技が多いので相性が良い。さらに溜め段階に応じてモーション値や回転攻撃の属性補正もはね上がるため手数の少なさはある程度カバーできる。
---逆に言えば、(強・真・激)溜め斬りを連発しなければガルクが大技を使ってくれないが、大剣の主力は各種溜め斬りなので困ることはないだろう。
-サンブレイクでは従来の溜め運用がはやりの遠隔ガルクとの相性が悪い。
--遠隔優先の仕様が特殊で大剣の溜め斬り全般のような、距離で誘発アクションが変わらないものは鉄蟲猟犬具を誘発できない。
---ただし新規連携の流れ斬りならば問題なく機能するため、遠隔運用したいのならそちらに切り替えればいい。
--前述の通り他の猟犬具は(強・真・激)溜め斬りで誘発できるため、ガルク自体とそれほど相性が悪いわけではない。
***太刀
-ゲージを消費する大技が主に大技誘発攻撃。
--気刃斬り(大回転斬り連携)や一文字斬り(無双斬り連携)、飛翔蹴りに桜花鉄蟲気刃斬など、気刃ゲージを消費する大技が主に大技誘発攻撃。
--居合抜刀気刃斬りも大技を誘発するので、カウンターメインの戦い方でも優秀。
--鎖鎌よりも番傘に反応する技が多いので尚更。
***片手剣
-堅実に戦えば戦う程、護り番傘の専用モーションが誘発しやすい。
--接近技の突進斬り/滑り込み斬りと飛影、必殺技のジャストラッシュと風車/滅・昇龍撃が大技誘発攻撃になっている為、上手く立ち回る程コンスタントに大技を撃ってくれる。
-攻撃回数が多い為、ガルクの手数も多く相性がいい。
--手数が多くハードバッシュ/穿ち斬り連携の後半は2回攻撃を誘発できるのが優秀。
--入れ替え連携のうち穿ち斬り連携でのみ護り番傘の誘発が可能であるため、気絶が取りにくい穿ち斬りの欠点を多少補ってくれる。
--一連攻撃に対応するガルクモーション値&br()盾攻撃⇒バックナックル⇒ハードバッシュ⇒旋刈り&br()12(打)⇒12(打)⇒9+6⇒16+12&br()盾攻撃⇒突き⇒穿ち斬り⇒旋刈り&br()12(打)⇒14or傘⇒16+12⇒16+12&br()斬り下ろし⇒横斬り⇒水平斬り⇒斬り返し⇒回転斬り⇒…&br()6+6⇒6⇒6⇒9⇒12⇒…
***双剣
-地上戦より空中戦向き。
--地上攻撃で誘発できる攻撃はヒット数こそ多いものの、一つのモーションで低モーション値単発が多く相性はいまいち。
--空中戦では比較的モーション値が高い行動が出やすいため、相性はまずまず。
--鬼人空旋連斬の攻撃前にXやAでキャンセルしても、ガルクは対応する行動を起こすのもポイント。
--ただし猟犬具の専用モーションを出す手段が乏しく護り番傘の突きに至っては、鬼人化状態で出す手段がない。そのため武器系はあきらめて巻物+巻物にするのが無難か。
--もちろん防御目的で護り番傘を攻撃範囲拡大目的で双刃鎖鎌を持たせるのも手であるし、牙系猟犬具は鉄蟲斬糸で誘発できるのでこちらも利用可能。
--一連攻撃に対応するガルクモーション値&br()鬼人化:鬼人空舞⇒鬼人空旋連斬⇒空中回転斬り⇒斬り上げ⇒鬼人逆手斬り…&br()12⇒4+5+5⇒16⇒9⇒6…&br()鬼人化:鬼人突進連斬⇒斬り上げ⇒鬼人逆手斬り⇒鬼人二段斬り⇒鬼人六段斬り⇒回転斬り…&br()14⇒9⇒6⇒6⇒12+9⇒12…&br()鬼人強化:鬼人空舞⇒鬼人空旋連斬⇒空中回転乱舞⇒回転乱舞フィニッシュ…&br()12⇒4+5+5⇒16⇒16…&br()鬼人強化:鬼人突進連斬⇒斬り上げ⇒二段斬り⇒二段斬り返し⇒車輪切り⇒回転斬り…&br()14⇒9⇒6⇒6⇒12+9⇒12…
***ハンマー
-そもそもガルクは溜め中に攻撃してくれないため、相性は悪い。
--ただし猟犬具専用モーションの誘発は容易であり、溜めている間に長い専用モーションを使ってくれる。
--溜め変化:勇であれば手数が多くなるので、猟犬具が発動していないときでもガルクに攻撃させることができる。
-基本的に派手な大技が総じて誘発攻撃。
--誘発攻撃は通常溜め3段階目の叩きつけ、鉄蟲糸技の鉄蟲回転攻撃、溜め変化:武の場合も同様に3段階目の強叩き付け、溜め変化:勇の場合は溜めを3回行った時の溜めおろし打ちが該当。
