『無窮之邑』イーハトーヴ


今日と明日の境界、昨日と今日の境界。
午前零時、逢魔が時。積み重なる昨日と迫り来る明日に挟まれ、今日という日が潰される魔の時刻。
夢幻は無限。どこまでも続く堂々巡り。
次回、ミッドヴィリームflontier第廿話「廻談」
果てはなくとも、限りはある


小高い円形の高原地帯にある、ケイオニアの地方都市。
こちら側で言うタジキスタン・パミール高原の位置にある。
主な産業は牧畜で、数十組の遊牧民のグループが牛馬・山羊を追って移動しながら生活している。
この高原一帯は時空間が歪んでおり、高原に入って来る時は問題ないが
外に出ようとすると反対側の方角の高原の端に飛ばされてしまう。
内から外に出るためには特定の時間に、特定の方角から出なくてはならない。
(なお、時刻と方角の組み合わせによっては、反対側の端っこではなく特殊な場所に辿り着いてしまうこともある。)


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最終更新:2022年03月09日 20:45