君はボクに似ている ◆YhwgnUsKHs



「あ、あの、誤解を招くような言い方しないでください!」

「…………」
「…………」

 沈黙が流れる。

「……あ……」
 そそそ……。
「あの、今更木陰に戻っても……」


 つい大声を出して隠れていた木の陰から飛び出してまで叫んでしまった少女、伊波まひる
 相対するのは、メカポッポ一号を手に取り、まひるを見つめる新庄・運切
 そそそ、と木陰に戻って行くまひるに新庄はすかさずいつもの癖で突っ込んでいた。

「伊波、さん……で、いいですか?えっと……誤解、なんですか?あなたのことに付いて」
「え」
 新庄がまひるに向かってそう聞いた。
 なぜ新庄がこんな事を聞いたのかといえば……彼女の『誤解』という言葉を確かめたかったからだ。
 なにしろ新庄にとって、『男性を見ると無差別に襲い掛かる』という彼女の情報は、微妙に気にしないわけにはいかない情報だったのだ。

 新庄・運切は特別な体質の持ち主だ。
 その体質とは、新庄の性別に関してである。
 新庄は、男性でもあり女性でもある。
 『お前は何を言っているんだ』と言いたくなるだろうが、本当だから仕方ない。
 周期は約半日。午前5時半~6時の間に、新庄の肉体は女性から男性に変わる。顔つきはさほど変わらないのだが、胸や……えー、股間、とかは大きく変化する。
 変化自体はあまり時間が掛からず、霧のようなものがかかり、それが晴れると変化が既に終了している。
 そして午後5時半~6時の間に、男性から女性に肉体が変化し、以下このサイクルが続く。
 これが彼、もしくは彼女の特異体質である。
 ちなみに肉体が変化するなら精神はどうなのか、と言うと新庄の精神自体は1つである。男の人格と女の人格が別々に居る、とかはない。
 その精神自身の性別、に関しては答えにくい。
 閑話休題。

 そういうわけであり、今は女性の肉体である新庄だが、それも午前5時半まで。
 さっき確認した現時刻は、午前2時を回った辺り。肉体変化が起こるまで、数時間しかない。
 数時間で新庄は『男性』になるのだ。
 そういうわけで、新庄にとってまひるの『男性を見ると無差別に襲い掛かる』という情報に関しては真偽を確認しなければいけないことだった。危険な意味で。
 もし、本当だったなら。


『おっと、5時半になってしまった。実はボクは男の子だったのさ!なんていうジェンダーシンデレラ!』
『嫌ァァァァァァ!』
『ひでぶ!』
 めたたたぁ!

【新庄・運切@終わりのクロニクル 死亡確認】


(今の想像のボク、変装した佐山くんでしょ)
 『さあ、なんのことかね』と白々しく言っている佐山の姿が夜空に幻覚で見えてしまったが、新庄はとりあえず見なかったことにした。
 今の想像は過剰だったにしても、襲われる事はあり得てしまうわけだから、新庄としては誤情報ならとても有難い。
 誤解と言った以上、是非まひるには完全否定してもらいたいのだが。

「えっと……その……無闇に……男の人を、殴ったりは……」
(目が泳いでる……!)

 さっきと打って変わって、言葉を選んで、というより言葉を濁して目線が明らかに逸れ、動揺が顔に如実に表れている。
 やっぱり本当なのかな、と新庄が思っても仕方ない。


「でも、男の人を見ただけで殴るなんて……なんで?」
「そこには彼女の父親が関わっている」
「うわ!? メカポッポくん!?」

 ふと呟いた言葉に、メカポッポ1号が反応して久しぶりに声を発した。
 どうやら新庄が呟いた言葉を質問と認識し、『まひるの性癖の理由』を答え始めるらしい。
 新庄としても、それは正直興味が遭った、のでそれについ耳を傾けてしまった。

