マリー・アントワネット(GO)

【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】マリー・アントワネット
【性別】女性
【身長・体重】160cm・48kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷B 魔力B 幸運B 宝具A+
【クラス別スキル】
対魔力:C
 簡単な魔術であれば無効化する。

騎乗:A+
 神より授かった王権の申し子である彼女は、フランス王家の象徴たる白馬の獣を始めとしてすべての獣、乗り物を自在に操ることが可能である。ただし、竜種については騎乗できない。

【固有スキル】
神の恩寵:B
 最高の美貌と肉体を備え、美しき王者として生まれついている。

魅惑の美声:C
 天性の美声。
 男性に対しては魅了の魔術的効果として働くが、対魔力スキルで回避可能。対魔力を持っていなくても抵抗する意思を持っていれば、ある程度軽減することが出来る。

麗しの姫君:A
 統率力としてではなく、周囲の人を惹き付けるカリスマ性。
 Aランクのスキルを有するマリーは、ただ存在するだけで自分を守る騎士たる人物を引き寄せる。

【宝具】
『百合の王冠に栄光あれ(ギロチン・ブレイカー)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:50人
 ギロチン・ブレイカー。
 栄光のフランス王権を象徴した宝具。対軍宝具。
 外観は、フランス王家の紋章(百合の花の紋章)が入ったガラスで構成されている美しい馬。真名解放によりマリーはこの馬を呼び出し、きらきらと輝く光の粒子をふわりと撒きながら戦場を駆け抜けて、王権の敵対者にダメージを与える。
 同時に、味方のバッドステータスを解除し、体力や魔力を回復する。
 (旧名はフルール・ド・リス。)

『愛すべき輝きは永遠に(クリスタル・パレス)』
ランク:B+ 種別:結界宝具 レンジ:0~100 最大捕捉:1000人
 クリスタル・パレス。
 結界宝具。
 歴代フランス王家の権勢を示す巨大にして優美を誇る宮殿が出現し、マリーと味方のステータスを一時的にランクアップさせる。
 たとえ王権が消え失せたとしても、愛した人々とフランスは永遠に残る、というマリーの信念が、新時代と発展の象徴としてのクリスタル・パレスを呼び起こす。隣国イギリスはロンドンの万国博覧会で作り上げられた「水晶宮」と同名であるのは、決して皮肉等ではなく、マリーの愛がいかに広範であるかを示すものだろう。
 「わたし、大好きなの!ロンドン万博のクリスタル・パレス。だから宝具を用意する時に参考にしたのだけど、何か問題があったかしら……?」
 (『FateGO』では基本的に使用されない)

【解説】

【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】マリー・アントワネット
【性別】女性
【身長・体重】160cm・48kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力E 耐久D 敏捷C 魔力A 幸運B+ 宝具A+
【クラス別スキル】
陣地作成:A
 キャスターのクラス特性。
 「ええと、ここからここまでが私の陣地なのね。ビーチバレーの!」

道具作成:D
 キャスターのクラス特性。
 「ふふ、ボールも用意してみたの。ビーチボールと言うのですって。可愛いらしい色合いでしょう?」

【固有スキル】
ビーチフラワー:A+
 海辺でどれだけ衆目を集められるか。
 A+ともなれば、セレブの領域である。リアル王女様なマリーらしいスキルである。

向日葵のきらめき:A
 きらきら、きらきら、輝くの――浜辺で微笑んでみせる彼女こそ、太陽の花(サンフラワー)に相応しい。

麗しの姫君(海):A
 統率力としてではなく、周囲の人を惹き付けるカリスマ性。
 ビーチフラワーのスキルとの複合効果によって、ただ存在するだけでマリーは海辺の姫として崇められ守られる。
 ……よく見てほしい。今、マリーを敵から庇ったのは、偶然通りかかった体を装った音楽家や処刑人、白百合の騎士のみならず……

【宝具】
『愛すべき輝きは永遠に(クリスタル・ドレス)』
ランク:A 種別:対軍宝具/対民宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:200人
 古き時代には確かにあったはずの幻想───王権の輝きそのものを宝具として身に纏う。
 浜辺の花、太陽の花として本気を出したマリーの輝きを見るがいい。スーパーきらきら、きらきら、輝き、煌めく!

【解説】

【元ネタ】史実
【CLASS】アヴェンジャー
【マスター】
【真名】マリー・アントワネット
【性別】女性
【身長・体重】60cm・48kg(霊基第一)/160cm・53kg(霊基第二・第三)
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力B 耐久A+ 敏捷C+ 魔力B 幸運B+ 宝具A
【クラス別スキル】
復讐者:C+



【固有スキル】
血濡れの首飾り:B+
 豪奢な首飾りを巡る一大詐欺事件。
 首飾りには、160万リーブル分のダイヤモンドが用いられていたという。
 マリー・アントワネットは無実でありながら、この『首飾り事件』の裏で陰謀を企てたとされ、民衆の非難に晒されることとなった。
 王権の失墜を示す事件であり、その象徴となった首飾りはスキルとなってマリー・アントワネット・オルタのものとなった。
 本来は無辜の怪物を含む複合スキルだが、本作での効果は異なっている。

嘲りの断頭台(ギヨチーヌ・リカヌマン):B
 同名の宝具がスキルとして表現されたもの。
 虚空から出現して敵を切断する(ギロチンを思わせる)巨大な黒い刃。

我が愛はとこしえに:EX
 アヴェンジャーの霊基として召喚されてなおも残る、我が子らへの深い愛。
 もはや妄執と化したマリー・オルタの愛は、驚異的な防御効果、自己再生および他者再生、疑似的な不死の付加といった複数の効果を対象にもたらす。

【宝具】
『嘲りの断頭台(ギヨチーヌ・リカヌマン)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0~5 最大捕捉:1人
 虚空から出現して敵を切断する(ギロチンを思わせる)巨大な黒い刃。
 革命の成功と王家の断絶を象徴する刃、自らの死因となったそれを、マリー・オルタは自在に操ってみせる。

『悲劇流転・黒華葬列(ヴィ・ヴィクテス)』
ランク:B+ 種別:対国宝具 レンジ:1~80 最大捕捉:600人
 マリー・アントワネット・オルタに祝福されながら花開く巨大な黒百合。
 この黒百合は呪詛を放ち、範囲内の生物をたちまち衰弱死させ、無生物を自壊させる。
 フランス王家の紋章 (百合の花の紋章、フルール・ド・リス)の反転であり、王権の呪いであり、光なき闇であり、断末魔の叫び。

 真名である「ヴィ・ヴィクテス(ウァエ・ウィクティス)」は紀元前四世紀のガリア王ブレンヌスの言葉。
 本来は、敗者たるローマへの侮辱を意味する。古き敗者への災いを叫ぶことで、マリー・オルタはすべての驕れる人々に明日の敗北と失墜を予言する。

 ───フルール・ド・リスは現在、菖蒲を様式化したものであり百合ではない、と言われることがある。
 しかし過去に於いて、フランス王家はフルール・ド・リスを聖母マリアの百合に結び付け、信仰の象徴、王家の百合として尊んだ。
 彼らと彼らを愛した人々にとっては、確かに、フルール・ド・リスは“美しき百合”であったのだ。

【解説】

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最終更新:2024年12月10日 21:34