#contents *系列別リスト |オトモスキル|スキル説明|記憶数|修得レベル|作品|h |>|>|>|>|CENTER:攻撃系|h |攻撃強化の術【小】|攻撃力がアップします。(重複可能)|●|5|R| |攻撃強化の術【大】|攻撃力が大幅にアップします。(重複可能)|●●|15|R| |会心強化の術【小】|会心率がアップします。(重複可能)|●|5|R| |会心強化の術【大】|会心率が大幅にアップします。(重複可能)|●●|15|R| |属性攻撃強化の術|属性攻撃が強くなります。|●●|15|R| |状態異常強化の術|状態異常攻撃が強くなります。|●●●|20|R| |KOの術|モンスターを気絶や疲れ状態にしやすくなります。|●|10|R| |近接優先の術|近接攻撃を積極的に行います。近接攻撃力がややアップします。&br()(遠隔優先の術と重複不可)|●|35|SB| |遠隔優先の術|遠隔攻撃を積極的に行います。遠隔攻撃力がややアップします。&br()(近接優先の術と重複不可)|●|35|SB| |遠隔攻撃強化の術|遠隔攻撃力がアップします。(重複可能)|●●|20|R| |貫通攻撃強化の術|貫通攻撃力がアップします。(重複可能)|●●|35|SB| |反撃の術|ガード、いなし成功時にカウンター攻撃を仕掛けます。|●●|40|SB| |七転八起の術|力尽きるたびに、最大8回まで攻撃力と防御力がアップします。|●●|45|SB| |オトモ破壊王の術|攻撃系スキルを装備しているほど部位破壊しやすくなります。|●|45|SB| |>|>|>|>|CENTER:防御系|h |体力強化の術【小】|体力の最大値がアップします。(重複可能)|●|5|R| |体力強化の術【大】|体力の最大値が大幅にアップします。(重複可能)|●●|10|R| |防御強化の術|防御力が大幅にアップします。さらに、防御DOWN状態になりません|●|5|R| |全耐性強化の術|全ての耐性がアップします。さらに、全耐性DOWN状態になりません。|●|10|R| |毒無効の術|毒に対して耐性を持ち、毒、猛毒状態になりません。|●|5|R| |麻痺無効の術|麻痺状態になりません。|●|5|R| |睡眠無効の術|睡眠状態になりません。|●|10|R| |糸拘束無効の術|糸拘束状態になりません。|●|10|R| |爆破・鬼火無効の術|爆破・鬼火状態になりません。|●|15|R| |気絶無効の術|気絶状態になりません。|●●|10|R| |状態異常克服の術|状態異常を持つ攻撃を受けた時、その状態異常を&br()無効化するスキルを装備していると体力を回復します。|●|35|SB| |防音の術|モンスターの咆哮にひるまなくなります。|●●|10|R| |風圧無効の術|ほぼすべてのモンスターの風圧を無効にします。|●●|10|R| |耐震の術|大型モンスターの起こす振動によるふらつきを無効化します。|●|10|R| |自己回復強化の術|体力回復行動時の回復量をアップします。|●●●|20|R| |回避上手の術|ガード確率やいなし確率がアップします。|●●|10|R| |受け身上手の術|ダメージを受けたあと一定時間、ガード確率がアップします。&br()防御系スキルを装備しているほど効果時間が伸びます。|●●|45|SB| |オトモ友愛の術|自己回復行動時、ハンターの体力も回復するようになります。|●●|40|SB| |オトモ休息の術|非戦闘時でも、体力回復行動を行うようになります。|●●|45|SB| |>|>|>|>|CENTER:サポート系|h |回復量強化の術|回復効果がある[[サポート行動]]、[[猟犬具]]の回復量がアップします。|●●|35|SB| |サポート優先の術|サポート行動、猟犬具が発動しやすくなります。&br()ただし、攻撃力と防御力が下がります。|●●|40|SB| **攻撃系 &bold(){攻撃強化の術【小】}(1) -近接・遠隔攻撃力が+10される --ダメージ計算は基本切り捨てなので、生半可に攻撃力を上げても大した活躍は見せない。 --同コストの会心強化の術【小】と比べると、会心0%であれば攻撃力400まではこちらが上。遠隔強化を使用する場合基準値は500まで上がる。 ---参考までに過去シリーズでの最高値はMHXXのビースト+宝纒XXの416。実用的な武器では300前後であった。そのため、スキルの上昇量が変わらない限り、会心強化が期待値で上回ることはまずない。 &bold(){攻撃強化の術【大】}(2) -近接・遠隔攻撃力が+20される --攻撃強化の術【小】と併用可能。両方装備した場合ようやく効果が実感できる。 ---与ダメージ増加はせいぜい1~2程度であるが、攻撃回数分与ダメが加算されるため無視はできない。 ---アイルーの場合は近接・遠隔に加え爆弾のダメージも上がる。爆弾の威力は会心率や属性値に関係なく近接攻撃力だけで決まるので、ボマー猫の場合は選択肢に入る。 ---ガルクは特に手数が多いので、しっかり攻撃力を上げた場合は恩恵が大きくなる。 ---同コストの会心強化の術【大】と比べると、会心0%であれば攻撃力400まではこちらが上。遠隔強化を使用する場合基準値は500まで上がる。 &bold(){遠隔攻撃強化の術} (2) -遠隔攻撃力が1.25倍になる --アイルーはMHXXと異なり、貫通ブーメランやブーメラン上手が存在せず、メガブーメランもそこまで高威力ではないため、倍率のわりには恩恵が薄く感じる。 --ガルクは大手裏剣&投擲強化の巻物に特化させるなら、火力増加に繋がるので恩恵は大きい。&s(){ただし、現状で遠距離攻撃に特化させた攻撃指示が出せるのはガンランスとボウガン2種のみである。} ---サンブレイクでは遠隔優先の術で全武器種で大手裏剣などの遠隔攻撃が使えるようになったので需要が大きく上がった。 &bold(){会心強化の術【小】}(1) -近接・遠隔会心率が+10される --上記の通り、現状の環境では攻撃強化の術【小】の下位互換。ただし攻撃小では与ダメージに差違が無い場合もあるため、単独でつけるならこちらが上回る場合も。 --"サンブレイクでは"遠隔強化込みなら400を超えるケースも増えたものの、攻撃強化の増加分にも遠隔強化が乗るため優位度は攻撃強化の方が上なのは相変わらず。遠隔強化を考慮すると会心強化が攻撃強化を上回るのは攻撃力500から。 ---武器によるが、攻撃強化の術【大】などの主要攻撃スキルをつけきっている場合は、これを攻撃強化の術【小】と共につけることで更に火力を出すことが出来る。 &bold(){会心強化の術【大】}(2) -近接・遠隔会心率が+20される --上記の通り、現状の環境では攻撃強化の術【大】の下位互換。 --"サンブレイクでは"遠隔強化込みなら400を超えるケースも増えたものの、攻撃強化の増加分にも遠隔強化が乗るため優位度は攻撃強化の方が上なのは相変わらず。遠隔強化を考慮すると会心強化が攻撃強化を上回るのは攻撃力500から。 ---武器によるが、攻撃強化の術【大】などの主要攻撃スキルをつけきっている場合は、これをつけることで更に火力を出すことが出来る。 &bold(){属性攻撃強化の術} (2) -近接・遠隔共に属性攻撃値が1.25倍になる --基本的には攻撃力を上げたほうが期待値は上である。 ---アイルー・ガルク共に属性の通る部位を判別して殴ってくれないので、相手を選んでも恩恵はそれほど高くない。 ---&s(){属性ダメージにマイナス補正がかかるガルクは更に恩恵が薄い}Ver13.0の双刃鎖鎌の属性補正が約11倍と大幅に上昇した為、需要が大きくあがった。ただしそれ以外の猟犬具は相変わらずこのオトモスキルをつける価値がない。 &bold(){状態異常強化の術} (3) -近接・遠隔共に状態異常攻撃値が1.1倍+1になる。今作では爆破属性も対象。 --ハンターの類似スキル同様に回数が増えれば有用。増えなければ死にスキル。そしてオトモの状態異常値は限られるので増える事は多くない。 --基本的にはコスト高すぎる為、どうしても状態異常を取りたい、回数がかわらなくても発生を早めたい場合以外では不要。 --アイルーは武器攻撃の手数が少なく、状態異常の発動しない爆弾攻撃を織り交ぜるので優先度は低い。 ---ただし、竜巻旋風撃の技など、状態異常攻撃を多く発動するサポート行動を覚えている場合は状態異常発生率が上がる…のだが、それでもサポート込であっても優先度は低い。 --ガルクは状態異常にマイナス補正がかかるため効果が薄い。 ---ただし、護り番傘や猛速の巻物などを装備し、かつ短時間で連続攻撃を行える場合は状態異常をかっさらえるようになる。 -短期決戦を意識しているのであれば、状態異常の発生時間を早められる為に討伐時間の短縮につながるのだが、現状護り番傘装備ガルク以外活用するのが難しいオトモスキルとなっている。 &bold(){KOの術} (1) -気絶値が1.1倍になる。小数点以下は四捨五入。 --そもそも、オトモが大型モンスターの頭部に継続して攻撃し続ける機会が無いので、気絶をアテにするのはいかがなものか。 ---ガルクの場合は、護り番傘で気絶が狙えるため、ダウン中の相手の頭部に2体けしかけるなど、戦い方によっては有用となる。護り番傘の気絶値が5x8HITから6x8HITに上昇するため、少しでも早く気絶を取りたいなら使用の検討も。 ---もっとも、ガルク2匹いればKOなしでも気絶をとるのは容易であるため優先度は低い。 ---他には回転攻撃行動など等気絶値が高い攻撃が多いものの、護り番傘なしで気絶をとるのはKOありでも厳しい。 --アイルーの場合、大型モンスターは苦手だが小型モンスターは頻繁に気絶させてくれる。 ---小型を行動不能にしてくれるので、邪魔を減らしたい人にはもってこい。 ---気絶した小型モンスターには連続攻撃を行うため、結果的に素材を入手しやすくなる。 -減気に対する倍率は不明 --減気怯みは状態異常と同様に蓄積⇒減気怯みによるスタミナ減少というプロセスを挟むため、多少蓄積値が増えても減気怯みの回数に変化はなく効果は乏しい。 --傀異化個体は疲労しない傀異凶化状態と、強制疲労状態の傀異鈍化状態を行き来する関係で効果は薄い。 --当たり前だが減気怯み以外の通常の怯みや部位破壊によるスタミナの減少には、一切影響を与えない。 -状態異常強化の術同様、現状護り番傘装備ガルク以外活用するのが難しいオトモスキルとなっている。 &bold(){近接優先の術} (1) [サンブレイクより追加] -近接攻撃力が5あがる。 --&bold(){ガルクは雇用時にこのオトモスキルを覚えていることが無い}。 ---ガルクに覚えさせたい場合、このスキルを覚えているアイルーから伝授させる必要がある。 -ガルクの場合は、モンスターに密着した位置に陣取るようになる。 --ガルクは放っておいてもモンスターに近づく傾向にある為、近接攻撃を使用させることは容易だが、このスキルをつけると確実に張り付かせることができる。 ---基本的には近接攻撃の方が火力が高い為、攻撃チャンスを少しでも増やしたいのであれば「攻撃強化の術」よりも採用の価値は高い。 ---剣士の場合は行動基準を「随行」にすると更に密着させやすくなる。ただしガルクの被弾も増えるので、回避上手の術などの防御系スキルで対策を取る必要性がある。 ---ガルクが攻撃を受けて初めて効果を発揮する「反撃の術」をつけるのであれば必須のスキルとなる。このスキルをつけていないと、ガルクは定期的に敵から一歩引いた位置に移動してしまう。 --[[ガルク対応アクション]]で、本来は遠隔攻撃を行う位置であっても近接攻撃を行うようになる。 ---ただし、猟犬具を装備した状態では確実とは言えず、大抵は敵と距離に関係なく対応した技を使用する。 ---遠距離武器の鉄蟲猟犬具を装備している場合や、発動時に接敵する牙系や護り番傘はともかく、双刃鎖鎌を装備させている場合は、このスキルをつけて張り付かせた方が劇的に命中率・HIT数が高くなる。 -アイルーの場合は、近接攻撃を積極的に行うようになる。 --あくまで近接攻撃の頻度が増えるだけで爆弾や遠隔攻撃も行う。 ---近接攻撃は遠距離攻撃や小タル爆弾攻撃よりも命中率が高く、稀に2HITする事があるので状態異常武器と相性が良い。ただし接近するぶん被弾確率は上昇する。 ---メガブーメランの技やぶんどりの技などの遠隔攻撃系サポート行動に関しては、普段通りの頻度で使用する為、気にしなくて良い。 ---モンスターに近い位置でサポート行動を発動するので、爆弾系サポートの命中率が高くなり、「竜巻旋風撃の技」のHIT数が目に見えて増える。 ---近接攻撃力が上がる為、爆弾のダメージも増えるが上昇量は微々たるもの。