世界観



時は現代、舞台は花咲き誇る都市「凜花市」
人々の魂に咲く花「魂華」を巡り、今日も「蝕」との闘争が起る。
それは生存競争か、エゴによる諍いか―――

蟲に淘汰されぬと花々はより自身を輝かせる。
輝く花々を喰らおうと蟲はより牙と爪を研ぐ。

凜花市という花園を舞台に、その生存と存在証明をかけて彼らは戦う。
ムスヒの花園に安寧を。誇り高き花々に賛美を。


今宵もまた、ムスヒの花園は彩られる



つまり?



ムスヒの花園はいわゆる「現代ファンタジー異能力バトル」ものです。

この世界の人間には1人の魂に1つ、絶対に「魂華」というものが芽吹いています。
その魂華を狙う蟲、「蝕」という見えないバケモノ達が蠢く、そんな世界。

そんな蝕に対抗するため、魂の花の力を「昇華」し、利用できる人々が存在しています。
日々、人が知らない世界で人々を守る為に戦う「花師」達の物語、それがムスヒの花園です。

花師の中には、何故か蝕に属する「蝕師」と呼ばれる者たちも存在します。
赤いメッシュと赤に黒い縁が渦巻くような瞳を持つ彼らとも花師達は戦わなければなりません。

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最終更新:2023年05月08日 00:12