高速詠唱

高速詠唱:A(ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス
 魔術の詠唱を高速化させる能力。
 大魔術の詠唱を一工程で成し遂げる。彼の場合、これに加えて宝石魔術(具体的には賢者の石)を組み合わせて効率化を図っている。

高速詠唱:A (王女スクルド
 魔術の詠唱を高速化させる能力。
 大魔術の詠唱を一工程で成し遂げる。

高速詠唱(宙):A (エドワード・ケリー
 魔術の詠唱を高速化させる能力。
 エノク語とも呼ばれる「天使」の言語により、大魔術の詠唱を一工程で成し遂げる。
 フォーリナー自身が人のカタチをした生ける魔導書となったことでランクが引き上げられているが、本人はあまり使いたがらない。

高速詠唱:B- (ウェルギリウス
 魔術詠唱を早める技術。
 詩の執筆スピードはむしろ遅いが、呪文の詠唱スピードは速い。
 思わず聞き入ってしまう語り口の巧みさもあり、相手が気付いた頃には詠唱は完了している事だろう。

高速詠唱:C (マーリン
 魔術の詠唱を早める能力。
 発音の美しさは全キャスターでも一、二を争うが、早口だとたまに噛むらしくランクは低い。

高速詠唱:E (ハンス・C・アンデルセン)
 魔術詠唱を早める技術。
 彼の場合、魔術ではなく原稿の進みに多少の恩恵があるようだ。
 「俺の出筆スピードは遅いぞ。そもそも基本的にやる気がないので執筆なんざしないがな!」
 とは本人の弁。

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最終更新:2024年02月02日 07:00