クリストファー・シャルドレードは一人淡々と考える◆Wott.eaRjU



「十三人か……なんだか不吉な数字のような気がするのは僕だけかな?
どうせなら十とか十五とかの方がキリの良い数字だと思うけど」

二回目の放送が終えて直ぐ、飄々とした声が響く。
二十代男性の声を連想させるそれは同意を求めていたが応じるものはない。
声の主、クリストファー・シャルドレードはやがて両肩を竦める。
しかし、その表情からはそれほど残念がった様子は見られない。
半ば予想していたのかもしれない。
自分の飛ばした、少し不謹慎な軽口に笑みで同意する事はないだろうと。
苦笑いは兎も角、少なくとも大笑いはない。
たとえ無骨な、古い友達のチー以外の人間だとしても。
なんとなくクリストファーにはそんな自信があった。

「……クリスさん。笑おうにも笑えませんわ」

案の定、予想した内容を含んだ返事が返ってきた。
見れば金髪の少女が咎めるような顔を向けている。
わかっていたけどちょっと反省。
この女の子、北条沙都子と必要以上に不仲になって得な事はない。
だって彼女は友達――いや、厳密にいえば親友の友達なのだから。
但し、出会ってあまり時間が経ってない親友の話だが。

「ごめんごめん。やっぱり僕は不自然な存在だからまともな考えが出来ないみたいだね」
「そんなコト……」

特に意識したわけでもないが自嘲するようにクリストファーは口を開いた。
不自然な存在、“不老”の力を与えられた、クリストファー自身を示す言葉。
自然な存在に憧れ、同時に不自然な自分とでは崩せない隔たりがある。
今出た言葉はそれを無意識的に認識しているためなのであろう。
かつてクリストファーはそれを壊す為に、ただ人間を超えようとひたすらに殺す技術を磨き――

その話は今は特に関係ないだろう。そう、今はまだ。
それよりもクリストファーにはやるべき事があった。
自分の言動でどう反応を返せば良いか困っている沙都子。
やるべき事はそんな彼女と楽しく話を進める事だ。
楽しいというのはあくまでもクリストファー主観ではあるが。
だが、その前に一つ。
苦しくもあり悲しくもある話を終わらせなければいけない。
こっちは沙都子視点の話であったけども。


「おっと、いけない、話がそれた。それで沙都子――大丈夫?」


少しだけ、おどけた様子は消してクリストファーは沙都子に問う。
何に対しての質問なのかは言ってはいない。
だってきっとわかってくれる。そう思っていた。
この状況で、この疑問が意味する事は一つ。
放送で知った、ギラーミンから知らされた二つの情報。
その内の一つをクリストファーは話に切り出す。


園崎魅音って名前が呼ばれたから、ちょっと気になってね」


そして駄目押しの一言。
表情からあまり心配そうでなさそうに見えるのは気のせいだろうか。
いや、それはきっと気のせいではない。
クリストファーに特に不安はない。
園崎魅音には少しばかしの同情の念はあったが所詮は他人。
友達の友達の友達とややこしい関係だが、生憎彼女のために流す涙は持ち合わせていなかった。
だって自分は園崎魅音とやらの顔すらも知らないのだから――訊かれたらそう答えるかもしれない。

関心がある事は一つ。
沙都子が魅音の死についてどう反応するかについてだ。
悲しむことは悲しむだろう。
だが、本当の問題はそこからだとクリストファーは考える。
知人の死にショックを受けて潰れるか、はたまたそれをバネにして更なる歩みを目指すか。
まあ――結局、考える間もなくクリストファーには答えが判っていたのだが。


「ええ……大丈夫ですわ。だっていつまでもクヨクヨしていたらきっと魅音さんに怒られてしまいますもの」
「うん、やっぱり予想通り☆ 良い子な沙都子には素敵な歌のプレゼントを贈ろう! ルラララララ~♪」
「け、結構ですわクリスさん!」


外見は二十代といえどクリストファーは既にその三倍以上の時は生きている。
その永い間、超越のためにずっと人間を見続けてきたコトで彼の観察眼は相応のものだ。
だから判っていた。沙都子がここで挫けてしまう人間ではない事に。
沙都子は歩いていく勇気を貰ったのだから。
どこか口が悪く、臆病な人形の少女から確かに。


