殴ってもいいコース

意味

  • 内角ギリギリの打者に当たりそうなコースの事。

由来

  • 05年5月5日の中日戦で先発した藤井が中日のウッズに内角高め、胸の上部付近へストレートを投げるとウッズが激怒。
    そのままマウンド上の藤井に走りより右フック一閃、殴るとは思わず無抵抗だった藤井は右頬にフックを食らいマウンドに崩れ、
    ウッズは退場、藤井はその後も続投した。
  • この試合の前にもウッズが五十嵐から死球を受けてた事から、「今度当ててきたら、こっちからヒット(殴る)してやるよ。
    ヤクルトのキャッチャーには試合前にそう忠告しておくよ」と発言した後の行為だった為、若松監督も「日本で野球をする資格が無い」と激怒。
    ウッズの行為はスポーツマンとしてとても擁護されるものではないが、藤井は投球時に舌を出す癖があり、これが遠因ともなっている。
    (ウッズは帽子をとって謝れば許したと語っているが、そもそも当てていないのに謝る必要があったかは疑問である)
    なお、後に両者は和解したともいう。
  • この試合以降、他球場の試合実況で厳しい内角の球を投げると、「○○(打者の名前)、殴ってもいいコースだぞ」等皮肉ったレスが
    一部見られるようになった。


その他

  • 後日、ソフトバンクとの交流戦で石川がバティスタにデッドボールを与えてしまい、突進を受けたことがあった。
    http://www.youtube.com/watch?v=9yX2jlIdM34 
  • この事件に関する岩村のブログが物議を醸したことがある。
    詳細は岩村の項を参照されたし。










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最終更新:2010年09月12日 20:59