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テンプレオトモ(ガルク) - (2025/04/11 (金) 15:33:44) の1つ前との変更点
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#contents
**入手手段
-オトモガルクはオトモ広場にいるイオリくんに話しかける事で雇用できる。
--彼が候補に提示してくれるのはアイルー、ガルク共に7匹まで。クエストをクリアするごとに候補の見た目とステータスが変動する。
---よって、目的のオトモを探したい場合はクエストをクリアする度にオトモ雇用窓口に足を運ぶ必要がある。
---緊急クエストをクリアしていくと、雇用時に高いLVのガルクが提示されるようになる。ゲームスタート時はLV1のガルクばかりだが、上位をクリアする頃にはLV30まで上がる。ただしLVそのものはすぐ上がるので序盤以降は意識する必要はない。
---ガルクはオトモアイルーとは違ってサポート行動を持たない為、オトモスキルのみの厳選となる。よってアイルーよりは早く目的の候補に巡り合える。
---サンブレイク購入後であれば、マスターランクのクエストを攻略する事で最大スキル枠が8枠になり、スキルの覚え直しが解放される。これによって厳選は見た目だけを意識すればよくなる。
--オトモスカウトを選択すれば、連れて来るオトモの見た目を指定することができる。
---ゲーム開始時のオトモ作成とは違い、声や色合い、耳や尻尾の形などは指定しない事もできる。指定しなかったパーツは雇用候補ごとにランダムで組まれてくる。
---もちろん100%好みの見た目のオトモを組むこともできる。
--ガルクは[[DLCで無料配信されている個体>初期オトモ・配信オトモ]]がそれなりに優秀なので、スキルの正解が分からなければ、まずはそちらから選んでみるのもいいだろう。
**基本形
***番傘ガルク
-猟犬具
--必須:護り番傘
--候補:猛速の巻物 or 薬刃の巻物 or 癒しの巻物
-オトモスキル
--おすすめ:攻撃強化の術【大】(2) / 攻撃強化の術【小】(1) / 回避上手の術(2) / 近接優先の術(1)
---火力候補:攻撃強化の術【大/小】> 近接優先の術(1) > 会心強化の術【大/小】
---生存候補:回避上手の術(2) > 防御強化の術(1) > 体力強化の術【大/小】 > その他状態異常対策
---補助候補:KOの術(1) > オトモ破壊王の術(1) > 状態異常強化の術(3)
-装備
--武器:メデュレトXガルタス(麻痺) / 災響ノ妖鈴ガルクル(睡眠)
--防具:ガル天(防御力) or 赫耀ノガル・真(龍耐性) or 禍鎧ガル・怨(火耐性) or ラヴィガル(氷耐性)
-行動基準
--随行(推奨) or 基本
-解説
--「護り番傘」を持たせる構成。HIT数が多いため&bold(){状態異常が狙いやすい}。
---護り番傘展開中は、装備武器の性能に関わらず打撃属性になる為スタンが狙える。コスト1で装備できるKOの術を装備していれば発生率が上がる。&br() (ver13.0アップデートでスタン値、減気値がさらに上昇した)
---護り番傘展開中は防御率が大きく上がる為、生存スキルを減らして火力スキルを盛れるのが追い風。ただし総合火力は双刃鎖鎌や鉄蟲猟犬具に及ばないので、あくまで状態異常係としての立ち位置となる。
---状態異常攻撃をメインとするため、戦う相手を選ばないのが最大のメリット。基本的に&bold(){麻痺か睡眠}が推奨される。相手モンスターの弱点に合わせて武器を変更しなくて良いのは嬉しい。
---行動基準を随行にしていればハンターに近い位置から攻撃をしてくれるので、頭を攻撃させ易くなる。
--下位の段階から構築が可能。序盤に特におすすめのスタイル。
---ガルクの攻撃力は意外と高い為、下位・上位でも装備が整っていれば侮れないダメージを稼いでくれる。
---ハンターもう一人分の戦力には及ばないものの、アイルーと違って部位破壊くらいは余裕で取って来る。
---双刃鎖鎌/鉄蟲猟犬具と比較すると攻撃力面で劣るものの、状態異常発生率はこちらの方が高い為、MR以降も通用する。
---武器やスタイルによって相性が悪くなる双刃鎖鎌/鉄蟲猟犬具と違い、この構成は相性が悪い武器種が無い。
--一定時間攻撃技が変化する「護り番傘」と、攻撃速度が上がる「猛速の巻物」は使用タイミングが近いため同時発動しやすく、短期戦での火力が見込める。
---猛速の巻物の代わりに「薬刃の巻物」を装備すれば火力は落ちるものの、攻撃に回復効果が付与されるため生存能力が上がり、同時に近くにいるハンターも回復してくれる。
---戦闘時以外でも回復して欲しい場合は、自然回復効果を持つ「癒しの巻物」でも可。
--何度も言うが、状態異常武器を持たせることで、気絶と状態異常を狙うサポートに特化させる構成が強力。
---サポート役だが、攻撃強化の術【大/小】と近接優先の術を装備させればある程度の攻撃力を持つ。
---1回のクエストで2回以上は状態異常を取ってくれる。このガルク2体をオトモに連れて行く構成がRTAでも採用される。
---上位では睡眠武器がベストだが、MR以降は睡眠・麻痺武器共に優秀。ただし、ガルクの傘回し攻撃はモンスターを起こしてしまう。この関係で鉄蟲猟犬具ほどではないが、武器種によっては睡眠武器が合わないケースがある。
---状態異常強化の術はコストの割に上昇値が少なすぎるのだが、それでも状態異常発生率の上昇はありがたい為、火力に期待しないのであればKOの術と同様に採用に値する。
---ただし、状況によっては状態異常や気絶が重なるタイミングも多く、モンスターの特殊ダウンを上書きしてしまうケースもある。その場合は状態異常強化の術やKOの術よりも攻撃スキルを優先したり、1匹をアイルーにしたり、耐久重視のスキルを装備させて生存性を高めたりしてみよう。
--ハンターが近くにいる場合は傘を開いて攻撃から身を守ってくれる。
---隙の多い武器やガンナーにはありがたい要素ではあるが、カウンターを主とする武器種には迷惑な話である。その場合は、行動趣向を挟撃にしておくとプレイヤーから離れた位置に陣取るので守りに来にくくなる。
---尚、サンブレイクで登場したスキル「反撃の術」は、肝心の番傘の攻撃モーションをキャンセルして繰り出してしまう為、相性は最悪である点に注意。
***鎖鎌ガルク
-猟犬具
--必須:双刃鎖鎌、猛速の巻物
-オトモスキル
