鈴鹿御前(FoxTail)

【元ネタ】鈴鹿の草子、田村の草子、田村三代記など
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】鈴鹿御前
【性別】女性
【身長・体重】164cm・51kg
【属性】中立・悪
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷A 魔力A 幸運B 宝具EX
【クラス別スキル】
対魔力:A
 A以下の魔術はすべてキャンセル。
 事実上、現代の魔術師ではセイバーに傷をつけられない。

騎乗:B
 騎乗の才能。
 大抵の乗り物なら人並みに乗りこなせるが、幻想種は乗りこなせない。

【固有スキル】
神通力:B(A)
 神の力の一端。周囲の物体を自由に動かす事が出来る。
 だが現在はサーヴァントとして顕現してるため能力がランクダウンしており
 能力の対象は自身の持つアイテムのみとなっている。

魔眼:B+
 目があった男性を魅了し、鈴鹿御前に対して強烈な恋愛感情を抱かせる。
 対魔力スキルで回避可能だが、恋愛限定に使う、というところに鈴鹿御前のいじらしさを感じずにはいられない。いじらしさとは。

神性:A
 その体に神性があるかないかの判定。第四天魔王の娘である鈴鹿御前は高い神霊適性を持つ。あるスキルを使用すると+が付いてしまう。

【宝具】
『恋愛発破・天鬼雨(てんきあめ)』
ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:250人
 正しくは『文殊智剣大通連』
 宙に浮く大通連を最大250本まで分裂させ、敵に容赦なく降り落とす。
 生前は大通連と夫婦剣だった夫の持つ素早丸との連携技として計500本の雨を降らせていた。
 今は思い出のつまったかんざしを素早丸に見立てており、宙に浮く大通連と接触させる事で天気雨を発動させているが、実は発動にその儀式は必要ない。
 あくまで鈴鹿御前の気分によるものだろう。
 なお、通常は分裂した剣を大雑把に落とす事しか出来ないが、『才知の祝福』発動時には「自分の周りに自分だけを避ける様に降り落とす」等、細やかな操作が可能になる。

『才知の祝福(さいちのしゅくふく)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
 智慧の菩薩が打ったとされる小連通を装備する事により、INを大幅に上げる事が出来る宝具。
 雑だった剣筋は確かなものとなり、戦術もより広がる。
 また「天鬼雨」の性能が上がったり『三千大千世界』が使用可能となったりと良い事尽くめなのだが、必要以上に頭が回転してしまう為、女子高生を演じる非効率的な生き方を省みて一時的に自己嫌悪に陥ってしまう。
 非効率な事を嘆くだけではなく、無意識的に純粋な損得を計算してしまう為、女子高生の生き方に誇りを持っている分、損得を考える自分にもガッカリしてしまうのだ。
 なので鈴鹿御前は積極的には使いたがらない。

『三千大千世界』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
 顕明連を朝日に当てる事で三千大千世界……つまりありとあらゆる世界、平行世界すらも太刀の中に作り出し見渡す事が出来る。
 それはまさに、刀を通じて自分自身をムーンセル化する行為といえる。
 未来演算が可能となり、自身のあらゆる可能性を確認、選択することで最適な答えに辿り着く事が出来る。
 『才知の祝福』を発動している状態でなければ処理が追い付かず使用不可。
 権能に近いスキルの為、宝具展開中は時間経過と共に元の姿(立烏帽子を被った巫女姿)、属性に戻ってしまい、最後にはサーヴァントとして存在出来なくなり消滅してしまう。
 ……普段はファッションとして外している鈴鹿御前の象徴『立烏帽子』をかぶっている姿まで戻ってしまった時こそ、元の即税に限りなく近くなってしまい、サーヴァントとして存在できなくなる瞬間である。