「彼女の父親は彼女を溺愛していた。故に、彼女に男を近づけないようにする為、男と接触するのを阻むだけに飽き足らず、幼少の頃から伊波まひるに男は恐ろしいものだと教え込んだ。
 言葉で教えるだけでなく、男が悪役のビデオやDVDばかりプレゼントし、伊波まひるに男の恐怖を教え込んでいった。結果、彼女は男性が目の前に居るだけで反射的に殴るようになってしまった。
 それで自分まで嫌われてしまったのは計算外だったようだが。更に、彼女の腕力を上げる為、彼女の持ち歩くカバンに鉄板を入れて彼女が気付かないうちに彼女の腕を鍛えていった。
 それによって彼女のパンチは、バイト先の壁に穴を開けるほどになり更に男が寄らなくなった。しかし彼女自身はだんだんと男にも歩み寄ろうとしている。
 なぜなら、彼女は同僚の小鳥遊宗太が」
「いやーーーーーーーーーーーーーー!!」


 ガシャアアア!!


 まひるの叫び声が響いた瞬間、新庄の手元で喋っていたメカポッポ1号が、鈍い音を残して……消えた。
 新庄の手元のすぐ上には、まっすぐ伸ばされたまひるの腕がある。
 腕の先の拳は……グーに握られている。
 新庄からいくらか離れていたはずのまひるはいつの間にか新庄の近くまで接近していて、その顔は真っ赤、湯気が上がっていそうにも思えるほどで、少し涙目にもなっている。

 何が起こったか、を簡単に説明すると。
 メカポッポ1号によって大いに自分の過去を暴露されてしまったまひるは、気恥ずかしさやら怒りやら戸惑いやらがごっちゃになり、混乱。
 更に、自分の秘めたる思いに情報が及んだ瞬間、本能のままにその暴露元にその脅威の脚力で接近し、その脅威のパンチでメカポッポ1号をぶん殴り、空の彼方へかっ飛ばしてしまったのだった。


 空にキラン、と何かが輝いた。
『俺、このロワイアルが終わったら、sfさんと結婚するんだ……』
 言ってもいない死亡フラグなセリフが聞こえた気がするが、気のせいだろう。


「あっ!?」
 我に返ったまひるが新庄を見やる。
 見れば、新庄はメカポッポを掴んでいた手をそのまま空中に固定したままに、俯いている。

 まひるは冷静になり、気付いた。
 よく考えれば、自分がしたことは他人の支給品(多分)をぶっ飛ばしてしまったわけで……怒られても仕方ない。
 彼の知っている男ならば、小さい物を吹っ飛ばしたら烈火のごとく怒るだろう、とかもなぜか思い浮かんだ。
 まひるは自分がしでかしてしまった事に気付き、新庄に謝罪しようと思った。

「ご、ごめんなさ「ごめんなさい!」……え?」

 まひるは唖然となった。
 謝ろうとした瞬間、新庄が先に謝罪の言葉を言って、頭を下げたからだ。

「ボク……そんな事情があっただなんて、知らなくて……変に怖がったりして」
「い、いえ、気にしないで」
「気にするよ! だって……だって、酷いよ……そんなの」
「え……」

 新庄は憤っていた。
 自分の体質の悩みは先天的なもの(詳しくは分からないが、おそらく)だ。
 誰かによって施されたとか、では……多分ない。
 どう生きるかを悩んだ事はあった。けれど、そこにはまだ選択の余地があった。
 けれど、まひるにはそれがない。幼い頃から教え込まれたそれは染み付いて、もう反射的なそれになってしまっている。
 選択のしようがない。彼女の体が、もう男性を拒絶するようになってしまっている。
 あまりに、理不尽だ。

「子供は親の所有物じゃないのに」
「あっ」

 新庄が呟いた言葉に、まひるははっとした。
 その言葉は、同僚の小鳥遊宗太が父親に言ってくれた言葉と同じだったからだ。

(この人は、見ず知らずの私の為に……怒ってくれてる)
 新庄の悲しそうな、それでいてどこかに怒りを滲ませた表情に、まひるはそれを感じた。

 すっと、何かが動いた。

「え……」

 まひるがそれに気付くのには少しかかった。
 自分の目の前に誰かが立ち、その誰かの手が背に回って……。

(抱きしめられてる?)