--おすすめ(近接武器):攻撃強化の術【大&小】(3) / 属性強化の術(2) / 回避上手の術(2) / 近接優先の術(1)
--おすすめ(弓の場合):攻撃強化の術【大&小】(3) / 属性強化の術(2) / 回避上手の術(2) / 遠隔優先の術(1)
---必須:(近接武器の場合)近接優先の術(1) / (弓の場合)遠隔優先の術(1)
---火力候補:属性強化の術(2) > 攻撃強化の術【大/小】> 会心強化の術【大/小】
---生存候補:回避上手の術(2) > 防御強化の術(1) > 体力強化の術【大/小】
---補助候補:サポート優先の術(2) / オトモ破壊王の術(1) / 反撃の技(2)
-装備
--武器:レウスXガルソード(火) / オロミドXガルルーリ or 凶ガル宝剣【颶風】(水) / 王牙ガル剣【霹靂】(雷) / ミゼンXガル=ダオラ(氷) / 刻銀のガルソード(龍)
--防具:ガル天(防御力) or 赫耀ノガル・真(龍耐性) or 禍鎧ガル・怨(火耐性) or ラヴィガル(氷耐性)
-行動基準
--随行(推奨) or 基本 or 挟撃
-解説
--双刃鎖鎌の属性補正の高さを活かして運用する、&bold(){属性攻撃特化スタイル}。
---ver13.0で双刃鎖鎌の属性攻撃力が大幅に強化された事により、属性攻撃力だけでも戦っていけるようになった。よって近接物理攻撃力よりも属性攻撃力を重点に置いた武器選びが必要になる。
---双刃鎖鎌は属性補正こそ高いものの、状態異常補正が低い為に状態異常武器には向かない。相手を選ばずに連れて行ける毒・麻痺・睡眠ガルクが欲しいなら番傘を持たせた方が良い。
---属性が効くバサルモスやディアブロス相手には強力な一方、属性の通りの悪いモンスターには一切刺さらない。アップデートで弱体化したとはいえ、まだまだ物理攻撃力そのものが高い遠隔射撃ガルクとは一長一短な関係といえる。
---属性値別に見た各属性武器の最適装備は、&bold(){火:レウス、水:オロミドロ、雷:ジンオウガ、氷:クシャルダオラ、龍:メル・ゼナ(特異個体)}。
---水属性はアマツ武器の方が性能がまとまっているが、双刃鎖鎌発動中は属性値の高さからオロミドロ武器の方がダメージが出る。汎用性を求めるならアマツ武器でも良い。
--属性攻撃を扱うスタイルである以上、討伐対象モンスターの弱点と一致させる必要がある。
---状態異常型ガルクと違い、&bold(){クエストごとに毎回ガルクの装備を整える必要がある}。属性特化にする関係上、最大弱点以外の属性にしてしまうと一気に火力が落ちるので注意。
---いちいちガルクの装備を変えるのが面倒…もとい、どうしても汎用ガルクが使いたい場合は状態異常に特化できる番傘ガルクかアイルーにするといいだろう。無属性武器でも戦える遠隔ガルクを採用する手もある。
---毎回ガルクの武器を変更するよりも、それぞれの属性別にガルクを(計10匹)用意した方が、オトモボードでの選択項目が少なくて済む。
--双刃鎖鎌はモーションが長いため、火力が欲しい場合は猛速の巻物で攻撃速度を上げるのが一番。
---他の猟犬具よりも攻撃モーションが長く、必殺技に無敵がついていない為、被弾しやすいのがデメリットとなる。よって回避上手の術をつけるか、回復効果付きの巻物を装備させる等のケアが必要。
---スキルは言わずもがな属性強化の術は必須、次いで攻撃強化の術【大】のコスパが良い。破壊王の術も意外と優秀で、ダメージや傀異核には影響がないものの、部位破壊をしてくれやすくなる為、特殊ダウンや弱体化を狙いやすくなる。
---番傘や鉄蟲猟犬具と違い、鎖鎌ガルクはモンスターに接近せずその場で大技を繰り出す為、遠く離れた場所で鎖鎌をブンブンしている時がある。そんな時は、近接優先の術をつけてモンスターに張り付かせよう。遠距離から威力の低いクナイ投げをしなくなるのも良い傾向。
---双刃鎖鎌専用モーションが出る反撃の術をつけるという手もあるが、回避上手の術や受け身上手の術とセットでつける必要があるため枠が重い。加えて威力が増えるのは双刃鎖鎌発動時のみであり、そもそもガルクが狙われる場面自体が少ないなど利便性に欠ける。
---行動基準は攻撃頻度が高い"通常"のままでも悪くはないが、"随行"にするとよりプレイヤーの近くに陣取る為、目に見えて大技を当ててくれやすくなる。そもそも鎖鎌振り回しは全体モーションが長すぎる上に見た目よりも攻撃範囲が狭い為、行動基準を随行にした上で「近接優先の術」もつけないと通常の立ち回りはおろか、チャンス時であってもフルヒットは難しい。
---行動基準を"挟撃"にすればモンスターを挟んだプレイヤーの反対側に陣取るようになる為、被弾が減ると同時に尻尾を狙ってくれやすくなる。尻尾切断や傀異核破壊狙いには有用だが、モンスターのサイズによってはかなり遠くに陣取る事があり、上記2種より決定打にならない場合が多い。呼んだ時にすぐに来てくれなくなるというデメリットも……。
---弓の場合はほとんど双刃鎖鎌固有のモーションを使ってくれないが、遠隔優先を付けることでモンスターとの距離が近くても溜め3,4や剛射に反応した際に属性補正の高い回転突進を行うようになる。
--双刃鎖鎌を発動していない間はどうしても火力が出なくなる。
---これは鉄蟲猟犬具や護り番傘にも言える事だが、猟犬具使用時に一気にダメージを稼ぐ構成にするか、猟犬具未使用時でも火力が出せるよう攻撃スキルを盛るか、未使用時の時間を縮める構成にするかはプレイヤーの好みとなる。
---アップデートで属性火力が高くなった鎖鎌だが、必殺技の「振り回し攻撃」が強力なだけで、それ以外の攻撃はさほど強くない。よって振り回し攻撃を誘発できない入れ替え技構成とは相性が悪い。遠隔ガルク(鉄蟲猟犬具)もまだまだ現役なので、武器種&入れ替え技構成によってはあちらの方がいい場合もある。詳しくは[[ガルクと武器の相性ページにて>ガルク対応アクション]]。
---大技をいかに誘発できるかどうかが鎖鎌ガルクを活かすコツなので、双剣の乱舞、大剣の昇流斬り、狩猟笛の三音演奏など「強くはないが、ガルクの攻撃を誘発する攻撃」を積極的に行う必要があり、ハンターが直接ダメージを稼ぐのとはまた違ったコンボルートを覚える必要がある。
---鎖鎌ガルクの火力はダテではなく、入れ替え技の構成によっては鎖鎌ガルクを2匹連れて行く事が最適解になる武器種も存在する。例を挙げると大剣(流斬り)、太刀(円月&剛気刃型)、双剣(地上型)、操虫棍(ジャンプ突進斬り)などなど、各武器で火力が一歩劣ると言われている構成ほど、ガルク2匹で火力を補えと言わんばかりに誘発行動が豊富である。
