悪魔召喚師 X黒黒
クリーチャー ─ 人間・ウィザード
★/★
悪魔召喚師のXと★は、それぞれあなたがコントロールするクリーチャーの数に等しい。(
スタック上に無いときのXは0である。)
1黒黒:あなたの手札から、
点数で見たマナ・コストが4以下のクリーチャー・カードを1枚場に出す。この能力は、このターン、あなたがコントロールする2体以上のクリーチャーがいずれかの墓地に置かれている場合にのみ
プレイできる。
悪魔のような人間も居れば、人間のような悪魔もいる
家族のために涙をながす悪魔もいるさ
──異界へ旅立った狩人
34版の60。クリーチャーの総数によりコストとP/Tが可変のクリーチャー。
なるべく早くプレイして、その後他のクリーチャーを展開すれば払ったマナに比して巨大なクリーチャーとなる。黒い《役畜》といったところか。本家と比較すると、少ないマナでプレイできる可能性がある点で優れている。
二番目の能力は少し変わっており、自分のクリーチャーが二体以上墓地におかれたターンに点数で見たマナ・コストが4以下のクリーチャー・カードを1枚3マナでプレイできるというもの。他のクリーチャーが除去されてこれのサイズが縮んだ時に、素早く後続をプレイして戦力を維持する、というデザインなのかも知れないが、条件が限定されている割にコスト面での得は1マナだけ。いまいちお得感がない。
有効活用するには《タララの大隊》のようなプレイに制限がかかっているものか、何らかの追加コストを要求されるものを選べば良いかもしれない。コスト以外に条件は無いので、デッキの色とはまったく関係のない色のクリーチャーをポンと出すことも可能だが、そういう目的ならば《死裂の剣》なり《エルフの笛吹き》なり使えば良いような気も。
最終更新:2008年07月21日 01:40