--横殴りからの叩き付け連発やインパクトクレーター、溜め3段階目の回転攻撃は傘回し非対応。一方で双刃鎖鎌の大技は誘発できる。
--溜め変化:勇の場合、アップデートで溜めおろし打ちへの派生ルートが増えた関係で攻撃手数が増え、一気にガルクとの相性が良くなった。
-相性が悪い猟犬具は特にない。
--護り番傘の対応技は少ないが、双刃鎖鎌の対応技は多いため、行動傾向を挟撃にしておけば、双刃鎖鎌の振りまわしで尻尾切りを狙う事が可能(上位終盤の難易度は高いが…)
--どうしても護り番傘を装備したいのであれば、スタンの補助として運用することも可能。
-サンブレイクで登場した遠隔ガルクとの相性は溜め変化次第。
--溜め変化:武は手数が少々心もとなく鉄蟲猟犬具の誘発は苦手。
--溜め変化:勇は手数は十分なため、それほど問題ではない。
***狩猟笛
-一方的に殴れる状況の時に大技誘発あり。
--今作の基本的な攻撃である振り下ろし→演奏のループで猟犬具の攻撃を誘発出来るのは強みである。
--上記ループ以外にも、三音演奏やスライドビート、振打でも猟犬具の大技を使用するためチャンス時に畳み掛ける鬼向いている。
--また、気炎の演奏はたった20秒しかないがオトモに対して攻撃力1.3倍となるためダメージもなかなか馬鹿に出来ない。&s(){誰が呼んだか犬笛。}
--番傘+猛速がダメージやスタン補助などの面から安牌だが他の猟犬具も悪くないので個人の好みで。
***ランス
-堅実的な戦いには向かず、流転突きによるゴリ押し型ほど相性がいい。
--突きの3発目は、中段突きのみ大技を誘発する。威力の高い上段突きか、ガルクの番傘回転攻撃を誘発する中段突きかの2択である。
--よって、通常攻撃の誘発こそ得意ではないものの、流転突きによって護り番傘の強攻撃を誘発出来るのが大きな強み。
-大技を使って欲しい場合はともかく流転突き。
--今作の主流戦術である流転突きを多用するスタイルならば、傘ガルクとの相性は抜群。
--傘強攻撃の誘発モーションは、流転突き3段派生の内の2派生目のモーション。
--アンカーレイジでも同様に傘攻撃を誘発可能だが、性質上流転突きよりも頻度が落ちやすい。
--傘が特筆して相性が良いが、他の猟犬具では牙が扱いやすい上段突きⅢやカウンター突きでの誘発が可能。
--今作のランスが流転突きに大きく火力を依存している事を考えると、番傘の性能も高い事を鑑みれば牙の採用は薄利かも。
***ガンランス
-基本的にガルクとの相性は抜群。
--使用頻度の多い踏み込み突き上げと、攻撃の起点となる叩きつけが護り番傘を誘発する。通常型/放射型であればフルバループが誘発攻撃になる為、回転率が良く番傘との使用は抜群。
--また斬り上げ叩きつけなぎ払い連携もガルクのモーション値や猟犬具の誘発が優れており、全体的に相性がいい。
--TAでは睡眠武器を持たせたガルク2匹を連れて行く構成が人気。
-ガンランスの特徴として、砲撃で大手裏剣を含む遠距離攻撃が誘発できる。
--遠距離攻撃は他のアクションではガルクとモンスターの距離が離れていないと使わないのだが、砲撃時は距離を無視して使用する変わった性質を持つ。
--ブラストダッシュは距離に関わらず近接攻撃なので傘と手裏剣を両方使うのはいまいち。
--またステップでガルクの位置を調整できるため空振りの危険が少ないのもポイント。
-手数はそこそこな上に、大技誘発が容易。
--飛雷銃槍【蜻蛉切】やガルハウルといった采配術を付けられる優秀な武器があるのも特徴。
--水平突きやガード突きといった突きでは、ガルクのアクションが単発低火力になる点に注意
***スラッシュアックス
-誘発攻撃は移動技。
--ガンガン攻撃しているとガルクは小技を使いやすく、移動攻撃が多い程大技を使ってくれる。
--手数は多い方ではないが、剣モードの主要アクションが2回攻撃を誘発できるので悪くはない。
--突進縦斬りで護り番傘の突きを誘発できるので突進縦斬り→変形二連→三連斬りに合わせて気絶を狙わせたり、近づけない時に突進縦斬りの空撃ちで突撃させたりと便利。
***チャージアックス
-基本的には前進攻撃が大技誘発の対象。
