名前:キセキサブマリタウロス
モチーフ:サブマリン(潜水艦)+ミノタウロス+牛鬼+ウミウシ
能力:潮(うしお)の向きを操る程度の能力
→液体をうねらせ、流れを造る能力。本来流れのない湖水に海のような潮流を生み出すことも可能
説明:
ミストレークの湖底に棲んでいる巨体の奇跡獣。分類はアヤカシ種。
全長は5メートル程で、上半身は牛頭の巨人、腰から下はウミウシという姿をしている。
その凶悪な外見に反して純朴な性格の持ち主で、湖の最深部、湖底の遺跡から出ず自給自足の生活をしている
ある時に迷い込んだミストレークの領主の娘("人魚"モチーフ・半人半魚の姿のオトギ種の奇跡獣士)に憧れており、
そこを
ジェナシーレーンに付け込まれ『何でも願いの叶う石を産むクラゲ』として
ジャムジュエルフィッシュを渡され、
『彼女に相応しい姿になる』『彼女を振り向かせる』という願いを叶えるためミストレークの住人たちを襲い、ミラクルハートを奪おうとしていた。
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しかし… |
願いを叶える代償として、巨体や怪力、潮を操る能力を失う。
その状態で奇跡の戦士たちと交戦するも、当然ながら苦戦。ジュエルフィッシュに願う。
☆
『この姿のまま、怪力と能力を戻してくれ!』
《了承。ただし…》
「…代償として、貴方の"もっとも大事なもの"…あの人魚のお姫様をいただきますわ♪」
『…!?』
★
人魚の姫はサブマリタウロスの手を離れ、輝きながらジェナシーレーンと融合していく…
「貴方には感謝しますわ…これで私は名実ともに真なる八百比丘尼。もう老いる心配も死ぬ恐怖も無い…」
すべては、シーレーンの掌の上。計画の内であった…
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最終更新:2020年04月22日 20:30