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参加者の声

第5回講座を受講した方の感想です。

Y.I. さん 【new】2011/11/10更新

 講座は、犠牲になられた方たちへの祈りから始まりました。私は何も意識することなく、静けさを味わっていました。意図したように、設えられた蓮の花や葉っぱが、祈りをサポートしてくれてるようでした。

2011年3月11日 私たちは、まるで眠っている子を起こすように揺り動かされました。揺れたのは大地だけではなく、体と心と精神をも目覚めさせられました。

 震災から自分自身が変わったことなどを振り返らせていただくと共に、忘れかけていた震災への意識も蘇らせていただきました。私は震災が、価値観や気づきを見つめ振り返ることを、改めて与えてくれたように思いますが、時間を経て風化していっていることもありました。この講座を受けたことによって、感覚の窓から見えるものが眩しくもあり、暗くにもなり、また突風だったり、心地良い空気の流れだったり、窓自体も大きくなったり、小さくなったりしていました。

 心が感動しても精神は感動しないことがある。その反対に精神が感動しても、心が感動しないこともある。という認識は、私の内側にす〜っと入って響きました。 先生の講義を聞いたり、ワークを体験した後に来る、自分の内側の『静けさ』を感じた時に治癒される感覚でした。ただ存在することだけでの喜び。

良いものはわかちあい、足りないものは補いあい・・・共に本質にむかって歩んでいきたいと思います。

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第4回講座を受講した方の感想です。


第4回-③ Y.K.さん

ワークショップに参加した後、グッタリと疲れました。

私にとっては、今回の講座は(ワークショップ、個人セッションにしか参加しませんでしたが)、
「融和」「回復」と言えたかもしれません。

今、この時にこそ与えられたと感じることのできる意味深いものでした。
これが「治癒」ということなのでしょうか。

ワークショップの生徒になりきって…という場面では、
今まで出会ってきた子どもたちが確かに共にいたと感じた反面、
私はその子たちの外側しか見ていなかった
(何もわかっていない、本質をみていない)とも感じ、
これからがスタートなんだと改めて気づきました。

でも、ワークショップでは脇坂クラスを体験でき、
本当に皆さん感じられたことが様々で興味深かったです。

恐怖、攻撃、開放、受容、回顧、自我、他者...。
どんな要素をも持っている私たち。

まず、我が子の表現しているものを愛情をもって受けとめようと思います。
ありがとうございました。

〈受講内容〉
ワークショップ
個人セッション
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第4回-② K.M.さん

粘土で球を作る。
それを20人ほどの参加者が環になって手渡しで右隣の人へとまわしていった。

ひと周りして自分の球がわかるのかどうかとドキドキ。

でも、「これだ!」とちゃんとわかったのでびっくり!
自分の手の中にフィットして、確かに"自分の球"だ、とわかったのだ。

視覚・聴覚・触覚、etc…。

普段当たり前に使っている感覚だが意識してみると新鮮。 

色を見る、どこで受け取っているか、どう感じているかなど
いつも使っていない脳の部分を使ってほぐした感じだった。

ほかにも、言葉を交わさず粘土の作品を交換し合っての「対話」。 

一枚の画用紙に交互にパステルでのかけ合いをしながら
「対話」を通して画ができあがっていく体験など、
まったく初めてのことで面白かった。

普段、口から発する言語を信じきっているけれど、
言語なしでも対話が成立することを身をもって体感。

手のひらにだって、目に見えない多くのものを察知するアンテナがあることを
改めて実感した。

感覚体験の講座は今回初めてだったが、今後の感覚体験講座に期待します。


〈受講内容〉
講座Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ
感覚体験Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ

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第4回-① Y.J.さん
自然の木を人が手を加えたことによって楽器になり、人が息を吹きかけメロディーが流れることから治癒教育講座が始まり、私の内側が何かを感じたとき、ヘレン・ケラーのことばが読まれました。

これだけで至福でした。

そして、今からの学びの時間と空間がすばらしい体験になることを予知しました。

社会では音や情報が反乱し、とかく感覚を閉じてしまいがちですが、描くことやこねることでより感じることの大切さを学び、またそれをみなさんとシェアーし共有できることが気付きや学びが深まると思いました。

