名前:キセキアドラメリュジーデン
モチーフ:アドラメレク+メリュジーヌ+メイデン
能力:会議を進行する程度の能力
解説:メリュジーヌは、フランスの伝承に登場する蛇女。彼女はオトギ種の
奇跡獣士で、姿は収納可能なドラゴンの羽根を生やしたシスター。メイデンとあるが、姿はシスターである。山羊の角を持つが、普段はフードに隠れていて見えない。
ドラゴンメイド部隊が会議を開く際には必ず姿を現し、会議の進行役を務めている。サタルディレスの服飾係も務めるが、ファッションセンスは壊滅的なのが玉に瑕。戦闘力は高いものの、どちらかというと軍師的なポジションに身を置いている。
彼女にはドラゴンメイド部隊の一人、キセキアスモヴァルゴンと同様、左肩甲骨の辺りに虚数単位を意味する「i」がタトゥーのように埋め込まれている。彼女の場合は『8i』が図案化されたタトゥーが埋め込まれており、それは『ケムダー(貪欲)』に対応している。
普段は『リュジナン織羽 芽衣瑠(おりば・めいる)』という名前で幻想町に潜伏。町議会の議長を務め、町の政策に携わっている。リュジナン織羽家は10人の子供を抱える大家族。夫はスコットランド出身。
最終更新:2016年04月25日 13:47