愚者の望んだ力

愚者の望んだ力　　　　　　　２黒緑

エンチャント － オーラ
エンチャント（クリーチャー）
～が場に出たとき、あなたはXを支払ってもよい。そうした場合、エンチャントされているクリーチャーのコントローラーはX点のライフを失うとともに、手札をX枚選んで捨てる。
エンチャントされているクリーチャーは+3/+3の修整を受けるとともにすべての能力と全てのクリーチャー・タイプを失う。

ある国の王が最強の力を望んだ。
魔術師はその願いを叶え、望むだけの力をその王自身に与えた。
かくして、その王はその力のために一介の兵となることを余儀なくされたのだ。

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33版の429。
つけているクリーチャーを強化しつつもバニラにしてしまうオーラ・エンチャント。
さらにオマケで手札破壊とライフロスも付いている盛りだくさんなカード。

しかし、盛りだくさんな代わりにどれも中途半端で使いづらい…
緑の強化なら《ブランチウッドの鎧》で足りるだろうし
回避能力がつけられないのできのこる学園の女生徒あたりに止められて終わりということがよくある。

相手につけようにも+3/+3修整といまいちかみ合わず活用しづらい。
ライフロスなら《不敬の命令》などのほうが使えるし。