***遠隔射撃ガルク (MR以降・サンブレイク限定)
-猟犬具
--必須:鉄蟲猟犬具
--候補(弓以外):大手裏剣 or 猛速の巻物 or 投擲強化の巻物
--候補(弓):猛速の巻物
-オトモスキル
--おすすめ(無属性武器):攻撃強化の術【大&小】(3) / 遠隔攻撃強化の術(2) / 貫通攻撃強化の術(2) / 遠隔優先の術(1)
--おすすめ(属性武器):攻撃強化の術【大&小】(3) / 遠隔攻撃強化の術(2) / 属性強化の術(2) / 遠隔優先の術(1)
---必須:遠隔優先の術(1)
---火力候補:遠隔攻撃強化の術(2) > 攻撃強化の術【大/小】> 会心強化の術【大/小】> 属性強化の術(2) > 貫通攻撃強化の術(2)
---生存候補:回避上手の術(2) > 防御強化の術(1) > 体力強化の術【大/小】
-装備
--武器(属性):レウスXガルソード(火) / 凶ガル宝剣【颶風】(水) / なるかみ真がるがぼう(雷) / ミゼンXガル=ダオラ(氷) / しまき真がるつるぎ(龍)
--武器(状態異常):メデュレトXガルタス(麻痺) / 災響ノ妖鈴ガルクル(睡眠)
--防具:ガル天(防御力) or 赫耀ノガル・真(龍耐性) or 禍鎧ガル・怨(火耐性) or ラヴィガル(氷耐性)
-行動基準
--剣士の場合:基本 or 挟撃 or 随行(状態異常武器の場合推奨)
--ガンナーの場合:随行(推奨) or 基本
-解説
--サンブレイクで追加された鉄蟲猟犬具と遠隔優先の術を使用して、&bold(){超火力}を出すことに特化したガルク。
---あまりにも強力だったために、Ver13.0以降は状態異常値と発動時間が大きく減らされた。現在は属性武器を主体にしつつ、高い遠隔攻撃力or属性値でダメージを稼ぐことが主な仕事となる。
---ハンターが一部の鉄蟲糸技を使うと、ガルクも一定時間鉄蟲猟犬具のダメージがアップする「自己強化」を行う。この強化行動を行う事により、&bold(){25%}も攻撃力が上がる為、誘発可能な武器種&入れ替え技構成で運用したい。武器とガルクの相性については[[こちらのページ>ガルク対応アクション]]にて。
---かなり高い頻度で「操竜待機状態」「鉄蟲糸による地面縫い付け状態」にしてくれる為、操竜待機状態にさせる目的で使う手もある。操竜待機状態にさせる事が難しい武器種(地上型の双剣、斧強化型のチャージアックス、ガード特化のランス等)にとっては非常にありがたい存在。
--&bold(){遠隔優先の術}を装備させることで、どのような武器種であっても、距離に関係なく遠隔攻撃を使ってくれるようになる。
---鉄蟲猟犬具&遠隔優先の術の構成は必須であり、この2つを装備してようやく上記の属性鎖鎌ガルク、状態異常番傘ガルクに並ぶ火力になる。
---2つ目の猟犬具は鉄蟲猟犬具発動と重なれば大きく威力を上げてくれる投擲強化の巻物や、攻撃頻度が上がる猛速の巻物を使うのがいいだろう。投擲強化の巻物は火力は上がるものの発動タイミングがシビアなので、闘技場などモンスターが移動しないエリアで使用するのがお勧め。一方で猛速の巻物は発動頻度が多い為、どの猟犬具でもまんべんなく重宝する。
---鉄蟲猟犬具は使用後のクールタイムが長い為、常時発動系且つ鉄蟲猟犬具未装備時の火力を補える大手裏剣も有用。大手裏剣はアップデートにより下方修正が入った為に最適解とは言えなくなった為、上記の巻物と選択して装備しよう。
---弓は大手裏剣と相変わらず相性が悪く、遠隔優先の術を付けても大手裏剣を使ってくれない為、発動時以外に使う近接判定の回転攻撃にも意味がある猛速の巻物を装備させると良い。
--火力スキルの優先度は、遠隔優先の術 > 遠隔攻撃強化の術 > 攻撃強化の術【大/小】 > 会心強化の術【大/小】> 貫通攻撃強化の術 の順。
---相性が良さそうに聞こえる貫通攻撃強化の術であるが、遠隔優先の術よりも値が低く、猟犬具と大手裏剣以外の攻撃には一切乗らない為、結果的にDPSが下がってしまう。よって貫通攻撃強化の術はスキル枠が余った時につける程度にとどめておこう。
--行動基準は"基本"で良いが、被弾を減らしたい場合はモンスターの背面に陣取る"挟撃"にしておくとよい。
---ただし、"基本"と"挟撃"の場合はオートでガンガン攻撃してしまうため、ハンターの意図しないタイミングで状態異常、操竜待機状態、地面縫い付けを発生させてしまう。
---"随行"に設定する事でハンターが攻撃していない間は待機してくれるようになるが、攻撃の総回数も減ってしまうので少し勿体無い事になる。鉄柱猟犬具による状態異常/操竜待機の上書きが目に余るなら、火力のみに特化しやすい双刃鎖鎌を活用すると良い。
---ガンナーの場合は、遠隔優先の術をつけていてもガルクが接近してしまう傾向にある為、ハンターの近くに布陣する"随行"にしておくと邪魔にならなくなる。
---睡眠中のモンスターにもガンガン攻撃を加えて起こしてしまいがちだったが、こちらはアップデートによって緩和された為、"随行"に設定する必要が無くなった。
--&bold(){高い火力を引き出すには、ガルクに「自己強化」を誘発させる鉄蟲糸技を使う必要があり、武器種の選択及び立ち回りに気を付ける必要がある}。
---自己強化の誘発技は、大剣(強化納刀)、太刀(円月)、片手剣(重撃の刃薬)、双剣(鉄蟲研糸)、狩猟笛(共鳴音珠or炸裂音珠)、ガンランス(ガードエッジ)、スラッシュアックス(スラッシュチャージャー)、チャージアックス(形態変化前進)であり、これらの鉄蟲糸技を多用する構成であればあるほど相性が良い。
---例えばハンマー・操虫棍・ランスは全ての鉄蟲糸技で「自己強化」を発動させられないため、相性が悪い武器種に挙げられる。また鉄蟲糸技をほとんど使用しないボウガン種もあまり相性が良くないとされる。
---大剣は「自己強化」を誘発しやすいものの、溜め斬りが主軸になるスタイルだと大技である「二連射撃」の誘発ができない。よって遠隔ガルクを運用したい場合は流斬り連携&強化納刀スタイルがベストとなる。このように武器種だけでなくプレイスタイルによっても相性差が出る。
---ガンランスの砲撃、及びブラストダッシュはガルクに強制的に遠隔攻撃を誘発する。大手裏剣を装備していれば平常時に大手裏剣ばかりを投げてくれるのでありがたいが、鉄蟲猟犬具装備時は逆に攻撃してくれなくなる。(鉄蟲猟犬具は、近距離と遠距離で同じ攻撃を誘発させるハンターの技に対しては無反応になる。) よって突きや叩き付けなど別の近接攻撃を混ぜる必要が出てくる為、砲撃特化スタイルより、殴りスタイルの方が相性が良い。