そしてこれまた予想通りの反応を返し、プイと横を向いてしまった沙都子の横顔をクリストファーは笑顔で送る。
どうやら子供扱いされたと思い、少しむくれた様子はなんとも面白い。
しかし、クリストファーは沙都子からは視線を逸らし、別の方向へ傾けた。
まだまだ仕事は残っているらしい。
生きるために年長者としてのけじめをつけようとしているのだろうか。
だけども多分それは関係ない。ただ単にそういう堅いことは抜きにクリストファーは気になったに違いない。
もう一人の小さな同行者はどんな事を考えているのだろうかと。


「やあ、アルルゥ。気分はどうだい?」
「んー……クリス」


腰を下ろし、アルルゥの目線と自身の高さを揃えてクリストファーが優しげな声で問いかける。
一方のアルルゥはまだクリストファーのさながら吸血鬼染みた風貌に慣れていないせいか少し小さな声で答えた。
まあ、元々人見知りが激しいアルルゥにとっては上出来だろう。
その事実は知らないがクリストファーはアルルゥの態度に特に気にすることはなかった。
強いていえばアルルゥがまだ何か言いたそうに少しそわそわとしているぐらいだろうか。
そんなクリストファーの心情を察したようにアルルゥは再び口を開いた。

カルラとジョースケが呼ばれた」
「うんうん、カルラって人とヒガシカタジョースケは死んじゃったからね。名前が呼ばれるのは当然のコトさ」
「クリスさん、もっと別の言い方があるんじゃありませんこと……?」


いつの間にか後ろへ来ていた沙都子がひそひそとアルルゥに聞こえないような声で囁く。
だが、クリストファーはいつもと変わらない笑みを返した。
だって仕方ないじゃない――非情にも思える言葉と共に。
既にアルルゥはカルラと東方仗助の死について知っている。
レヴィという粗暴な参加者がこれまた粗暴なやり方で教えてしまったためだ。
だけども、放送で再び彼らの死を知る事はアルルゥにとって辛い事に違いない。
沙都子はそう思ったのだが、結局その意図が何かを為せたわけではなかった。
少し心配気に沙都子はアルルゥの方を覗きこむ。
瞬間、沙都子の表情は明らかに強張った。


「え? 名前、呼ばれるの……?」
「そうだよ、アルルゥ。死んじゃった人はさっきみたいに呼ばれちゃうんだ。
前にもあったでしょ? 今みたいなやつ。
わかりやすい内容だからてっきりヒガシカタジョースケはわかってると思ったけどね」
「あ……」

アルルゥの様子が可笑しい。
呆然と、目の前に不思議そうな顔をしたクリスが居ることも忘れているような様子だ。
カルラと仗助の死は今も悲しいだろうが、何か別の事について考えているように見える。
それも些細な事ではなく、悲しい結果を暗示するものはないかと沙都子は感じた。
やがてその推測は間違いではなかった事を知らされた。


「でも、ジョースケはわからないって。
ベナウィトウカとおねーちゃんが呼ばれたけどよくわからないって……え……」


アルルゥも理解してしまったのだろう。
クリスが言った言葉を、仗助が敢えて誤魔化した意味を。
その小さな頭で自分の意思とは裏腹に認めたくはない事実を。
自然と言葉は止まってしまった。
そしてその代わりに流れ出たものは――きらめく雫。

「ク、クリス!」
「あーなるほどねぇ。まったく……問題の後回しは嫌われちゃうよ、ヒガシカタジョースケ」

同時に全てを悟った沙都子はクリスに声を掛ける。
しかし、クリストファーは独り言を呟くように言葉を洩らしただけだ。
沙都子の意図は察していただろうが言葉も行動も特に返しはしない。
ただ、立ち上がり、面倒事から逃げるように窓辺の椅子に腰かけてしまった。
それもご丁寧に両目をしっかりと閉じて、さも自分は関係ないですよといわんばかりに。
クリストファーの無責任ぶりに沙都子は腹立たしさを覚えるが、今はそれどころではない。
直ぐにクリストファーからは目を離し、前を見据える。
そこには既に溢れ始めた涙があった。


「うえ……うえ…………ジョースケ、ウソついた。アルルゥにウソついた……」

一滴から始まったものは勢いを増し、既にアルルゥは泣きじゃくっている。
遂に知ってしまったのだから。
カルラと仗助だけではなく死んでしまった仲間が居た。
それも彼ら二人よりも以前に。
二人だと思っていた数が一気に五人に増えた現実がアルルゥの小さな胸に突き刺さる。
大きすぎた悲しみを言葉で言い尽くす事は出来ず、ただ大粒の涙を零し続けるしかなかった。
悲しみの大きさ故に人目を憚る勢いを見せる、感情の奔流は誰であろうと止められそうにない。
沙都子とクリストファーはアルルゥが泣きやむのを待つしかな――いわけではなかった。


