【元ネタ】史実
【CLASS】
アーチャー
【マスター】
【真名】アメンホテプ2世
【性別】男性
【身長・体重】183cm・90kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B 耐久A 敏捷B 魔力B 幸運B 宝具A+
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
単独行動:A
マスター不在でも行動できる。
ただし宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合はマスターのバックアップが必要。
数百人がかりで漕ぐ大船を一人で遠方まで漕ぐなど、強靭な身体能力によって
個人での逸話を有するアーチャーは、自らの意思だけで自由行動を可能とする。
【固有スキル】
神授の弓射:A
弓神ミンまたはアメン神から会得した弓術。
英雄独自のものを除く、弓射にまつわる数多のスキルに高ランクの習熟度を発揮できる。
いかなる条件下であっても矢の命中率が低下せず、厚さ数センチの銅板を矢で貫く
といった神業をアーチャーは軽々とやってのける。
天性の肉体:A
生まれつき恵まれた肉体を有することの証。
このスキルの所有者は、常に筋力がランクアップしているものとして扱われる。
神代の名残を色濃く有したアーチャーは強健な肉体を誇り、
大船を一人で数百人の兵よりも速く漕ぎ進めたと伝えられている。
皇帝特権:A
本来所有していないスキルを短期間獲得することができる。
該当するスキルは騎乗、芸術、
カリスマ、軍略、と多岐に渡る。
Aランク以上であるため、肉体面の負荷(神性など)をも獲得する。
神性:B
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
"偉大なるかなラー神の出現"という即位名を持つことから神霊適正を有している。
【宝具】
『叛逆粉砕す王の弓(メン・ケペル・ラー)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:7人
反乱を起こした7人の王子を打ち倒し処刑した逸話と神々から弓もしくは技術を授かった逸話が習合した宝具。
真名開放することで神弓から七つの鏃を飛ばし対象を捕捉もしくは物理的な損傷を齎すことが出来る。
アーチャーの技術ならば複雑な軌道を描きながら対象を討ち滅ぼすことが可能である
『覇道齎す戦神(ヘル・チュマア)』
ランク:A+ 種別:対人宝具(自身) レンジ:1 最大捕捉:1人
数々の遠征を繰り返し自身が刻ませた碑文には戦神モントゥの如くと呼ばれた軍功が宝具となったもの。
常時発動型の宝具で戦闘に勝利する度に霊基が強化される。
複数の戦闘を得ることでステータスの向上、戦神モントゥに由来する権能の獲得と古代エジプトの軍勢を召喚すると行った能力を付与される。
隠された効果としてアーチャーの治世中に数々の外来の神をエジプトに取り込んだことから敵対する人物が所有する神もしくはそれに類する加護や祝福を自身に取り込むことが出来る。
【解説】
アメンホテプ2世は、古代エジプト第18王朝の第7代ファラオである。
治世は紀元前1427年から1401年とされる。
彼は「古代エジプト最強の軍人王」と称された父トトメス3世の子で、正妃サティアの息子アメンエムハト王子の夭折によって継承権を得た。
母は側室メリトレ・ハトシェプストで、王族出身ではない。アメンホテプは南のテーベではなく、
北のメンフィスで育ち、幼少期から下エジプトの祭司や軍の指導者として活動した。
碑文には、彼が強健な肉体を誇り、厚さ数センチの銅板を矢で貫いたり、大船を数百人の兵よりも速く漕ぎ進めたと記されている。
これらは誇張とも見なされるが、彼が武力と運動能力を理想的な王者の徳としてアピールしたことは確かである。
即位は18歳のとき。父との間には約2年4か月の共同統治があったと考えられる。
治世初期、彼はシリア方面へ軍事遠征を行い、オロンテス川での戦闘やカデシュ反乱の鎮圧で戦功を挙げた。
反乱の王子7人を捕え、その死体を逆さに吊して晒すという苛烈な見せしめも行っている。
しかし、父ほど積極的な遠征は行わず、治世9年の遠征を最後に大規模な戦役を停止した。
この後、ライバルであったミタンニとの敵対は終結し、
以後はヒッタイトやバビロンと同様に、外交的な交流が重視されるようになる。
アメンホテプ2世の治世は、トトメス3世の大征服によって確立されたエジプト帝国の安定期にあたる。
彼は父のような大遠征王ではなかったが、軍事的脅威を鎮めた後に外交へ転じ、帝国支配を維持した。
強靭な戦士王としての自負と、現実的な外交による安定政策の双方を備えた王といえる。
最終更新:2026年10月05日 22:35