その一方で爆弾による通常攻撃の頻度が落ちるため、ボマーオトモとの相手は悪いといえる。 &bold(){遠隔優先の術} (1) [サンブレイクより追加] -遠隔攻撃力が5あがる。 --&bold(){ガルクは雇用時にこのオトモスキルを覚えていることが無い}。 ---ガルクに覚えさせたい場合、このスキルを覚えているアイルーから伝授させる必要がある。 -[[ガルク対応アクション]]で本来は近接攻撃を行う位置でも遠隔攻撃を行うようになる。 --その為、大手裏剣や鉄蟲猟犬具を装備させている場合、高威力な遠距離攻撃だけを行うようになる。遠隔攻撃のみに特化したガルクは非常に強力である為、このオトモスキルは必須となる。 --あくまで遠隔判定になるだけなので、元々遠隔でも近接攻撃を行うアクションでは遠隔攻撃を行わない。 --近接猟犬具が発動した場合、このスキルを無視して近接攻撃を優先する。そのため両立が可能。 --遠隔優先をセットしたからといって必ずしも遠隔攻撃をするわけではないので注意。例えば弓の場合は回転攻撃を誘発してしまう(鉄蟲猟犬具が発動中は通常攻撃になる)。 -アイルーの場合は、ブーメランによる遠隔攻撃を積極的に行うようになる。 --あくまで遠隔攻撃の頻度が増えるだけで爆弾や近接攻撃も行うが、安全圏から属性や状態異常付きのブーメランを投げてくれるので運用は楽になる。 --攻撃力アップスキルとしてみると物足りないが、近接攻撃の回数が減るので被弾回数が減らせる。 --状態異常の乗らず、命中精度の悪い小タル爆弾攻撃の使用回数が減らせるので、状態異常武器にとってはそこそこのメリット。 --竜巻旋風撃の技や変わり身の技などの近接攻撃も普通に行うのでサポート行動に関しては気にしなくて良い。適正距離から放つ為かメガブーメランの技のヒット数が増えやすい。 &bold(){貫通攻撃強化の術} (2) [サンブレイクより追加] -貫通して複数ヒットする攻撃の物理ダメージを1.05倍にする。 --それ以外の攻撃には全く影響しない為、汎用性には大きく欠ける。 ---期待値的には、攻撃大・会心大・遠隔攻撃に劣るため優先度は低い。&bold(){貫通攻撃強化の術をつけるくらいなら、他の攻撃強化の術をつけるべきである}。 --オトモアイルーの場合は、メガブーメランの技・ぶんどりの技が該当する。 ---よって、これらの攻撃を覚えていないアイルーには全く無意味となる。もし覚えていたとしてもアイルー自体の攻撃力が低すぎて効果が実感できない程度。 --オトモガルクの場合、大手裏剣・鉄蟲猟犬具が該当する。 ---よって、遠隔攻撃ガルクの場合は採用の余地があり、全てのオトモスキルを攻撃系で固めたい場合のみ最終候補に上がる。 ---もっとも、常に鉄蟲猟犬具を発動しているわけではない為、やばり攻撃系&会心系スキルを積んだ方が期待値は上。 &bold(){反撃の術} (2) [サンブレイクより追加] -ガードやいなしに成功した際に、オトモの回避行動がそのまま反撃技に置き換わる。 --アイルーはモーション値7の近接攻撃で反撃する。 ---遠隔優先を付けている場合でも、反撃は近接攻撃が出る。 ---基本的にアイルーは攻撃力が低すぎる為、よほどの理由がない限りは出番がない。 ---武器の状態異常蓄積目的で付けるのであればまだ出番はある。生存目的で回避スキルを多く装備している場合、状態異常値(打撃武器なら怯みも)の足しにはなる。 --ガルクはモーション値8の近接攻撃で反撃する。 ---遠隔優先を付けている場合でも、反撃は近接攻撃が出る。 ---必殺技モーション中に攻撃を受けると、ノーリアクションで攻撃を続けられる場面であっても、こちらの反撃行動が優先して出てしまうという欠点がある。((タイミング次第では反撃後動作を行った後に再度必殺技を繰り出す。よって明確な欠点とはならないが、再度の攻撃が当たるかどうかは別の話。)) ---もともと必殺技モーション中に攻撃を受けると攻撃を中断してしまう双刃鎖鎌の場合、このスキルを装備する事によるデメリットは少ない。加えてVer.13以降は属性補正上昇の影響で大きなダメージを与えられるようになった。 ---初期バージョンでは双刃鎖鎌発動時に最大で3ヒットする事があったが、バグだったらしく現在は修正済み。 &bold(){七転八起の術} (2) [サンブレイクより追加] -体力が0になるたびに攻撃力+3、防御力+4される。 --最大8回まで効果が加算される。最終的に攻撃力+24、防御力+32になる。 -オトモの防具生産まで手が回らない序盤向けのスキル。 --装備が強化されるとオトモが一転してタフになる為、1回のクエストでオトモが2回以上倒されるケースの方が稀になってくる。 ---キンダンドングリ共々、1回も発動せずにクリアする事もしばしば。今作指折りの死にスキル。 ---そもそもオトモがモンスターに狙われる頻度は少ない為、挑発系の行動をセットしていなければ、広範囲攻撃に巻き込まれる事でしかダメージを受けない。 --2スロットも消費する割には攻撃力上昇値が少なすぎる。 &bold(){オトモ破壊王の術} (1) [サンブレイクより追加] -オトモの攻撃による部位破壊ダメージが上がる。 --攻撃スキルが多いほど部位ダメージ上昇率が上がる。 ---攻撃スキル1スロットにつき1.0312倍、最大は8スロットで1.25倍の模様(要検証)。 --ダメージそのものは上昇せず、傀異核の破壊にも影響しないが…… ---今作のモンスターは部位破壊を行う事により弱体化するケースが多い為、相手次第では生半可に攻撃スキルを盛るよりも効果が高い事がある。 ---ガルクのオトモスキルは突き詰めると攻撃系ばかりになる為、おのずと高倍率での運用が期待できる。 ---鎖鎌ガルクや、遠隔ガルクは攻撃力が高い為、ハンターが一切攻撃していない部位でも討伐前に破壊してくれる事がある。 ---ハンターが「血気」スキルを装備している場合、モンスターの部位破壊を完了してからが勝負となる為、非常にありがたいスキルとなる。 **防御系 &bold(){防御強化の術} (1) -最終防御力が1.2倍になる。 --補正無しの最大防御力が720(軽減率10%)、スキルありで864(軽減率8.4%)。 --1コストの防御系スキルで最も効果が高く回避上手に次いで恩恵が大きい。 &bold(){体力強化の術【小】}(1) -体力が20増加する。 --Lv50で食事込みの体力が280なので約7%の増加。 ---自己回復に要する時間は補正があっても無くても変わらない。 &bold(){体力強化の術【大】}(2) -体力が40増加する。 --Lv50で食事込みの体力が280なので約14%の増加。 ---自己回復に要する時間は補正があっても無くても変わらない。 &bold(){全耐性強化の術} (1) -全耐性が+10される。 --xxまでの仕様なら属性被ダメージが1割減、ワールド仕様ならそれより恩恵は薄い。(7.5%?) ---モンスターの攻撃の大半は無属性攻撃なので出番は少ない。 ---ほとんどが属性攻撃のナルハタタヒメやオロミドロ亜種が相手であっても、ようやく体力強化小と同じ程度の効果。 &bold(){自己回復強化の術} (3) -待機時の体力回復速度を2倍にする。(30秒→15秒) --高難度の大型モンスターを相手にすると、オトモは2,3発で倒されてしまう事がある為、そのような状況になるのであれば、防御強化の術や体力強化の術系より優先度が上がる。 ---しかし回避上手の術などの生存スキルがなくても、オトモがダウンする事が殆どないので結果的に自己回復強化の術が腐ることが多い。 ---加えて記憶力3消費は重いので要相談。 &bold(){毒無効の術} (1) -毒、猛毒にならなくなると書いてある。 --そもそも、オトモは猛毒攻撃を受けても付与されるのは毒アイコンであるため猛毒になることはない。 --オトモに対する毒ダメージ量は緩やかであり、毒状態にしてくるモンスターも半数に達しない状況なので、こだわりが無ければ切ってもいいだろう。 &bold(){麻痺無効の術} (1) -麻痺にならなくなる。 --かかるとしばらく行動できず、狙われにくいオトモは攻撃で解除されにくいため麻痺の影響度は高い。 ---本作の麻痺攻撃持ちのモンスターが低危険度帯に集中しており、わざわざ対策を取る必要があるかというと… ---思いつくのはラングロトラへの対策スキルだが、回避上手の術で事足りる場面も多い。 &bold(){睡眠無効の術} (1) -睡眠にならなくなる。 --こちらも麻痺同様にオトモの行動不能を防止するもの。 ---やはり使用者が低難易度モンスターなこともあり、対策が必要な場面が少ないのが痛い。 ---最も厄介なのは広範囲に睡眠攻撃を行うイソネミクニで、次いでドスバギィ。この2匹対策なら対策にあってもいい。 &bold(){糸拘束無効の術} (1) -糸での拘束攻撃を無効化する。 --ツケビバキ、ヤツカダキへのピンポイント対策。特にヤツカダキは広範囲に糸拘束を行うのであると助かる場面もある。 &bold(){爆破・鬼火無効の術} (1) -爆破・鬼火やられにならなくなる。 --オトモは爆発するまで走り回るので麻痺、睡眠無効と同様の行動不能を防止するスキル。 ---広範囲に爆破粉塵をバラまくマガイマガドやテオ・テスカトルが相手の場合はかなり有用。 ---とはいえ、過去作のブラキディオスほどマップを粘菌まみれにしてくるモンスターは現状登場していないので優先度は低め。 &bold(){気絶無効の術} (2) -基本的には閃光と傀異バーストを防ぐスキル。ハンターと違いモンスターの攻撃だけではまず気絶しない。 --一応、例外である一部の気絶値が高い攻撃にも有効だが、滅多にない。 --ガルクは体力に関わらず乗れるのだが、HPが0になった時の行動不能(緑色のオーラが出ている時)以外は乗れない。そのため気絶行動不能になる状態異常を防止する目的で装備することになる。 --乗りたい時に乗れないという事故を防ぎたいなら、気絶を無効化できるこのスキルの恩恵は大きい。ただしコストが重い。 -気絶対策をせずに傀異バーストを受けても、傀異バースト後は一定時間モンスター側が動かない種類がいるのもあって、オトモさえ無事なら結構な確率で助かる場合が多い(傀異バーストで吹っ飛ぶ→納刀状態になりオトモから離れる→倒れた地点にオトモがスポーンして救出、という流れが起きやすい)。オトモによる救出をある程度期待したいなら付ける価値はあるだろう。 &bold(){防音の術} (2) -超大型古龍やヌシの咆哮を含むあらゆる咆哮を無効化する。 --過去作では咆哮でアイルーのサポート行動の発動阻害を防ぐ目的で使われていたが、本作ではサポート行動中は無敵なため利用価値は下がった。 --ガルクはハンターが攻撃しない限りほとんど攻撃しないため、ハンターが咆哮を無効化できないなら効果は薄い。 --オトモがハンターの咆哮やられ(耳をふさいでいる状況)を解除してくれなったため、聴覚保護がわりに運用することが出来なくなった。 --ver3.0で怯み軽減でのオトモの挙動が修正されたが咆哮怯みは相変わらず無視する。 &bold(){風圧無効の術} (2) -風圧を小・大問わず無効化する。 --風圧で妨害してくるモンスターはさほど多くなく、クシャルダオラですら有効とは言い難い。 &bold(){耐震の術}(1) -振動を無効化する。 --地ならしで妨害してくるモンスターはさほど多くない。 &bold(){回避上手の術} (2) -回避(ガード)率が約40%から60%程度に上昇する。 --単純計算で耐久を1.5倍にできる。 --オトモの回避は攻撃動作中にも発動するため、効果が発揮しない場面はなく安定感が高い。またコスト辺りの軽減率も他の耐久系スキルよりも高い。 --状態異常も回避(ガード)さえすれば防げるので万能状態異常耐性として採用することもできる。 ---ただし、回避(ガード)のモーションは上記の無効スキルより優先して発生するため、何事もなかったかのように無視できる無効化系スキルと併用すると、かえって行動が遅れる可能性がある。 --遠隔優先を付けたガルクは敵の攻撃を受ける場面が大きく減るため、Riseほどこのスキルの恩恵は受けなくなった。 &bold(){状態異常克服の術} (1) [サンブレイクより追加] -該当する攻撃を受けた時のオトモの体力が大幅に回復する。(修練所では100を超えて回復したことを確認。) -これを活かそうとするのであれば、いちいち○○無効の術系を変えるか、その状態異常対策ピンポイントのオトモを作る必要がある。 -○○無効の術系と組み合わせることが前提となる為、結果的にスキルポイントの消費が重くなる。 -状態異常でない防音の術、風圧無効の術、耐震の術に対しては効果がない。 -回復効果は、状態異常克服の術の効果が発動したオトモ自身のみに効果があがる。 -効果自体は面白いものの積極的に状態異常を付与してくるモンスターが少なく、活躍できそうなのがプケプケやオオナズチくらい。 &bold(){受け身上手の術} (2) [サンブレイクより追加] -ダメージを受けた後、一定時間ガード又は回避する確率が上がる。 --防御系のオトモスキルが多いほど、効果時間が伸びる。 --防御スキル1スロットにつき1.875秒、最大8スロットで15秒の模様(要検証)。 ---特性上は連続攻撃を避ける為のスキル。効果時間が短いため、回避上手の術に比べると普段使いの効果が薄い。 ---ガルクやアイルーをオトリとして使用する場合などには効果的である為、回避上手の術に加えて防御系スキルを積み、徹底して生存性を高める為に使うとよい。 &bold(){オトモ友愛の術} (2) [サンブレイクより追加] -体力低下による自己回復のモーションが変化し回復初めにハンターの体力を回復する効果が付与される --回復量は40。ただし搭乗でキャンセルすると以降は回復量が低下する?(要検証) --サポート行動や猟犬具ではないため回復量強化の術の対象外。 --オトモがダウンし連続で発動する度に、回復量が減っていってしまう。 --本作のオトモはダウン自体が発生しにくく、得られる回復量もさして高くないため有用性は低い。 -状態異常克服の術でも友愛の効果を確認。 --こちらも回復量の変動が大きく大きいときは30以上、小さいときは7とばらつきが大きい。(要追加検証) ---時間経過で回復量が増えるか、オトモの実際の回復量(黒ゲージ分)に依存している? -サポート行動や猟犬具による回復は対象外。 &bold(){オトモ休息の術} (2) [サンブレイクより追加] -非戦闘時に体力が少しでも減少していた場合、通常の自己回復よりも速い速度で回復する。 --モンスターの移動等で非戦闘時になる機会は多く、そのたびに全回復する。睡眠武器や操竜で強制的に非戦闘状態に持ち込むのもあり。一応戦闘中でも攻撃の手がしばらく止まると非戦闘時扱いになり回復する。 --コスト的には回避上手と同じで両方積むのは過剰なため、好みに合わせてどちらかを選択するといい。 **サポート系 &bold(){回復量強化の術} (2) [サンブレイクより追加] -回復系サポート行動と猟犬具の回復量が1.3倍に上がる。 --サポート行動では、癒しの果実栽培の技、回復しゃぼんの技、回復笛の技、癒しヨツバ鳥。 ---シャボン小(30⇒39)、しゃぼん大(50⇒65)、回復笛(100⇒130)。 ---その為、ヒーラーアイルーに対してのこのスキルの需要は上がることになる。 ---ただ上記の通り固定値回復の上昇量を実数値でみると少々おまけ感も。 --猟犬具では、癒しの巻物、薬刃の巻物の回復量が上がる。 --ただしオトモ友愛の術などのオトモスキルに対する回復量は上がらないので注意。 &bold(){サポート優先の術} (2) [サンブレイクより追加] -サポート行動や猟犬具のクールタイムが短縮する。秘伝サポートも対象。アイルー・ガルク共に10%。 -ただし代償として攻撃が25、防御が20下がってしまう。 --計算式の仕様上、防御低下に関してはそこまで問題ではないが、攻撃低下に関しては無視することが出来ない。 ---その為、ボマーアイルーや鉄蟲猟犬具を始めとする火力特化構成では優先度は落ちてしまう。 --しかし火力をある程度捨てられるサポート重視構成であれば付ける価値がある。 ---ただし使用回数が目に見えて増えるほどの劇的な短縮ではないため、付けているサポート行動と相談し取捨選択したいところ。 ---マタタビ玉強化のクールタイム減少と重ねがけ可能で、両方合わせることで更にクールタイムを縮める事が可能。 ---ガルクの場合は攻撃力ダウンが痛手になるが、属性攻撃力に期待する双刃鎖鎌運用の場合は選考に入る場合もある。 -秘伝サポートのネコ式強化演奏との相性がよい。強化演奏は他のサポート行動がクールダウン中に早く発動できる程恩恵が大きくなるため。