---このようにスキル構成や疾替え等の設定によってはどうしようもないこともあるので、その場合は鉄蟲猟犬具以外を持たせた方が無難だろう。
--運用する注意点としては鉄蟲猟犬具装備中は近接攻撃判定が無くなる為か気絶や睡眠に陥ったハンターを助けてくれない点と勝手にモンスターを操竜待機状態にしてしまうことだろう。
---装備中は打撃武器であってもスタンが取れなくなる上、ハンター側で操竜タイミングがコントロールできなくなるという大きな弱点も抱えている。
---特に厄介なのが、ハンターが操竜で攻撃している間に相手モンスターを操竜待機状態にしてしまう点。縄張り争い中にその場にいる2匹を同時に操竜待機状態にしてしまう事故が多発する。
---オプションで「攻撃での操竜」をオフにしておくと、操竜待機状態のモンスターを攻撃しても自動で操竜に移行しなくなり、操竜待機状態そのものがスタンや麻痺と同じく一定時間モンスターの行動を止める効果として機能する。&br()鉄蟲猟犬具を装備したガルクが1匹でもいると、操竜待機のタイミングは実質コントロール不可能なので、こちらで状況をうまく使い分けよう。
--結論としては、ハンターの武器種(スタイル)によって、活躍できるかどうかが大きく分かれる猟犬具。
---属性武器との相性が良いとされるが、無属性武器を持たせても強力。その場合は物理攻撃力に特化しやすい為、狩猟対象によって毎度装備を変えなければならない鎖鎌ガルク(属性特化)よりも運用は楽である。
---Ver13.0以前では強力な貫通遠距離攻撃をしてくれる上に、1回のクエストで複数回の状態異常付与が出来るくらいかなり強力な猟犬具であり、この猟犬具で全てが解決する強さを秘めていた。
---現在では鉄蟲猟犬具の状態異常値が大きく落とされた為、状態異常付与は厳しい。状態異常役が欲しければ番傘、火力なら鎖鎌or猟犬具と分けられる形となった為、自分に合わせた構成を考えてみよう。サポート要員が欲しければ、ガルク1匹&アイルー1匹にする手もある。
---ただし弓など番傘と相性が悪い武器種の場合、鉄蟲猟犬具と状態異常武器の組み合わせを用いて戦わざるを得ないケースが考えられる。
**変わり種
***大手裏剣ガルク
-猟犬具
--必須:大手裏剣
--候補:猛速の巻物 or 投擲強化の巻物
-オトモスキル
--必須:遠隔攻撃強化の術(2) / 遠隔優先の術(1)
--火力候補:攻撃強化の術【大/小】> 会心強化の術【大/小】
--生存候補:回避上手の術(2) > 防御強化の術(1) > 体力強化の術【大/小】
-行動基準
--随行
-解説
--遠くからの遠距離攻撃に特化した型。
---鉄柱猟犬具がMRで解放される為、サンブレイク未購のプレイヤー及び下位~上位はこのタイプが最善の遠距離型となる。
---遠距離攻撃の誘発はガンランスやボウガンでしかできない為、武器種は限られるものの安定した火力役を行える。
--投擲強化の巻物は物理火力が大きく向上するためダメージ稼ぎにはもってこい。状態異常武器を装備させる場合は手数が上がる猛速の巻物はを装備させた方が良い。
---行動基準を随行にしていればハンターよりも前に出る事は無いが、どうしても前に出てしまうなら回避上手の術などを装備して防御面にも配慮しよう。
--サンブレイクでは鉄蟲猟犬具の登場した事により、この型の需要が減ってはいるものの、ボウガン系統及びガンランスは、サンブレイクのサイドクエストで鉄蟲猟犬具を手に入れるまでの繋ぎとして使うことが可能。
---因みに遠隔優先の術を装備させると、戦士系武器であっても大手裏剣を始めとする遠隔攻撃を使うようになり、流石に鉄蟲猟犬具よりは劣るものの、下手な猟犬具よりDPSを出してくれる。ただし弓の場合、遠隔優先の術があっても大手裏剣を使わない。
---サンブレイク非所持の場合は、ボウガン系統は必然的にこの型となる。もっとも遠隔運用と相性が良かった徹甲榴弾や斬烈弾が下方修正を喰らったため、素直にアイルーに切り替えた方が無難ではある。
***尻尾切断用ガルク
-猟犬具
--必須:双刃鎖鎌
--候補:猛速の巻物 or 強骨牙
-オトモスキル
--必須:近接優先の術(1) / オトモ破壊王の術(1)
--火力候補:攻撃強化の術【大/小】> 会心強化の術【大/小】
--生存候補:回避上手の術(2) > 防御強化の術(1) > 体力強化の術【大/小】
--補助候補:サポート優先の術(2)
-行動基準
--挟撃
-解説
--高所に切断攻撃が行える双刃鎖鎌を用いて尻尾切りを狙う構成。ガルクの攻撃力はそれなりに高い為、上位の高難度クエストなどでなければ普通に尻尾を切ってくれる。打撃武器はガルクに大技を出させやすいのも追い風。
---ハンマーや狩猟笛、ボウガンなど尻尾が切れない武器に人気の組み合わせであるが、上位終盤にもなれば尻尾切断よりも状態異常付与の方が有用となるため、基本的には低難易度クエストに向いた構成となる。
--行動基準を挟撃にすることで、ガルクはモンスターを挟んだプレイヤーの反対側…つまり尻尾の位置に陣取るようになる。
--猛速の巻物で攻撃速度を上げるのがセオリーだが、双刃鎖鎌だけでは斬ってくれない事がある為、同じく高所を狙える強骨牙を組み合わせるのもいいだろう。
---小技として、キャンプでガルクの防具を付け直す事で猟犬具のリキャスト時間をリセットする事が出来る。この小技ができるうちは双刃鎖鎌の再使用をうまく活用したい。
---とはいえ、今作は装備作成の際に尻尾を要求される事が少ないため、過去作ほど尻尾切断のありがたみが無いのが悲しい。そもそも尻尾は狩猟報酬でも確率で入手できるため、何が何でもガルク斬らせなければならないという事はない。
---ネタ寄りの構成ではあるが、切断武器以外をメインとするハンターにとっては尻尾を切る手段は限られる為、双刃鎖鎌くらいしか猟犬具が無い序盤は十分選択肢に入る。
***移動専用ガルク
・[[猟犬具]]
--選択:癒しの巻物 / 薬刃の巻物
・[[オトモスキル]]
--必須:なし
--生存候補:回避上手の術(2) > 防御強化の術(1) > 体力強化の術【大/小】
--回復候補:オトモ休息の術(2) / 自己回復強化の術(3)
-行動基準
--随行
-解説
--ガルクの攻撃には期待せず、とにかく呼んだらすぐ来る乗り物として特化した構成。
--自己回復系の巻物を使うことでただガルクに殴ってもらうという生存特化型。双刃鎖鎌や強骨牙などの隙の多い大技を外す事で攻撃を喰らう確率を減らし、モンスターの行動を変えてしまう鉄骨牙や、ハンターをブレス等から守ってしまう護り番傘も外している。
