【元ネタ】北欧神話
【CLASS】
セイバー
【マスター】
【真名】シンモラ
【性別】女性
【身長・体重】170cm・57kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力A 耐久A 敏捷B 魔力C 幸運C 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:A
A以下の魔術は全てキャンセル。
事実上、現代の魔術師ではセイバーに傷をつけられない。
騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
【固有スキル】
変化:B
異形の巨人ヨトゥンの王ロキより変身能力を与えられている。
代表的なヨトゥンにはスリヴァルディ(9頭)、ヨルムンガンド(蛇)、
フェンリル(狼)などがいる。
セイバーは炎の巨人に嫁ぐ為に身体の大きさを変化させる事が出来る。
魔力放出(炎):A+
鞘から溢れた黒炎を身体に纏わせ、攻撃力と防御力を格段に向上させる。
ただし、黒炎がセイバーの身体を焼き続けるため、長時間の展開は不可能。
ルーン:B
北欧の魔術刻印・ルーンの所持。
セイバーは自身の真名が「腱を傷つけ不具にする者」を意味することから、
対象の機動力を奪い、空間転移さえ阻害する
ルーン魔術を好んで使う。
【宝具】
『九天繋ぐ封印の匣(レーギャルン)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:2~4 最大捕捉:1人
『八紘別つ熾天の焔(レーヴァテイン)』を覆う大剣の如き封印錠。
大神のルーンにより九つの世界を鞘の形に錬成した超重量結界。
一錠一錠が北欧神話における九つの世界それぞれを模して造られており、
対城・対国・対神宝具すら破壊する事は不可能に等しい。
封印錠を緩めることで『八紘別つ熾天の焔』の能力の一部を解放できるが、
零れ落ちる黒炎は常にセイバーの肉体を蝕み続ける。
『八紘別つ熾天の焔(レーヴァテイン)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
世界を滅ぼすと謳われる、炎の巨人
スルトの魔剣。
邪神ロキのルーンにより「終末」という概念そのものを剣の形に
錬成した概念結晶武装。九つの封印が解かれる度に零れ落ちる黒炎は
触れた者の「時」を破却し、「終末」――即ち「死」に帰結させる。
本来の担い手はスルトであり、管理者に過ぎないセイバーの肉体は
『九天繋ぐ封印の匣』から完全解放された宝具の出力に耐え切れない。
【解説】
北欧神話に登場する、炎の巨人スルトの伴侶。
詩編『フョルスヴィーズルの言葉』の中で伝説的な武器レーヴァテインの保管者と謳われ、
「輝く鎌」と引き換えに英雄スヴィプダグルにレーヴァテインを渡す役割を与えられている。
その名の由来は不明であり、『燃え殻の夢魔(悪夢)』、『青白き夢魔』、
『腱を傷つけることによって不具にする者』など様々な説が提唱されている。
【出演SS】
最終更新:2016年05月10日 00:50