Dragon Den

/ドラゴン デン

通称"竜の穴"と呼ばれる闇カジノで、宝珠町の地下カジノ、地虹竜宮のさらに深部に秘密裏に造られた賭博場。
元締めは合翼連盟の同盟長・虎喰餮男(トラバミテツオ)

このカジノの客は二種類に分けられる。
借金で首が回らなくなった者、どうしても大金が必要な者、あるいは重度のギャンブル中毒やギリギリのスリルを求める命知らず…

そして、

そうした者たちを競走馬に見立て、誰が最期まで勝ち残るかの『ウマ人間ダービー』に興じる悪趣味な金持ち…

カジノ自体は前者の客が定員まで集まったところで不定期に開催される。
『ウマ人間ダービー』の競技内容はその都度変わり、少し前までは鉄骨渡りや限定ジャンケンなどが流行っていたが
現在は特別ルール仕様のとあるTCGでのトーナメントがブームとなっているようだ
+ 『特別ルール…?』
このゲームでは、プレイヤーのLPが減るとその減少量に応じた痛みがプレイヤーの神経にフィードバックされる
また、副次効果としてカードの中のモンスターが実体化しているようなリアル過ぎる幻覚を伴う
『ゲーム参加者以外にも実体化したモンスターが見えるのはどういう事だ、本当に実体化しているのではないか?』という声も…

地虹竜宮の施工時にはすでにあった裏カジノだが、最近になって『ウマ人間ダービー』の開催の頻度が急増(以前は"ダービー"と呼ばれているところから分かるように年一回の開催だったが、ここのところ月に一〜二回開催されている)
なんらかの外的要因によるものではないか、と噂されているが…?

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最終更新:2025年04月08日 06:45