--サンブレイクを所持していない弓の場合は、まともな猟犬具がないので消去法でこれ一択となってしまう。
#contents
**入手手段
-オトモガルクはオトモ広場にいるイオリくんに話しかける事で雇用できる。
--彼が候補に提示してくれるのはアイルー、ガルク共に7匹まで。クエストをクリアするごとに候補の見た目とステータスが変動する。
---よって、目的のオトモを探したい場合はクエストをクリアする度にオトモ雇用窓口に足を運ぶ必要がある。
---緊急クエストをクリアしていくと、雇用時に高いLVのガルクが提示されるようになる。ゲームスタート時はLV1のガルクばかりだが、上位をクリアする頃にはLV30まで上がる。ただしLVそのものはすぐ上がるので序盤以降は意識する必要はない。
---ガルクはオトモアイルーとは違ってサポート行動を持たない為、オトモスキルのみの厳選となる。よってアイルーよりは早く目的の候補に巡り合える。
---サンブレイク購入後であれば、マスターランクのクエストを攻略する事で最大スキル枠が8枠になり、スキルの覚え直しが解放される。これによって厳選は見た目だけを意識すればよくなる。
--オトモスカウトを選択すれば、連れて来るオトモの見た目を指定することができる。
---ゲーム開始時のオトモ作成とは違い、声や色合い、耳や尻尾の形などは指定しない事もできる。指定しなかったパーツは雇用候補ごとにランダムで組まれてくる。
---もちろん100%好みの見た目のオトモを組むこともできる。
--ガルクは[[DLCで無料配信されている個体>初期オトモ・配信オトモ]]がそれなりに優秀なので、スキルの正解が分からなければ、まずはそちらから選んでみるのもいいだろう。
**基本形
***番傘ガルク
-猟犬具
--必須:護り番傘
--候補:猛速の巻物 or 薬刃の巻物 or 癒しの巻物
-オトモスキル
--おすすめ:攻撃強化の術【大&小】(3) / 回避上手の術(2) / 近接優先の術(1)
---火力候補:攻撃強化の術【大/小】> 近接優先の術(1) > 会心強化の術【大/小】
---生存候補:回避上手の術(2) > 防御強化の術(1) > 体力強化の術【大/小】 > その他状態異常対策
---補助候補:KOの術(1) > オトモ破壊王の術(1) > 状態異常強化の術(3)
-装備
--武器:メデュレトXガルタス(麻痺) / 災響ノ妖鈴ガルクル(睡眠)
--防具:ガル天(防御力) or 赫耀ノガル・真(龍耐性) or 禍鎧ガル・怨(火耐性) or ラヴィガル(氷耐性)
-行動基準
--随行(推奨) or 基本
-解説
--「護り番傘」を持たせる構成。HIT数が多いため&bold(){状態異常が狙いやすい}。
---護り番傘展開中は、装備武器の性能に関わらず打撃属性になる為スタンが狙える。コスト1で装備できるKOの術を装備していれば発生率が上がる。&br() (ver13.0アップデートでスタン値、減気値がさらに上昇した)
---護り番傘展開中は防御率が大きく上がる為、生存スキルを減らして火力スキルを盛れるのが追い風。ただし総合火力は双刃鎖鎌や鉄蟲猟犬具に及ばないので、あくまで状態異常係としての立ち位置となる。
---状態異常攻撃をメインとするため、戦う相手を選ばないのが最大のメリット。基本的に&bold(){麻痺か睡眠}が推奨される。相手モンスターの弱点に合わせて武器を変更しなくて良いのは嬉しい。
---行動基準を随行にしていればハンターに近い位置から攻撃をしてくれるので、頭を攻撃させ易くなる。
--下位の段階から構築が可能。序盤に特におすすめのスタイル。
---ガルクの攻撃力は意外と高い為、下位・上位でも装備が整っていれば侮れないダメージを稼いでくれる。
---ハンターもう一人分の戦力には及ばないものの、アイルーと違って部位破壊くらいは余裕で取って来る。
---双刃鎖鎌/鉄蟲猟犬具と比較すると攻撃力面で劣るものの、状態異常発生率はこちらの方が高い為、MR以降も通用する。
---武器やスタイルによって相性が悪くなる双刃鎖鎌/鉄蟲猟犬具と違い、この構成は相性が悪い武器種が無い。
--一定時間攻撃技が変化する「護り番傘」と、攻撃速度が上がる「猛速の巻物」は使用タイミングが近いため同時発動しやすく、短期戦での火力が見込める。
---猛速の巻物の代わりに「薬刃の巻物」を装備すれば火力は落ちるものの、攻撃に回復効果が付与されるため生存能力が上がり、同時に近くにいるハンターも回復してくれる。
---戦闘時以外でも回復して欲しい場合は、自然回復効果を持つ「癒しの巻物」でも可。
--何度も言うが、状態異常武器を持たせることで、気絶と状態異常を狙うサポートに特化させる構成が強力。
---サポート役だが、攻撃強化の術【大/小】と近接優先の術を装備させればある程度の攻撃力を持つ。
---1回のクエストで2回以上は状態異常を取ってくれる。このガルク2体をオトモに連れて行く構成がRTAでも採用される。
---上位では睡眠武器がベストだが、MR以降は睡眠・麻痺武器共に優秀。ただし、ガルクの傘回し攻撃はモンスターを起こしてしまう。この関係で鉄蟲猟犬具ほどではないが、武器種によっては睡眠武器が合わないケースがある。
---状態異常強化の術はコストの割に上昇値が少なすぎるのだが、それでも状態異常発生率の上昇はありがたい為、火力に期待しないのであればKOの術と同様に採用に値する。
---ただし、状況によっては状態異常や気絶が重なるタイミングも多く、モンスターの特殊ダウンを上書きしてしまうケースもある。その場合は状態異常強化の術やKOの術よりも攻撃スキルを優先したり、1匹をアイルーにしたり、耐久重視のスキルを装備させて生存性を高めたりしてみよう。
--ハンターが近くにいる場合は傘を開いて攻撃から身を守ってくれる。
---隙の多い武器やガンナーにはありがたい要素ではあるが、カウンターを主とする武器種には迷惑な話である。その場合は、行動趣向を挟撃にしておくとプレイヤーから離れた位置に陣取るので守りに来にくくなる。
---尚、サンブレイクで登場したスキル「反撃の術」は、肝心の番傘の攻撃モーションをキャンセルして繰り出してしまう為、相性は最悪である点に注意。
***鎖鎌ガルク
-猟犬具
--必須:双刃鎖鎌、猛速の巻物
-オトモスキル
--おすすめ(近接武器):攻撃強化の術【大&小】(3) / 属性強化の術(2) / 回避上手の術(2) / 近接優先の術(1)
