【元ネタ】現実という名の黙示録
【CLASS】
セイバー
【マスター】
【真名】蟻ー・イブン・アビー・ターリブ
【性別】女性
【身長・体重】3mm・0.005g
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力A 耐久A 敏捷C 魔力B 幸運A 宝具A++
【クラス別スキル】
対魔力:A
A以下の魔術は全てファンブルする。
事実上、現代の魔術師ではセイバーに魔術を当てられない。
騎乗:B
騎乗の才能。物理的に手足が届くものなら乗りこなせる。
魔獣・聖獣ランクの獣にも騎乗可能だが、乗っていることに気が付かれない。
【固有スキル】
カリスマ:B
軍団を指揮する天性の才能。
女王としてのセイバーを支持する者に対してはワンランクアップする。
勇猛:B
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。
四徳の盾:EX
究極の生存戦略として語り継がれる、セイバー達の完成された社会性。
陣地作成、
怪力、
飛翔、
軍略の効果をAランク相当で発揮できる。
複数のスキルを同時に発動した場合、消費魔力とランクが倍加する。
【宝具】
『祗候眷・暴食真髄(ズルフィカール)』
ランク:A++ 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人
南米大陸において食物連鎖の頂点に君臨する、大軍隊アリから授けられた聖剣。
遍く蟻を導く女王の証明、下界の生存競争によって鍛えられた甲殻兵装。
全長0.1mmの剣(針)でありながら対人宝具に匹敵する物量の兵隊蟻を召喚し、
規格外の蟻密度による黒い津波はあらゆる守りを貫通し敵を貪り尽くす。
【解説】
全ての蟻の女王、いわゆる真社会性昆虫の代表格。
アリは人間になじみのある昆虫の中では小さいことから、人間から見れば弱い存在と思われがちだが、
肉食のものが多く活発で攻撃力があって集団をなすことから、他の昆虫にとっては恐ろしい存在である。
さまざまな生態系でアリは最も重要な小動物の捕食者である。
地域によっては食物連鎖の頂点に君臨し、アリに擬態して身を守る昆虫も存在する。
熱帯雨林では人間に匹敵するほどの大きなバイオマスを誇っているほどである。
一般認識としてハチとアリは区別されている。
これは日本のアリの多くが毒針を持たないこと、生殖目的以外では翅を持たずに地面で生活することから区別されたと考えられる。
しかし、実際にはスズメバチやベッコウバチに近縁なグループで、アリ科の動物は全てハチそのものである。
スズメバチ側から見ても、ミツバチよりアリ類の方が近縁である。
実際に、アリバチなど翅を失ったハチはアリと良く似ており、羽アリはハチと区別が難しい。
最終更新:2017年02月04日 22:31