山城たかね=レイダーワーベル


やましろ たかね / 山城たかね(虹龍洞二面ボス)

高校生編における上海アリス幻樂学園高等部1年青龍組の女子生徒。15歳(中学生編換算で13歳)。私立妖山学園大学部工学科の学生河城にとりとは遠縁にあたる。
宝珠町を中心に展開するカードショップ「ビリジアン」の店員。
店のHPやSNSは彼女が担当。彼女の「魔法の言葉」がHPやSNSに乗ると、該当するカードの買取値段が跳ね上がる。
この現象は「たかねマジック」と呼ばれているが、この「たかねマジック」を狙って転売行為をしようとすると必ず手痛い目に遭う。
商才には長けるが肝心のカードゲームの腕前は店長曰く、『マコ(暮内真実、ローテトイフェルの学業での偽名)を10とするなら、たかねは6か7』…といったところ。
中学生編と二年後編の間の時系列であるコミカライズで、変身後のレイダーワーベルとして変身後のみ先行登場。
(二年後編では新たなジュエレイダーズとして登場し、正体は二年後編の序盤で明かされた)

「銀星煌めく逆転の切札!レイダーワーベル!」
コミカライズで初登場する奇跡の戦士。ワーベルとは、ワーベライト(Wavellite)=銀星石を差す。
米・アーカンソー州産の標本が有名で、日本ではチャートの割れ目から産出するものがよく知られている。
レイダーワーベルに変身すると、淡い黄緑色を基調とした光学迷彩風味のジュエルジャケットに身を纏い、
額に小さな深緑色のクローバー(トランプのマーク)が描かれた淡い黄緑色のサバゲーのゴーグルの形状の仮面(目穴あり)を被って目元を覆い正体を隠している。
コミカライズにおいては、生き残った藤島美々(ふじしまみみ)/レイダーモルガナイト円谷憂帆(つぶらやゆうほ)/レイダーパールと共に共闘し、立ちはだかる強敵に立ち向かう。
(この2人が生き残ったのは、新興勢力の侵攻が起きる前に憂帆の故郷の星であるアコヤ星に起きた異変の為2人がアコヤ星に駆け付け、帰還後に侵攻が起きてしまった為)
コミカライズにおける決闘(デュエル)では、思わぬ一手からの逆転勝ちを狙うスタイル。
コミカライズ独自のルールで放たれるスペルカードは、お互いのフィールドのカードを持ち主の手札やデッキに戻す「ヴェルディストーム」「アクダルトルネード」「グリーンインフェルノ」の3種。
二年後編での戦闘スタイルは、緑色の風を自在に使いこなすもの。
その力による技の一部には森の力も込められており、水や地面関連の相手には効き目が十分(ただし炎関連の相手は苦手)。
また緑関連のもの限定であるが、背景に溶け込む事も出来る。
仮面の額のクローバーは、リムバタイエとリムタオティエとレイダーキャッツアイが全員揃った際に強く光り、自身の力が4倍に増すようだが…。
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最終更新:2022年09月12日 23:12