--おすすめ(弓の場合):攻撃強化の術【大&小】(3) / 属性強化の術(2) / 回避上手の術(2) / 遠隔優先の術(1)
---必須:(近接武器の場合)近接優先の術(1) / (弓の場合)遠隔優先の術(1)
---火力候補:属性強化の術(2) > 攻撃強化の術【大/小】> 会心強化の術【大/小】
---生存候補:回避上手の術(2) > 防御強化の術(1) > 体力強化の術【大/小】
---補助候補:サポート優先の術(2) / オトモ破壊王の術(1) / 反撃の技(2)
-装備
--武器:レウスXガルソード(火) / オロミドXガルルーリ or 凶ガル宝剣【颶風】(水) / 王牙ガル剣【霹靂】(雷) / ミゼンXガル=ダオラ(氷) / 刻銀のガルソード(龍)
--防具:ガル天(防御力) or 赫耀ノガル・真(龍耐性) or 禍鎧ガル・怨(火耐性) or ラヴィガル(氷耐性)
-行動基準
--随行(推奨) or 基本 or 挟撃
-解説
--双刃鎖鎌の属性補正の高さを活かして運用する、&bold(){属性攻撃特化スタイル}。
---ver13.0で双刃鎖鎌の属性攻撃力が大幅に強化された事により、属性攻撃力だけでも戦っていけるようになった。よって近接物理攻撃力よりも属性攻撃力を重点に置いた武器選びが必要になる。
---双刃鎖鎌は属性補正こそ高いものの、状態異常補正が低い為に状態異常武器には向かない。相手を選ばずに連れて行ける毒・麻痺・睡眠ガルクが欲しいなら番傘を持たせた方が良い。
---属性が効くバサルモスやディアブロス相手には強力な一方、属性の通りの悪いモンスターには一切刺さらない。アップデートで弱体化したとはいえ、まだまだ物理攻撃力そのものが高い遠隔射撃ガルクとは一長一短な関係といえる。
---属性値別に見た各属性武器の最適装備は、&bold(){火:レウス、水:オロミドロ、雷:ジンオウガ、氷:クシャルダオラ、龍:メル・ゼナ(特異個体)}。
---水属性はアマツ武器の方が性能がまとまっているが、双刃鎖鎌発動中は属性値の高さからオロミドロ武器の方がダメージが出る。汎用性を求めるならアマツ武器でも良い。
--属性攻撃を扱うスタイルである以上、討伐対象モンスターの弱点と一致させる必要がある。
---状態異常型ガルクと違い、&bold(){クエストごとに毎回ガルクの装備を整える必要がある}。属性特化にする関係上、最大弱点以外の属性にしてしまうと一気に火力が落ちるので注意。
---いちいちガルクの装備を変えるのが面倒…もとい、どうしても汎用ガルクが使いたい場合は状態異常に特化できる番傘ガルクかアイルーにするといいだろう。無属性武器でも戦える遠隔ガルクを採用する手もある。
---毎回ガルクの武器を変更するよりも、それぞれの属性別にガルクを(計10匹)用意した方が、オトモボードでの選択項目が少なくて済む。
--双刃鎖鎌はモーションが長いため、火力が欲しい場合は猛速の巻物で攻撃速度を上げるのが一番。
---他の猟犬具よりも攻撃モーションが長く、必殺技に無敵がついていない為、被弾しやすいのがデメリットとなる。よって回避上手の術をつけるか、回復効果付きの巻物を装備させる等のケアが必要。
---スキルは言わずもがな属性強化の術は必須、次いで攻撃強化の術【大】のコスパが良い。破壊王の術も意外と優秀で、ダメージや傀異核には影響がないものの、部位破壊をしてくれやすくなる為、特殊ダウンや弱体化を狙いやすくなる。
---番傘や鉄蟲猟犬具と違い、鎖鎌ガルクはモンスターに接近せずその場で大技を繰り出す為、遠く離れた場所で鎖鎌をブンブンしている時がある。そんな時は、近接優先の術をつけてモンスターに張り付かせよう。遠距離から威力の低いクナイ投げをしなくなるのも良い傾向。
---双刃鎖鎌専用モーションが出る反撃の術をつけるという手もあるが、回避上手の術や受け身上手の術とセットでつける必要があるため枠が重い。加えて威力が増えるのは双刃鎖鎌発動時のみであり、そもそもガルクが狙われる場面自体が少ないなど利便性に欠ける。
---行動基準は攻撃頻度が高い"通常"のままでも悪くはないが、"随行"にするとよりプレイヤーの近くに陣取る為、目に見えて大技を当ててくれやすくなる。そもそも鎖鎌振り回しは全体モーションが長すぎる上に見た目よりも攻撃範囲が狭い為、行動基準を随行にした上で「近接優先の術」もつけないと通常の立ち回りはおろか、チャンス時であってもフルヒットは難しい。
---行動基準を"挟撃"にすればモンスターを挟んだプレイヤーの反対側に陣取るようになる為、被弾が減ると同時に尻尾を狙ってくれやすくなる。尻尾切断や傀異核破壊狙いには有用だが、モンスターのサイズによってはかなり遠くに陣取る事があり、上記2種より決定打にならない場合が多い。呼んだ時にすぐに来てくれなくなるというデメリットも……。
---弓の場合はほとんど双刃鎖鎌固有のモーションを使ってくれないが、遠隔優先を付けることでモンスターとの距離が近くても溜め3,4や剛射に反応した際に属性補正の高い回転突進を行うようになる。
--双刃鎖鎌を発動していない間はどうしても火力が出なくなる。
---これは鉄蟲猟犬具や護り番傘にも言える事だが、猟犬具使用時に一気にダメージを稼ぐ構成にするか、猟犬具未使用時でも火力が出せるよう攻撃スキルを盛るか、未使用時の時間を縮める構成にするかはプレイヤーの好みとなる。
---アップデートで属性火力が高くなった鎖鎌だが、必殺技の「振り回し攻撃」が強力なだけで、それ以外の攻撃はさほど強くない。よって振り回し攻撃を誘発できない入れ替え技構成とは相性が悪い。遠隔ガルク(鉄蟲猟犬具)もまだまだ現役なので、武器種&入れ替え技構成によってはあちらの方がいい場合もある。詳しくは[[ガルクと武器の相性ページにて>ガルク対応アクション]]。
---大技をいかに誘発できるかどうかが鎖鎌ガルクを活かすコツなので、双剣の乱舞、大剣の昇流斬り、狩猟笛の三音演奏など「強くはないが、ガルクの攻撃を誘発する攻撃」を積極的に行う必要があり、ハンターが直接ダメージを稼ぐのとはまた違ったコンボルートを覚える必要がある。
---鎖鎌ガルクの火力はダテではなく、入れ替え技の構成によっては鎖鎌ガルクを2匹連れて行く事が最適解になる武器種も存在する。例を挙げると大剣(流斬り)、太刀(円月&剛気刃型)、双剣(地上型)、操虫棍(ジャンプ突進斬り)などなど、各武器で火力が一歩劣ると言われている構成ほど、ガルク2匹で火力を補えと言わんばかりに誘発行動が豊富である。
***遠隔射撃ガルク (MR以降・サンブレイク限定)
-猟犬具
--必須:鉄蟲猟犬具
--候補(弓以外):大手裏剣 or 猛速の巻物 or 投擲強化の巻物