「……え?」


アルルゥが顔を上げる。
全身を確かに走った感触は決して不快なものではない。
視線の隅に揺れる髪、そしてその人物の体格からアルルゥは理解した。
力強い抱擁の主が誰かという事に。


「しっかりしてくださいまし! アルルゥさん……」
「……サトコ」


沙都子がアルルゥの小さな身体を抱きしめる。
アルルゥの背中に両手を伸ばし、彼女の小さな顔を自らの胸に押し付けて。
まるでアルルゥが流す涙は、抱いた悲しみは自分が受け止める。
言葉に出さずともそう言わんばかりの様子を見せていた。

「確かにアルルゥさんのお友達は死んでしまいましたわ、仗助さんはあなたには言わなかった。
だけど、仗助さんはアルルゥさんを困らせようとしたわけじゃありませんわ!」
「ジョースケが……?」

仗助と長い間行動を共にしたわけではない。
だけど、沙都子は知っている。
いつ死んでも可笑しくなかった傷を負いながらも、自分に言付けを頼んだ仗助の顔を忘れる事はない。
そして死の間際、仗助が言った言葉もまた同時に。
この場で知り合っただけにしか過ぎないアルルゥを気遣う言葉は今も鮮明に蘇る。
そう、仗助が見せた“黄金の精神”は沙都子が彼を悪い人間ではないと判断するのに十分過ぎた理由だった。

「仗助さんはあなたに悲しんでほしくなかったから……そうに決まってますわ。
だって、私たちは仗助さんに頼まれたのだから。
アルルゥさんのお父さん、ハクオロさんとあなたを会わせてくれと確かに言っていましたわ!」
「おとーさん……おとーさん……」

ハクオロという名前は名簿に載っている。
未だ顔も知らない人物だがアルルゥの父親ならば話は別だ。
ハクオロという単語に明らかに反応したアルルゥは彼の名を何度も呟いている。
余程深い絆で結ばれた親子なのだろうか。
ほんの少し、アルルゥの事を羨ましいなと思いながらも沙都子は両腕に力を込めた。
さっきまでよりも強く、そして優しくもあり――


同時に小さな姉の顔を見せていた。


「だけど安心してくださいまし。絶対に……このねーねとクリスがあなたをハクオロさんに会わせて差し上げますわ!!」

沙都子が浮かべる表情に曇りはない。
沙都子がアルルゥに向けて言い放った言葉に、気遅れのようなものを感じさせる事はない。
きっと以前の沙都子では与えられなかったであろう強さがそこにあった。
そう、この殺し合いに呼ばれた直後。
クリストファー、そして沙都子に大事な事を教えてくれた翠星石に保護されたあの時では。
そんな沙都子の姿を見てアルルゥはいいようのない心地良さを覚えた。
だが、それでもアルルゥは沙都子に自らの顔を押し付ける。


「ひっ…………うぇ、うぇ…………」


溜めこんだ悲しみを全て流しきるように。
沙都子の言葉を噛みしめ、ハクオロとの再会の実現を胸に固く留めて。
そして死んでしまった仲間とたった一人の姉の顔を思い浮かべて、アルルゥは依然として涙を流し続ける。
沙都子はそれ以上何も云わず、ただアルルゥの身体を自分の身に引き寄せた。
決して――放しはしない。
そう言わんばかりに、力強く。



◇     ◇     ◇




――僕も入ってるんだなぁ、まあいいけどね。


窓辺の椅子に腰掛け、時折沙都子とアルルゥの方を見やりながらクリストファーは思う。
沙都子が言った言葉、自分とクリスがハクオロを絶対に捜しだすという旨。
別に拒否する気はなかった。友達の頼みは無下に断りたくはない。
何故かだそんな心境になっていた自分が少し不思議にも思えてくるのは気のせいだろうか。
答えは出ない。しかし、別の事で確信した事があった。


