沖田総司(帝都聖杯寄譚)

【元ネタ】史実
【CLASS】セイバー
【マスター】???
【真名】沖田総司
【性別】女性
【身長・体重】158cm・45kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力C 耐久E 敏捷A+ 魔力E 幸運D 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:E
 幕末に魔力とかそういうのねぇから!
 神秘の薄い時代の英霊のため対魔力はほとんど期待できない。
 申し訳程度のクラス別補正である。

騎乗:E
 新選組が騎馬を駆って活躍、という話は寡黙にして聞かぬ。
 申し訳程度のクラス別補正である。

【固有スキル】
心眼(偽):A
 直感・第六感にとる危険回避。虫の知らせとも言われる、天性の才能による危険予知。
 視覚妨害による補正への耐性も併せ持つ。

病弱:A
 天性の打たれ弱さ、虚弱体質。
 セイバーの場合、生前の病に加え、後世の民衆が抱いた心象を塗りこまれた結果、無辜の怪物に近い呪いを受けている。
 あらゆる行動時に急激なステータス低下のリスクを伴う。
 確率としてはそれほど高いものではないが戦闘時に発動した場合のリスクは計り知れない。

縮地:B
 瞬時に相手との間合いを詰める技術。多くの武芸者、武道が追い求める歩法の極み。
 単純な素早さではなく、歩法、体捌き、呼吸、死角など幾多の現象が絡み合い完成する。
 最上級であるAランクともなればもはや次元跳躍であり技術を超え仙術の範疇となる。

無明三段突き
 種別:対人魔剣 最大捕捉:1人
 希代の天才剣士沖田総司の必殺の魔剣。
 「壱の突き」に「弐の突き」「参の突き」を内包する。
 平晴眼の構えから”ほぼ同時”ではなく”全く同時”に放たれる平突き、超絶的技巧と速さが生み出す秘剣。
 三段突きの瞬間は壱の突き、弐の突き、参の突きが”同じ位置”に”同時に存在"する。
 壱の突きを防いでも、同じ位置を弐の突き、参の突きが貫いているという矛盾のため、剣先は局所的に事象崩壊を起こす。
 そのため三段突きは事実上防御不能の剣戟となる。
 応用というか結果から来る事象崩壊を利用しての対物破壊にも優れる。
 よその聖杯戦争では似た技を使う英霊もいるらしいよ。

【宝具】
『誓いの羽織(ちかいのはおり)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
 浅葱色の羽織。幕末に京を震撼させた人斬り集団「新選組」の余りに有名な装束が宝具へと昇華されたもの。
 装備することによりセイバーのパラメーターを向上させ、武装をランクアップさせる。
 通常時のセイバーの武装は「乞食清光」であるが、この効果により後世、彼の愛刀とされた「菊一文字則宗」へと位階を上げる。

『誠の旗(まことのはた)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:1~200人
 誠の一字を掲げる新選組の隊旗。この旗を掲げた一定範囲内の空間に新選組の隊士を召喚することが出来る。
 各々の隊士は全員が独立したサーヴァントであるが、宝具は持たず戦闘能力はピンキリである。
 他にも全員がランクE-相当の『単独行動』スキルを保有しているため、短時間であればマスター不在でも活動可能。

 征服王の宝具と似ているが展開規模が小さく隊士の数もそこそこのため、宝具としてのランクはぼちぼち。

 ちなみにこの旗は新選組の隊長格は全て保有しており、発動者の心象により召喚される隊士の面子や性格が多少変化する。
 たとえば土方さんが召喚すると悪い新選組。近藤さんが召喚するとお堅い新選組として召喚される。
 召喚者と仲が悪いとそもそも来ないやつとかも居る。
 沖田が召喚するのはわりとポピュラーな新選組である。