--候補(弓):猛速の巻物
-オトモスキル
--おすすめ(無属性武器):攻撃強化の術【大&小】(3) / 遠隔攻撃強化の術(2) / 貫通攻撃強化の術(2) / 遠隔優先の術(1)
--おすすめ(属性武器):攻撃強化の術【大&小】(3) / 遠隔攻撃強化の術(2) / 属性強化の術(2) / 遠隔優先の術(1)
---必須:遠隔優先の術(1)
---火力候補:遠隔攻撃強化の術(2) > 攻撃強化の術【大/小】> 会心強化の術【大/小】> 属性強化の術(2) > 貫通攻撃強化の術(2)
---生存候補:回避上手の術(2) > 防御強化の術(1) > 体力強化の術【大/小】
-装備
--武器(属性):レウスXガルソード(火) / 凶ガル宝剣【颶風】(水) / なるかみ真がるがぼう(雷) / ミゼンXガル=ダオラ(氷) / しまき真がるつるぎ(龍)
--武器(状態異常):メデュレトXガルタス(麻痺) / 災響ノ妖鈴ガルクル(睡眠)
--防具:ガル天(防御力) or 赫耀ノガル・真(龍耐性) or 禍鎧ガル・怨(火耐性) or ラヴィガル(氷耐性)
-行動基準
--剣士の場合:基本 or 挟撃 or 随行(状態異常武器の場合推奨)
--ガンナーの場合:随行(推奨) or 基本
-解説
--サンブレイクで追加された鉄蟲猟犬具と遠隔優先の術を使用して、&bold(){超火力}を出すことに特化したガルク。
---あまりにも強力だったために、Ver13.0以降は状態異常値と発動時間が大きく減らされた。現在は属性武器を主体にしつつ、高い遠隔攻撃力or属性値でダメージを稼ぐことが主な仕事となる。
---ハンターが一部の鉄蟲糸技を使うと、ガルクも一定時間鉄蟲猟犬具のダメージがアップする「自己強化」を行う。この強化行動を行う事により、&bold(){25%}も攻撃力が上がる為、誘発可能な武器種&入れ替え技構成で運用したい。武器とガルクの相性については[[こちらのページ>ガルク対応アクション]]にて。
---かなり高い頻度で「操竜待機状態」「鉄蟲糸による地面縫い付け状態」にしてくれる為、操竜待機状態にさせる目的で使う手もある。操竜待機状態にさせる事が難しい武器種(地上型の双剣、斧強化型のチャージアックス、ガード特化のランス等)にとっては非常にありがたい存在。
--&bold(){遠隔優先の術}を装備させることで、どのような武器種であっても、距離に関係なく遠隔攻撃を使ってくれるようになる。
---鉄蟲猟犬具&遠隔優先の術の構成は必須であり、この2つを装備してようやく上記の属性鎖鎌ガルク、状態異常番傘ガルクに並ぶ火力になる。
---2つ目の猟犬具は鉄蟲猟犬具発動と重なれば大きく威力を上げてくれる投擲強化の巻物や、攻撃頻度が上がる猛速の巻物を使うのがいいだろう。投擲強化の巻物は火力は上がるものの発動タイミングがシビアなので、闘技場などモンスターが移動しないエリアで使用するのがお勧め。一方で猛速の巻物は発動頻度が多い為、どの猟犬具でもまんべんなく重宝する。
---鉄蟲猟犬具は使用後のクールタイムが長い為、常時発動系且つ鉄蟲猟犬具未装備時の火力を補える大手裏剣も有用。大手裏剣はアップデートにより下方修正が入った為に最適解とは言えなくなった為、上記の巻物と選択して装備しよう。
---弓は大手裏剣と相変わらず相性が悪く、遠隔優先の術を付けても大手裏剣を使ってくれない為、発動時以外に使う近接判定の回転攻撃にも意味がある猛速の巻物を装備させると良い。
--火力スキルの優先度は、遠隔優先の術 > 遠隔攻撃強化の術 > 攻撃強化の術【大/小】 > 会心強化の術【大/小】> 貫通攻撃強化の術 の順。
---相性が良さそうに聞こえる貫通攻撃強化の術であるが、遠隔優先の術よりも値が低く、猟犬具と大手裏剣以外の攻撃には一切乗らない為、結果的にDPSが下がってしまう。よって貫通攻撃強化の術はスキル枠が余った時につける程度にとどめておこう。
--行動基準は"基本"で良いが、被弾を減らしたい場合はモンスターの背面に陣取る"挟撃"にしておくとよい。
---ただし、"基本"と"挟撃"の場合はオートでガンガン攻撃してしまうため、ハンターの意図しないタイミングで状態異常、操竜待機状態、地面縫い付けを発生させてしまう。
---"随行"に設定する事でハンターが攻撃していない間は待機してくれるようになるが、攻撃の総回数も減ってしまうので少し勿体無い事になる。鉄柱猟犬具による状態異常/操竜待機の上書きが目に余るなら、火力のみに特化しやすい双刃鎖鎌を活用すると良い。
---ガンナーの場合は、遠隔優先の術をつけていてもガルクが接近してしまう傾向にある為、ハンターの近くに布陣する"随行"にしておくと邪魔にならなくなる。
---睡眠中のモンスターにもガンガン攻撃を加えて起こしてしまいがちだったが、こちらはアップデートによって緩和された為、"随行"に設定する必要が無くなった。
--&bold(){高い火力を引き出すには、ガルクに「自己強化」を誘発させる鉄蟲糸技を使う必要があり、武器種の選択及び立ち回りに気を付ける必要がある}。
---自己強化の誘発技は、大剣(強化納刀)、太刀(円月)、片手剣(重撃の刃薬)、双剣(鉄蟲研糸)、狩猟笛(共鳴音珠or炸裂音珠)、ガンランス(ガードエッジ)、スラッシュアックス(スラッシュチャージャー)、チャージアックス(形態変化前進)であり、これらの鉄蟲糸技を多用する構成であればあるほど相性が良い。
---例えばハンマー・操虫棍・ランスは全ての鉄蟲糸技で「自己強化」を発動させられないため、相性が悪い武器種に挙げられる。また鉄蟲糸技をほとんど使用しないボウガン種もあまり相性が良くないとされる。
---大剣は「自己強化」を誘発しやすいものの、溜め斬りが主軸になるスタイルだと大技である「二連射撃」の誘発ができない。よって遠隔ガルクを運用したい場合は流斬り連携&強化納刀スタイルがベストとなる。このように武器種だけでなくプレイスタイルによっても相性差が出る。
---ガンランスの砲撃、及びブラストダッシュはガルクに強制的に遠隔攻撃を誘発する。大手裏剣を装備していれば平常時に大手裏剣ばかりを投げてくれるのでありがたいが、鉄蟲猟犬具装備時は逆に攻撃してくれなくなる。(鉄蟲猟犬具は、近距離と遠距離で同じ攻撃を誘発させるハンターの技に対しては無反応になる。) よって突きや叩き付けなど別の近接攻撃を混ぜる必要が出てくる為、砲撃特化スタイルより、殴りスタイルの方が相性が良い。
---このようにスキル構成や疾替え等の設定によってはどうしようもないこともあるので、その場合は鉄蟲猟犬具以外を持たせた方が無難だろう。
