トルシュテン・フォン・ウルサス 3緑緑白
我が不運を何故嘆くのか?それらは腹立たしいことかもしれぬが、そう感情的になりなさんな。
不運の後に幸運は続くものなのだからなぁ。
38版の>>155
一匹狼カシミールと同じく、本家「
レジェンド」の弱過ぎ多色伝説クリーチャーの1枚。本来のカード名は《Torsten Von Ursus》
一匹狼カシミールと同じくこいつも
バニラである。それと比べると同じ6マナで
タフネスが2増加しているが……こっちは緑である上に
色拘束が1つ多いのだからむしろ当然。
むしろ色の都合で
上位互換の数はカシミールの比ではない。今や緑単色のコモンバニラクリーチャーにすら劣るという有様である。(《最上位のティラナックス》、4緑緑で6/5)
リミテッドですら緑ならばもっとましなクリーチャーをピックできるだろう。
他の同種のカードも含めて、当時のWotC社は伝説をむしろメリットと考えてたのでは?としか思えないバランスである。
確かに当時のレジェンドルールは現在とは異なる(対消滅ではなく、先に出した方だけが残る)が、後には自由に使えないデメリットとしての側面のほうが大きいことがはっきりしている。
黎明期の試行錯誤ぶりが伺えるだろう。
- この人物、MtGの設定上は《ベナリアの騎士》を始めとしてたびたびカード名に出てくる大帝国ベナリアの建国者だったりする。ストーリー上彼自身のことに言及されることは皆無だったものの、その設定とまるで釣り合ってない能力があまりにも残念すぎる…… FTは中々いいセリフだとは思うのだが。
関連カード
38版に投稿された、本家「レジェンド」エキスパンションの「弱すぎた多色の伝説のクリーチャー」。
イラスト
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最終更新:2011年07月25日 22:21