上条恭介 > 志筑仁美

上条恭介


自分の指をどうする事も出来ず鬱憤が溜まっていたのに普通の話で気を紛らわせてもらうどころか
見舞いのたびにCDを持ってこられて自分が今出来ない音楽の話をさせられる
さやかが見たかった・憧れていたのはヴァイオリンを演奏する上条であり
上条は特別さやかを求めていたわけではない
虚淵玄曰く、さやかを異性として見ていない
さやかは魔女化後も上条を求めていたあたり
危険を覚悟し結界に入ったまどかや命を代償にさやかを介錯した杏子は報われない

まどかポータブルでは仁美を庇う男気を見せた(それでもさやかへの同情を煽る場面でのことだが)

志筑仁美


上記の人物とは異なり直接的な被害はないが
告白云々に関して事前に通告したのに加害者扱い
恭介と結ばれないリスクを覚悟でさやかに告白の順序を譲ったのにこの扱い
ある意味さやか絶対主義者から一番被害を被っている人物かもしれない
まどかは友人、だが仁美は…という人は3人が長年の友人だったことを忘れがちである
そしてさやかからすれば上条と仁美は想い人と友人
上条と仁美を非難するということはつまりはさやかの大切な人々を非難するに等しい

作中で美人扱いされ長い髪、茶道を習う、繊細で優しく芯が強い
乙女らしい 友人思いであるとなかなかハイスペック
(こうした理由でマミ、ほむらと同じく一部の自己投影型の女性さやか厨の反感を買っている)
ややがさつで人の気持ちに配慮できない、恭介関係ではメンヘラになる短髪のさやかと対極にある 
作中の発言から百合愛好家扱いされ百合関係の創作ではキマシタワーを連発する
そつのない役や突っ込み、ひけらかしが主な役回りのさやかとはある意味対極
さやかメインの百合SSは相手が勝手にさやかに惚れるという一方的な愛され願望に溢れたものが多いため
仁美のキマシタワーは不発気味(さやか厨が書き手の場合出演も叶わないことも)
そもそも魔女になっても頭が恭介でいっぱい、マミとは死別、まどかには八つ当たりで助けてもらうだけ
杏子・ほむらとは助けてもらってもなお険悪という本編さやかは百合カップリングに向いているか疑問符がつく

加えて本編ではあれだけ恭介に対してメンヘラで他人に当り散らしたさやかがサバサバのタチ役になって
一方的に他キャラから惚れられているSSは書き手の自己投影的でもあると、読者からは賛否が分かれる
カップリングされるキャラのファンからは引き立て役にさせられたりあまりにさやか好きの願望が溢れていて
本編の人格や姿勢を蔑ろにされている、同じ名前の惚れっぽい別人であるなど、あまり良い反応は返ってこない
なぜ仁美はキュウべぇの契約を逃れたかという考察に関しては
彼女は自分が望むものは自分で努力して手に入れる、そもそも代償の良く分からない契約はしない
そういう芯の強い女性のため、エネルギー回収が困難である との考察もある 
告白で恭介と付き合い始めた仁美、契約で結ばれた気になったさやか
芯が強く行動できた少女と、魔法を利用しても破滅した身勝手な人魚姫気取り
この差は大きい
さやか厨への配慮からか、各媒体によって告白前の状況描写が異なる

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最終更新:2014年01月29日 17:25