--運用する注意点としては鉄蟲猟犬具装備中は近接攻撃判定が無くなる為か気絶や睡眠に陥ったハンターを助けてくれない点と勝手にモンスターを操竜待機状態にしてしまうことだろう。
---装備中は打撃武器であってもスタンが取れなくなる上、ハンター側で操竜タイミングがコントロールできなくなるという大きな弱点も抱えている。
---特に厄介なのが、ハンターが操竜で攻撃している間に相手モンスターを操竜待機状態にしてしまう点。縄張り争い中にその場にいる2匹を同時に操竜待機状態にしてしまう事故が多発する。
---オプションで「攻撃での操竜」をオフにしておくと、操竜待機状態のモンスターを攻撃しても自動で操竜に移行しなくなり、操竜待機状態そのものがスタンや麻痺と同じく一定時間モンスターの行動を止める効果として機能する。&br()鉄蟲猟犬具を装備したガルクが1匹でもいると、操竜待機のタイミングは実質コントロール不可能なので、こちらで状況をうまく使い分けよう。
--結論としては、ハンターの武器種(スタイル)によって、活躍できるかどうかが大きく分かれる猟犬具。
---属性武器との相性が良いとされるが、無属性武器を持たせても強力。その場合は物理攻撃力に特化しやすい為、狩猟対象によって毎度装備を変えなければならない鎖鎌ガルク(属性特化)よりも運用は楽である。
---Ver13.0以前では強力な貫通遠距離攻撃をしてくれる上に、1回のクエストで複数回の状態異常付与が出来るくらいかなり強力な猟犬具であり、この猟犬具で全てが解決する強さを秘めていた。
---現在では鉄蟲猟犬具の状態異常値が大きく落とされた為、状態異常付与は厳しい。状態異常役が欲しければ番傘、火力なら鎖鎌or猟犬具と分けられる形となった為、自分に合わせた構成を考えてみよう。サポート要員が欲しければ、ガルク1匹&アイルー1匹にする手もある。
---ただし弓など番傘と相性が悪い武器種の場合、鉄蟲猟犬具と状態異常武器の組み合わせを用いて戦わざるを得ないケースが考えられる。
**変わり種
***大手裏剣ガルク
-猟犬具
--必須:大手裏剣
--候補:猛速の巻物 or 投擲強化の巻物
-オトモスキル
--必須:遠隔攻撃強化の術(2) / 遠隔優先の術(1)
--火力候補:攻撃強化の術【大/小】> 会心強化の術【大/小】
--生存候補:回避上手の術(2) > 防御強化の術(1) > 体力強化の術【大/小】
-行動基準
--随行
-解説
--遠くからの遠距離攻撃に特化した型。
---鉄柱猟犬具がMRで解放される為、サンブレイク未購のプレイヤー及び下位~上位はこのタイプが最善の遠距離型となる。
---遠距離攻撃の誘発はガンランスやボウガンでしかできない為、武器種は限られるものの安定した火力役を行える。
--投擲強化の巻物は物理火力が大きく向上するためダメージ稼ぎにはもってこい。状態異常武器を装備させる場合は手数が上がる猛速の巻物はを装備させた方が良い。
---行動基準を随行にしていればハンターよりも前に出る事は無いが、どうしても前に出てしまうなら回避上手の術などを装備して防御面にも配慮しよう。
--サンブレイクでは鉄蟲猟犬具の登場した事により、この型の需要が減ってはいるものの、ボウガン系統及びガンランスは、サンブレイクのサイドクエストで鉄蟲猟犬具を手に入れるまでの繋ぎとして使うことが可能。
---因みに遠隔優先の術を装備させると、戦士系武器であっても大手裏剣を始めとする遠隔攻撃を使うようになり、流石に鉄蟲猟犬具よりは劣るものの、下手な猟犬具よりDPSを出してくれる。ただし弓の場合、遠隔優先の術があっても大手裏剣を使わない。
---サンブレイク非所持の場合は、ボウガン系統は必然的にこの型となる。もっとも遠隔運用と相性が良かった徹甲榴弾や斬烈弾が下方修正を喰らったため、素直にアイルーに切り替えた方が無難ではある。
***尻尾切断用ガルク
-猟犬具
--必須:双刃鎖鎌
--候補:猛速の巻物 or 強骨牙
-オトモスキル
--必須:近接優先の術(1) / オトモ破壊王の術(1)
--火力候補:攻撃強化の術【大/小】> 会心強化の術【大/小】
--生存候補:回避上手の術(2) > 防御強化の術(1) > 体力強化の術【大/小】
--補助候補:サポート優先の術(2)
-行動基準
--挟撃
-解説
--高所に切断攻撃が行える双刃鎖鎌を用いて尻尾切りを狙う構成。ガルクの攻撃力はそれなりに高い為、上位の高難度クエストなどでなければ普通に尻尾を切ってくれる。打撃武器はガルクに大技を出させやすいのも追い風。
---ハンマーや狩猟笛、ボウガンなど尻尾が切れない武器に人気の組み合わせであるが、上位終盤にもなれば尻尾切断よりも状態異常付与の方が有用となるため、基本的には低難易度クエストに向いた構成となる。
--行動基準を挟撃にすることで、ガルクはモンスターを挟んだプレイヤーの反対側…つまり尻尾の位置に陣取るようになる。
--猛速の巻物で攻撃速度を上げるのがセオリーだが、双刃鎖鎌だけでは斬ってくれない事がある為、同じく高所を狙える強骨牙を組み合わせるのもいいだろう。
---小技として、キャンプでガルクの防具を付け直す事で猟犬具のリキャスト時間をリセットする事が出来る。この小技ができるうちは双刃鎖鎌の再使用をうまく活用したい。
---とはいえ、今作は装備作成の際に尻尾を要求される事が少ないため、過去作ほど尻尾切断のありがたみが無いのが悲しい。そもそも尻尾は狩猟報酬でも確率で入手できるため、何が何でもガルク斬らせなければならないという事はない。
---ネタ寄りの構成ではあるが、切断武器以外をメインとするハンターにとっては尻尾を切る手段は限られる為、双刃鎖鎌くらいしか猟犬具が無い序盤は十分選択肢に入る。
***移動専用ガルク
・[[猟犬具]]
--選択:癒しの巻物 / 薬刃の巻物
・[[オトモスキル]]
--必須:なし
--生存候補:回避上手の術(2) > 防御強化の術(1) > 体力強化の術【大/小】
--回復候補:オトモ休息の術(2) / 自己回復強化の術(3)
-行動基準
--随行
-解説
--ガルクの攻撃には期待せず、とにかく呼んだらすぐ来る乗り物として特化した構成。
--自己回復系の巻物を使うことでただガルクに殴ってもらうという生存特化型。双刃鎖鎌や強骨牙などの隙の多い大技を外す事で攻撃を喰らう確率を減らし、モンスターの行動を変えてしまう鉄骨牙や、ハンターをブレス等から守ってしまう護り番傘も外している。
--サンブレイクを所持していない弓の場合は、まともな猟犬具がないので消去法でこれ一択となってしまう。