日常のなかで、パンをこねたり、文章を書きながら感覚の扉を開いていくことができそうです。

すべての方々に体験していただきたい講座でした。スタッフの方々の心配りに感謝いたします。ありがとうございます。

〈受講内容〉
講座Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ
感覚体験Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ
ワークショップ






第3回講座を受講した方の感想です。


   「毎回、講座を楽しみにしています」(S.M.女性)

 3回連続して受講しています。シュタイナー教育への理解を深めたく受講しているのですが、不思議なことに、毎回、何かしらの癒される体験をしています。

 治癒教育とは、名前の通り “癒し治める”教育であることを、感じています。今回の受講の際に私が体験した癒しの一つは、こんなことでした。

 受講の準備として、あらかじめ頂いた脇坂先生のエッセイを読んでいた時のことです。“心の中で固く絡まってしまっていたひも”がフワッとゆるんだような、そんな感覚を覚えました。

 日々のことに精一杯で、心も体も固く縮こまってしまっていたことに気が付きました。心と体の力が抜け、スーッと軽やかになったのです。

 ただ文章を読んだだけなのに、しかもその文章は意図的に誰かを癒そうとするような表現のものではないし、私としても癒しを求めて読んでいる訳ではないのです。それなのに穏やかな気持ちが広がりました。治癒教育の奥深さとエッセイの背景の大きさに驚いた出来事でした。

 治癒教育というと難しい印象がありますが、脇坂先生の講座は楽しくわかりやすいです。先生のお話はユーモアにあふれ、講義の合間には笑い声が響きます。用意してくださるエッセイもわかりやすく、準備や振り返りにも役に立ちます。エクササイズもたっぷりと組み込まれているので、2時間の講座時間はあっという間に流れ、いつも時間が足りないくらいです。

 私は今回、中心講座のみに申し込みをしていたのですが、その二日間がとても有意義だったので、急遽子どもたちの保育を友人にお願いし、予定していなかった次の日の「子どもの観察ワークショップ」まで参加させて頂きました。

 “子どもの自我に働きかけられるのは、自分(大人)の自我だけ”だそうです。ではどのようにして自分の自我に働きかければよいのでしょう?学びの道はまだまだ先が長そうですが、受講を続けながら自分を観つめ、ゆっくりじっくり取り組んでいきたいと思います。




   「バイオグラフィー・ワーク」に参加して (T.M.女性)

 ワークに参加して私の数十年来の辛い思い出が心を癒す映像に変わった・・という不思議な体験をしました。「思い出が脱皮した」とでもいうのでしょうか。

 講座は和やかな中にも未知の作業への緊張感が漂っていました。脇坂先生の「バイオグラフィー・ワークを行うことは、過去を新たに生きること、未来のために、今ここで生きなおすこと。」と教えていただいた後、私たち参加者は目をつぶり過去にどんどんさかのぼっていきました。時間はゆったりと流れます。

 「・・吹雪の中、母と五歳の私が十数キロの道のりを歩いています。母の背中にはおぶい半纏にくるまった妹がいました。寒さと疲れと吹雪の恐ろしさで歩けない私を、母は叱り私は泣きながら進みました。・・・」

 いつも厳しい母でした。幼い頃からいつも頭から離れない思い出ですが、こんなに深く見つめたことはありません。大人になった私は吹雪の中へと入って行きました。

 吹雪の中の母子を何とか助けたい・・私は生まれて初めてそう思いました。自我が暴れたのでしょうか。急に頭痛がし始めました。

 情緒不安定が何日も続いたある日、突然わかったのです!吹雪の中、五歳の私を歩かせる親の辛さや若くて幼かったあの頃の母の寂しさを感じ、初めて母を愛しいと感じました。

 そして今まで見えなかった映像が見えてきました。母は両手に大きな荷物を持ち、小さな私はそれにすがって歩いていました。母はどんなに大変だったでしょう。それでも突風が吹くたび両手の荷物を雪の上に置き、母は私を抱きしめました。

 今その場面を思い出すたびに私の心は暖かくなり、おぶい半纏の感触が甦ってきます。今回の体験のお陰で私の思い出は脱皮できました。脱皮する時はとても苦しかったけれど、私自身も少しだけ変われたようです。

 今更ながら内観の凄さを実感しました。今回の講座に携わって下さったすべての方々・・とても不思議ですてきなワークをありがとうございました。
















































































































































































































最終更新:2011年11月18日 17:48
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