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クリストフ・ベルンハルト・フォン・ガーレン

【元ネタ】史実
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】クリストフ・ベルンハルト・フォン・ガーレン
【性別】男性
【身長・体重】176cm・68kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷D 魔力D 幸運C 宝具B
【クラス別スキル】
狂化:D
 理性を棄てる代償にパラメーターを向上させるスキル。
 正常な会話および戦術指揮能力を有する一方、生前のフローニンゲン包囲戦を想起させる逆境に陥る度に
 思考がファンブルを起こし、人間性の喪失と残虐性の増大に苛まれる。

【固有スキル】
毒性加工:A
 物品に対し毒ステータスを対象に付与するという付帯効果を持たせるスキル。
 また自滅を防ぐために毒を防ぐ、取り除く技能も習得している事を示す。
 バーサーカーは砲弾にベラドンナの毒を詰めて多大な犠牲者を生んだ、軍事史における化学兵器の先駆者である。

火力支援(砲):C+
 作戦行動の支援として行われる強力な遠距離攻撃。
 バーサーカーの場合、この攻撃は砲撃の形で行われる他、毒物加工スキルと組み合わせることも可能となっている。
 本来は軍略スキルの効果を含む複合スキル。

仕切り直し:C
 戦闘から離脱する能力。
 技の条件を初期値に戻し、同時にバッドステータスの幾つかを強制的に解除する。
 バーサーカーは戦況の不利を鋭く感じ取り、素早く撤退行動に移る。

無辜の怪物:C
 最初期に化学兵器を利用した将として浴びた風評。
 バーサーカーの人格は化学兵器に対して民衆が持つ恐怖のイメージに侵食され、冷酷残忍な殺戮者へと捻じ曲がっていく。
 ある程度は本人の意思による抵抗も可能だが、現界してからそう永くは保たないだろう。

【宝具】
『殺戮封じる契約(アコール・ド・ストラスブール)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0~20 最大捕捉:?人
 世界で初めて締結された、化学兵器の使用を禁止するストラスブール条約の宝具化。
 聖杯戦争の開催地において、一定以上の破壊・被害や数百名規模の殺戮を齎した武装やスキル及び宝具の使用を禁止し、発動を不発させることが可能。
 その性質上、対軍・対城規模の威力を持つ宝具に対する天敵ともいえる。
 宝具の行使にはバーサーカー自身が対象の齎す破壊を現場で実際に観測することが絶対条件である為、巻き込まれない為の注意と対策を要するだろう。

【weapon】
『毒砲弾』
 かのレオナルド・ダ・ヴィンチが対船舶用の兵器として考案したとされる、内部に有毒性の植物が詰められた砲弾。
 バーサーカーは特にベラドンナを使用する事を好み、着弾地点で発生する毒性の硝煙によって、多大な被害をもたらしたとされる。

【解説】
 本名クリストフ・ベルンハルト・フライヘル・フォン・ガーレンは、ドイツはミュンスターにて王子司教を務めた人物。
 1606年8月12日にルター派の貴族であった両親のもとに生まれたが、両親ともに多忙であった為ミュンスターで司祭を務めていた叔父の元で幼少期を過ごし、教育もイエズス会でカトリックの物を受けた為、成人後はカトリック教徒として教会の財政官や相談役を務めた他、他国の軍との交渉役を担っていた。
 1650年、30年戦争が巻き起こる中でベルンハルトはミュンスターの王子司教に推挙され、それと共に神聖ローマ帝国軍の強大な軍事力を維持する役割を担う事ととなり、トルコ軍との戦いやチャールズ2世に協力する形で第二次英蘭戦争への挙兵を指揮した他、後年の仏蘭戦争においてはルイ14世と同盟を結んでネーデルラントを攻め、デーフェンテルやクーバーデンと言った都市を攻め落とした。    
 だが、フローニンゲンでの包囲戦の際にはオランダ軍からの水責めや沼地に進軍を阻まれた事で敗北し、このことがきっかけとなり、1674年にははネーデルラントから軍を完全に撤退させることとなった。
 一方でこの包囲戦の際に行った、砲弾の中へ猛毒のベラドンナを詰めて化学兵器にすると言う戦法による被害の大きさから、フランスと神聖ローマ帝国の間で世界初の化学兵器に関する禁止条約、ストラスブール条約が結ばれることになったとされている。
 その後もベルンハルトはレオポルト1世とフランス軍との戦いや、スコーネ戦争に参加し続けたが、1678年9月19日にドイツの都市アーハウスでその生涯を終えたとされている。
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最終更新:2026年05月16日 18:07