【解説】

【元ネタ】『ぐだぐだ帝都聖杯奇譚』
【CLASS】アルターエゴ
【マスター】
【真名】魔神・沖田総司
【性別】女性
【身長・体重】163cm・51kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷A 魔力B 幸運C 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:B
 本来の沖田とは異なり、超常の者との戦いを想定されているためセイバークラス相当の対魔力を保持する。
 ちなみに病弱は克服されている。ずるい?そんな事いわれてもだな……。

単独行動:A
 抑止の守護者として単独での行動が可能。
 絶望的な状況下に顕現させ、単騎で目標を殲滅、もしくは相打ちでの消滅を目的として調整されたため高ランク。

【固有スキル】
極地:A
 あらゆる空間での十全たる動きを可能とする究極の歩法。

不断:B
 絶え間なく続く戦いの道行きを照らす不断の光。
 それはあの日の記憶の証。

無辺:A
 一切の世界をあまねく照らす無辺の光。天魔を滅す金色の極光。

【宝具】
『絶剱・無穹三段(ぜっけん・むきゅうさんだん)』
ランク:A 種別:対界宝具 レンジ:1~69 最大捕捉:690
 無量、無碍、無辺、三光束ねて無穹と成す。
 光り輝く黒光を放つ魔神(人)・沖田総司必殺の魔剣。
 本来、存在しえないもの、してはいけないものすら強制的に世界から退去、消滅させることが可能。
 特殊な大太刀『煉獄剣』を使用して放つ。

 大太刀の銘『煉獄』は勝手につけられたもので本来は無銘の謎兵装。
 どういうわけか自律意思のようなものがあるらしく、使用者の気分に合わせて性能がかなり変動する。
 調子がいいときは刀身の中央が赤く輝く。煉獄という銘はそれなりに気に入っている模様。

【元ネタ】史実
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】オキタ・J・ソウジ
【性別】女性
【身長・体重】158cm・45kg
【属性】中立・夏
【ステータス】筋力D 耐久E 敏捷A+ 魔力D 幸運C 宝具C
【クラス別スキル】
気配遮断(J):B-
 ジェットパックに内蔵された光学迷彩機構により高度な隠密説を誇るが、いかんせんジェットがうるさいためジェット起動時はマイナス評価。

対魔力(J):C
 M・DRIVE(エーテルリアクター的なもの)が発生される魔力フィールドのおかげでセイバークラス時には考えられない対魔力を実現。

領域外の生命:E
 謎のジェットパックのおかげで領域外の生き物判定されているですけど私!?

【固有スキル】
ジェット天然理心流:A+
 有史以来、誰も修めることが出来なかったといわれる伝説のギャラクシー田舎剣法『ジェット天然理心流』を修めた唯一の剣士。
 誰も修める気がなかったという説もある。所説です。
 瞬間速度においては銀河系でも10本……いや20本の指ぐらいには入るかもしれない。入れてほしい。

心眼(J):A-
 彼女本来の直感・第六感による危険回避、天性の才能による危険予知に加え、ジェットパックのOS『MIBURO・システム』が極近未来予測を行い、彼女の脳に直接伝達する。
 だが基本的に彼女がなんとなく系直感派人斬りのため、予測結果が逆に足を引っ張ることもある。

M・DRIVE:EX
 あらゆる宇宙不逞浪士、スペース倒幕志士との戦闘を想定したオペレーティングシステムを内蔵する謎機関。
 オーバードライブ時には機体の性能を超えて力を引き出すことが可能だが、身体への過負荷によっていつ機体崩壊を起こしてもおかしくない危険な状態に陥ってしまう。

【宝具】
『ジェット三段突き(じぇっとさんだんづき)/蒼穹三段突き(しののめにきらめくむみょうのひかり)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~12 最大捕捉:15人
 ジェットパック内臓の超機関『MAKOTO・DRIVE』をオーバーブーストさせて放つ奇跡の一撃。
 身体能力の限界を超えた超絶ジェット加速による亜光速レベルの速度から放つ三段突きは局所空間での事象飽和を起こし、本来単体を目標とした攻撃でありながら、対象の周囲を巻き込み消滅させるほどの無法な威力。
 限界を超えた過負荷により発動後はランダムで行動不能となる。

