ジャムシドラックマーロット

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★ジャムシドラックマーロット

モチーフ…
 ブラックマーケット(=闇市)
+ドラクマ(古代/現ギリシャの旧通貨。現在は使用されていない)
+シルクロード(『闇のAmazon』と呼ばれた裏サイト。通常のインターネットから接続出来ない深層ウェブに存在し、仮想通貨の一種であるビットコインでのみ取引を行なっていた。禁止薬物・海賊版のSTGや同人誌・マルウェア・盗まれた個人情報・ハッキング技術などが取引されていた)
+ラクダ
+悪魔

能力【闇市を開く程度の能力】
→自身の本体である電脳空間内に仮想現実の『市場』を設定し、そこにアクセスした現実の人間や物体をデジタル化して引き込む。

解説…
グスク種の綺石獣。スキマ産業連により生み出された後、合翼連盟の六枚羽根、爻凰会・白鷺会の手に譲り渡される。
爻凰会の天才ハッカーの手によってデータとして解析され、電脳空間内で孵化。そのまま成長を続け、最終的にあるサイト(後述)の裏側に身を潜める
本体である空間は天弓千亦(てんきゅうちまた)の運営するインターネット・ショッピングモール『月虹市場』のメインサーバー内の電脳空間に存在。外からは"広大な何も無い空間=砂漠"と感じられる。
電脳空間内に出現させる分身体(アバター)はラクダに乗ったアラビア風の王侯貴族といった外見、もしくはラクダの頭を持つ悪魔。どこで手に入れたのか戸籍も入手し、『シド・マーロウ』という偽名で暗躍
"『月虹市場』のアドレス+404から繋がるページ"に裏サイト『BLACKRAINBOW』の入口を隠し、
必要に応じて蜃気楼の城やバザールを電脳空間の砂漠に出現させ、(おもに『白鷺会』に所属する詐欺師や贋作師たちが持ち込んだ)違法な物品の取引を仲介、利益をあげていた
(※電脳闇市内での取引は現実の貨幣ではなく一種の仮想通貨…『弾 銭』(バレットコイン)と呼ばれる通貨のみで行うようルールで定められている)

+ ネタバレ注意

実は裏取引に使用される仮想通貨・バレットコインの集合体そのものが綺石獣・シドラックマーロットの本体であり本質。ゆえに流通するバレットコインの金額が増大し、闇市場が活性化すればする程、その力は増大していく…

「黄昏は過ぎ…夕陽は落ちた」
終わり(しゅうかく)の刻だ…すべてを(やみ)に帰そう」

ストーリー後半で創造主の手を離れ暴走。自らの支配空間である『闇市場』の規模を際限なく拡大させ、全世界の人間を闇市…電脳空間に引きずり込もうと企む

+ そして…
『ルール、法、慣習…何が"自由"経済か、馬鹿馬鹿しい!』

『雁字搦めで死にかけている現在の市場経済の形を俺が一旦ぶっ壊してやる!』
『俺は市場の"救 世 主(サルバトーレ)"となるのだ!』


★キセキサルバドラゴン

モチーフ…
 サルバドル(=スペイン語で『救世主』。余談ではあるが、世界で唯一仮想通貨ビットコインを国の法定通貨にした国が南米にあり、その国の名は『エル"サルバドル"』
+ラルヴァ(=(さなぎ)
+ドラゴン
+$(ドル)
能力…【あらゆる束縛を破壊する程度の能力】

本体の寄生先だった『月虹市場』のサーバーを(物理的に)破壊されて消滅の危機に陥ったシドラックマーロットが一か八かで転生した姿。
分類はシキ種。外見は七色に輝くビットコインの鱗を持つ機械の龍。
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最終更新:2023年05月13日 19:12