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ジョン・モーゼス・ブローニング

【元ネタ】史実
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】ジョン・モーゼス・ブローニング
【性別】男性
【身長・体重】188cm・82kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力D 耐久C 敏捷C 魔力B 幸運A 宝具E~A
【クラス別スキル】
対魔力:E
 魔術に対する守り。
 無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。

単独行動:B
 マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
 ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。

【固有スキル】
ガンスミス(独):A+
 銃器の設計・製造・調整を行う職人としての技術がスキル化したもの。
 アーチャーの場合は独学によって得た技術のため、スキル効果にもある程度の柔軟性がある(ミサイル・砲、その他兵器類全般の設計も可能とするなど)。
 道具作成(銃):Aと陣地作成:C、殺戮技巧(道具):B、概念改良(銃):A+の複合スキルで、銃器であればその場で製造・改良を可能とする。

百代銃工・革新:A+
 時代の革新者たる英雄に与えられる特殊スキル「革新」。
 アーチャーの場合、更に百代銃工の文言が追加される。世紀を経ても通用する、銃火器の標準という概念の変革。
 アーチャーが考案した兵器類は、設計思想による補佐によって使用者の身体的・技術的劣位を補う。
 さらに、対峙した相手との「存在としての格差」もある程度までは補う。作用機序としてはエンチャントスキルに近い。

【宝具】
『神は人を創り、我はそれを平らげた(ザ・スタンダード)』
ランク:E~A 種別:改良宝具 レンジ:不明 最大捕捉:不明
 アーチャーによる技術革新と、クライアントの要件を短期間で満たした逸話の宝具化。
 相応の魔力をコストにする必要があるが、アーチャーの改良・考案した兵器類は前駆者の兵器類と比較した場合絶対的な優位性を誇る。
 これはアーチャーの兵器がデファクトスタンダードとなった事実・因果の逆転化であり、最低でもEランク宝具に相当する。
 また、宝具が対象であってもアップデート、あるいは標準化を施した量産化が可能となる。
 さらに、対象が銃火器であればより高いランクでの標準化が期待できる。

【解説】
 19世紀後半から20世紀初頭にかけて活躍したアメリカ合衆国の銃器設計家。
 レバーアクションのライフルや、ショットガン、ポンプアクション式ショットガン、
 ガス圧利用式の機関銃など、多くの傑作を世に送り出した。

 アメリカのユタ州の都市オグデンで生まれ、父は同じく銃技師のジョナサン・ブローニング。
 兄弟の仲でも特に器用だったジョンは18歳の時には銃の修理など父の銃砲店を手伝うようになる。
 その後、父親の銃砲店を引き継いだジョンは、24歳のときには
 自らレバーアクション式単発ライフルを開発・特許を取得。
 開発したライフルを地元で販売すると高評価を得ることとなり、
 西部開拓時代から人気が高い銃器メーカー・ウィンチェスター社のセールスマンの目に留まり、
 ウィンチェスター社はジョンとの交渉の末に、特許と在庫を8,000ドルで買取。
 その後ウィンチェスター社はレバーアクションライフルの製造を開始した。

 特許の売却により大金を得たジョンは新たに二建物を買い取り「ブローニング兄弟商会」を設立した。
 ジョンとウィンチェスター社との関係は19年間にも及び、その後も開発したライフルやショットガンを売り込んだ。
 その中でもウィンチェスター社の新型ライフルの設計を依頼した際に
 「3か月以内に完成したら一万ドル、2か月以内なら一万五千ドル支払う」と提案し、
 ジョンは「30日以内に作るから2万ドルほしい、もし一日でも開発が遅れれば1セントもいらない」と答え、
 実際にジョンはこの約束を見事達成し、このライフル銃は実に100万挺も売れ、
 ウィンチェスター社に高利益をもたらしたというエピソードが存在する。

 しかし、契約金の支払いなどの関係から拗れ、ジョンはウィンチェスター社と訣別した。
 ジョンはアメリカでの販売を諦め、渡欧した先でベルギーの銃器メーカーFN社と契約に成功。
 FN社が販売したジョンの中はヨーロッパで流通していたそれまでの銃と比べて
 小型かつ信頼性が高かったことや、陸軍が制式採用を決めたこともあり大きなヒットを飛ばした。
 また、後にFN社から販売されたM2重機関銃はアメリカ軍に制式採用され、
 現在でも各国で生産、配備が継続するほどの傑作となった。

 ジョン・モーゼス・ブローニングはその生涯でピストル、ライフル、ショットガン、マシンガンなど
 あらゆる種類の銃を設計し、近代のあらゆる銃に使用されている作動機構を発明した。
 世界の軍用銃で彼の発明に頼らないものは一つもない。
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最終更新:2026年08月13日 15:29