妖山学園中等部の2年生。14歳。
茶髪ショートヘアーが特徴。普段は
天狗岳が見える
風神区の住宅街にある一軒家で家族と共に住んでいる。
一人称が『僕』の自称クール。だが周囲からはイタいナルシストで厨二病扱いされている。
常に黒い鳥打帽とベージュのマフラーと両手の黒い指抜きグローブは欠かさず、季節関係なくつけている(無論学校でも)。
無駄に多彩なハイスペックの持ち主でもあり、趣味のカメラで撮った写真でコンクールの優秀賞を貰ったり、
得意技の手品がテレビ局の目に留まったり、声帯模写であらゆる生物の声真似をした結果本当に動物が寄って来たりしている。
学校では報道部所属であるが、その性格故に部員からの評価は高くない。
実は彼女は…
「砂漠が舞う鷹天狗!デゼブラーク!」
名前:キセキデゼブラーク
モチーフ:デゼルト(イタリア語で砂漠)+ゴブリン(意味的には天狗)+ベルク(ドイツ語で山)+ファラオ+ホーク(鷹)
能力:砂を自在に巻き起こす程度の能力
(砂を自在に操る事が可能。応用して大地や泥を操る事も出来る)
解説:鷹藤鳶子のもう一つの姿で、鷹の翼が生えた天狗の姿。ファラオの頭巾を被っており、鼻は鷹の嘴の形に変化。
変身前から嵌めている指抜きグローブが力の源であり、手の動きを自在に駆使して砂を巻き起こす。
背中の翼で空を飛ぶ事が可能。砂を巻き起こす力と組み合わせて蟻地獄を生み出す事も出来る。
変身前からハイスペックな故、砂以外の技の芸当も武器のカメラを用いればそれなりにこなせる。
本編では
ミッドヴィリームの正体を暴こうとする
奇跡獣人として登場したのが初出。
偶発的に
リムフォールの正体が静葉である事を目撃するのに成功するが、その直後に奇跡獣が現れて共闘せざるを得なくなる。
奇跡獣はリムフォールとの共闘で浄化されたが、正体を暴こうとする考えがバレてしまい、
口封じの為にヴィリーム達と共に正義側の奇跡の戦士の一員となった。
最終更新:2022年01月22日 15:33