 そう。新庄がまひるをそっと抱きしめていた。
 まひるはその胸に明確な感触を感じた。
 大きな、胸。
 当然、それは向かい合わせの相手のものだ。


「ボクは……女だよ。だから、今は安心して。ここに男はいないから。これくらいしか、ボクにはできないけど」

 *****

(言っちゃった……)

 新庄は落ち着いたらしいまひる(なぜか少し落ち込んだようにも見えるが)の体を離し、少し心の中で思った。
 自分は女性であり、男性である。数時間すれば男になってしまう。なのに、嘘をついてしまった。
 けれど、まひるの事情を知ってしまった新庄には他にできることが思いつかなかった。
 せめて、今ここでだけでも彼女に安楽をもたらしたかった。そんな、お人よしな考え。

(佐山くんなら、多分もっと別の解決方法を思いつけるんだろうなぁ……)

 新庄にできないことは佐山ができる。
 佐山にできないことは新庄ができる。
 自分と佐山は逆の存在。
 だからこそ、共にいたい。そんな存在。


「あ、あの……」
「? 何?」
 『私より……大きい』とか呟いていたまひるが、立ち直ったのか新庄に顔を向けていた。
 何か聞きたそうにしているので、新庄はそれに答えた。

「女性なのはわかりましたけど……なんで男の制服を?」
「あっ」


 しまった。
 そう、説明するとかいうよりそもそも、新庄の格好は尊秋田学園の『男子』制服だ。
 おそらく、男性の切として過ごしている間にここに連れてこられたのだろう。
 その途中、女性になってしまったのだ。

(ど、どうしよう)
「も、もしかして……男装の、趣味が?」

 まひるのこちらへの視線が怪訝なものになっている。
 まずい。
 新庄としてはせっかく遭えた、無害そうな女性だ。正直、ここで彼女を不安にさせたり、自分との間に亀裂を入れたくない。
 どうすれば。


『新庄君』


 そのとき、幻聴とともに新庄に妙案が浮かんだ。
 それはおそらくまひるとの仲をなんとか穏便にできそうな案だ。けれど、躊躇いも覚える案だ。
 なぜなら、その案は……確実に、ある人物を犠牲にすることになる。
 けれど。

(佐山くん……ボクに、力を貸して!!)

 新庄は決断した。
 どこかにいるであろう、パートナーの姿を思って。
 目の前の少女を救い、これからのために!
 新庄は、決意と共に!!










「これは……ボクがいる寮のルームメイトの、趣味なんだ!!」





「…………」
「…………」
「…………男装の、趣味?」
「ううん。女性に、男装させるのが趣味」
「…………」

 ここでまひるの脳裏に浮かんだのは、先の小鳥遊宗太である。
 実は、彼は幼少の頃父親によって女装させられていたとても嫌な記憶がある。
 その写真によって、姉や同僚に脅されるほどである。
 まひるは思った。

(娘に女装させる父親がいるくらいだから……ルームメイトに男装させる人も、いる!!)

「ひ、ひどい!!」
「そうなんだよ!
 その人ってば、生まれた頃からなんか普通の人と何かがズレてるっていうか、ネジというよりボルトというよりもはや設計図がいくらか書き間違えちゃった感じで!
 佐山宇宙が頭の中にあって、いつのまにか佐山空間を作り出して! それていで、ボクの体を……触ったり」
「犯罪!?」
「あ、いや、そこは彼もいくらか抑え……てくれるから、いいんだけど……と、ともかく!これはその人の趣味で、ボクは女の子だよ!」
「わ、わかりました……でも……気持ち、わかります」
「え?」


