【元ネタ】北欧神話、ケルト神話
【CLASS】
キャスター
【マスター】
【真名】
スカサハ=スカディ
【性別】女性
【身長・体重】162cm・50kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力B 耐久D 敏捷C 魔力 EX 幸運D 宝具A
【クラス別スキル】
陣地作成:EX
女王として、何処であろうと己が城を作り上げる。
現代の魔術で言うことの神殿クラスに相当する規格外の能力。
道具作成:A
女王として、多くのモノを魔力から編み上げる。
装備にせよ霊薬にせよ、樹木の類にせよ、大半は低温になるようだ。触れると冷たい。
【固有スキル】
女神の神核:A
女神であることを現すスキル。
神性スキルを含む複合スキルでもある。神でありながら巨人としての性質も同時に併せ持つスカサハ=スカディは、EXランクではなくAランクに分類されている。
凍える吹雪:B
雪山の女神、北欧の神スカディの性質をあらわすスキル。
万物を凍えさせる、極北の風の具現。本来は権能であるため、Aランク以上の威力を発揮すれば、女王スカサハは霊核ごと完全に消滅してしまう。
そのため、本スキルの使用はBランクまでに限られる。
原初のルーン:
北欧の魔術刻印・ルーンを自在に操る。
現在の魔術師たちが使用するものと異なり、大神
オーディンの編み出した原初のルーンである。その威力は人知を超える。
大神の叡智:B+
「神々の麗しい花嫁」と称されるスカディは北欧の
神々の加護を身に有す。
かつて大神オーディンが片目を捧げて得たという大いなる叡智をベースとした、
ランサー・スカサハの
魔境の智慧スキルに似て非なるもの。
【宝具】
『死溢るる魔境への門(ゲート・オブ・スカイ)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具/開戦宝具 レンジ:2~50 最大捕捉:200人
世界とは断絶された魔境にして異境、世界の外側に在る「影の国」へと通じる巨大な「門」を一時的に召喚。
女神スカディではなく、ケルトのスカサハとしての自己が本来支配するはずの領域である「影の国の」の一部たる「影の城」が姿を見せる。
効果範囲の中の存在のうち、彼女が認めた者にのみ、「影の城」は多大なる幸運と祝福を与える。
「影の城」に愛された者は、力なき身であろうとも強大な敵を打ち倒す。
通常の聖杯戦争でこの宝具を効果的に用いれば、驚くべき番狂わせをもたらす可能性もある。
スカサハ=スカディは、なぜ自分がこの宝具を使用するのかはっきりとは理解できていない。
北欧の神々から与えられた加護が、もうひとりの自分(ケルトのスカサハ)に由来する異境の力を行使させているのであろうな、程度の認識である。
【解説】
【元ネタ】北欧神話、ケルト神話、その他
【CLASS】ルーラー
【マスター】
【真名】スカサハ=スカディ
【性別】女性
【身長・体重】162cm・50kg
【属性】混沌・夏
【ステータス】筋力E 耐久C 敏捷D 魔力EX 幸運A+ 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:EX
【固有スキル】
原初のルーン(盛夏):A
夏の霊基に着替えたスカサハ=スカディもまた、原初のルーンを行使する。
ルーンもまた盛夏仕様に切り替えているとのことだが、具体的に何がどう違うのかは本人にしか分からないかもしれない。
真夏のアイス:C
アイスは好きだ。冷たくて、甘いからな。
ふとした瞬間にスカサハ=スカディが見せる、少女のような微笑み。
本来はビーチクライシスの効果を含む複合スキル。
自陣に対してバフ効果をもたらす。
夏の夜更けに我想う:A+
霊基を変えたスカサハ=スカディは、言わば「思案する夏の女神」である。
マスターをはじめとする汎人類史の生き残りであるカルデア面々+サーヴァントたちに「夏の楽しみ」を味わわせようとあれこれ考える。
自分は───かつて異聞を生きた女王の影のような自分は、果たして何をしているのだろうか、とも考える。
そして、カルデアに在るからには、クリスマスのような失敗はもうするまい、とも考えているのだが……。
【宝具】
『命溢るる大海への門(ゲート・オブ・エーギル)』
ランク:A 種別:対夏宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:300人
魔力で形成された門を空中に形成、門を通じて溢れ出す大量の海水と無数の魚が空間を埋め尽くし、対象を取り込む。
攻撃に用いれば対軍宝具として機能するが、本人としては「爽快さと美しさを味わうためのアトラクション」として運用するのが本質らしい。
原初のルーンを用いた宝具であり、同時に、海神にして巨人エーギルの加護の下に発動する宝具でもある。
サーヴァントとして現界するスカサハ=スカディは、本人の自覚の有無にかかわらず、今もなお、北欧異聞帯に消えた神々の加護を受けている。
【解説】
最終更新:2023年09月11日 22:31