基本的に暇なのでわからないところがあったら私を呼んでください

1 TRPGを知る

 まずTRPGとは、テーブルトークロールプレイングゲームの略称で文字通り、テーブルを囲み複数人でロールプレイをし遊ぶゲームであることからTRPGという名前がついています。
 ロールプレイとは「何かの役になりきること」を意味しており、TRPGではゲームのキャラクターになりきってその世界の一員としてストーリーを体験します。
 TRPGとは「ゲームマスターとプレイヤーが実際にその世界に実在するように会話や協力をしていくことで繰り広げる物語を楽しむ遊び」と言えます。

2 用語を知る

 本卓やほかの卓でも使われる基本的な用語や略語を知りましょう。

3 シナリオの概要を読む

 私がすでに読んだもの、卓を立てれるものは下記を参照してください。
 他のものも持ってきてくれれば読みます。
 シナリオの概要ではどのようなストーリーか、推奨技能は何か、HOがあるか、などの情報を得るために読みます。

4 キャラシを作る

 本卓ではいあきゃら(https://iachara.com/)を使って作成されることが推奨されます。

ステータスのロールについて

 正直、楽しめれば何でもいいのでステータスのロールは何回してもらっても構いませんし、何回もロールしていい環境でお目当てのステータスのために何回もロールするのは時間の無駄だと思うので、自由に値を入力してもらっても構いません。
 ただ、TRPGの楽しみは無双することではなく人間としての一喜一憂のあるストーリーを作ることでもあると思うので、完全無欠の人間を作ることがすべてではないということを留意しておいてください。
 ただ勘違いしてほしくないのは完全無欠の人間を作ってはいけないということではないということです。

職業について

 職業がとれる技能は下記のページを参考にしてください。
 ただ、本卓では楽しめれば何でもいいので自分でこの職業だったらこの技能が取れるだろう、といったものでとれる技能を決めてもらって構いません。
(流石に自衛隊でオカルトなどの無理のあるものは遠慮)

特徴について

 下記のページを参考にしてください。
 特徴も本卓では楽しめればなんでもいいので自由に決めてもらっても構いません。
 ただ、特徴は2つまでにしてください。

バックストーリーについて

 7版では以下の項目が設定されることが推奨されており、6版でもRPに有用であるので設定することをお勧めします。
 「容姿の描写」「イデオロギー/信念」「重要な人々」「意味のある場所」「秘蔵の品」「特徴」「負傷、傷跡」「恐怖症、マニア」「魔導書、呪文、アーティファクト」「遭遇した超自然の存在」の項目があります。

5 シナリオを遊ぶ

 本卓では基本的にココフォリア(https://ccfolia.com/)を使ってセッションを行います。
 セッションの流れを説明します。
卓の準備→PLの自己紹介→プロローグ、イントロダクション→セッション中→エピローグ、事後描写→事後処理
 セッション中の流れは
場面の描写(KP)→RP(PL)→行動の提案(PL)→行動の解決(KP)→情報の提示(KP)→状況理解(PL)→更なる行動の提案(PL)......
 と、続いていきます。
 このような流れで先に進んでいき、物語が締まるまで続けて行きます。
 物語の締まり方は如何様にもあり、犯罪行為を犯し、捕まるエンドや、順当に物語の謎を解明するエンドや、全員が発狂しキャラをロストするエンドなど様々にあります。
 しかし、ハッピーエンドやバッドエンドなどはなくHPがなくなって死んでしまったとしてもそれがそのPCの最期なのでPLはそのPCにふさわしい最後の描写をし、それで終わるというのもありなのがCoCの楽しむ点です。
 事後処理ではPCが成長したり、SAN値が回復したりするので生存した場合はその成長したPCを使い、ほかのシナリオを楽しむこともできます。

最終更新:2023年09月23日 18:36