――けど、やっぱり沙都子とアルルゥは優しいな。
死んじゃった人間の事でこんな風に感情を出せるのは良い事だよ、少なくとも僕達“吸血鬼(ラミア)”よりかは。


放送で知らされた十三人の死者。
翠星石の名前が呼ばれた時、少しだけ表情を顰めたクリストファーだが基本的には関心がなかった。
たとえ不老という力を与えられたとしても傷をつけられれば誰だって死ぬ。
そんな判り切った事はとうに理解し、既に何十人もの同類が壊れ、去っていったが特に感情を持った事はなかった。
それがヒューイ・ラフォレットにより造られし存在、“吸血鬼(ラミア)”での常識。
しかし、沙都子とアルルゥは違う。
彼女等は死んだという事実を受け止め、相応の感情を見せている。
泣きたい時は泣く様に、嬉しいと感じた時は笑うように――至極自然な反応だ。
不自然な存在には真似が出来ない。クリストファーが自身にはないものだと既に判断してしまったものが確かにある。
羨ましくもあり、素晴らしいものだとも思いながらクリストファーは二人に対して悪い感情は持っていなかった。


――僕が死んじゃったら沙都子とアルルゥは悲しんでくれるかな。ま、確かめる手段なんてないけどね。


少なくとも、意味のない想像を働かせるくらいには。



◇     ◇     ◇



「沙都子、悪いけどもう一回僕達の方針を言ってくれないかな」
「ええ……当面はレヴィさんともう一度会って、このローザミスティカの事を聞き出す。
もしくは翠星石のお友達の真紅とハクオロさんと合流するでよろしいですわね?」
「うん、素晴らしいね沙都子。アルルゥもいいかな?」
「ん!」

クリストファーの言葉に沙都子が答え、そしてアルルゥも言葉を返す。
沙都子と手を繋ぎ、常に傍にすり寄っている事から大分信頼しているのだろう。
微笑ましい光景だなとクリストファーは思いながら、彼女らの先導役を駆っている。
やがて一行はF-2エリアの西出口に辿り着いた。

放送を聞いた事で彼らが決めた方針。
蒼星石の名前が呼ばれた事により、沙都子のローザミスティカの持ち主はほぼ特定された。
それは放送で呼ばれたもう一体のローゼンメイデン、蒼星石の存在。
生憎、ローザミスティカがこの場に居るローゼンメイデン以外のものとは彼らは考えていなかった。
蒼星石のものであれば翠星石の一つの願いは潰えてしまった事になる。
だが、もしかして何かの間違いであれば――そう思い、彼らは再びレヴィと接触する事を決めた。
ローザミスティカを持っていたのは彼女であり、どういう経緯で手に入れたのかを聞く必要がある。
それにアルルゥに対しての行動を考える限り、彼女が他者と不要な争いを起こす可能性も無視できない。
そうなる前に止めなければならない。
もし、自分達の知人が、何も知らない人たちが怪我をする前に。

沙都子が中心となって決めた方針にクリストファーもアルルゥも特に異論はない。
そう、確かにクリストファーには異論はなかった。
人知れず、己の胸中だけに抱いた感情はあったが。


(やっぱり死んでないか。フェリックス・ウォーケン……いや、今はクレア・スタンフィールドだっけ。
あのどうしようもないバケモノは、まったく)


フェリックス・ウォーケン――名簿ではクレア・スタンフィールドという名で載っている男。
燃えるような赤髪を逆立たせ、雨が降りしきる中、ミスト・ウォール屋上で戦った。
そしてこの殺し合いでも、今度は不思議な人形を侍らせて戦った。
結果は0勝2敗。しかも自分の存在すらも忘れられていた。
自分の方は一瞬とも忘れたことはなかったというのに。

造作もなく人を殺せた自分に人を殺せなくなった原因を作った男の名前が呼ばれなかった。
その事実に対しクリストファーは純粋に残念だと思っていた。
クレアが死ねば間違いなくこの殺し合いでの脅威が一つ減る事になる。
だが、同時にクレアの名前が呼ばれなかった事を当然だと感じている節もあった。

(まあ、そりゃあそうだよね。あれが簡単に殺されるわけないし、それにあっさりとやられたら僕がもの凄い弱いってコトになっちゃうし。
でも、なんだかいろんな人達が居るからと思ったけど……やっぱりそうそう上手い話はないんだなぁ)

一言で言うならばクレアは人間ではない。
生物学上でのヒトの定義に収まるのは姿形だけではないか。
半ばクリストファーは本気でそう思っていた。
何をバカなことをと笑う人間も居るかもしれない。
実際、クリストファーも嘲る立場に立っていただろう。
十字槍を指で受け、更にそれを使って銃弾を捌くことを始めとしたクレアの異常な力を垣間見なければ。

