【元ネタ】古今著聞集、田村の草子、etc
【CLASS】
セイバー
【マスター】
【真名】鈴鹿御前
【性別】女性
【身長・体重】171cm・53kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力B 耐久D 敏捷B 魔力A 幸運A 宝具A+
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
【固有スキル】
怪力:C
一時的に筋力を増幅させる。魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。
使用する事で筋力をワンランク向上させる。持続時間は“怪力”のランクによる。
神性:E-
神霊適性を持つが、ほとんど退化してしまっている。
英霊自身の魔物、魔獣としてのランクが上がる度に減少していく。
六神通:A
鈴鹿御前の保有する
神通力。
漏尽通を除く五神通を習得しており、同ランクの
千里眼に加えて
飛行、物質透化、順風耳、読心等を可能とする。
【宝具】
『阿修羅三連(あしゅらさんれん)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:3~50 最大捕捉:500人
『大通連』『小通連』『顕妙連』の三振りの宝剣。
鏡の如き刀身は使い手の精神を移して自在に姿を変え、宙に放てば意のままに動く。
真名解放と同時に投擲することで合わせ鏡となり、無数の剣群と化して空間を制圧する。
【Weapon】
【解説】
第六天魔王の娘。別名を立烏帽子という。
日本の転覆を図り、同格の鬼神・
大嶽丸と連絡を取るが返信が無く、逆に己を征伐に来た田村丸に惚れ込み、
絶大な通力を以って彼を打ち負かし、助命と引き換えに二世の契りを交わす。
六年の同棲の後、田村丸の懇願で帝に謁見し、鈴鹿山の主として認定される。
神通力を駆使して田村丸を援け、明石の高丸や大嶽丸を討つ。
天命により25歳で寿命を迎えるが、近江国で死んだ同年の娘に転生し、田村丸と再会。二世の契りは守られたという。
伝承によっては天女や鬼女、時にはただの盗賊とされることもあり、巫覡・盗賊、魑魅魍魎が跋扈した中世の鈴鹿山の様相が窺える。
【出演SS】
最終更新:2014年11月12日 20:40