「私の同僚も……ちょっと、変なところが」
「いや、ルームメイトに比べたら」
「彼、小さいものが大好きなんです」
「それはよくあるんじゃない?」
「彼、『12歳以上は年増』だって」
「おかしいよその人!!その人の成年って何歳から!?」
「小さい女の子とかも……『親になりたい』って」
「その人なんとかしよう!」
「私のことなんて……『虫以下』…って」
「もう駄目としか言えない!」

 小鳥遊にもまひると同じく家庭環境とか色々あったのだが……答えてくれるメカポッポ1号は、もういない。

 がしっと、新庄がまひるの手を握った。
 その目には、何か共通な何かを互いに感じた。
「伊波さん……」
「……えっと」
「あ、新庄です。新庄・運切(さだきり)」
「……新庄さん……」
 2人は、熱く手を握り……少し涙目になっていた。

「頑張ろうね、伊波さん!」
「はい!頑張りましょう新庄さん!」
「いろんな意味で!!」
「いろんな意味で!!」


 男と女の間で悩んだ新庄・運切。男を殴ってしまうことに最近悩んできた伊波まひる。
 変だけど頼れる男と共にある新庄・運切。変だけど優しい男に好意を抱いた伊波まひる。



 共通点、といえるほど綺麗なものではない。
 けれど、どこか似たような感じを得る2人は、殺し合いと言う環境下でも……今、友情の芽生えを感じていた。
 熱く、力強く。


 ちなみに、夜空に。
『ははは。覚えていたまえ新庄くん』
『ははは。覚えていてください伊波さん』
 と、怖い笑顔で嗤っている2人の少年の姿が幻覚として見えていたが……まあ、気にしないでいいだろう。


 *****

「伊波さんの知り合いは、変だけど大丈夫だと思う小鳥遊くんだけ、だね?」
「はい」
即答。
「それで、新庄さんの知り合いは、ブレンヒルト・シルトさんと、変だけど殺し合いには乗っていないと思う佐山さんでいいんですね?」
「うん」
 また即答。
「あと、伊波さん……敬語じゃなくていいよ?ボクら、歳近いと思うし」
「え? じゃ、じゃあ……お言葉に甘えて」

 新庄はこうは言ったものの、ブレンヒルトについてはやや微妙な考えだった。
 なにせ、彼女との面識はそれほどでもない。直接会話したことも……大分ない。
 彼女と親交(?)のあるのは、尊秋田学園図書館司書ジークフリートや独逸UCATディアナくらいのものだ。
 ジークフリートとはよく話すほうだが、それでもブレンヒルト自身とはそれほどでもなかった。
 だから、彼女がこの殺し合いに乗っているか否か、佐山ほど自信を持って断言はできない。

「とりあえず、まずはメカポッポくんを捜しにいこうよ。心配だし、彼の情報は必要だと思うから」
「そ、そうね。……ごめんなさい」
「いいよ。すぐに止めなかったボクが悪いんだから。それに……」
「え?」
「う、ううん!なんでもない!あっち、だよね?」
「う、うん。多分あっちに」

 まひるが指差した方角を新庄は見据え、そちらに足を進めた。


(謝られる資格、多分ボクないから。だって、ボクだけ何も言ってない)
 まひるは自らの過去を暴露した(というかさせられた)。けれど、新庄は自らの秘密を語っていない。ましてや嘘をついてしまった。
 新庄はいつか告白したいと思っている。どっちにしろ、数時間すればバレてしまうことだ。あまり隠し事はしたくないし、隠し続ければ疑念を抱かせることになってしまう。
 昔のように女性『新庄・運』と男性『新庄・切』の双子として演技するのも無理だ。なにせ、名簿で『新庄・運切』と明確に書かれてしまっているのだから。
 けれど、気がかりがある。まひるの男性恐怖症だ。
 2人きりで、自分が男でもあると告白したり、目の前で姿が変わったら、先のようにまひるは暴走し、錯乱してしまう可能性がある。
 この殺し合いと言う物騒な環境下で、それはあまりに危険だ、と新庄は思う。彼女が目の前から走り去ってしまったら、最悪の事態だ。

