ククルカン

【元ネタ】マヤ神話、異聞帯ミクトラン
【CLASS】フォーリナー
【マスター】
【真名】ククルカン
【性別】女性
【身長・体重】176cm・??kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷B 魔力EX 幸運A 宝具B++
【クラス別スキル】
文明作成:EX
 汎人類史のククルカンは最高ランクの『道具作成』を持つが、異聞帯のククルカンは細かな指先の制御が得意ではないらしく、道具作成は苦手なようだ。
 その代わりといってはなんだが、『文明作成』という、原生生物たちに最適な『生活』を助言する才能が具わっている。

アーキタイプ:ORT
 FGO世界において、中南米の神のルーツは『地球に落下した隕石に付着していた繊維型情報記憶体が地球の植物と融合したもの』とされている。
 植物は大きく広く成長し、やがて地球の七割をカバーする一大ネットワークになった。
 このククルカンはその情報記憶体の最新タイプ。
 南米異聞帯を存続させるために使われたORTの心臓と、星間外来種が融合することで制作デザインされた生命体である。
 『領域外の生命』としての特色と『大地の頭脳体』の特色を併せ持つ。

領域外の生命:-
もう地球が故郷のため、弔われている。

陣地作成:-
 汎人類史におけるククルカンは風と文化の神であり、マヤ神話における最高神イツァムナーと同一視されることもある。
 イグアナの家イツァムナーの名が示す通り、イツァムナーは世界の創造神とされるため、同一視されるククルカンにも最高ランクの陣地作成が具わっている。
 だがそれは汎人類史のククルカンの話。異聞帯のククルカンにはそのようなスキルは具わっていない。

【固有スキル】
善神の神格:-
 神性を含む複合スキル。
 汎人類史のククルカンであれば最高ランクだが、異聞帯のククルカンに神性は具わっていない。
 本人も「神様ってなにすればいいのー?」と首を傾かしげているほどなので、人類における『神』の概念を正しく理解しているかすら怪しい。

生命の水:-
 汎人類史のククルカンのククルカンが持つスキル。
 水を通じて生命の起源、及び原理を操る。天空と水海から世界を創造した伝説から、水を領域の一つとする。
 フィールドが水辺のときに多くの能力向上が望めるが、異聞帯のククルカンには具わっていない。

翡翠のカリスマ:A+
 汎人類史のククルカンが持つ『水』と『風』の属性を一つに纏めたスキル。
 カリスマの亜種スキル。ククルカンのいるところ、クリティカルによる事故死はなくなる。

我ら、翼ある蛇:EX
 汎人類史のククルカン神はグクマツ神であり、そしてケツァル・コアトル神でもある。
 いずれの神もそれぞれの地域の言語で『羽毛ある蛇』『翼ある蛇』を意味し、神性の由来、及びその性質はすべて同じものでだった。
 地域が近いとはいえ、神話体系を越えて語られる神であるククルカンは、他の神話における『翼ある蛇』の能力を一時的に使用できる。
 これはそんな権能を想像で真似たものである。

黄金樹海紀行:EX
 無窮の空と不滅の太陽、そして虚空への憧れに満ちた、樹海に生きたすべての生命たちの夢。
 閉じられていたとはいえ、一つの世界の生命の代表であり頂点であるように設計された、ククルカンの戦闘モード

 ようは「すごくやる気でた!」というモチベーションアップだが、ククルカンレベルになると精神論ではなく、彼女のいる空間ごとエネルギー効率がアップする。
 「時間さんと空間さんもやる気出てきたみたい!」とか本気で言う。

【宝具】
〇汎人類史における宝具
『風、天より降り来たる』
ランク:EX 種別:対人/対軍宝具 レンジ:1~50 最大補足:1人/500人
 カクルハ・フラカン・ククルカン。
 風の神としてのククルカンが用いる破壊の風。
 大いなる自然の活力の一つであり、抗うこと敵わざる神の暴威。
 カクルハ・フラカンとはハリケーンの語源であるマヤの神の名。
 フラカン神はククルカンと共に世界創造に関わった暴風の神であり、創世神話の中で一度、先行人類を絶滅させる程の大災害を引き起こしたという。
 ククルカンは、自らの名と共にフラカンの名を宝具として叫ぶことで、自らの裡うちにも存在する破壊的な風の権能の一部を呼び覚ます。

『星、宙より落ち来たる』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
 ORTの心臓として輝く時はラストサン・シバルバー。
 マヤの創造神として輝く時はキニチ・アハウ・インパクト。
 或いはエル・カスティージョ・ククルカン。

 異聞帯の王であり、ORTの心臓であるオルト・ククルカンの宝具。
 元々は繊維型情報記憶体(菌類による情報伝達をする極小生命体)であった『彼の者』たち。
 南米中に張り巡らせた植物根のネットワーク。
 一つの大陸すべての霊脈に走る魔力を終結させ、『ククルカン』として出力した姿。
とある真祖の露出状態である『光体』と同じもの。
 とはいえこちらはあくまで地球外から落ちてきたものが『地球の守護者』を志しているだけなので、事象収束等、星の内海に関する能力は発揮できない。
【解説】

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最終更新:2023年02月08日 20:33