『誠・IN・サマーフラッグ(まこと・いん・さまーふらっぐ)』
ランク:C- 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:1~200人
 セイバー沖田総司が持つ同種の宝具の浮かれポンチ版。
 夏の海にはびこる不逞浪士を殲滅すべく、いろいろ勘違いした新選組隊士が召喚される。
 元になった宝具がセイバークラスでないと使用不能なため、アサシンクラスの沖田さんでは使用できないという、だったらいつ使えるんだよ的な雰囲気宝具。

【解説】

【元ネタ】 Fate/Grand Order
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】魔神・沖田総司
【性別】女性
【身長・体重】156cm・42kg(沖田第一&第二再臨)163cm・51kg(沖田第三再臨)83cm・13kg(煉獄第一&第二再臨)不定(煉獄第三再臨)
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力A 耐久B 敏捷B 魔力B 幸運D 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:A
 外装そのものがセイバークラス用に再構成されているため、本来の沖田とか足元にも及ばないレベルの対魔力。
 病弱? そんなものは実家に置いてきた。
 好きなかき氷のシロップはブルーハワイ。煉獄ちゃんは貫禄のイチゴミルク。
 ちなみに煉獄は良く眠くなっちゃったりするんですよ、可愛いですね。
 俺がうとうとしててもなんも可愛くないでしょ? にしても、まったくなんだこの扱い辛い霊基は!

騎乗:A

単独行動:A
 抑止の守護者の水着姿として夏休みにおける単独での行動が可能。
 絶望的な状況下の渚に顕現させ、単騎で目標を殲滅、もしくは駆け落ちでの対消滅を目的として調整されたため高ランク。

【固有スキル】
魔神剣:A
 沖田オルタが到達するであろう剣の極み。
 長い、永い戦いの果てに集積された悠久無敗の剣が持つ術理。
 完成しつつも未完というよくわからない理念。沖田総司という煌めきから遥か彼方へと至った成れの果て。

煉獄:B
 専用装備である『煉獄』による総合戦闘オペレーティングシステム。
 そもそも武装というよりは、サポート用の補助システムといった方が近い。
 というわけで、わりといいことをいうのだが、肝心の主がよく話を聞きそびれるので十全の効果を発揮してはいない。

日月:A
 あらゆる光を束ね黒きに輝く、魔神(人)セイバー専用の概念礼装。日盾と月鎧の形をとり、次元違いの防御力を発揮。

【宝具】
『絶剱・無穹一閃(ぜっけん・むきゅういっせん)』
ランク:A+ 種別:対界宝具 レンジ:1~9 最大捕捉:2人
 日月を超える光、塵刹を照らし、蒼き狭間を啓け。
 超日月光が虚空を穿ち、無穹の空を斬り開く超絶魔剣の一閃。あらゆるものを両断し無尽へと還す概念としての宝具の一面も持つ。
 霊基が安定しない状態で放つのは難しく、その場合(霊基第1、第2)は本体の維持は僅かな時間にとどまる。
 そんなわけで、煉獄独立行動形態である霊基第1、第2では二人の仲良しお手てつなぎフィニッシュとなり、それはとてもカワイイ!
 ───いや、だからそういうの良いから。
 ちなみに煉獄の基本人格(人格といっていいのか微妙なところであるが)は雄剣であり、煉獄ちゃん時に持っている短剣はそれが表面化した姿。
 それゆえ本来のサポート音声は男性を思わせる凛々しくカッコいいイケメンボイス。……のはずなのだが、煉獄ちゃん時にはとてつもなくカワイイ系ボイスになってんだが、どうしてこうなった、俺!
 ───ふふ、とっても可愛いですよ、煉獄。
【解説】

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最終更新:2022年12月21日 15:10