オーラ/Aura (エンチャント能力/Enchant Ability)
オーラとは、
エンチャント能力を持つカードにつけられるサブタイプのこと。
エンチャント([性質])(このオーラは[性質]である
[パーマネント?/プレイヤー]につけられた状態で場に出る。
これを
プレイするに際し、[性質]である[パーマネント/プレイヤー]1つを対象とし、それにこれを
つける。
このオーラがいずれの[性質]である[パーマネント/プレイヤー]にもつけられていない場合、それを墓地に置く。)
エンチャント ─ オーラ
エンチャント(
クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは
アンタップできない。
ゆっくりしていってね!!!
たとえばエンチャント(クリーチャー)なら、
- (このオーラはクリーチャーにつけられた状態で場に出る。
- これをプレイするに際し、クリーチャー1体を対象とし、それにこれをつける。
- このオーラがいずれのクリーチャーにもつけられていない場合、それを墓地に置く。)
となる。
要するに、場に出すに際して標的を1つ選び、それにのみ効果を与えるエンチャントのことである。(
つけるの項目も参照。)
直感的には分かりやすいが、ルール上は相当ややこしい能力。
その証拠に、現行の基本セットの注釈文でさえ正しいルールからはかけ離れた解説になってしまっており(たとえば、プレイされないで場に出たときの挙動が全然書かれていないなど)さらに初心者ガイドでもほとんどまともな説明が書かれていないという有様。
よって、モナリングにおいては上記のテキストを正しい注釈文とする。
ちなみにプレイされないで場に出た場合、対象を取らずにクリーチャーやプレイヤーに
つけることができる。ほとんど裏ワザの域である。
ややこしい割にはゲーム上では大した働きをしてくれないことが多い。
そもそも効果の適用範囲が狭すぎるからだ。
最終更新:2008年05月11日 22:49