【元ネタ】鈴鹿の草子、田村三代記、等
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】鈴鹿御前
【性別】女性
【身長・体重】164cm・51kg
【属性】中立・夏
【ステータス】筋力C 耐久D 敏捷A 魔力A 幸運B 宝具A
【クラス別スキル】
騎乗:A
 騎乗の才能。
 幻獣、神獣ランクを除くすべての獣、乗り物を自在に操れる。
 獣には魔眼を以て、乗り物には神通力を以て乗りこなす。
 ビーチフロート捌きも自在といえる。ビーチフロート捌きとは。

対魔力:D
 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無力化する。
 魔力避けのアミュレット程度の対魔力
 セイバー時よりもランクが相当下がっている。
 夏の魔力に惑わされたい酔いしれたい……そんな意気込みの表れだというのが本人の主張である。

陣地作成:C
 そこのけそこのけスズカが通る。
 この浜辺こそが私の輝くステージじゃん!
 ……という覚悟と勢いによって、陣地作成スキルを獲得してしまった。
 自分勝手なスキルのため、本来の鈴鹿御前では少々獲得しづらい能力。
 夏の魔力に惑わされた成果といえる。

神性:A
 その体に神性属性があるかないかの判定。
 ビーチの視線を独り占めするため、手段は選ばない。
 神の威光をも利用し、ビーチで一際輝く華となるのだ。
 なお第三再臨時は、太陽を模した羽衣が物理的に眩しく輝きとても目立つ。
 苦情がきたので普段は光量を落としている。
 本人は少しションボリしている。

【固有スキル】
BF・スーパーサマー:EX
 スキル『ビーチフラワー』の2023年版。
 海辺において人々の視線を集める陽の気。
 通常のビーチフラワーから進化せしめたのは水着玉藻へのライバル心故である。

神通力〔夏〕:A
 神の力の一端。周囲の物体を自由に動かす事が出来る。
 夏の開放感にあわせ、ドサクサに紛れてランクをAまで上げた。なんとかなった。
 (夏)となったのはその影響か。

サマーフラッグ:B
 レースクイーンとしてこの旗を振るステージこそ、鈴鹿の輝く舞台の証である。
 これぞ陣地作成の成果といえる。
 なお「何をどうしようが私は『立烏帽子』。
 むしろ私が着ればどんなものでもそれは『立烏帽子』スタイルじゃん!」
 と主張をする鈴鹿さんなので、旗を持たなくても、
 なんならレースクイーンの姿をしていなくてもスキルを発動できる図々しさを持っている。
 ずるい。

【宝具】
『夏盛浄土・光輪庭園(なつもりじょうど・こうりんていえん)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:2~99 最大捕捉:50人
 なつもりじょうど・こうりんていえん。
 鈴鹿御前の空飛ぶ愛車による超高速飛行突貫“光”撃。
 鈴鹿が突き抜けた後、敵は七色の光に巻き込まれる。
 水着霊基に変化するにあたり、征服的な意味で敬意を払う王様や、人類最速を謳うライダー、自分と同じ現代かぶれのライダーからヒアリングした結果、
 「やっぱライダーたるもの宝具は乗り物で突撃っしょ! 爆発も盛りに盛ったらマジ映えるじゃん!」とウッキウキの結論に辿り着いた。
 ……自撮りが真の目的で、ついでに敵を巻き込めば一石二鳥と思ってる節もある。

 生前愛用していたという光輪車だが、今回はそこに太陽要素を盛った。
 ピカピカ光る様はまさにゲーミング光輪車。
 地上も走るし空も駆ける。そして驚くべき事に、海中さえも激走する万能牛車である。
 普段はこの光輪車に顕妙連を組み合わせ、スーパースポーツタイプのバイクに仕上げている。
 名前は「KMR3000-MH」。
 KMRは「けんみょうれん」、MHは「マジ ひかる」。
 3000は顕妙連繋がりでノリでつけたもので、排気量とは何の関係もない。
 そもそもガワはバイクであるものの動力は神通力である。

【解説】

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最終更新:2024年08月23日 06:28