【元ネタ】アーサー王伝説、その他
【CLASS】
キャスター
【マスター】
【真名】
マーリン〔プロトタイプ〕
【性別】女性
【身長・体重】156㎝・20㎏
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷C+ 魔力A++ 幸運A 宝具A
【クラス別スキル】
陣地作成:D
魔術師として自らに有利な陣地である工房を作成する。
完全な根無し草、一個所に留まらない自由奔放な活動方針のせいか、
陣地作成はそう経験を積んでいない。
道具作成:A+
魔力を帯びた器具を作成する。
その手に持つ杖が工房であり、
瞬時に様々な道具を作成する。
混血:EX
人間以外のヒトの血が混ざっている。
マーリンは夢魔との混血とされ、夢魔としての特性を完全に受け継いでいる。
【固有スキル】
高速詠唱:EX
魔術の詠唱を早める能力。
神言ではないが、その呪文の美しさはもはや妖精語の域に達している。
マーリンの呪文は速く、短く、そしてどこか悲しい響きを持つという。
単独顕現:A
単体で現世に現れるスキル。
本来、
マーリンは英霊として召喚されない。
どのような未来においても死亡していないからだ。
彼女がサーヴァントとしてマスターに仕えるのは個人的な欲望の発散、ありていにいえば趣味である。
彼女はその趣味を実現させるため、ある特殊クラスしか持ち得ないこのスキルを自力で獲得し、サーヴァントとして召喚されるフリをしている。
英雄作成:B
王を人為的に誕生させ、育てる技術。
世界有数のキングメイカーである
マーリンだが、『大局はもちろん大事だけど、面白さの方がもっと大事』という性格のため、ランクは下がっている。
夢幻のカリスマ:D
人を引きつける能力。
王や指導者に必須ともいえるスキルだが、なぜか
マーリンは天然で持っている。
……しかし、
マーリンはたまに「面白さ優先」で王の人生を狂わせてしまう為、人に対する
カリスマは低下している。
夢魔の畔(ほとり):EX
地球における最後のサキュバスとしての力。本性とも。
『幻術』と『魔眼』が合わさったもの。
敵味方あわせて、戦場を一眸するだけで敵の精神に介入し、その魔力を吸い上げる。
【宝具】
『久遠に開かれた理想郷(ホープ・オブ・アヴァロン)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:???
どのような遍歴からか、この
マーリンはアヴァロンの塔には幽閉されていない。
アヴァロンは人類が終わる時まで有り続ける。
アヴァロンとは『人類が目指す理想とする未来』の姿だと、
マーリンは認識している。
そのため、彼女が棲むアヴァロンは閉ざされたものではなく、
人類に対して開かれたゴールという位置づけになっている。
マーリンの杖が指し示すのは地平線の彼方。
久遠の先で光り続け、いまも人々を走らせ続ける『希望』そのものである。
【解説】
【元ネタ】アーサー王伝説、その他
【CLASS】プリテンダー
【マスター】
【真名】レディ・アヴァロン
【性別】女性
【身長・体重】156cm・20kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷C 魔力A++ 幸運A 宝具A
【クラス別スキル】
陣地作成:D
【固有スキル】
その手に光を:B
想像を超す強大な何かに抗い、手を伸ばす者への祝福。
対象の大願のためでなく、あくまで対象の旅路そのものを彼女は言祝ぐようだ。
(実のところは『
英雄作成』スキルの亜種)
夏の夜に咲く花:D
自然と人を引きつける
カリスマ。
おのずと人々が集まり、彼女はその中心に立つことになる。
ただ、楽しいことや面白いことが大好きで、根無し草で奔放な彼女は、ひとつところに留まらず、旅の道連れも欲しがらないため、この能力を十全に発揮することは少ない。
(実のところは『夢幻の
カリスマ』スキルの亜種)
【宝具】
『彼方に手まねく理想郷(ウィンズ・オブ・アヴァロン)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:ー
アヴァロンは人類が終わる時まで有り続ける。
アヴァロンとは『人類が目指す理想とする未来』の姿だと、彼女は認識している。
そのため、彼女が棲むアヴァロンは閉ざされたものではなく、人類に対して開かれたゴールという位置づけになっている。
その杖が指し示すのは地平線の彼方。
久遠の先で光り続け、いまも人々を走らせ続ける『希望』そのものである。
だからこそ彼女は指し示す。
進み続ける者が、立ち止まってしまわないように。
旅の終わりが訪れないように。
真名開放が為されると、彼女の杖の先、夢幻の中に彼方の理想郷が見える。
そこから届いてくるのは、凍える絶海すら溶かし尽くすような、花の匂いに満ちたあたたかな楽園の春風。
それは確かな実感を持って、理想郷の夢を見る者達に示すのだ。
【解説】
最終更新:2022年12月22日 17:33