MiSP-ES "Prescott"

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MiSP-ES "Prescott" - (2009/06/27 (土) 21:01:00) のソース

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MiSP-ES "Prescott" (Enhancive Standard/拡張型標準仕様)

・現在にせは○な支局にいる、ばいんばいんな方。
体型とかは髪型とか全然違うけど、-RSの上位互換。ホントだよ?
(互換性はあるけど猫とライオンくらい違う)
性格は底抜けに明るいが、浮き沈みも大変激しい。

側頭部アンテナユニットはイヤバッド型で頭頂部ブリッジなし。
アンテナ部はサ朋より若干細いクリアレッド円筒が2*2本。

ツインテールは基部にリボン風の大型パネルアンテナを実装。動く。
こちらは本体取付扱いではないので、任意に着脱して髪を下ろすことも出来る。

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かつては "STM/c"(Standard Testing Model/commander)の型番が存在したが、
MiSP規格の策定と、これによる新規則での型番付与により全然別の型番が付くことになった。

当初のコンセプトは、"STMの上位互換機/前線指揮官仕様" で、
コストや継戦能力なんかを度外視しつつ瞬間最大パフォーマンスを徹底的に追求したものであったが、
ロールアウトした初回披露時に、ものの見事にダメ出しを食らい失意のズンドコに沈むことになった。
その後ハードウェア面やソフトウェア面を変更したりして様々な悪あがきが行われた結果、
ある程度様々な派生型が生まれることとなり、
最終的には、単体でのある程度の高性能さと高い拡張性を両立することに成功したのだった。
よって、MiSP規格策定後の各種派生型は、元をたどればこちらが先祖になっていることが多い。

現在に至るまでの過程において、本機およびその派生や改装型については、
初期に存在した頭頂部の追加センサユニット(光学+その他)+アンテナのヘッドドレスは廃止となり、
ツインテール基部の可動式大型パネルアンテナ(2枚/テール)は1枚/テールになっているが、
両側二連装アンテナは多くの場合残っている。ただし取り付け方が少々変更になっており、
初期型は二連装アンテナがハの字に開いていたが、現在はすべて平行となっている。
ちなみに前髪に関しても最初期はサ朋と全く同じだったのはここだけの話。
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//本機における最大の特徴は、
//背部にウェポンラックとスラスタを兼ねるサブアーム"戦術展翅(Tactical Flap)"の実装。

//これにより、大火力と大推力、多機能、大積載、とあらゆる面での高性能を実現。
//一方的な回避能力と打撃力のみならず、殺しても死なない程度に生存性もすぐれた、
//単機でも戦える無双系前線指揮官仕様…になるはずだったのだが、
//リリース/制式採用前に様々な事情により計画が頓挫。
//この機体は数奇な運命をたどることになる。これに伴い、
//方向性が大幅に見直されることになったのはまた別の話。