天使

狭義では唯一神を標榜する宗教における神の使いの事であるが、ファンタジーRPGの世界では主に鳥類の翼が背中に生えた人間(のような二足歩行生物)の姿を持った種族およびモンスターと認識される事が多い。
個体名で語尾に「~エル」とつくことが多いが、これはヘブライの言葉で「神の~」とか「神は~」とか、そういう感じの意味であるらしい。

クロスオーバーリレーで天使と呼ばれたものにはまず、シゲエルエステエトに登場した囚われの天使に擬態したものがある。
このシゲエルは他にもギコエルシイモーネハイエンジェルといった天使とされる個体に変身しているが、本人の種族はいわゆる天使かどうかははっきりしていない。失礼ながら外見は天使に見えない。

3天使は出展不明のグループ(オリジナル説が強い)だが構成員にはSolから出演のギコエルがおり、もしかすると未だ未完成のこの作品で他の構成員も登場するのかもしれない。ただ外見こそ有翼二足歩行だが特定の唯一神に使えているかどうかは不明である。

運命代行者Willに登場した唯一神「フェイト」のしもべであり、1000年後の世界Loveで出版されていた絵本では天使と呼ばれている。また戦闘中に「本気を出した演出」で翼が生える。

ネームレスではハルタートが比較的この種族の欠片集めに熱心なほうらしく、ギコエルの欠片との融合に成功し天使コスプレまでした。

登場個体およびグループ一覧






「むしられた羽が一枚でも取り返せれば
 わたしは…、少しでもまた羽ばたけるはず。」

エステエトより出演。
名前があるかどうかは不明であり、作中でもずっと天使と呼ばれていた。
牢に囚われ見世物とされた悲劇のヒロイン。

クロオバでも牢に囚われ、見世物にされていた。
ただしその正体はシゲエルであり、ナナタロットが捕まえていたからそうなっていただけである。
戦闘に不向きなこともあってか、牢から出るとすぐさまギコエルさまに変身した。

何故キーがこいつを助け出すよう言ったのかや、何故主人公があそこまで助け出すことに必死になったかは不明。
もしかしたらそれが能力なのかもしれない。


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最終更新:2018年12月09日 21:56