破滅の恍惚 3白白
ソーサリー
あなたがコントロールする
クリーチャーの数が他のどのプレイヤーよりも多い場合、~をプレイするコストは3減る。
すべてのクリーチャーを破壊する。それらは再生できない。
33版の>>197のカード。コストが1重くなった代わりに条件次第では2マナで
プレイできる《
神の怒り》。
しかし、どう使ったものか。2マナでクリーチャーをすべて破壊できると言えば聞こえはいいが、そのためには自分が相手よりもクリーチャーを多くコントロールしていなければならない。すなわち、クリーチャー中心のデッキでなければコストの軽減はほとんど不可能ということだ。
そもそもクリーチャーデッキでは、こういう
リセットよりも単体除去の方が好まれる。言うまでもなく、自軍のクリーチャーを巻き込まないためである。ただでさえ息切れを起こしやすいウィニー系デッキで、わざわざアドバンテージを失うようなプレイは普通しない。
モナリングには
匿名との関係上、特定の名前を持つカードを狙い撃ちにするカードがいくつか存在する。コスト軽減の方は忘れて、かつての《総くずれ》のように「名前の違う《神の怒り》」として使うのが一番かも知れない。
使うなら
トークン製造系
エンチャントカード、クリーチャーになったりエンチャントになったりするカード
墓地におく事でメリットがあるクリーチャーと単体除去を一緒に使えばなんとかなるかもしれない。
最終更新:2008年06月08日 00:05