この世に造られてから二度目に知った敗北。
歯の前歯の全てを折られたあの時よりも更に感じた絶望はあまりにも深かった。
絶対に勝てない――掛け値なしにそう思えた。
その認識は今も変わらない。
更に力を手に入れたクレアには何があろうとも自分では勝てないだろう。
だが、クリストファーは知っている。
そんなクレアに立ち向かった一体の少女人形を――クリストファーは知っていた。


(だけど……悔しいのは変わらないよね。ほんとうにさ…………)


彼女の存在が自分に何か影響を与えたのだろうか。
真実はわかない。
ただ、わかっている事は一つ。
副業として殺し屋をしていた自分が二度も負けたのだ。
たとえ勝てないとわかっていても悔しさは消えない。
そんな事を思いながらクリストファーは歩を進めていく。
時折頬を撫でる風は、クリストファーの感情とは裏腹にいつまでも冷たく吹いていた。




【F-2 遊園地西出口/1日目 日中】
【北条沙都子@ひぐらしのなく頃に】
[状態]:健康、L3
[装備]:象剣ファンクフリード@ONE PIECE、レッドのニョロ@ポケットモンスターSPECIAL
[道具]:支給品一式×2<沙都子、翠星石>、グラン・メテオ@ポケットモンスターSPECIAL、
     翠星石のローザミスティカ@ローゼンメイデン、翠星石の亡骸首輪つき、
     雛苺のローザミスティカ@ローゼンメイデン
     F2000Rトイソルジャー@とある魔術の禁書目録(弾数30%)、5.56mm予備弾倉×4
     カビゴンのモンスターボール@ポケットモンスターSPECIAL、ゴローニャのモンスターボール@ポケットモンスターSPECIAL
[思考・状況]
1:絶対にアルルゥをハクオロに会わせる。
2:真紅、もしくは蒼星石にローザミスティカを届ける。水銀燈には渡さない。
3:部活メンバーに会いたい。
4:レヴィと再び会い、ローザミスティカ入手の経緯を聞く。


※参戦時期は具体的には不定。ただし、詩音を『ねーねー』と呼ぶほどに和解しています。『皆殺し編』の救出以降ではありません。
※名簿は確認したようです。
※雛見沢症候群の進度は具体的には不明。L5まで進行した場合、極度の疑心暗鬼と曲解傾向、事実を間違って認識し続ける、などの症状が現れます。
 説得による鎮静は難しいですが不可能ではありません。治療薬があれば鎮静は可能ですが、この場にあるかどうかは不明です。
※真紅、蒼星石、水銀燈に関しては名前しか知りません。
※アルルゥの名を仗助から聞きましたが、アルルゥの家族の詳細についてはまだ把握していません。
※レヴィに対して良い印象を持っていません。
 またレヴィがドールを壊して、ローザミスティカを奪ったのではないかと疑い、それが蒼星石のものではないかと考えています。


【クリストファー・シャルドレード@BACCANO!】
[状態]:健康、左手と背中に火傷
[装備]:アウレオルスの暗器銃(装弾100%)@とある魔術の禁書目録、マスケット銃用の弾丸50発
[道具]:大きめの首輪<ドラえもん
[思考・状況]
1:さて、これからどうしようか
2:沙都子とアルルゥを守る。
3:クレアには会いたくない。だけど……
※ローゼンメイデンについて簡単に説明を受けました。他のドールの存在を聞きました。
※名簿を確認しました。
※参戦時期は、『1934完結編』終了時です。


【アルルゥ@うたわれるもの】
[状態]健康、頭とわき腹に軽い痛み、いくらか擦り傷(治療済み)
[装備]なし
[道具]支給品一式×2<アルルゥ、仗助>、ニースの小型爆弾×1@BACCANO!、
    不明支給品(0~1)<仗助> 、ひらりマント
[思考・状況]
1:ハクオロに会いたい
2:沙都子は信用。クリスは怖い(でもちょっと信用)。レヴィは謝るまで許さない。
※ここが危険な場所である事はなんとなく理解しましたがまだ正確な事態は掴めていません。
※不明支給品(0~1) <アルルゥ>はひらりマントでした
※放送の内容を理解しました。エルルゥ達の死も認識しています。




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最終更新:2012年12月05日 01:54