『界峡都市』エソテリア


十年前、彼岸と此岸を結ぶ船が行き来していた
二年前、一攫千金を狙うものたちが蠢いていた
今現在、世界の裏側から、こちらを覗く怪しき瞳・・・
次回、ミッドヴィリームflontier第二話「裏界」
明後日、そんな先のことはわからない。


ケイオニア/サリエスの国境近くにあるサリエス王国の地方都市。
こちら側で言うイスタンブールの位置にあり、王都パンデモニウムに次ぐ規模で栄えて"いた"。
次元の壁が薄くなりやすい位置・座標にあり、そのためミラクルアース→地球の次元間移動船が出港しており、
世界観の移動が禁じられてからも密かに密輸・密航が行われ、やはり栄えていた。
二年後編の時点では、それまでの方法では二つの世界間の往来が難しくなったこともあってそれまでのような賑わいはなく、『次元港博物館』と、廃棄された次元移動船がかつて栄えた時代の面影を残している
(前作ラスト以前)同じ世界の裏と表→(それ以降)平行して存在する別の世界 となったため、
サモンゲートを展開してスキマ空間を経由する方向での二世界往還は不可能になった


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最終更新:2022年03月09日 20:37