 だから、仲介役が欲しい。新庄が秘密を語った時、まひるを落ち着かせられる仲介役が。
 1番の適役は彼女の唯一の知り合い、小鳥遊だろうが、女性ならば誰でも大丈夫かなと新庄は思った。
 メカポッポを捜しに行き、その近辺で安全な女性を捜し、同行してもらう。
 女性には前もって自分の事を説明してから、5時半以降に女性同伴の元、まひるに新庄の秘密を明かしたい。
 男性は、見つけても避けるしかないだろう。何せまひるの恐怖症はかなり根深い。新庄1人では、男性とまひるを一緒に行動できるように取り計らうのは無理がある。
 5時半がタイムリミットだ。正確には、5時半から6時までの間に、ランダムのタイミングで体が変わる。
 つまり、5時半ジャストかもしれなければ、6時少し前かもしれないわけだ。
 それまでに、同行できる女性を見つけられなかったなら……覚悟を決めて、告白しよう。彼女が混乱せずに信用してくれることに期待するしかない。

 佐山や、運命のスプーンの指す先も心配だが、まずはまひると自分の秘密についてなんとかしよう、と新庄は決めた。

 とりあえずの方針を決め、新庄はまひると共に森を歩き始めた。
 行く先は、メカポッポ1号の消えた先。


 全てを解決できる選択肢。
 『まひるを見捨てる』という選択肢は、新庄にはなかった。
 新庄はその選択肢が思いつけないほどには、お人好しだった。






【G4/森/黎明】
【新庄・運切@終りのクロニクル】
[状態]:健康
[装備]:尊秋多学園の制服、運命のスプーン@ポケットモンスターSPECIAL
[道具]:支給品一式
[思考・状況
1・メカポッポ1号が吹っ飛んだ方角へ向かう。
2・メカポッポ1号と、小鳥遊、もしくは仲介役の女性を捜す。
3・まひるに自分の秘密を告白する。
4・まひると行動する。
5・佐山と合流しここから脱出する
6・ブレンヒルトについてはまだ判断できない。
7・人殺しはしない。
※まひるを信用しています。
※小鳥遊宗太については、彼の性癖とかは聞いています。家庭環境は聞いていません
※まひるの支給品を知りません。
※新庄の肉体は5:30~6:00の間にランダムのタイミングで変化します。
 変化はほぼ一瞬、霧のような物に包まれ、変化を終えます。
 午前では女性から男性へ、午後は男性から女性へ変化します。



【伊波まひる@WORKING!!】
[状態]:疲労(中)、足に擦り傷・切り傷
[装備]:学校の制服
[道具]:支給品一式、不明支給品(0~2)、ARMSのコア(中身は不明)@ARMS
[思考・状況]
1・メカポッポを捜しに行く。
2・新庄と行動する。
2・諦めない。
※新庄を信用しています。
佐山・御言に関しては変な人ということを聞いています。ブレンヒルトについては、知り合いということだけ聞いています。
※新庄の特異体質を知りません。
※運命のスプーンのことは知りません。

 ※メカポッポ1号がまひるに殴られてどこかに吹っ飛ばされました。
  1kmはさすがに飛ばないので、G-4エリア内、もしくはG-4を囲む9エリア(ただしG-4寄り)のどこかに落ちると思われます。
  吹っ飛んだ方角、落ちるエリアなどは後続の書き手に任せます。
  殴られたショックで、どこかが故障、破損している可能性があります。
 ※メカポッポ
  参加者のある程度詳細な情報を持っています。他の知識、自我の有無は次回以降に任せます。







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匙は投げられた 新庄・運切 Believe
匙は投げられた 伊波まひる Believe




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最終更新:2012年11月27日 23:14