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Quinitet (梓(シンと読む))

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
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更新記録→イメージソング決定&第2話ほんの少し更新。
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データ表作成中
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警告グロいシーンや過激な表現が含まれる場合が、ありますのでご了承ください。

プロローグ
青い駿足の槍使いと命を狙われる桃色の聖女。
赤い返り血を浴びて尚笑う真っ赤な狂殺者。
白き微笑みを称える冷徹者。
そして緑色の陰で殺戮を行う表向きの偽善者。

彼等は一筋縄では計れない思想を個々に持つ。
では、彼等が交わった時どうなるだろう?

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第1話≪Something Unusual≫
――聖女の場合――
私はシィラ・アントアネットといいます。
明日で十二歳になります、今日になって神官達の不審な動きに気づきました。
盗み聞きすると国への謀反を企んでいるのです。

この国の主に信仰されているのは壷教です。
その教祖様は紫色のフーン族の男です、その方が何か話していたんです。
「聖女を使い、…集めそして…のだ。」
最近側近に成り上がったウララー族の新人が
「そう…さて、明日が楽しみですねぇ。教祖様。」
と、席を立ち両手を天井に向け仰ぎながら言った。
そして、目は紅く輝き禍々しい気を放っていたのです。
おそらく教祖様は異教徒に…いえ、今は私だけでも逃げなくてはいけません。
そしてそれが、長い長い逃亡生活の始まりでした。

――駿足の槍使いの場合――
くそ、くそくそ…!!
なんでこうなったんだ、今日は大事な壷教の聖女の護衛行くはずだったんだ!
行く途中で異教徒に不覚にも背後を取られ、崖から落とされるなんて…!

「だが、聖女様を守らなくて、はならないの、に…くそ、くそぉぉぉぉぉ!!!」
駿足の槍使いは、その咆哮を最後に気を失った。

――真っ赤な狂殺者の場合――

首都2chタウン、北門前。

真っ赤な体に右頬に十字傷あるAAがサバイバルナイフを持って立っていた。
唐突に笑い出し、この国の名はヒロメリアといい、(王の名はヒロユキ・ゴッテ
ール・ツボラ・モラル三世というらしい/どうでもいいが。)主な信仰は、壷

次いでシィアスター教、闇教とも言われるDAT教が続くといった具合だ。
DAT教はこの国では禁止されたおり、異教徒として処刑される。

「ヒャヒャア!楽シマセテクレルカイ!?
壷教ダノDAT教ダノ、シィアスター教ダノ騒グ馬鹿ドモ!!!
アヒャヒャヒャヒャヒャ、ゲフンアーアー、ヒャヒャ!!!」
そう電波系な笑い声を浮かべながら、暗殺用ナイフを十本を手に飛び交った。

――白き微笑む冷徹者の場合――

2chタウン、東門前。

(暇モナ、暇もいいとこモナ…何か起きないモナか?)
っと、不謹慎にもそんな事を考えていた。

どうやら顔立ちから言って青年のようだが、普通は温厚と名高いモナー族の中で
では異質な存在だ、一度戦いが始まれば…冷酷な一面を皆に隠している。
つまり、殺された相手だけが本当の彼を知っているという事になるわけだ。

ふと青年は顔を太陽のある方へ向けた、すると太陽は大体真南を向いている。
(っと、太陽が真南あたりにあるモナ。
昼ご飯の時間モナ~♪今のところこれだけが楽しみモナねk)
それから鼻歌をしながら、見張りの塔を降りていく。

その時。

「大変だぁぁぁああ!!キモ、じゃなくって北門に凄腕の無信仰の輩が暴れていると秘筒話(ひとうわ)が!!?」
1さんは凄い形相(八頭身に追いかけられている時程では、ないが。)そう叫びながら、走ってきた。
(なんか起きたモナw凄腕か…久々にヤリがいがありそうモナ。)
そう小さく呟く…見た者がいたとすればおそらく、『まるで〝悪魔〟のようだった』と言いそうな…冷酷な笑みと浮かべたのだった。

――緑色の偽善者の場合――
緑色の少年と青年の間ほどの緑のAAは、サーカス団の一員でエサ係をやっていた。
数人のサーカス団員は来るなり、その緑のAAの運んでいるエサ籠をぶちまけた。
「あーっと、すまんすまん。手が滑ったわww
早く片付けネェと団長サンに怒られるーヨw」
っと、青年をもうすぐ卒業といった具合のシラネーヨ族が声をかける。
「恩返しもロクにできないなんて馬鹿じゃネーノ?」
紫色のネーノ族でシラネーヨ族と同年齢ぐらいのようだ。
「っま、仕方ねぇよNA!だって右腕義手だもんNA?」
っといったのは、黄色のぼるじょあ族のまた他の二人と同年齢ようだ。
「そろそろ舞台じゃネーノ?行くんじゃネーノ、じゃあなモラジャン君?」
そういって後ろに張り、倒し笑いながら去っていった。

(いつか絶対に、絶対に復讐してやるんだからな…!)
三人の背中を見送りながら、青年は誓った。

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第2話≪a village little≫
俺は目を覚ますと藁でできた天井が見えた。
(俺は・・・誰だ・・・わからない。なんでここにいるんだ?)
ぼんやりと考える

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ヒロメリア…世界の一部にある宗教信仰に熱心、共に巨大な軍事力を誇っていると有名な国。
(王名:ヒロユキ・ゴッテール・ツボラ・モラル三世というらしい/どうでもいいが。)
2chタウン…ヒロメリア国の王都。
壷教…世界的に広く信仰されている宗教。モットーは「壷を称えよ、壷を買え。」とか。
壷教の聖女…ヒロメリアという国で奇跡の力を持つといわれているが故に聖女と呼ばれている。
教祖…壷教の教えを主に広げている役割の方をそう呼ぶ。
DAT教(別名:闇教)…DAT教に関しては謎が多い。何かと駄キャラが信仰しているようだ。
シィアスター教…こっちの世界でいうゾロアスターと思えばいい。
        豆知識でゾロアスターとは、死んだ後に鳥に死体を食わす宗教。
        シィアスターでは、コウモリネコに食わせる。
異教徒…説明不可能。(決まってないの間違い)
秘筒話(ひとうわ)…こっちの世界でいう電話。譜術の一種。
譜術…神々の力を借り力を行使する魔法のようなもの。

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