ユーカ・カザミエル


ジェード王国のNo.2で、グリューン女王の後見人。リムフルールのそっくりさん。
外見は数年後の風見幽香。片目隠れの長い緑髪に赤い瞳の女性で、ゆったりとしたローブに身を包む。
人間ではあるが、素質を認められてサリエス王国で魔法を学び、禁忌とされた"究極の魔法"を会得してサリエスを出奔。
その後各地で破壊と野盗いじめをしながら放浪していたが、どういうわけかグリューン女王(当時は王女)のことを気に入って後見人になると宣言し、今に至る


+ ネタバレ注意!
ミッドヴィリームfrontierストーリーでは、現葬教団による王城襲撃の際に教祖である青髪の少女と対面してすぐに何かを察し撤退。
その後肉体を捨てて霊体化してペリドット騎士団領へ向かい『異世界から二人の少女(=キスメ・磨弓)が来るから協力すること/地下に潜り反乱軍を組織し、現葬教団に対してはゲリラ戦で対抗すること、決して直接対決を挑まないこと』など指示。
その後ヴィリムの他の国々にも同様の報告を行った後『現葬教団の使っている"神の力の欠片"への対抗手段を探しに行く』と再び姿を隠す
+ そして…
『…ここはどこ?そう、やはり私の仮説は正しかったのね…』
幽体の姿で"究極の魔法"の一つを使用、枝分かれした別の世界線へと転移。
『あら、そこに便利そうなものが…あれを利用すれば…』
そこに飛ばされて来ていたポイズンドール・リムリジッドと出会い、こちらで行動するための身体としてメディスンの毒人形SU-III(スー・サン)を借り受けることを条件に共闘する。

その後、その世界線の並行世界をメディスン・芳香とともに旅しながら"枝分かれする前の本来の正史世界線"に戻る方法を模索。
並行世界間移動の際のナビゲート手段並行世界間の移動手段を手にすることに成功。

三つに枝分かれした他の世界線に飛ばされた仲間たちにメッセージを送り、同一の座標…南極点に集結させ合流の準備を整える

しかし…






「ユウカ!?」「ユウカさん!?」
『ああ、なるほど…これが"修正力"?』
『あれは本来この世界線に居ないはずの私がこっちに来たことで、生じた歪み…』
『心配は要らないわ。先に行きなさい、メディ、芳香』

+ 『……見ツケタ』
『……見ツケタ。"界跨ギ"…完殺スル』
『私は次元を跨ぐ者を追う"追跡者"にして狩る"猟犬"…そして魔弾の魔王ザミエルにして薔薇輝石の使徒 レイダーロードナイト…』

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本来√L世界線の住人であるユーカ・カザミエルが、√N世界線に移動してきたことに対してバランスを取るため
世界そのものの抑止力が働いて生み出されたユーカ・カザミエルの影。
外見はユーカ本人に似ているが髪は鮮やかな赤薔薇色。無口かつ無表情でほぼ感情を表に出さない。
身の丈を超える長さのマスケット銃を携え、茨の蔦で編まれた猟犬のような形をした"何か"を二体付き従えている。
チートの反動により"変異した"能力は
異次元世界線を感知する能力(layer_sprite_exists)】。
→自身が今いる次元と並行して存在する異次元の別の世界線を感知でき、さらに他の次元世界間から移動して来た異物を嗅ぎ分けられる。
応用として、並行世界との狭間の隠された次元に身を潜め、完全に姿を消して襲撃することも可能。

奥の手として、次元を超えて標的を追跡する必中の『魔弾』を放つことができる。マスケット銃の薬室内に『相手を必ず殺す』という暗黒の意思と全エネルギーを充填して放たれる魔弾は名状し難い不規則な軌道を描いて命中するまで目標を追跡する。チュミミィイイン…
魔弾を撃つ際、ロードナイトは引き連れている猟犬二体を取り込み、背後に茨の蔦でできた翼のような形に展開する
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最終更新:2024年06月12日 03:04