西行寺幽々子


妖々区にある広大な庭付きのお屋敷に住んでいるお嬢様。
好きなものは白玉団子と白玉桜公園の桜。特技は日舞と大食い。
霊感が強く、よく人には見えないものが見える。ぼーっとしているように見えるが実は頭は切れる。
奇妙な縁があって魂魄妖夢の後見人をしているが…


「桜舞い散る華蝶風月(かちょうふうげつ)!セレッソ・パピヨン!」

のちにミラクルマスクを得てミラクルアイの一人となる。
ミラクルアイのほんわか担当。イメージカラーは薄桃色。
正体は幻想町屈指の日舞の踊り子でお嬢様、西行寺幽々子。彼女はキセキアゲハロッサムでもある。
衣装は水色を基調とする十二単(特殊な繊維で出来ている為動きやすい)と触角付きの帽子、白いシルクの長手袋(手の甲に桃色の桜の花びらがデザインされている)、
黒いロングブーツ(紐の部分に桃色の羽の蝶々がデザインされている)、背中の濃桃色の蝶々の羽と、薄桃色の蝶々の羽を模した仮面。
変身すると髪型が若干ロングヘアになり、肩のあたりまで伸びるようになる。
両手にはキセキアゲハロッサムの時にも使っていた扇子を装備しており、桜の花びらや蝶々を自在に撒き散らして攻撃する。
扇子は投扇興のように自在に投げての攻撃も可能で、命中した奇跡獣のミラクルパワーを徐々に減らしていく副作用も持っている。
背中の羽で自在に空を飛べるが、速度は割と遅め。ただし飛んでいる間は特殊な鱗粉の力で屈折作用を起こして自身とその周囲を見えなくする事が可能。
また彼女のミラクルマスクにには幽霊等の見えないものが見える特殊なレンズがあり、ミラクルパワー等を特殊レンズを通じて見る事が出来る。
割と頭は切れる方であり、ミラクルアイの中ではそれなりの知力を持っていたりする。
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最終更新:2023年04月14日 08:52