--剣モードの突進斬りや、斧モードの突進叩き付け、鉄蟲糸技の形態変化前進など、接近を伴う移動技を使用する事で大技を誘発できる。
-その反面、威力の高い攻撃には非対応
--チャージアックスの大技と呼ぶべき高出力開放斬り(超高出力開放斬り)は、双刃鎖鎌は反応するものの、傘回しを誘発できないという欠点がある。
--ちなみにアックスホッパーであれば、問題なく傘回し、双刃鎖鎌共に使用してくれる。
--斧強化型の場合、威力の高い斧モードの属性開放斬り2→切り上げのループには反応しないが、属性開放斬り2の後にワンテンポ送らせて叩きつけに派生する事によって大技を誘発できる。
-傘回しを誘発させたい場合、何気ない意識が必要。
--上記のように誘発技を挟んだり、移動する際に回避ではなく形態変化前進などを細かく挟んでいく必要がある。
--基本的には大技だけをガンガン使うスタイルほど誘発させ辛く、相性が悪い。
--最も汎用性の高い剣モードの突進斬りで誘発できるため、慣れてくれば回転率はそれほど悪くない。
***操虫棍
-地上・空中どちらでも誘発モーションが比較的優秀。
--地上攻撃の要である飛円斬りや、チャンス時の定点攻撃となる四連印斬ループ、空中コンボのジャンプ突進斬り、接近技の鉄蟲糸跳躍と、基本的な技が総じて大技を誘発する。
--攻撃ではない跳躍でも通常攻撃の誘発が可能である点や、エキス採取のために猟虫を飛ばしても攻撃してくれるのもうれしいところ。
--赤エキスを取って叩きつけから飛円斬りに強化すると、ガルクのモーション値が下がるのが惜しいところ。連続斬り上げの誘発モーションも弱体化するが、こちらは忘れてしまって構わない。
-基本的にはガルクとの相性は高い。
--慣れたプレイヤーであれば、適当に戦っているだけでガルクがバンバン大技を連続で繰り出してくれるため、状態異常、スタン、ダメージと織り込み済みの武器のような活躍が期待できる。
***ライトボウガン
-大手裏剣を安定して発動できるため相性が良い。
--番傘回転攻撃や鎖鎌を捨て、大手裏剣による遠隔攻撃に溶かした方が強い。
--行動は随行一択。他の行動基準だとモンスターに近づいていってしまうため、大手裏剣との相性が悪い。
--単発投げから変化させた場合は前進してしまうため、物理弾の適性距離では数回撃つと近接に移行しがち。
--物理弾より遠方から撃てる斬烈弾などの弾を使うか、ガルクが前進しない2連投げが出る。反動大以上の弾を主軸にすれば改善できる。前者はともかく後者は本末転倒であるが……。
--近接運用では猟犬具が扱いにくい上に、無反動の弾ではモーション値が6となるため心もとない。
--専用アクションを出すには反動特大の弾か鉄蟲糸技を使わなければならず、鉄蟲糸技を封印した砲台と化した方が強い構成の場合、とてもではないがガルクはまともに運用はできない。
***ヘビィボウガン
-ライトボウガン同様、大手裏剣構成が無難に強い。
--鉄蟲糸技を封印して砲台と化す場合、大手裏剣の通算ダメージはかなりデカい。
--同じく行動は随行にして運用しよう。
***弓
-サンブレイク以前は屈指のガルクとの相性最悪武器"だった"。
--遠距離武器なので遠隔特化したいところだか、なぜか溜め3溜め4や剛射に反応して遠距離から飛び掛かる謎ルーチンで実現はほぼ不可能。
--CSに反応してで動いてしまう点もマイナス。かといって近接は近接でそれほど手数が稼げない上に、対応アクションがほとんど単発。
--猟犬具の専用モーションが竜の一矢ぐらいでしか誘発できず長所が見られない。
--大人しくアイルーを使ったほうがいいが、どうしてもガルクを使うのであれば猟犬具は巻物+巻物が無難か。
-サンブレイクでは評価が一変。
--これはほぼすべての武器種に言えることであるが、猟犬具の鉄蟲猟犬具とオトモスキルの遠隔優先の術を組み合わせることで、今までの不遇な扱いとは考えられないほどに鉄蟲猟犬具でDPSや状態異常や操竜蓄積を稼いでくれるようになった。
--上記の条件を満たしてもまだ飛び掛かり攻撃はすることはある上、大手裏剣を使ってくれないことに変わりがないが、鉄蟲猟犬具発動時はその欠点をもみ消してくれるほどに活躍してくれる。…というより弓は現状これでしかガルクを活用することができない。